2018/01/08 - 2018/01/12
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violetさん
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ポカラ観光した後は、またまた7時間バスに乗り、カトマンズに戻りました。戻る頃から熱が出始めて戻った後はホテルでほとんど寝ていましたが、最終日なんとか意地でダルバール広場観光をして帰国しました。
カトマンズ→ムンバイ→成田というフライトでした。帰国後は初の検疫所にお世話になりました。
未だに苦しかった思い出が忘れられませんが、いつか強烈な思い出を笑いに変える日が来るかな。
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今日はカトマンズに戻る日。
朝から体調が悪いけれど、パンとオレンジジュースだけの朝食を摂る。
7時出発のバスに乗ろうと、来る時は徒歩だったけれどバス乗り場までホテルでタクシーを頼む。
ホテルの人が最初は値段を言っていたけれど、昨日ホテルのライトプレーンツァーを使ってくれたからと無料にしてくれた。
昨日はぼったな。。。でも実施したその会社でも提示してあった金額は同じだし。
体調が悪いので心がブラックになっている。
まあ有難く好意を受け取ろう。
バスのオフィス内で出発まで10分程。どこも寒いよ寒いよ。
暖房という概念はないのかね。
カトマンズへ戻る道は分かっているので、景色も見ず、体調の悪い身体をシートに預け寝るだけ。
だけどリクライニングも出来ない、道路はがたがたなので身体は休まらない。
この埃だらけの道路の脇で平気で洗濯物を干しているのがどうも気になる。
写真の左側、室内干しにした方が良い気がするけど。。 -
えーと、土埃にさらしているだけの気が。。。風が吹けば下の砂が。。
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右側のシーツの下の方が埃まみれになっちゃうよ。
世間でよく聞く姑のように、ネパール人の洗濯ものを見てぶつぶつ言う。ブラックになってるな。
やがて昼食になり、来た時と同じレストランでビュッフェ。 -
そして渋滞。
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カトマンズが近づいてきた。ぐちゃぐちゃの電線。
7時間かけて、バスはタメル地区の入口へ。
道路脇に停められたけれど、心配はない。タクシーのドライバが例によって群がる。
グーグルで調べたらそこからホテルは徒歩15分だけど、もう歩く気力がないので素直にタクシーでホテルへ。
「Hotel Buddy」
中華系のホテルだったようだ。市税10ドル込の63ドル。
タメル地区の中心にあり、ホテルの前の通りには両替所がありレストランあり便利だ。
布団に包まってがたがた震えながら夕食も食べずに寝る。熱があるようだ。持ってきた解熱剤を飲む。
暖房が効いたのも助かる。ここもエアコンの設定温度は31度だったけれど。
今回の旅はルートを練るのが大失敗。
4泊しかないなら、カトマンズ盆地だけにしておけば良かった。
移動に丸二日だもんね。
何も内容が無い一日が過ぎた。 -
翌朝、起きるとやはり体調は良くない。
昨夜は食事をしないで寝てしまったので、朝食会場のホテル1階のレストランへ。
9時近い時間のため、他に人はいない。
日中はチャイニーズレストランとして営業しているみたい。
チェックアウト時間までまた寝て、空港までタクシーを頼む。500npr。
タクシーに乗り込んだが、このまま帰ってはカトマンズの観光名所はほとんど見ていない事になる。
ダルバール広場に寄ってと頼み、観光の間、待っていてもらう。
500じゃなくて1000nprだけどいい?と聞かれ、了解する。 -
参道のような入り口にチケット売り場。1000npr。高いなあ。
2015年4月にM7.8という大地震に襲われたネパールは、人口の3割が被災した。
そう考えると寄付だと思えば高くはない。
1934年にもM8.1の大地震があったのに、建物はレンガ積みで耐震性は無い。 -
アーケードのような道路を通り、
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広場に出た。土産ものを売っている。
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正面の建物はなんだろう。地震で大方崩れている。
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右側は18世紀後半に建てられたシヴァ・パールバティ寺院だな。
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方角を代えて撮ってみる。
9段の基壇の上には3重の塔が地震前にはあった。シヴァ寺院。 -
クマリの館入り口。
ネパール人はこの前でお祈りをして通り過ぎる。
この2頭の獅子の間を通って、中に入ると -
中庭。
この中に女神クマリの化身とされる少女が住んでいる。
世話人にお布施を渡すとほんの数秒2階正面から顔を出してくれるらしい。
1575年に建てられたとされているが、こんなつっかえ棒で大丈夫なのかな?
広場に戻り、地震前の建物を見てみたかったと思う。
また入り口に引き返すとタクシーのドライバが待っていてくれた。 -
空港へ。ここから一気に具合が悪くなり写真が全く無い。
出国後、PPの使える「Executive Lounge」へ。
久々の現代のトイレで一安心。
帰りは、カトマンズ→ムンバイ→成田へ。
ムンバイの空港に着いたら、やけに明るくキラキラしていて現代社会に帰ってきたなという感じ。
ムンバイからはANAだったが、オンラインチェックインの時、プレエコの席に空席があったので変更した。
しかし、このプレエコ微妙な角度で足が辛い。
寝ているうちにどうも我慢が出来なくなりCAさんに助けを求める。
「具合が悪いんですけど、後方のエコノミーの3席で横になれませんか?」
と無理なお願いをするが「満席なので」と断られる。
その後、白湯と体温計を持ってきてくれ、測ると9度1分。
機内食がいつ配られたのかも目をつぶっていて分からない。
降りるときに車椅子で降りてくださいと言われ、そんな大げさなと思ったけれど断る気力がない。
なすがままにされ、初の空港検疫にお世話になった。
しかし、感染症ではないらしい、しかし熱が高すぎるという事で空港内のクリニックを紹介されるが、何しろ家に帰らせてくださいとお願いして空港バスに向かう。
その後はバスを待つ空港内でもベンチがあれば横になり、電車のホームでもベンチで横になり、あまり記憶がなく、覚えていない。
なんとか帰宅。
後日、カトマンズの大気汚染と乾燥での咳で喘息となり病院通い。
現地の人でもマスクをしていて、咳をしている人が多い。マスクは必須だ。
その他の必需品として、夜の停電のための懐中電灯とあったが、今回は必要無かった。
電気事情は改善しているようだ。
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