京急でちょいと三浦の河津桜見物

2018/03/03 - 2018/03/03

京浜急行で三浦半島を南下し、終点の一つ手前の三浦海岸駅は早咲きの桜が有名です。
近くまで出かける用事があったのでふらっと立ち寄ってみました。
次回はゆっくり来たい。

エリア 三浦海岸・三崎(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

京急川崎駅は2階建て。
1階ホームは川崎大師へ向かう大師線。京急開業の地であり、今年で創立120年。
それを記念した電車「京急120年の歩み号」が停まっていました。
4両編成ですが、1両ごとに歴代京急電車の塗装を再現したラッピングが施されています。
2018年2月25日（日）～2019年2月24日（日）の1年間限定です。

ホームがあまり広くないのでなかなか4両を収めることは難しい…。
この電車は大師線を往ったり来たり。ここでお見送り。

京急川崎15:58>>快特京急久里浜行き>>京急久里浜16:40
2階のホームが京急本線のホーム。やってきたのは新1000型040編成。
数少ない歌う電車です。♪ドレミファソラシド～発車後の加速時にインバータから音階が聞こえます。シーメンス社製GTO-VVVFインバーターは京急からは数が減って出会えるチャンスは少ないです。ラッキー！

車内の路線図。
車端部には製造メーカとインバータメーカが書かれたシールもありました。

京急久里浜16:41>>久里浜線快特三崎口行き>>三浦海岸16:50
終点久里浜でとなりのホームの電車に乗り換え。1分しかないので写真はこれだけ。

あと4駅です。

三浦海岸駅に到着。京急川崎から710円。52分で到着。

駅名板も桜仕様でおしゃれ。

駅前に桜、そして屋台。
夕方ですが人も多く賑わっていました。焼き帆立いい匂い～

ピンク色の河津桜。見事に満開！

駅から桜祭り会場の小松ケ池公園へ歩いて行きます。

途中のこの並木はソメイヨシノかな。まだつぼみ。

10分ほど歩くと桜並木のスタート地点に到着。

近くに京急を越える陸橋があります。足元の桜並木と遠くの海と。

対面通行ギリギリの幅しかなく歩道も片側のみで狭いため、三脚の使用は控えるべきかと。

先ほどと反対側の風景はこんな感じ。みごと。
単線ですが、上り下りで10分おきくらいに電車が来ます。

陸橋から線路際の道へ戻ります。
菜の花の黄色もきれい。

フェンスがありますが、ここでも京急と桜、菜の花

桜祭り会場の公園の案内図。

ぼんぼりも出て華やか。ここを下って線路を越えると公園です。
今回はこのまま線路沿いを進みます。

こちらにも線路を越える2つ目の陸橋が。こちらは有名な撮影スポットですね。
場所取りに失敗。

さて、用事があるのでこの辺りで撤収。

駅前に戻ると、桜のライトアップが始まっていました。
夜桜もいいなあ。今年はここで断念。

一足早い春を、ありがとう京急。