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海外旅行歴30数回、すべて個人手配旅行、そのうちフランスは8回。今回も個人手配旅行、しかし1人旅&初パリ。予習段階ではスリが多く、外も歩けないと非常にビビっていましたが、行ってみたら心配しすぎだったようで、メトロを駆使して一人街歩きを楽しみました。<br /><br />今までの旅行では、パリではTGVに乗るために、パリ・リヨン駅前のホテルに泊まっただけでした。今回は一人で初めてパリ市内を観光。<br />ANAのマイルがたまったので往復無料航空券(エコノミー)を使って、パリに入りました。<br /><今回の旅程><br />1日目 スイスエアで成田からチューリッヒへ、そこから、ヘルヴェティック航空でパリ・シャルルドゴール空港へ。スクライブホテル・パリ・オペラ・バイ・ソフィテル泊。<br />2日目 スクライブホテル前の道を横断して(歩いて数メートル)、反対側にあるインターコンチネンタルホテル・ル・グラン・パリ泊<br />3日目-5日目 同ホテル泊<br />6日目 同ホテルレイトチェックアウト後、CDGからANA直行便で羽田へ帰国(7日目午後)。<br /><br /><事前準備><br />事前にネットでパリの情報を調べていたら、とにかくスリが多く、8割ぐらいの日本人は被害にあっている、スリ・置き引きの他、ひったくりまである、メトロ内では観光客は恰好の餌食と書かれていて、ホテルに籠城して街には出れないかもと、とってもビビっていました。そのため、多くの方の旅行記を参考に、機内持ち込みのリュックにはすべて鍵を付け、パスポートを出すときも毎回鍵を開け締めしていました(面倒くさいけど)。また街歩きのカバンの中にチェーンを付けて財布を入れ、現金はほとんど持ち歩かずクレジットカードをその財布に入れる、外側にポケットのない斜めかけのカバンにする、そのかばんのファスナーにも鍵を付けてすぐに開けられない(私も開けるのに一苦労)ようにする、スマホもカメラも首からぶら下げ、使う時も首から外さない、使わないときはダウンジャケットの中にしまって外からは見えないように、などの対策を取りました。今まで東南アジアのかなり治安の悪い地域にも行ったことがありましたが、その時以上に厳重警戒で行きました。(警戒しすぎじゃない?と友人から言われましたが、何しろビビっていたので、やれることはやろうと・・・)<br /><br />旅行記①は1日目です。<br />前夜仕事を終えたあと、成田空港近くのホテルに前泊。前日にインターネットチェックインをしていたので、空港では、チェックインの列で並ばずにスーツケースを預けて、すぐに出国審査へ、そして搭乗。<br />今回はチューリッヒ乗り換え。乗り換え時間は1時間。最短乗り換え所要時間は45分の空港で、1時間あるから大丈夫ということだったのですが、前回フランスに来たときに、ロストバゲージになってしまった因縁のスイス(まあ、そのときはチューリッヒじゃなくジュネーブだったけど)。乗り継ぎできるか、とても心配していました。<br />そのために、インターネットチェックインよりも先に、わざわざ追加料金(6000円)を払って、エコノミークラスの前から2列目を事前購入。そうすれば、チューリッヒに着いた時、すぐに機体から外に出れるからです。そうまでしたのに(事前購入なんて初めて)、離陸時間になったのに、成田を30分も飛びません。ああ、もうだめだ、チューリッヒで足止め? 今日中にパリには行けないわああああ、とパニックに。でも今からどうしようもないので、あきらめて映画を見ることに。<br /><br />機内食は和食(そば+牛肉の味噌煮)か洋食(カサレッッチャパスタのチーズソース)の選択。お酒を飲んで寝ようと、ワインを頼んだら、小さいプラスチックボトルをくれました(赤・白ともに)。