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和歌山県和歌山市加太は、紀淡海峡を挟んで淡路島と向かい合う景勝地で、美しい海岸線が続く浜辺は関西でも指折りの魚釣りのメッカとして知られています。<br /><br />万葉の時代からの海上交通の要衝で、東は房総から、西は九州に至る商圏を誇った廻船業を営む商家を数多く輩出する、港町として繁栄していました。<br /><br />明治時代以降も和歌山と大阪を結ぶ定期航路の港として栄えていましたが、明治36年(1903年)に和歌山と難波を結ぶ南海鉄道(現在の南海電鉄)が開通した事で、港は衰退の一途を余儀なくされてしまいます。<br /><br />和歌山の表玄関の港町として繁栄していたこともあって、くねくねと曲がってはいるものの、軽自動車が通れる程度の道路がめぐらされ、他の港町に比べて比較的整然と区画された町割りがなされています。<br /><br />土蔵を備えた重厚な商家が多く見られる町並みには、古くからの港町らしからぬ雰囲気が漂っていて、かつて廻船業で栄えた時代の名残が窺えます。

2018 和歌山 加太散歩

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2018/01/18 - 2018/01/18

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nao

naoさん

和歌山県和歌山市加太は、紀淡海峡を挟んで淡路島と向かい合う景勝地で、美しい海岸線が続く浜辺は関西でも指折りの魚釣りのメッカとして知られています。

万葉の時代からの海上交通の要衝で、東は房総から、西は九州に至る商圏を誇った廻船業を営む商家を数多く輩出する、港町として繁栄していました。

明治時代以降も和歌山と大阪を結ぶ定期航路の港として栄えていましたが、明治36年(1903年)に和歌山と難波を結ぶ南海鉄道(現在の南海電鉄)が開通した事で、港は衰退の一途を余儀なくされてしまいます。

和歌山の表玄関の港町として繁栄していたこともあって、くねくねと曲がってはいるものの、軽自動車が通れる程度の道路がめぐらされ、他の港町に比べて比較的整然と区画された町割りがなされています。

土蔵を備えた重厚な商家が多く見られる町並みには、古くからの港町らしからぬ雰囲気が漂っていて、かつて廻船業で栄えた時代の名残が窺えます。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 加太にやって来ました。

