2018/01/14 - 2018/01/20
4427位(同エリア14464件中)
SAMさん
今回の旅のハイライトは「エアーズロック」。2019年10月を以て入山禁止になるという「ウルル」に触れてみたいが、天候の状況で入山許可になるのは三割弱とのこと。果たして…。
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シドニーからエアーズロックへは一日一往復しか便がない。
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LCCのバージンオーストラリア。A320は満席。
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羽田~シドニーが9時間半。シドニー~エアーズロックが3時間半。オーストラリアは広い!
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エアーズロック空港は当然タラップ。
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エアーズロックにホテルは4軒。空港から10分程度。や各ホテルやラクダファーム等はこの派手なシャトルバスがぐるぐる廻っている。
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バスの後部にはコースも。
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宿泊はセイルズ・イン・ザ・デザート。
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「オオトカゲが遊びに来たわよ!」ホテルのスタッフに言われて見ると、入口脇に。大自然の中に居ることを実感。
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ホテルから歩いて3分程度の所にスーパーやレストラン等がある一角が。
ヤクルト5本で約600円!観光地価格にしてもなかなかの高級品。 -
レストランでランチを。
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レジでオーダーして呼ばれたら取りに行くシステムの様だ。
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日本のフードコートでも見かけるアレです。
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ミネストローネとステーキサンド。
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ステーキと言ってもポークステーキ。
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腹ごしらえして国立公園内へ。ここは「ウルル・カタジュタ国立公園」と言って世界遺産に指定されている。通しの入場券が渡され公認ガイドが毎回確認する。入場料金の一部は原住民であるアボリジニの生活費になるという。
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「エアーズロック」は地名で、シンボルである一枚岩の「ウルル」と、複数の岩が群れをなす「カタジュタ」とはバスで30分ほど離れている。
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バスの車窓からの光景。空が大きい。
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少し離れたフォトスポットからカタジュタを望む。
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カタジュタの散策路へ。
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気温42度。水は必携。
ハエが水分を求めて口や鼻にアタックしてくる。 -
振り返ると荒涼たる大地。
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日陰が無いのがキツイ。
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一枚岩の間を進んでいく。
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岩が丸くえぐれている所は浸食で崩れた部分とのこと。
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わずかな雲の日陰がありがたい!
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荒れた岩だらけの所に水場が。水面にも岩が写り込むフォトスポット。
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カタジュタ散策路の一番奥。ちょっとした展望スペースが設えられている。
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振り返ると巨大なカタジュタの岩の狭間に居ることが分かる。
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わずかな水場に群れるように植物が。
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カタジュタからウルルへ。
移動中にスコールの雨雲が。漏斗状の雲の円柱部分はかなりの大雨とのこと。 -
ウルルが見えてきた!
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夕陽に映える。
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ここは夕陽に照らされるウルルの観賞スポット。
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団体毎にワインやスパークリングワイン、ソフトドリンクに軽食が振る舞われる。
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荒涼たる大地に一枚岩。
これが見たかったんだ。来て良かった。 -
「逆さウルル」が出来ますよー、とガイドさんに言われてチャレンジ。
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グラスや角度を変えて色々と。
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これがベストショット!
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被ってきた帽子も一緒に。
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刻々と表情を変えるウルル。
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夕食のバーベキュー会場へ。
メインはオージービーフとカンガルー肉。
カンガルー肉は鶏肉に近いが筋が多くてちょっと閉口。 -
ドリンクはアルコールを含めて飲み放題。
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夕陽に照らされるウルルを見ながらのバーベキュー。
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食後は星空観賞があり、生まれて初めて南十字星を見て感激!
スマホカメラでは撮りきれず( ;∀;)でも満天の星空と南十字星は脳裏に焼き付いた。 -
翌日は朝5時過ぎにホテルを出発。
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朝日に照らされるウルル。
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観賞スポットは人でいっぱいだったが。
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いよいよウルル登山口へ。
ゲートは6時から8時までしか開かない上に、頂上で25メートルの風が吹くか雨が降る予報が出ている場合は問答無用でクローズとなる。
先週から12日連続でクローズされていた。 -
登山口にはアボリジニによる「なるべくなら登らないで欲しい」というメッセージが…。
聖なる地である上に、これまで40人以上が登山中に事故で亡くなるなど悲しい出来事が起きるためと。 -
アボリジニからのメッセージが英語、日本語等の言葉で綴られている。
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何と12日ぶりにゲートが開くという。
アボリジニの言葉に一度は心が揺れたが…。
登らせて頂きます! -
登山口は写真やや右下から左斜め上へ伸びる白い筋の所。最大斜度40度とかなり本格的。
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岩山登山になる。体力に自信があれば軽装でも登れるが、1リットルの水を所持することが推奨されている。実際、日陰が無い上に湿度が低いため往復1時間半で1リットル飲み干してしまった。
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最初の500メートルは急角度の鎖場。あまりにキツくて写真を撮れなかった…。
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鎖場を抜けるとアップダウンを繰り返しながら進んでいく。
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7時過ぎで気温30度以上に。
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戻り足の人から「あとどのくらい」「アップダウンあるよ」等の情報が。
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朝日の中をひたすら歩く。
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振り返ると地平線と遠くにカタジュタが見えた。
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往路は約一時間。意外なことに頂上付近には水溜まりが。スコールの水とのこと。
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この日登っている半分は日本人だった。
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頂上には方位盤が。
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下りは駆け足。足元の白い線が基本ルート。
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ウルルの上に居るんだなぁ。
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登り1時間、下り30分。
ウルルから見た地平線が目に焼き付いている。 -
登山後は流石に空腹。和牛バーガーで自分にご褒美。
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日本でオージービーフを食べ、オーストラリアで和牛を食べる。
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エアーズロック二日目の朝。一日目とは違う展望台からウルルを。
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この展望台からはウルルとカタジュタを同時に眺められる。
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エアーズロックで見かけた鳩。頭に立派な冠が付いている「レンジャクバト」。オーストラリア各地でよく見られるとのこと。
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アフリカを思わせる広大な光景。
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砂地だが花もちらほら。
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植物は逞しい。
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朝日を随えたウルル。神の岩と感じるのも理解出来る。
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セイルズ・イン・ザ・デザートへ戻る。
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入って直ぐにお土産コーナーがある。
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アボリジニの工芸品。文字を持たなかった時代は絵で代用していたと。「◎」は水を表していた一番大事な記号と。
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売上はアボリジニの生活費になると。
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朝食はレストランでのバイキング。
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シリアルとトッピング。
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パンは種類豊富。
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ヨーグルト。
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砂地の中にあってサラダを頂けるとはありがたい。
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巻き寿司は…な味笑笑
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豆のトマト煮。
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これは何だったか…。
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ホテルにはプールもあるが屋根が無い。日焼け必至。
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セイルズ・イン・ザ・デザートはエアーズロック唯一なや5つ星ホテル。
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白樺がホテルのシンボル。
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スパも充実。散策で疲れた身体には最高だ。
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部屋は至ってシンプル。
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浴槽があるのがありがたい。
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シンプルなツインルーム。
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バーコーナー。
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テーブルセット。
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エレベーターで一つ発見。
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「開」ボタンはあるが「閉」ボタンは無い。
日本人はせかせかし過ぎなのかな。 -
フロントは時間制限ありながら日本語対応スタッフが。世界の観光地では中国語対応ばかりが優先される昨今、これは嬉しいなとちょっぴり感激。
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