ネパールでトレッキング！　後編・ガンドルン、ランドルン、ダンプスへ！最後におまけのカトマンズ

2018/02/15 - 2018/02/23

中国の春節休暇をつかってネパールを旅行しました。
ネパール旅行３度目にして初のトレッキングです。
≪日程≫
２月１５日（木）　広州→カトマンズ（カトマンズ泊）
２月１６日（金）　カトマンズ→ポカラ　トレッキング出発、ティルケドゥンガへ。
２月１７日（土）　ティルケドゥンガからゴレパニへ。
２月１８日（日）　早朝、プーンヒルへ。
　　　　　　　　　朝食後、ガンドルンへ
２月１９日（月）　ガンドルンからランドルンへ。
２月２０日（火）　ランドルンからダンプスへ
２月２１日（水）　ダンプスからフェディへ。フェディから車でポカラへ
　　　　　　　　　ポカラ→カトマンズ（カトマンズ泊）
２月２２日（木）　カトマンズ街歩き（カトマンズ泊）
２月２３日（金）　カトマンズ→広州

ゴレパニからガンドルンは少し遠い（２０Ｋｍ以上！）のですが、上り下りが交互に出てくるので楽しく歩けます。
が、その後のガンドルンからランドルンまでが、ずっと下り階段→ずっと登り階段でかなりキツイ…。
前モモが思いっきり筋肉痛になりました。でも楽しかったです。
山の宿は部屋に暖房が無いので寝袋持っていけばよかったな、とかいろいろ準備不足もありましたが、何とかなりました。食べ物もどれも美味しかったです。
後から見直すと、ヒマラヤ山脈が見えた確率は絶景ポイントの半分くらいなのですが、プーンヒルとガンドルンでとってもきれいに見えたので、満足度は１００％です。

エリア ポカラ(ネパール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: その他

トレッキング３日目。
素敵な風景を見ながら出発です。
今日はガンドルンという町まで行きます。

緩やかな山道を登っていきます。

シャクナゲがキレイ。

青空と雪山とシャクナゲのコントラストが美しいです。

ゴレパニを出発してからしばらくの間、このように山が見え続けます。

そして峠越え。

峠の茶屋。

ここからの眺めも素敵でした。

この辺りは高い木が無いので、広々ーっと山が見えるのです。

ゴレパニからガンドルンへは行かず、出発地のナヤプルに戻るコースもあるのですが、この峠の風景が見られることを考えると、ガンドルン周りにした方が絶対にいいと思います。

峠を超えたあとは山道を下っていきます。

馬さんが飼い主を待っていました。

この辺りは日陰なのですごく寒かったです。道が凍っていて滑ります。転ばないかとどきどきしました。

大きな木が多いですね。もののけ姫チックです。

ちょうど疲れたころに休憩できる町が現れます。

それからしばらくは川沿いを歩いていき…。

ここはパワースポットか何かなのでしょうか。

今日の行程の半分の少し手前のところでお昼ご飯です。

ベジチーズモモにしてみました。これも美味しかったです。

それからまた山を登り…。

それから山を下りて川を渡り…。

と、ここで野生の蘭を発見！
サギ草の仲間でしょうか。
蘭好きとしては、すごい嬉しいです。

そしてまた階段を登り…。

ちょっと大きい町に着きました。

タダパニという町だそうです。

天気が良ければ、ここからも絶景が見えるらしいです。

では我々の目的地、ガンドルンに向かいましょう。

このタダパニからガンドルンまでは細かいアップダウンがあって、じわじわとキツかったです…。

ガンドルンのちょっと手前まできました。ホントはここも絶景ポイントです。

ガイドさんが「疲れてるならここに泊まってもいいですよ？」と言ってくれましたが、そんな弱気になってはいけません、本来の目的地まで行きますよー。

ガンドルンの町まで来ましたよー。馬さんとロバさんが妙にたくさんいたのですが。

今日のお宿に着きましたー。
この日の歩行数、３９０００歩。歩行距離２２．６kmです。
さすがに疲れました。
あ、でも３人部屋を一人で使えるから、布団使いたい放題です。暖かく眠れるぞー。
そうそう、このような山の中の宿でもWi-Fiはあるのですが、パスワードを教えてもらうのに１００ルピとられます。
この旅行中は平昌オリンピックの真っただ中で、フィギュアスケートの結果が気になってしょうがなかった私は毎晩１００ルピ払ってWi-Fi繋いでました。