    加太にやって来ました。

  • 千本格子がしつらえられた町家です。

    千本格子がしつらえられた町家です。

  • 和歌山の表玄関として繁栄する港町だった加太は・・・

    和歌山の表玄関として繁栄する港町だった加太は・・・

  • 曲がりくねってはいるものの、軽自動車が通れる程度の道路がめぐらされた町割りがなされています。

    曲がりくねってはいるものの、軽自動車が通れる程度の道路がめぐらされた町割りがなされています。

  • 家々をつなぐ路地には、港町ならではの風情がただよっています。

    家々をつなぐ路地には、港町ならではの風情がただよっています。

  • 加太の町並みを振り返ったところです。

    加太の町並みを振り返ったところです。

  • くねくねと曲がる道路から脇道の方に目をやると・・・

    くねくねと曲がる道路から脇道の方に目をやると・・・

  • 建ち並ぶ民家の隙間から、紀淡海峡に浮かぶ島影が覗けます。

    建ち並ぶ民家の隙間から、紀淡海峡に浮かぶ島影が覗けます。

  • 町並みに残る土蔵。

    町並みに残る土蔵。

  • いろんな格子が見所になっている町家です。

    いろんな格子が見所になっている町家です。

  • 重厚な土蔵や、土塀を巡らせた町家が見られる加太の町並みです。

    重厚な土蔵や、土塀を巡らせた町家が見られる加太の町並みです。

  • こちらの町家は、格子の端に戸袋が付けられています。

    こちらの町家は、格子の端に戸袋が付けられています。

  • 通常、格子があれば雨戸は付けないものなんですが・・・。

    通常、格子があれば雨戸は付けないものなんですが・・・。

  • 土蔵や土塀のある町並みを振り返ったところです。

    土蔵や土塀のある町並みを振り返ったところです。

  • これだけの土蔵を巡らせたお屋敷ですから、重厚な門が設けられています。

    これだけの土蔵を巡らせたお屋敷ですから、重厚な門が設けられています。

  • 脇道から見た土蔵と門のあるお屋敷の様子です。

    脇道から見た土蔵と門のあるお屋敷の様子です。

  • 土蔵と門のあるお屋敷の先に延びる町並みです。

    土蔵と門のあるお屋敷の先に延びる町並みです。

  • 土塀の中に、仕立物の庭木が見えます。

    土塀の中に、仕立物の庭木が見えます。

  • 軒先が触れんばかりの町家の間を抜けて・・・

    軒先が触れんばかりの町家の間を抜けて・・・

  • 小川沿いに出ました。<br /><br />小川越しの道にも、風情ある町家が点在しています。

    小川沿いに出ました。

    小川越しの道にも、風情ある町家が点在しています。

  • 小川沿いにあるレンガ造りの倉庫。

    小川沿いにあるレンガ造りの倉庫。

  • 町並みの背後に迫る小高い山並み。

    町並みの背後に迫る小高い山並み。

  • 情緒あふれる町家が並んでいます。

    情緒あふれる町家が並んでいます。

  • 小川に掛かる橋から見た河口の様子です。<br /><br />小川はこの先で加太漁港にそそいでいます。

    小川に掛かる橋から見た河口の様子です。

    小川はこの先で加太漁港にそそいでいます。

  • 今度は小川の上流側です。

    今度は小川の上流側です。

  • では、橋の先に続く町並みを歩きます。

    では、橋の先に続く町並みを歩きます。

  • 和歌山市の雨水枡の蓋。<br /><br />西条八十作詞、中山晋平作曲の童謡、「毬と殿様」にちなんで紀州手鞠をモチーフにしています。

    和歌山市の雨水枡の蓋。

    西条八十作詞、中山晋平作曲の童謡、「毬と殿様」にちなんで紀州手鞠をモチーフにしています。

  • だらだらと上る町並み。

    だらだらと上る町並み。

  • こちらは薬局です。

    こちらは薬局です。

  • 軒下に防火用水が置かれています。<br /><br />かつて防火用水は、ほとんどと言ってもいいくらい町角に置かれていたものです。

    軒下に防火用水が置かれています。

    かつて防火用水は、ほとんどと言ってもいいくらい町角に置かれていたものです。

  • 腰壁に竹をあしらった、情緒のある土塀がめぐらされています。<br /><br />今は空き家のようですね・・・。

    腰壁に竹をあしらった、情緒のある土塀がめぐらされています。

    今は空き家のようですね・・・。

  • この先の分かれ道を右に曲がって、またまた小川の方へ歩きます。

    この先の分かれ道を右に曲がって、またまた小川の方へ歩きます。

  • 先ほどの分かれ道を右に曲がった町並みです。

    先ほどの分かれ道を右に曲がった町並みです。

  • 自然石を積み上げた石塀が残されています。

    自然石を積み上げた石塀が残されています。

  • 小川越しの道に点在する・・・

    小川越しの道に点在する・・・

  • 風情ある町家。

    風情ある町家。

  • では、来た道を引き返します。

    では、来た道を引き返します。

  • 町並みにはレンガ塀も残っています。

    町並みにはレンガ塀も残っています。

  • 土蔵のある町家。

    土蔵のある町家。

  • こちらの生花店を印象深いものにしているのは・・・

    こちらの生花店を印象深いものにしているのは・・・

  • この丸い下地窓ですね。

    この丸い下地窓ですね。

  • こちらの入母屋造りの町家は・・・

    こちらの入母屋造りの町家は・・・

  • 細い路地に面して玄関があるようです。

    細い路地に面して玄関があるようです。

  • 駒寄を巡らせた町家。

    駒寄を巡らせた町家。

  • 立派な門構えのあるお屋敷です。

    立派な門構えのあるお屋敷です。

  • こちらの町家の窓には、緑青の吹いた銅板製の防火戸が取り付けられています。

    こちらの町家の窓には、緑青の吹いた銅板製の防火戸が取り付けられています。

  • 銅板製の防火戸とともに、ベンガラ塗の壁も見所です。

    銅板製の防火戸とともに、ベンガラ塗の壁も見所です。

  • その町家が面する県道7号線に立つ道標。<br /><br />「左 あわしま道」、「右 和歌山道」と彫られているのが読み取れます。

    その町家が面する県道7号線に立つ道標。

    「左 あわしま道」、「右 和歌山道」と彫られているのが読み取れます。

  • こちらの洋館は、明治末期に建てられた旧加太警察署です。

    こちらの洋館は、明治末期に建てられた旧加太警察署です。

  • 警察署の移転後は民間に払い下げられ、民宿などに使われていたそうです。

    警察署の移転後は民間に払い下げられ、民宿などに使われていたそうです。

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