2017/11/25 - 2017/11/26
315位(同エリア861件中)
motogenさん
- motogenさんTOP
- 旅行記391冊
- クチコミ1件
- Q&A回答3件
- 438,921アクセス
- フォロワー44人
またまた山梨塩山駅にやって来ました。
電車でやって来た子どもたちを車に乗せて、田舎体験の基地となる古民家に向かいます。
子供だけで電車に乗って来る子どもが増えて、輸送する車が不足がちで、大変です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
今年は冬の訪れが早く、しんしんと冷える塩山ですが、陽だまりはポカポカしています。
古民家に到着するとすぐに外に飛び出して、富士を眺めながら持参のおにぎりをほおばる子どもたちでした。 -
今回のいなか体験のメインは、ミツロウでキャンドルやリップクリームを作ることです。
指導していただけるのは、宮城教育大学の溝田先生で、昆虫大好きの楽しい先生です。 -
「ミツロウって何?」
私はこんなことも知りません。
ミツロウは、ミツバチの巣から採れるロウだと知ってびっくり仰天。
-
これがミツロウのかたまりです。
-
ミツバチについて話を聞きます。
-
卵から孵ったミツバチの赤ちゃんは、最初の5日間くらいは巣の中の掃除当番で、その後の1週間は卵を育てる仕事に従事し、次にミツロウを吐き出して巣作りをするのだそうです。
-
その後、蜜を保管する仕事をしたり、門番をしたりして、蜜を集めに飛び出して行くのは孵化してから20日も後のこと。
ミツバチにとってはもう大人で、事故や外敵に襲われて命を落としても良い年齢になっているそうです。
ミツバチの命は季節によって違いがありますが、ほぼ1~6ヶ月と、すごく短いものだと聞いて、みんな驚きます。 -
こんなミツバチの一生は、初めて知ることで、感激してしまいます。
ニコニコしながら話に聞き入る少女がいました。(写真右側)
昆虫大好きで、ミツバチについても知識が豊富で、先生の質問にもハキハキ答えます。
今時、こんな少女がいるんだ!
これも驚きです。 -
貴重なミツロウと、これまた貴重なアーモンドの油を精密に計り取り、それにハーブエキスを1滴加えて、リップクリーム造りに取り掛かります。
-
やることは単純だけど、火を使うのは面白く、
-
固まっていたミツロウがドロドロにとろけるのも面白く、夢中になる子どもたちです。
-
とろけたものを専用のケースにそそぎ、冷え固まると出来上がり。
-
こちらのグループはミツロウを融かし、プラスチックの鋳型に流し込んでlいます。
-
冷え固まると、こんなにツルツルの、お菓子のようなミニボールになり、
-
そこに穴を開けて、芯を入れると、丸いキャンドルができるのです。
-
こちらのグループは、縒ってある太い糸を切り取って、
-
ドロドロに融けたミツロウの鍋の中に、入れたり出したりすると、
-
少しずつ、糸が太くなってきます。
ミツロウの中に入れて、さっと取り出し、ポタポタ落ちるミツロウが冷えたところで、再びミツロウに漬ける・・
これがこつですが、 -
喜んでいる子どもばかりではありません。
やっと出来かかった糸を落としてしまったり、形が綺麗にならなかったり、糸が太くなってこなっかったりで、いらつき、すねてしまう子どももいます。 -
短気で飽きっぽい子ども、不器用な子ども、自分の気持ちをコントロールできない子どもと、それぞれの欠点も見えてきます。
それに対して主催者のTさんご夫婦は、叱るでもなく、不必要におだててるのでもなく、子どもをさらりと受け止めて、上手に運営していきます。 -
「もうちょっと太くするかな・・」
「私はこれくらいで、いいよ・・」
そして最後はみんなの笑顔で終了となりました。
太ったミツロウの棒は、底をカットされて、暖かい光とほんわかした香りを放つロウソクになりました。
リップクリームは完全オーガニック製品です。 -
温泉に行きます。
ここには温水プールも体育館もあり、市営です。 -
山梨には温泉が多のですが、この町には市営の温泉もあって、こんな安い料金で温泉が楽しめます。
家族風呂しか知らない子どもたちには、日本の温泉文化を知る良い体験となることでしょう。 -
陽は急速に落ちて、古民家の周りはあっという間に真っ暗になりました。
-
カレー作りを終えた子どもたちは、部屋の中でゆったり過ごし、
-
外でお絵かきをして遊ぶ子もいますが、
-
カレー作りの火の始末が終わると、
-
待ちに待った夕食が始まりました。
-
子どもたちは食欲旺盛で、みるみるうちにご飯がなくなっていき、
-
自分の席と食べ物を確保するのに大騒ぎし、
-
昔あったホームドラマの、大家族の食事風景となるのでした。
-
各自で食器やスプーンを洗って、2階の大広間に寝る場所を作ります。
-
屋根裏部屋となる3階は照明も少なく、暗闇同然で、暖房器具などなく、断熱材などない昔ながらの古民家ですが、みんなで寄り集まれば寒くはないでしょう。
-
就寝準備が整ったところで、恒例のミニコンサートが始まります。
-
♪めぐりあいたい人が そこにいる
♪やさしさひろげて 待っている
♪山も風も 海のいろも
♪いちばん素直に なれる場所
♪忘れられない歌が そこにある -
歌はみんなの心を一つにし、気持ちをたかめていきます。
昔流行ったという「歌声喫茶」も、こんな雰囲気だったのでしょうか。
歌には力があるのです。 -
夜が更けて子どもたちが2階3階に上がって行くと、大人たちの夜の懇親会が始まります。
初めて出会う人もいて、自分の知らない世界、ものの見方、人生体験を聞ける、楽しいひとときとなるのです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- trat baldさん 2018/04/08 05:59:55
- 今の世の中に一番必要なものかも知れない。
- こうゆう子供達が多くなれば僕の老後(既に古希)は心安らかに過ごせそう。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 山梨いなか体験第三弾・ミツロウキャンドル作りと虫探し
1
37