この宿もホットシャワー付きだったのですが、私が行った時間はお湯が出ず…。
仕方なく諦めました。
ご飯はチキンカレーです。昨日のものとはまた違う味で美味しかったです。
ただ疲れていたせいか完食できず。もったいなかったー。

一夜明けまして。
朝起きて部屋を出たらこの眺めですよ！
ガイドさんの話では、この宿はガンドルンで一番眺めがいいんだそうです。

マチャプチャレも見えました。

ちなみにお宿はこんな感じです。
部屋の前に洗濯物が干せてよかったです。

朝ごはんですー。
山の中ではパン（チベタンブレットかトーストか選べる）、ジャガイモ炒め、卵（茹でか目玉焼き）が定番です。素朴だけど美味しいんです。
ジュースが缶かよ、と思いましたが、この缶ジュースがマンゴーネクターで激ウマでした。

眺めがいいからみんな外で朝ごはんを食べます。
幸せですー。

なんて贅沢な朝ごはんなんだ。

かわいいワンちゃんがよってきました。

このお宿の飼い犬でしょうか。
食べ物をねだることもなく、とってもおとなしかったです。
もふもふ。

いい朝でした。

今日は隣町のランドルンまで行きます。
ガンドルンは坂の下の方がホテルやお店がたくさんあります。
この辺りではかなり大きい方の町みたいです。

で、ガンドルンからランドルンは直線距離では近いのですが、山を下りて川を渡らなければならないので、けっこう大変ですよー、とガイドさん。

ずーっと階段を降り続けるのはきついですが、農村の風景に少し癒されました。
でも膝がガクガクしてきました。
昨日２２km歩いた後に階段下りっぱなしはホントにキツイぞー。

２時間、けっこう急な階段を下り続け、やっと橋が見えてきました。
２時間…。ってことは８００mくらい降りてきたよね？
ガイドさんまで「膝が笑います」って言ってたので、ここに来た日本人はみんなそう言うんでしょうね。
もう膝が大爆笑ですよ。

橋の手前まで来たら、１匹のワンちゃんが私たちを先導して歩き始めました。

もしかして道案内してくれるのかい？

ワンちゃん、何の迷いもなくスタスタ橋を渡っていきます。

橋の下はけっこう素敵な川ですよ。

先ほどのワンちゃんが「こっちだよー」とばかりにどんどん階段を登っていきます。
イヤ、そんなに速く登れないから。

それから１時間半、ひたすら階段を登りつづけ…。
少し大きい町に着きました。
このときお昼少し過ぎくらいでしたが、もうヘロヘロです。
モモがパンパンで足が上がらん…。

ちょっとキレイな感じの宿に着きました。
ここでお昼ご飯でしょうか。

マサラティーです。
疲れた体にスパイスが染みるわー。

一番高いヌードルスープを頼みました。
この辛さ、モチモチ麺…。
これは辛ラーメンだね！
地元のインスタントラーメンより高級なんだそうです。
久しぶりに食べましたが、すごく美味しかったです。

今日はここに泊まるそうです！
やったあ。
これ以上歩くって言われたらどうしようかと思いました。

部屋にシャワーもついてるううう。
おまけにこの日、この宿に泊まっていたのは私たちだけ。
お湯も使いたい放題です。
昼から熱いシャワーが浴びられ、洗濯もできて最高でした。

他の部屋に人がいないから、このベランダに洗濯物も干し放題です。
少し風があったので、夕方までに洗濯物がそこそこ乾きました。

時間があったので、改めて地図を見てみました。
昨日、出発したのが左上のゴレパニ。そこから右にずーっと歩いて到着したのがガンドルン。で、今いるのが右上のランドルン。
距離は全然違いますが、疲労度は同じくらいです。

夜ご飯です。
チョウメンとオニオンスープです。
チョウメンは焼きそばっぽいものが出てくると思っていたら、パスタに近いものが出てきました。上にのっているのはチーズです。
これが焼きそばとパスタの中間のような感じで美味しかったです。

