2018/02/25 - 2018/03/06
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Mr.チャングムさん
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3日目はモロッコの首都ラバト観光!
近代的首都と歴史的都市を併せ持つ世界遺産ラバト
さすがに47年もたつと記憶も定かではないし街も変わり過ぎている。
当時、世界遺産もなく観光地らしきところを歩いた記憶もない。
モロッコにある9つの世界遺産の中で一番新しいのがラバト(2012年)
ちなみに一番古いのがフェズ市街で1981年の登録。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
おはようございます。
ラバトのホテルの部屋から見えた朝日に輝くミナレット。 -
モロッコでの朝食はパンとコーヒーくらいの簡素なものだと聞いていたので
野菜が豊富で良かった! 今日本では野菜が高いからなー -
パンは菓子パン系が多いですがそれほど甘くはないです。
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ラバトのホテル全景。
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アパートの壁画が気になり車窓からパチリ!
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ホテルを7:45に出発して
まずはラバトの歴史地区観光から -
12世紀のムワッヒド朝時代に建設されたウダイヤのカスバへ
モロッコそしてカスバと聞けばすぐに口ずさんでしまう「カスバの女」
同年代の方ならわかりますよね? -
ウダイヤのカスバ入り口
「カスバの女」の舞台はモロッコではなくアルジェリアなんですねー
昭和30年にエト邦枝と言う方が発表して、その後沢山の歌手が唄われました。 -
緑川アコ・藤圭子・ちあきなおみ・青江三奈・八代亜紀等々
私の記憶に残っているのは「竹腰ひろ子」1967年発表。
♪涙じゃないのよ 浮気な雨に♪ まだほとんど覚えています。 -
ラバト=砦の意味らしいが
カスバも砦(城壁に囲まれた居住区)なのだ
剥がれたタイルも補修してない。 -
ウダイヤのカスバは10世紀にベルベル人がブーレグレグ川の
河口の突き出た崖の上に要塞を作ったのが始まり。 -
各時代時代の王朝により、拡大されたり、改修されたりして
今の姿になったそうです。 -
迷路のような路地がブルーに塗られている。
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玄関の扉みたいだが出入りが不便そう
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玄関上部にあるのは玄関燈かな?ミノムシみたいに見える。
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扉にあるのがファシマの手、魔除けとされる。
トルコの目玉みたいなものでキーホルダーなども売っている。 -
ここもよく猫を見かける。
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シャウエンの街と言っても通りそうです。
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このような城壁に囲まれています。
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居住区ですが人はあまり見かけなかった。
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上のところから入り、ぐるっと歩いてきて
下の方へ出てきました。 -
ウダイヤのカスバからバスで数分、ムハンマド5世廟です。
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廟の入り口と廟内の四隅に衛兵が立っています。
2時間おきに衛兵の交代式があるらしい。 -
真紅の衣装をまとった衛兵がとても目を引きます。
衛兵の横に立ち皆さん記念撮影をしていました。 -
振り返ると同じ敷地内にあるハッサンの塔がそびえる。
階段を降りればすぐなんですが、通り抜け出来ません。 -
タイルを使ったモザイクが見られるが上から見るだけ。
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立ち入り禁止になっています
階段を降りようとしたら注意をされました。 -
廟内は見学可能、中央には元国王ムハンマド5世の石棺
上からのぞくようにぐるっと一周出来る。 -
天井にはモザイクや漆喰・アトラス杉など豪華な装飾。
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壁面の装飾、ストロボを焚くと飛んでしまいます。
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ストロボを焚かないと手ぶれするし
2階部分は思ったより暗くて上手く写真が撮れない。 -
反対側の出入り口に立つ衛兵の後ろ姿。
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同じ敷地内ではありますが、いったんムハンマド5世廟から出て
騎馬兵の立ってるところから入場します。 -
古い城壁に囲まれた「ハッサンの塔」と呼ばれるモスク跡。
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ハッサンの塔
12世紀にムワッヒド朝の王、ヤコブ・エル・マンスールによって造られたが
王の死によって建設途中で放棄された。 -
ハッサンの塔
1755年のリスボン大地震によりほとんどが崩壊
完成すれば88mの高さになる予定だったミナレットは44mで残った。 -
ミナレット前の階段下には立派な噴水があったがここも入れない。
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振り返るとムハンマド5世廟。
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城壁も一部を残すのみ。
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今や城壁は鳩ノ巣と化しているようだ。
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360本の大理石の柱はモスクの跡。
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反対側の出入り口から退場します。
ラバトからシャウエンまで239㎞の移動。 -
途中トイレ休憩が2回
トイレチップが1DH(約12円)かかります。
スナック菓子やクッキーが多く並べられていました。 -
ほとんどガソリンスタンド利用、売店も似たり寄ったりでした。
イスラムの国なのでアルコール類は売っておりませんが
ノンアルコールビールはありましたよ。 -
シャウエンに向かう車窓から
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青空市場です。
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大きな市らしく賑わっていました。
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まるで北海道を思わせるような緑の平原を走ります。
昼食はシャウエンに着いてから・・・
つづく
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