それにアイスクリーム。途中で鮭おにぎり1個またはサンドイッチが配布される。<br />到着2時間前くらいに、軽食(コールスローサラダとビーフンのあんかけ、フルーツ、月餅)。<br /><br />もう無理、と諦めていた到着が予定より早まった!1時間10分の乗り継ぎ時間になった!到着後一目散に入国審査へ。ブースは4か所あって、どれもオールパッセンジャーと表示で3人ずつくらい並んでいました。私の前の人は指紋を押させられていて、「え?指紋?」と思っていたら、私は何も言われずそのままスルーできました。いろんな方の旅行記を拝読していたので、その前にセキュリティチェックがあることはわかっていました。<br /><br />セキュリティチェックのところに着くと、中国人の団体さんとバッティング。こりゃー、まずい、せっかく早くついたのに、どうしよ。3か所あり、どの列に並ぶのが早いか、きょろきょろすると、一番端のドアの向こうに、欧米人らしき人達だけ並んでいる列を発見。こっちでいいのかしら?と多少の不安はありつつも、並んでいると順調にセキュリティチェックが終了。10分程度。そして搭乗ゲートA52まで歩きます。<br /><br />これが結構遠かった。51番-56番はこっち、と矢印がある方向に歩いていったものの、免税店とカフェしかなく、あれ?この先は壁だ、と思ったら、そこに下へ行く階段が。隣でフランス語を話すおばさんが、56番とつぶやいて不安そう。周りを見回しても、50番台のゲートはありません。まだ時間があるので、とにかく階段を降りてみることに。そこには、多少の椅子に客が座っていて、51番ゲートから56番ゲートまで並んでいました。そのゲートから入って、バスに乗って飛行機まで行き搭乗する仕組みでした。状況がわかったので、階段を上がり先ほどのおばさんに教えてあげて、私は52番ゲートから搭乗。ああ、よかった。これでパリ(CDG)「までは」行ける。<br /><br />パリ行きLX656便は、2-2の座席で、前から2列目。真ん中の通路しかありません。1列目がビジネスクラス。1時間しないフライトでもビジネスクラスってあるのね。その人たちには、離陸前におしぼりとミニケーキが渡されていました。フライト中、エコノミークラスには、ソーセージが入ったデニッシュ1個と飲み物(ワイン・ビール・ソフトドリンク)が配られました。でも、まだ不安が残っていたので、飲んでいる場合じゃありません。<br /><br />というのも、2日前、パリでは大雪が降り、交通網が大混乱。パリ在住の友人からは、空港からのバスが止まり、タクシーも何時間も待った人がいる、車が動かずに車中泊になった人もいるからカバンの中に水と食べ物を持っていた方いい、というとんでもない話を聞いていたからです。空港からパリ市内までの移動についてはタクシーにしようか、UBERを使おうかと予定していたため、この2種以外の移動になったら予習していないから大変だ―!<br />チューリッヒから50分ちょっとでパリに着いてみると、日没寸前で降ってはいない。なんとか車が走れる程度の道だといいのだけど。<br /><br />荷物をピックアップするところまでは、さっき前の座席に座っていたビジネスクラスのお金持ちっぽいおばさんの後について行きます。おばさんは急いでいたみたいで、「Excuse me」を連発して、他の人を脇に寄せてずんずん歩いて行ったので、私も連れの人のような顔をして後ろをくっついて歩いて、さっさとピックアップの場所へ。<br /><br />荷物をピックアップして、タクシー乗り場を目指します。「タクシー、マドモアゼル」と声をかけてくる人たちがいましたが、白タクは無視してタクシー乗り場へ。拍子抜けするくらい、誰も並んでいない。すぐにタクシーに乗れました。名刺サイズのカードにホテルの住所と電話番号を書いた紙を用意していたので、それを運転手さんに見せて、そのまま出発。