おはようございますー。
早朝目が覚めたら、あまり天気が良くないようだったので、さほど期待していなかったのですが…。
ややや、山が見えているじゃないですかー。

急いで着替えて外に出たら…。
薄曇りの中で見る山もキレイじゃないですかー。

朝ごはんを食べに下に降りてきました。
このお宿はこの町で一番いいホテルだそうです。
なるほど、どうりでいろいろキレイだと思いました。

今日の朝ごはんです。
チベタンブレットにハチミツを塗って食べました。
激ウマです。
ここのジャガイモ炒めはカレー味でした。
この朝食メニュー、好きです。

昨日のガンドルンとは山の見え方が違います。
ここはアンナプルナサウスがばばーんと大きく見える感じです。
町ごとに違って見える山の風景を楽しむのが、このトレッキングコースの醍醐味なんでしょうね。

ではこのコースの最終宿泊地、ダンプスに向かいます。

最初は人家が点在してるところを歩いていきます。

これは梅の花？

このつり橋はなかなかワイルドでした。

途中、休憩したお店。ゲストハウスもやっているらしいです。

養蜂もやってるみたいです。
こういった山の中の一軒家みたいなゲストハウスは、自給自足の農家さんが副業でやってるのでしょうか。

途中から山の中の登り道になりました。

デウラリという町に着きました。

ここもホントは絶景ポイントです。

ちょうどお昼くらいだったのですが、ポーターさんが「次の町まで行った方がいい」というので、次のポサナという町でお昼ご飯を食べることになりました。
お土産がかわいいです。

ポサナまであと１５分ですって。

ポサナに着きましたー。
何かかわいい町です。

レストランもかわいい。

お昼ご飯はヌードルスープかモモあたりがちょうどいい量です。
ここのヌードルスープは野菜がたっぷり入っていて美味しかったです。

ダンプスまであと一息です。

左にいくとオーストラリアンキャンプだそうです。
最初はダンプスからオーストラリアンキャンプに行くくらいのハイキングを予定していたんですけどねー。
いつの間にかすごい距離を歩くことになっていました。

ダンプスに着きました！
最後のチェックポイントだそうです。

ダンプスでは大きなホテルに泊まります。

おおお、久しぶりに見るリゾートチックな雰囲気ー。

毛布が！毛布と布団があるー。

あ、でもシャワーは昨日の宿と同じくらいですねー。
おまけにこの日はずっと曇っていたのでソーラーの調子が悪く、お湯がぬるかったのです。
でも自分の部屋でゆっくりシャワーが浴びられるのは幸せですよね。
このホテルはWi-Fiフリーだったのですが、いまいち回線が細く、部屋の中ではネットが繋がりませんでした。

部屋の前からダンプスの町が一望できました。
そして外だとWi-Fiが繋がります。

夜ご飯ですー。
今日は最後だからビールを飲みましょう、とガイドさん。
私はめっちゃ下戸なのですがいいでしょうか。

今日の夜ご飯はトマトと卵のスープとベジカレーです。

ビールとカレー、合いますねー。
ガイドさんといろいろトレッキングの思い出を語りながらご飯を食べました。
ビールは少し甘みがあって美味しかったですが、やはりコップに半分くらいしか飲めませんでした。

次の朝です。
すっごいうっすらと山が見えました。
プーンヒルと峠とガンドルンですごくよく見えたからいいでしょ、とガイドさん。
その通りです。

朝ごはんです。
こうして見直すとトレッキング中はほぼ同じメニューですね。
でも美味しかったので、全然飽きませんでした。
ここのジャガイモ炒めはトマトの酸味と塩味がいい感じでした。

朝ごはん中にかわいいひょっこりはん、現る。

ホテルの隣のお家のワンちゃんでした。

さあ、トレッキングの最終行程です。
お迎えの車が来ているフェディまで山を下りていきます。

ダンプスの農村風景が素敵です。

フェディに着きました。
お疲れ様ですー。

約１時間のドライブでポカラに到着です。
飛行機の出発までまだかなり時間があるので、こちらのホテルに荷物を置かせてもらって、ポカラを観光することにしました。
ポーターさんとはここでお別れです。

