メーホーソンその他、チェンマイ周辺オフロード　まとめ

2018/02/26 - 2018/03/02

今回のように４泊５日の日程では、メーホーソン、チェンマイ周辺オフロードはとてもではないが、回りきれるものではありませんでした。
そこで、言い訳がましく、「まとめ」ということで、雑なまとめで終わることになりました。

今日は三日目の朝をMae Chaem出迎えた所です。

エリア その他の都市(タイ)

• 交通手段: バイク

3日目の朝は北周りでなくメーホーソンの南回りでチェンマイを目指します。

チェンマイからドイインタノンの入り口のチェックポイントです。
ここは幾らか忘れましたが、１７年位前に、タイの国立公園の料金が大幅改定され２００Bになりましが、入り口で２００Bを、断りました。
横のタイ人用の看板には２０Bとかなんとか？
現在は300Bに値上げされたそうで、外国人料金では、タイは紛れもなく、後進国なのです。

それ以来自分は一人で国立公園には入った事はありません。
タイのドイインタノンは、タイで最高峰ですから、当然興味はあります。
多分一生ドイインタノンの頂上に立つ事は、残念ですが、これからもないでしょう。

チェックポイント入口前の標識。
左側の道からメーホーソンより走って来ました。

途中はドイインタノンからの川の流れ、水量は豊富です。

気温が低いためでしょうか、植物の緑の濃さが、山脈を越えると急に豊かになります。

少し寄り道をして、オフロードもどきを走りました。

途中の景色です。
メーホーソンからチェンマイに戻り、チェンマイ空港近くの安宿に一泊しましたチェンマイ周辺のオフロード探検です。

ドイステープは昔一回、ドイプイ周辺は走るのが今回初めてなので、緊張してます。

ドイステープの裏側、ドイプイの奥まで行きましたが、途中で道に迷いGPSも役立たずで少し怖い目に会いました。

ドイプイの市場に来たのは今回が初めてです。

人気のない入り口から市場に入り、一応市場探検です。

おみやげ観光市場にしては、活気無さすぎ。

中国人観光客が多いようです。

こちらも閑散。

市場の裏側は、少雨数民族の藁小屋。

ざっと見た限り、目ぼしいものはほとんど無く、お土産観光地のつまらない市場で時間の無駄でした。

市場の奥で、ドイプイ少数民族の博物館とか、別料金で２０B、普段入らないのだけど、まあ一応見学することにした。

少数民族のキンキラ美少女たちがお出迎え。
写真に取りたかったが、観光少数民族の実態に誤解を与えるといけないので、やめにしました。
そして、裏道に入り、彼らの生活の一端を覗き見。

やはり、表の顔と裏の顔は違いすぎる。

ハチミツは多分偽物、自分は山から嫁の親族が取ってきたハチミツ以外は口にしない。
それも蜂の巣を直接食べる。
絞り出したハチミツは、搾りたての純正でも風味が落ちる。

これが嫁の親戚が、山から取って来た蜜をふんだんに含んだ蜂の巣。
持ち上げると蜜が滴り落ちる。
蜂の巣の蜜蝋ごと食べると、もう病みつき。
今回一つの巣で十本程のハチミツが取れた。

やはり少数民族の購買意欲は何処でも同じで、誰しもが豊かな暮らしを望んでいる。

それでもドイプイの市場は、お土産観光で成功した一例かもしれない。

バイクで村を一回り。

更に山の上からドイプイの街

更に上からドイプイの全景。

ドイプイの観光スポット

もう１枚

ここもリゾート施設らしい。

車のすれ違いは出来るが注意が必要。

この辺から、道に迷いはじめ、とんでもない所に出る。

ここはどこジャイナ？

こちらの道を行ったのが命取り

山を超え、谷を超え、自分はチェンマイドイステープを目指している、つもりだった。

これは、かなりやばくなってきた。
すれ違うバイクや車が殆居ないため、聞くことも出来ない。

やっとの思いで出た場所は、ドイステープを通らずにチェンマイのかなり北側に出てしまった。

ドイプイの奥から、全て未舗装での道でチェンマイまで戻ったことになる。
面白かったが、半分は道に迷い少しヤバイ道だった。

そこは湖の畔だった。

あとで地図見たらhuay tueng thaoと言う湖らしい。

かなり広い湖で、水辺は屋台小屋が並び、地元タイ人の観光スポットみたいな感じ。

こりゃ夕方まで、戻れないかもと思ったが

何とかチェンマイに戻れそうだ。

ドイプイからの下りで、後輪ブレーキが焼き付きを起こし、何とかフロントブレーキだけで徐行してきた、即修理屋へ、ホンダは高いので街の修理屋へ。

ドイステープの上り下りの坂道、その後の山道の下りで、完全に後輪ブレーキパッドが原型を留めていない。
ホンダ純正だと500B?、この店のサードパーティー（互換品）は250B、それでも高い。
自分でやれば、１５０Bで出来るのに。

空港近くの390Bの安宿にを見つけたが、冷蔵庫もあり必要十分な感じ。

今日は豪勢にエアポートプラザの８番で、味噌ラーメンと餃子、ご飯、今旅行の最高のご馳走だった？。

次の日の朝飯はチェンマイのナイトバザール通りのカオラオ屋台へ。
チェンマイに来た時は、毎朝カオラオ以外には食べたことがない。
カオラオは全て、脂肪分を抜いた臓物だけで、栄養上も健康にも良いと思うのだが。

バンコクや色々な場所で、必ずカオラオ、プラス　ご飯を食べるが、チェンマイのカオラオはタイで二番目、一番目はチェンライ時計塔近くの、汚い店が一番旨い。
最近は中国の団体観光客に占領され、時間を見ないとありつけない。
この店は、時計塔と国道１号線に本店があり、１号線の本店のほうが、やや味が良い
繰り返して言うが、チェンライのカオラオ（70B)は、タイで一番うまい・・・と思う。

次の朝、チェンマイの市場巡りをしたいが、時間もないので近所の小型市場に。

チェンマイのローカルな市場

この昼飯の、カオカームー入のクイッテアウ屋は美味しかった。

高所の木々は完全に葉を落としている。

山焼きの煙害が酷くなって来た。

どこかの風景なのだか。

さて、帰り支度を始めるか。

途中の川

帰りにドイサケットの寺院でなくHuai Hong Khraiの湖周辺を走ってきたが、さすがにチェンマイの別荘地だけあって、景色と風景が素晴らしい。
ただ、湖等々の写真を喪失、一部の鄙びた仏像群の写真だけが残った。

ご利益はあるのかな、タイの仏はタンブンの多価で、決まるらしい。

こ滝はチェンライ温泉の手前の、名も知れない滝です。

どうも今回の旅行記は、あまり印象に残らない感じもしました。
それでは、またの機会に。