ガイドブックには、セーヌ川右岸は50ユーロ、左岸は55ユーロの定額制になったと書いてあり、どういうシステムで請求されるんだろうと思っていると、乗り込むやいなや、運転手さんがメーターに50ユーロと入力してスタート。ほとんど渋滞もなく、40分弱で、オペラ座近くのスクライブホテルに到着。「クレジットカードで払いたい」と言うと、「現金は持っていないのか?」と聞かれ、「(本当は持っていたのだけど)Non」と言うと、クレジットカードで払えました。メーター通り50ユーロ。チップを渡しませんでしたが、運転手さんは「ボン・ボワイヤージュ」と言ってそのまま車を走らせて行きました。<br /><br />さあ、1泊目のスクライブホテルです。ここは、ネットから予約していました。<br />事前にグーグルマップで入り口の写真を確認していましたが、見落としそうなくらい小さな入り口です。中に入ると、右手にカウンターが。レセプションかと思ったら、コンシェルジュデスクでした。レセプションはあっち、と言われ、ベルの人にスーツケースを預け、奥のレセプションに。男性客がチェックイン中でした。とても小さなレセプションカウンターで、男性スタッフ1人が対応していました。そのスタッフが、チェックインが終わった男性客をコンシェルジュデスクに連れて行くと、レセプションには誰もいなくなってしまい、5分ほど待たされ。その間に私の後ろにも人が並び、やっとそのスタッフが戻ってきたころ、奥から女性スタッフが1名出てきて、私の次のお客に対応。結局、私と次のお客は同時に手続きをすることに。ところが、私のチェックインがトラブルに。<br /><br />ネット予約で送られてきた予約確認書を見せ、「パスポートをと」言われ提示すると、名前が印字されていた紙に住所など書いて署名するようにと求められました。つまり、その紙には私の名前が印字されていました。記入している間に、日本語で書かれたホテル内の説明書を渡されました。ところが、スタッフの手元にあった紙(どうやら宿泊予定リスト)には、私の名前が載っていなかったようなのです。何度も、そのスタッフがチェックし、隣の女性スタッフも確認したのですが、名前が「ない」。提示した予約確認書も何度も見ていましたが、やっとルームキーをくれました。20分かかりました。<br /><br />自分で、言われた部屋まで行くと、そこはスタッフルームを通り越して、廊下の一番端の部屋でした。中庭に面しており、レースのカーテンを開けると隣の角部屋と対面の部屋からは丸見え、レースのカーテンをしても部屋の明かりをつけると丸見え、昼間でも照明がないと部屋が暗くて荷物がよく見えないという部屋でした。広さとしては、ダブルベッドが一つ、テーブルとイス1脚、スーツケースが1個広げられる程度だったので、パリのホテルとしては狭くはないかもしれません。バスルームは、バスタブ付き、ガラスで仕切られたトイレがありました。アメニティは、口コミではエルメスと聞いていたのですが、ランバンでした。スリッパとバスローブはありました。無料のエビアンのお水が2本の他、セイフティーボックスがありました。部屋の設備としては問題ありませんでした。部屋に着いて5分ほどで、ベルの人がスーツケースを持ってきてくれました。<br /><br />成田を出てから、いくつかの心配ごとをクリアしてやっとホテルに着いたのに、チェックインが気分よいものではなかったので、一気に疲れが出ました。ルームサービスで何か食べようかと思っていたのですが、機内食で出たクラッカーを食べて終わりました。<br />どうしてホテルのチェックインがこういうことになったのか、よくわからないですが、結構いいお値段なので、次の旅行では選択肢には含めないだろうと思いました。<br />ベッドのでゆっくり休んで、明日からの観光に備えます。<br /><br />続きは同旅行記②へ。<br /><br /><br />