ガイドさんのお勧めでフットマッサージに行きました。
６０分コース、２５００ルピでした。
これがねえ、びっくりするくらい足が楽になったのですよ！
筋肉痛以外の足のだるさとか、足の裏の痛みとかがほとんどなくなりました。
トレッキングから帰ったらフットマッサージ、超おすすめです！

お昼ご飯は日本食とかどうですか、とガイドさんに聞かれたのですが、うーん、日本食よりも都会の洗練されたネパール料理が食べたいです、と言ったらオシャレなネパール料理のお店に連れて行ってくれました。

けっこう高級なお店なのではないでしょうか。

お魚カレーです。ポカラの上流ではマスを養殖していて、魚カレーは人気のメニューなんだそうです。
山の素朴なカレーも美味しかったけど、いろいろ薬味がついている都会のカレーも美味しいです。
手前の調味料を配分を変えながら混ぜて食べると、色んな味が楽しめてよかったです。

まだ少し時間があったので、ペワ湖に行きました。

キットカットのキャッチフレーズは万国共通なのですね。

それからスーパーでお買い物をして…。

空港に移動しました。
が、飛行機がディレイだってさ。

１時間遅れでカトマンズに向けて出発です。

曇っていたので山は見えませんでしたが、太陽が見えました。
これはこれでいいです。

カトマンズに着きましたー。
トレッキングツアーはここまでです。
ホテルの送迎の車に乗り、ホテルに向かいます。
ガイドさんも方向が同じだったので途中まで同乗しました。
ガイドさんの会社の近くでお別れしました。
６日間、お世話になりましたー。
ちなみにガイドさんへは１日あたり１０００ルピ、ポーターさんには５００ルピのチップを渡します。私は荷物が重かったり、いろいろ注文に答えてもらったりしたので、７日分のチップを渡しました。

ホテルは１日目と同じ、ドリームネパールホテル＆アパートメントです。
今度は普通のダブルルームです。このくらいで十分です。

さあ、夜ご飯を食べに行きましよう。

この時夜７時くらいになっていたので、入りやすさ重視でこちらのカフェにしました。

リンゴジュースです。
すりおろし果肉入りです。

チキンバーガーです。
チキンはつくねのような感じで、すごく美味しかったです。
ポテトもついてボリューミーでした。
ジュースと合わせて６００ルピ弱でした。

一夜明けました。
久しぶりのビュッフェの朝ごはんです。

でもメニューは山の中とあまり変わらない？
いえいえ、ヨーグルトが久しぶりに食べられてうれしかったです。

広州に帰るのは明日なので、今日は１日のんびり観光できます。
カトマンズの主だったところは前来た時に見ているので、市街地をぶらり街歩きしてみることにしました。
ダルバール広場に向かって歩いて行きます。

ガネーシャがいました。
ガネーシャって芸能の神様ですよね。
美術とかをやっている身としては、大事にせねば、と思います。

ホテルの周りは地震の影響はほとんど見られないな、と思っていたのですが、ダルバール広場が近づくにつれて、修復中の建物が増えてきました。

旧市街地、という感じのところを歩いて行きます。

セト・マチェンドラナードというお寺です。
前回カトマンズに来た時は夕方このお寺に来ました。
すっごい素敵なお寺だなーと思っていたんです。
昼に来ても素敵です。

小さいお寺なんですが、密度が濃いと思います。

そして鳩が多いです。
前回は夕方かなり暗くなってから来たので、鳩に気づきませんでした。

街歩き再開。

これはお供えのお花でしょうか。
普段、花壇に植えてあるマリーゴールドって、失礼ながらさほどきれいだとは思わないのですが、この飾りになるととってもきれいだなーと思います。

