早春のアルジェリアへ⑤　サハラ？うーん…

2018/03/01 - 2018/03/11

今日はワルグラへ向けて570㎞の移動日です。

ナポレオン3世が建てた橋を見学したり、ナツメヤシのお店を見たり、夕方ちょびっと砂漠を歩いたり

エリア その他の都市(アルジェリア)

• 交通手段: 観光バス

早朝出発！

エル・カンターラ橋
ローマ軍により建設の後、ナポレオン３世が修復

周辺を山脈に囲まれたこの辺りは朝晩の冷え込みが厳しい
橋の上は吹きさらしでもっと寒いのでそそくさ

ナポレオン３世のNのイニシャル

奇岩

行き交う車の人々が日本人のグループに興味津々
みなさん笑顔でウェルカムしてくださいます

デーツ(ナツメヤシ)の名産地、ビスクラ
露店が並びます

この会社は大手のようにおみやげ屋さんへの立ち寄り(うんざり)はしませんが、メンバーの希望や興味によって対応(いいね！)してもらえます

1度だけ大手でトルコへ行きましたが、あまりの立ち寄りに辟易
以来、立ち寄りなしが売りのツアーか個人でしか行けない
トルコは次は完全フリーで行くぞ！

デーツシロップもありましたが、私の好きなデーツハニーは見当たらず…

デーツは買わず、他のおみやげ屋さんをぶらぶら

渋くていい感じだけど重いんですよね

こちらは色とりどり

このお店で小さなタジン鍋を２つお買い上げ(先生と自分用）

ガラベーヤもウールだけでなく綿や麻のものがあるんですね
ちょっと欲しいけど、こちらでは男性しか着てないし…

そうこうしているうちに、車窓の光景も砂漠っぽくなってきました?
アルジェリアには48県ありますが、ここビスクラ県から砂漠が始まります

ポリスの待機所
趣満点だけど、気の毒

地元のモスク

ほらほら、お膝のところがすり減っているでしょ？
こういうのがグッときます

写真を撮ると得意げに焼き始める

お腹が空きすぎたので焼き鳥サンドをちょっと

国鉄

うひょ～

砂漠と鉄塔～(今回は鉄塔の当たりが無かった)

ランチをとったトゥグルートの町のモスク

この絵に描かれた青い服がアルジェリア原住の装束

地中海風？サラダ
メインはビーフのトマト煮込みをチキンに

ガスステーションなのに美味しそうなフレッシュケーキが！
英語もシリア方言もほぼ通じずガイドさんに通訳を頼んだら、シリア方言でもいいからゆっくりもう1回チャレンジだって（厳しい）
超頑張ってイチゴのタルトをテイクアウトしました（もちろんガイドさんにも手伝ってもらいーの）

サハラ砂漠の縁、ワルグラの町に入ってきました

防砂壁

楽しみにしていたサハラ砂漠ですが、今回のツアーはほんのちょっと歩いただけ…
やっぱり砂漠はキャンプして砂まみれにならないと満足できない

トカちゃんかな？

お約束

ビザトラベルさんのワルグラ本社！

左からガイドのティミさん＆ドライバーのムハンマドさん
サブガイドのサミエールさん(ビザトラベル長男)＆次男で次期社長のカマルさん

ずっとサミュエルだと思っててフランス風の名前かな？って聞いたら、サミエールと発音するアルジェリアのお名前だそう、失礼しました
長男だけど、砂漠のワルグラより首都アルジェで暮らしたいから社長にはならないらしい

子供達が珍しがってわらわら集まってきました
こういう時、現地語習ってて良かった～とつくずく思います

デザートローズ、チュニジア以来かな

サハラに沈む太陽

ワルグラのホテル　ル・タッシリ
そう言えばタッシリナジェールにも入れるようになってるらしい、行きたい

アルジェリアのホテルの飾り付けって取ってつけた感が楽しい

素朴なテイストの井戸のおみやげ

かわいい

メッカの方向

砂漠の縁だし、今回の中で1番クラシックでwktk

部屋からグリーンにライトアップされた中庭を見下ろす

この奥に謎の孔雀小屋が！

チャップリンぬこ(いつも申しますが、猫派ではありません)