ビビっていたけど行ってみたら楽しかった、初めてのパリ一人旅①

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2018/02/09 - 2018/02/15

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ちゅぴこ2さん

海外旅行歴30数回、すべて個人手配旅行、そのうちフランスは8回。今回も個人手配旅行、しかし1人旅&初パリ。予習段階ではスリが多く、外も歩けないと非常にビビっていましたが、行ってみたら心配しすぎだったようで、メトロを駆使して一人街歩きを楽しみました。

今までの旅行では、パリではTGVに乗るために、パリ・リヨン駅前のホテルに泊まっただけでした。今回は一人で初めてパリ市内を観光。
ANAのマイルがたまったので往復無料航空券(エコノミー)を使って、パリに入りました。
<今回の旅程>
1日目 スイスエアで成田からチューリッヒへ、そこから、ヘルヴェティック航空でパリ・シャルルドゴール空港へ。スクライブホテル・パリ・オペラ・バイ・ソフィテル泊。
2日目 スクライブホテル前の道を横断して(歩いて数メートル)、反対側にあるインターコンチネンタルホテル・ル・グラン・パリ泊
3日目-5日目 同ホテル泊
6日目 同ホテルレイトチェックアウト後、CDGからANA直行便で羽田へ帰国(7日目午後)。

<事前準備>
事前にネットでパリの情報を調べていたら、とにかくスリが多く、8割ぐらいの日本人は被害にあっている、スリ・置き引きの他、ひったくりまである、メトロ内では観光客は恰好の餌食と書かれていて、ホテルに籠城して街には出れないかもと、とってもビビっていました。そのため、多くの方の旅行記を参考に、機内持ち込みのリュックにはすべて鍵を付け、パスポートを出すときも毎回鍵を開け締めしていました(面倒くさいけど)。また街歩きのカバンの中にチェーンを付けて財布を入れ、現金はほとんど持ち歩かずクレジットカードをその財布に入れる、外側にポケットのない斜めかけのカバンにする、そのかばんのファスナーにも鍵を付けてすぐに開けられない(私も開けるのに一苦労)ようにする、スマホもカメラも首からぶら下げ、使う時も首から外さない、使わないときはダウンジャケットの中にしまって外からは見えないように、などの対策を取りました。今まで東南アジアのかなり治安の悪い地域にも行ったことがありましたが、その時以上に厳重警戒で行きました。(警戒しすぎじゃない?と友人から言われましたが、何しろビビっていたので、やれることはやろうと・・・)

旅行記①は1日目です。
前夜仕事を終えたあと、成田空港近くのホテルに前泊。前日にインターネットチェックインをしていたので、空港では、チェックインの列で並ばずにスーツケースを預けて、すぐに出国審査へ、そして搭乗。
今回はチューリッヒ乗り換え。乗り換え時間は1時間。最短乗り換え所要時間は45分の空港で、1時間あるから大丈夫ということだったのですが、前回フランスに来たときに、ロストバゲージになってしまった因縁のスイス(まあ、そのときはチューリッヒじゃなくジュネーブだったけど)。乗り継ぎできるか、とても心配していました。
そのために、インターネットチェックインよりも先に、わざわざ追加料金(6000円)を払って、エコノミークラスの前から2列目を事前購入。そうすれば、チューリッヒに着いた時、すぐに機体から外に出れるからです。そうまでしたのに(事前購入なんて初めて)、離陸時間になったのに、成田を30分も飛びません。ああ、もうだめだ、チューリッヒで足止め? 今日中にパリには行けないわああああ、とパニックに。でも今からどうしようもないので、あきらめて映画を見ることに。

機内食は和食(そば+牛肉の味噌煮)か洋食(カサレッッチャパスタのチーズソース)の選択。お酒を飲んで寝ようと、ワインを頼んだら、小さいプラスチックボトルをくれました(赤・白ともに)。それにアイスクリーム。途中で鮭おにぎり1個またはサンドイッチが配布される。
到着2時間前くらいに、軽食(コールスローサラダとビーフンのあんかけ、フルーツ、月餅)。