ダルバール広場の近くまで来ました。
ここでもお供えがたくさん売っていました。

入場券は１０００ルピです。

これは依然来た時も見ましたが、すごく好きなんです。
自然の生命力と人間の信仰心が融合して、すごいパワーを感じます。

やはり街の中よりも、ダルバール広場の方が地震の爪痕が大きいです。
古い建物だから被害が大きかったのか、人が住んでいないから修復が後回しになっているのか…。

カーラ・バイラヴは無事だったようです。

ここは上の建物がそっくり無くなっています。

クマリの館はどうでしょうか。

つっかえ棒はありますが、無事なようです。

広場のお土産物屋さんは以前と変わらないです。

ここは旧王宮でしょうか。
修復には中国政府が大きく関わっているようです。
うーん、善意よりもあざとさを感じるのは私だけでしょうか…。

ダルバール広場を一回りしたので、タメル地区に向かって街歩き再開です。
この窓枠は有名なものらしいです。

コインの木。これも有名ですよね。
今回初めて見ました。

お、これはカテシンプー・ストゥーパでしょうか。

ボダナートの小型版という感じです。
周りには学校やチベット仏教の寺院、タンカを売るお店などが並んでいました。

そろそろお昼です。
そしてまたまたカフェです。
中国はおしゃれなカフェが少なく、あったとしもなかなかいいお値段なんですよねー。
カトマンズはカフェが美味しくて安いみたいなので、引き付けられてしまいました。

そして今日もチキンサンドです。
これはボイルした胸肉とチーズとマッシュルームのソテーがサンドされていました。
中国にはありそうで無い、美味しいサンドイッチです。
コーヒーと合わせて５００ルピちょっとでした。

さて、次はどこかで甘いものでも…。
と思っていたところ。
友達へのお土産の岩塩を買いに入ったスーパーで、トルコ産のピスタチオチョコなるものを発見しました。
ホテルに帰って、お茶を入れてこれを食べることにしました。
ピスタチオチョコ、日本や中国ではあまり見ませんが、すごく美味しかったです。

チョコを食べながらネットを見てダラダラしていたら、夕ご飯の時間になってしまいました。（ここはWi-Fiフリーです。接続もいいです）
雨も降っていたので、ホテルの近くの「FRENS KITCHEN」に行きました。
こちらは有名なお店ですよね。
欧米系のお客さんで賑わっていました。

お店のお兄さんおすすめのホットジンジャーレモンです。
甘さ控えめ、ショウガ多めで美味しかったです。

クリーミーな野菜スープ。
温まりますねー。

メインはチキンモモです。
サラダがついていておしゃれです。
これがねえ、しょうゆとラー油で食べたい感じのお味で美味しかったのです。

最後の朝です。

今日はオムレツをつけて豪華にしてみました。
お腹いっぱいです。

午後１時の飛行機なので、９時半くらいにホテルをチェックアウトしました。
「タクシーを呼んでください」
とお願いしたら、ホテルの車が空いているから５００ルピで送ってあげるわよ、と言ってくれました。ローカルタクシーが交渉して５００ルピくらいらしいので、とても良心的だと思いました。
ドリームネパールホテル＆アパートメント、フロントの方々がみんな親切で、もう大好きです。

渋滞するかも、と思って早めにホテルを出たのですが、思いのほか早く着きました。
チェックインとかを済ませても１０時半くらいでした。
搭乗口の手前の休憩所でコーヒーを飲んで一休みしました。

ちょっと早いかもしれないけどー、と、１１時半くらいに搭乗口に行ったら、この混雑っぷり。
座るところもありません。
前の休憩所に戻ろうと思っても、間に手荷物検査があってめんどくさそうなので、戻るに戻れません。

おまけにギリギリまで搭乗ゲートがわかりません。
こんなことなら１２時半くらいまで休憩所にいればよかった…。

さっきコーヒーを飲んだばかりですが、暇なのでジュースを買ってみました。
このマンゴージュース、濃厚で美味しかったです。

定刻をちょっとすぎて、やっと搭乗ゲートがわかり、飛行機に乗れました。

離陸ですー。
早い時間にチェックインしたからでしょうか、一番左側の席でした。
ラッキー。

なぜラッキーかというと…。
左側にはヒマラヤ山脈が見えるのです！

おおお、あれはエベレストではないですか？

ほら！
絶対エベレストだよ！
やったああああ。
旅行の最後がばっちり締められました。

機内食は南方航空のスタンダードでしたが、エベレストが見えたからいいんです。

今回の旅行も楽しかったです。
ガイドさんの話ではジョムソンもすごくいいらしいので、４回目のネパールはジョムソンにしようかと思います。
次が楽しみですー。