岡山、直島旅行②岡山編

2018/03/04 - 2018/03/06

ＪＡＬのどこかにマイルで岡山へ。ずっと行きたいと思っていた直島と、岡山、倉敷を巡った２泊３日の旅。

エリア 岡山市(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

直島から宇野港へ、岡山→宇野はバスで来たので、宇野→岡山は電車で戻ることに。岡山直通電車は１日数本しか走っていないので、これに乗りたくて直島を早めに出発しました。

岡山へ着いたら、駅のコインロッカーに荷物を預けて今度は吉備線に乗り換え。乗り換え案内には吉備線て書いてあったけど、駅の表示は桃太郎線になってるから一瞬迷った。。桃太郎ゆかりの吉備津神社に行く電車なので桃太郎仕様。

こんなに本数が少ない。まあまあ観光名所の駅なのに無人だし。乗り越しは料金を切符と一緒にポストみたいのに入れるシステムで、だから電車の中に両替機らしきものがあったんだ、って納得。

駅から少し歩くと松の参道。

駅から１０分ほどで吉備津神社到着。

吉備津神社 寺・神社・教会

本殿は吉備津造りっていうここにしかない造りらしいけど、、

目当てはこの長い廻廊でした。

長い！この傾斜がまたいい感じ。
境内の奥の方まで続いています。

梅が咲き始めてました。

梅園。こちらもちらほら。

廻廊から逸れて石の階段を上がって行く。

上には岩山宮っていうのがありました。
本殿の裏の方は、けっこう自然のままの山？みたいな部分もあってなかなか広かったです。

１時間に一本だから乗り遅れないように駅へ。でも、ゆっくり散策してわりとちょうどいい時間でした。

岡山駅に戻ったら、駅前からバスで後楽園へ。駅からノンストップの後楽園行きバスがあるのでそれに乗って。でも、少し前に同じバス停にも停まる普通のバスが発車してたせいか、バス貸切状態。。後楽園の説明ＶＴＲなんかも流れる観光用バスでした。いつもはもうちょっと乗ってるのかな？
入口手前のポストにはタンチョウ。中で飼育されてました。

岡山後楽園 公園・植物園

旬彩市場っていうのがやってたので中に入る前に昼ごはん。雨のせいかがらがらだったけど。。地元のＢ級グルメ的なものが並んでたので牡蠣おことクラフトビール。

雨の後楽園。これはこれで風情ありってことで。年に一度芝を焼くということで(バスの中で映像が流れた。)、まだ少し茶色っぽい感じでした。

園内から岡山城が見えるー。

奥の方には梅園があり、ちょうど見頃でしたー。いろんな色の木があった。吉備津神社より咲いてた感じ。

雨に濡れた梅もまたきれい。

少し離れたところからも。

だんだん雨足が強まってきたので、園内のお茶屋さんでお抹茶と吉備団子。

また小雨になってきたので、岡山城へ。入ってきた正面入口じゃない方からでると、橋を渡ってすぐ。

黒いので烏城とも呼ばれるらしい。空襲で焼けて再建されたものなので、見た目にも新しい感じ。

中は資料館みたいになっていて、岡山城の歴史が分かるようになっている。その場所にくると、やっぱりそこの歴史にも興味がわくので意外と真剣に見ちゃいました。

岡山城から見た後楽園。

路面電車で岡山駅に戻り、駅ビルの中のお寿司屋さんで早めの夜ごはん。とりあえず名物食べておこうと、また鰆のお刺身。分厚い！あとは鯛とホタテ。

黄ニラも名産らしい。普通のニラよりもくせがなくて食べやすい。

あとはままかり寿司。酢漬けになっている。
ままかりの酢漬けの、なんか生姜とか人参とか？と混ざってるやつは実家でもよく食べてたけどこういう形でお寿司で食べたは初めて。
岡山といえばばらちらしで、このお店にもあったけど、食べられない具がけっこうあったし、そこまでおなかすいてなかったのでこんな感じで名物つまみに一杯やってみました。
この日の宿は倉敷なので、ロッカーの荷物出して電車で倉敷へ移動です。