もう無理、と諦めていた到着が予定より早まった!1時間10分の乗り継ぎ時間になった!到着後一目散に入国審査へ。ブースは4か所あって、どれもオールパッセンジャーと表示で3人ずつくらい並んでいました。私の前の人は指紋を押させられていて、「え?指紋?」と思っていたら、私は何も言われずそのままスルーできました。いろんな方の旅行記を拝読していたので、その前にセキュリティチェックがあることはわかっていました。

セキュリティチェックのところに着くと、中国人の団体さんとバッティング。こりゃー、まずい、せっかく早くついたのに、どうしよ。3か所あり、どの列に並ぶのが早いか、きょろきょろすると、一番端のドアの向こうに、欧米人らしき人達だけ並んでいる列を発見。こっちでいいのかしら?と多少の不安はありつつも、並んでいると順調にセキュリティチェックが終了。10分程度。そして搭乗ゲートA52まで歩きます。

これが結構遠かった。51番-56番はこっち、と矢印がある方向に歩いていったものの、免税店とカフェしかなく、あれ?この先は壁だ、と思ったら、そこに下へ行く階段が。隣でフランス語を話すおばさんが、56番とつぶやいて不安そう。周りを見回しても、50番台のゲートはありません。まだ時間があるので、とにかく階段を降りてみることに。そこには、多少の椅子に客が座っていて、51番ゲートから56番ゲートまで並んでいました。そのゲートから入って、バスに乗って飛行機まで行き搭乗する仕組みでした。状況がわかったので、階段を上がり先ほどのおばさんに教えてあげて、私は52番ゲートから搭乗。ああ、よかった。これでパリ(CDG)「までは」行ける。

パリ行きLX656便は、2-2の座席で、前から2列目。真ん中の通路しかありません。1列目がビジネスクラス。1時間しないフライトでもビジネスクラスってあるのね。その人たちには、離陸前におしぼりとミニケーキが渡されていました。フライト中、エコノミークラスには、ソーセージが入ったデニッシュ1個と飲み物(ワイン・ビール・ソフトドリンク)が配られました。でも、まだ不安が残っていたので、飲んでいる場合じゃありません。

というのも、2日前、パリでは大雪が降り、交通網が大混乱。パリ在住の友人からは、空港からのバスが止まり、タクシーも何時間も待った人がいる、車が動かずに車中泊になった人もいるからカバンの中に水と食べ物を持っていた方いい、というとんでもない話を聞いていたからです。空港からパリ市内までの移動についてはタクシーにしようか、UBERを使おうかと予定していたため、この2種以外の移動になったら予習していないから大変だ―!
チューリッヒから50分ちょっとでパリに着いてみると、日没寸前で降ってはいない。なんとか車が走れる程度の道だといいのだけど。

荷物をピックアップするところまでは、さっき前の座席に座っていたビジネスクラスのお金持ちっぽいおばさんの後について行きます。おばさんは急いでいたみたいで、「Excuse me」を連発して、他の人を脇に寄せてずんずん歩いて行ったので、私も連れの人のような顔をして後ろをくっついて歩いて、さっさとピックアップの場所へ。

荷物をピックアップして、タクシー乗り場を目指します。「タクシー、マドモアゼル」と声をかけてくる人たちがいましたが、白タクは無視してタクシー乗り場へ。拍子抜けするくらい、誰も並んでいない。すぐにタクシーに乗れました。名刺サイズのカードにホテルの住所と電話番号を書いた紙を用意していたので、それを運転手さんに見せて、そのまま出発。ガイドブックには、セーヌ川右岸は50ユーロ、左岸は55ユーロの定額制になったと書いてあり、どういうシステムで請求されるんだろうと思っていると、乗り込むやいなや、運転手さんがメーターに50ユーロと入力してスタート。ほとんど渋滞もなく、40分弱で、オペラ座近くのスクライブホテルに到着。「クレジットカードで払いたい」と言うと、「現金は持っていないのか?」と聞かれ、「(本当は持っていたのだけど)Non」と言うと、クレジットカードで払えました。メーター通り50ユーロ。チップを渡しませんでしたが、運転手さんは「ボン・ボワイヤージュ」と言ってそのまま車を走らせて行きました。

