あけぼの山農業公園　梅が見ごろ

2018/03/07 - 2018/03/07

あけぼの山農業公園の梅林が見ごろを迎えた。近くに行ったついでに、あけぼの山農業公園を初めて訪れた。
梅林は期待通りのいっぱいの紅白の梅が見られた。
風車とお花畑もよくマッチしており、梅も風車と競演していた。

公園で花を満喫した後は、隣接する布施弁財天（関東三弁天のひとつ）や日本庭園も訪れた。

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 自家用車

あけぼの山農業公園

柏ＩＣから８ｋｍ、２０分の位置にある「あけぼの山農業公園」。
無料の駐車場は６か所にたっぷりある。
あけぼの山の２４ｈａもの大きな公園である。

遠くにメタセコイアが見えてくる。

風車と花畑とメタセコイア

まずは、風車と花畑から訪れた。
４月に成れば、チューリップと風車が大人気に成る。

今年のチューリップフェスティバルは、4月14，15日に開かれる。

花畑の脇には梅が見ごろ

紅の枝垂れ梅が続く

陽光が射すと綺麗。

バックはメタセコイア

花畑と梅

チューリップまではビオラの花畑。

花畑と梅

絨毯みたいなお花畑だ。

見事な紅枝垂れ梅

枝垂れ梅

アップで

枝垂れ梅とメタセコイアと風車

ビオラの花畑は

地元の小学校の植樹みたいだ。

風車

チューリップがあればオランダ風。
手前は蓮池。

展望台に登って行く

向かいの展望台へ。

紅白の梅が

展望台

花畑などよく見える。

芝生広場

梅も咲いている。
緑の所が出番を待つチューリップ畑かな？

お花畑とメタセコイア

花畑をアップ

ビオラが整然と幾何学模様に。

ふるさと広場・梅林へ

展望台を降りて、梅林を見に行く。
梅林への道路の両側に、梅、ロウバイやミツマタなど。

紅梅の向こうにロウバイ

紅梅

ロウバイ

ミツマタも見ごろ

枝は３つに分かれている。

ミツマタ

蕾も。

ミツマタ

黄色に変身。

いよいよ梅林へ

階段の両側には水仙。

水仙

梅林へ入っていく

小高い山に成っている。

白梅が多い

紅梅も

東屋

上の方に東屋も有る。

東屋から見下ろして

見ごろの梅林を眺める。

梅林の小路を

紅や白の梅林の中を歩く。

梅林を歩く

梅林を歩く

梅林を歩く

紅白

紅白

紅梅

白の枝垂れ梅

さくら山の桜は

まだ出番を待っていた。
4月には、5.8haのさくら山が、200本のソメイヨシノで染まる。

ツバキは

まだ盛り。

布施弁天（東海寺）

隣接する布施弁天に寄って行く。
布施弁天は関東三弁天のひとつに数えられている。

紅龍山布施弁天東海寺 寺・神社・教会

本堂

本堂には御本尊の弁財天が見られる。弘法大師が造ったといわれる。

三重塔

朱塗りの三重塔がツバキとマッチしている。

こちらのツバキは

薄い色付きが良い。

鐘楼は立派

多宝塔式の総欅造りの立派な鐘楼だ。
下から八角形の基壇、円形の縁、十二角形の柱となっている。
鐘が見えないけど、鐘を撞く音はよく聞こえるのだろうか？

軒下には十二支などの彫刻

十二角形の柱に十二支。今年の干支に飾り？

ぴんころ地蔵

ぴんぴん（建康で長生き）、ころり（寝込まず楽に大往生する）。

さらに日本庭園

これもお隣の日本庭園。

訪れる人はいない

本格的な日本庭園だが、この時期訪れる人がいない。
桜や紅葉が似合いそう。

今は梅

池の周りには梅も。

柏泉亭

本格的な茶室も有る。

白梅にズーム

水生植物園を見て

水生植物園は、5月中旬～6月中旬.150種、3500株のハナショウブが見もの。

これで、あけぼの山農業公園とはお別れ。
さくらやチューリップの時期に、もう一度訪れたい公園だった。