さあ、1泊目のスクライブホテルです。ここは、ネットから予約していました。
事前にグーグルマップで入り口の写真を確認していましたが、見落としそうなくらい小さな入り口です。中に入ると、右手にカウンターが。レセプションかと思ったら、コンシェルジュデスクでした。レセプションはあっち、と言われ、ベルの人にスーツケースを預け、奥のレセプションに。男性客がチェックイン中でした。とても小さなレセプションカウンターで、男性スタッフ1人が対応していました。そのスタッフが、チェックインが終わった男性客をコンシェルジュデスクに連れて行くと、レセプションには誰もいなくなってしまい、5分ほど待たされ。その間に私の後ろにも人が並び、やっとそのスタッフが戻ってきたころ、奥から女性スタッフが1名出てきて、私の次のお客に対応。結局、私と次のお客は同時に手続きをすることに。ところが、私のチェックインがトラブルに。

ネット予約で送られてきた予約確認書を見せ、「パスポートをと」言われ提示すると、名前が印字されていた紙に住所など書いて署名するようにと求められました。つまり、その紙には私の名前が印字されていました。記入している間に、日本語で書かれたホテル内の説明書を渡されました。ところが、スタッフの手元にあった紙(どうやら宿泊予定リスト)には、私の名前が載っていなかったようなのです。何度も、そのスタッフがチェックし、隣の女性スタッフも確認したのですが、名前が「ない」。提示した予約確認書も何度も見ていましたが、やっとルームキーをくれました。20分かかりました。

自分で、言われた部屋まで行くと、そこはスタッフルームを通り越して、廊下の一番端の部屋でした。中庭に面しており、レースのカーテンを開けると隣の角部屋と対面の部屋からは丸見え、レースのカーテンをしても部屋の明かりをつけると丸見え、昼間でも照明がないと部屋が暗くて荷物がよく見えないという部屋でした。広さとしては、ダブルベッドが一つ、テーブルとイス1脚、スーツケースが1個広げられる程度だったので、パリのホテルとしては狭くはないかもしれません。バスルームは、バスタブ付き、ガラスで仕切られたトイレがありました。アメニティは、口コミではエルメスと聞いていたのですが、ランバンでした。スリッパとバスローブはありました。無料のエビアンのお水が2本の他、セイフティーボックスがありました。部屋の設備としては問題ありませんでした。部屋に着いて5分ほどで、ベルの人がスーツケースを持ってきてくれました。

成田を出てから、いくつかの心配ごとをクリアしてやっとホテルに着いたのに、チェックインが気分よいものではなかったので、一気に疲れが出ました。ルームサービスで何か食べようかと思っていたのですが、機内食で出たクラッカーを食べて終わりました。
どうしてホテルのチェックインがこういうことになったのか、よくわからないですが、結構いいお値段なので、次の旅行では選択肢には含めないだろうと思いました。
ベッドのでゆっくり休んで、明日からの観光に備えます。

続きは同旅行記②へ。


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • スクライブホテルのお部屋。右のカーテンを開けると、前の部屋と隣の部屋が丸見え。

    スクライブホテルのお部屋。右のカーテンを開けると、前の部屋と隣の部屋が丸見え。

  • ホテルアメニティは、口コミだとエルメスって書かれていたけど、ランバンだった。

    ホテルアメニティは、口コミだとエルメスって書かれていたけど、ランバンだった。

  • バスタブ、バスローブ、スリッパがありました。

    バスタブ、バスローブ、スリッパがありました。

  • 海外のトイレ、ウォシュレットはないのよねえ・・・ガラスで途中まで仕切られているトイレ、完全「個室」とはならないのね。

    海外のトイレ、ウォシュレットはないのよねえ・・・ガラスで途中まで仕切られているトイレ、完全「個室」とはならないのね。

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