2018/02/04 - 2018/02/08
320位(同エリア1425件中)
ちげさん
ミャンマー、ヤンゴンへ3泊5日の産業視察旅行。
軍事政権時代は主要国から制裁を受けて産業が発展せずにいたが、民政移管により制裁が解除され、急速に各国から投資が流れ込み大きく発展しようとしているミャンマー。ASEANの最貧国。
中小企業経営者の集まりで20人程の産業視察旅行記。
バンコクーヤンゴン PG707
ヤンゴンー成田 ANA814 ビジネスクラス
ヤンゴン ロイヤルパークホテル
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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あわただしいバンコクでのゴルフ滞在を終えて、13時45分発バンコクエアウェイズPG707でヤンゴンへ。
機体番号はHS-PGU、派手な塗装のA320、沖留めでバスで搭乗する。 -
エコノミー8Fの座席、ANAのWebで成田ーバンコクーヤンゴンー成田とビジネスクラスで発券したが、バンコクーヤンゴンのPG区間はエコノミーだった。座席指定は発券時ANAのWebで、できた。テレビ等はない。
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3ー3のA320標準的な座席配置。前方はヨーロッパのビジネスクラスのように、3席の真ん中を空けて使う。ANAからビジネスクラスで成田からヤンゴンまで発券したのに何故エコノミーになったかと、後でWebを見ると前方はファースト(P)クラスだったようだ。
男女のCAは愛想がよく、英語も上手で、感じが良い。 -
バンコクエアウェイズはブティックエアウェイを自称しエコノミーでも自社ラウンジが使えるほか、短距離でも機内食が出る。シュリンプのタイ風ヌードルに果物。コーヒーもしっかり食後に出た。スワンナプーム空港でビールにラーメンを食べていたので、果物しか食べなかった。
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ヤンゴンに近づくと河口デルタ地帯が見える。
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もうすぐヤンゴンだ。緑と赤茶けた大地が見える。
ヤンゴン空港に定刻より10分早い14時30分に到着、バンコクと30分時差があり、実質1時間のフライトだった。 -
ヤンゴン空港は小さいが新しく、他のアジアの空港と変わらない。ロンジーという腰巻きの人が多い。
14時30分に到着したが、16時30分着の成田発ANAで到着する人たちを待つために、コーヒーショップで待つ。
コーヒーショップは日本と同じ価格。時給50円のミャンマーからすると1日分の金額だ。 -
我々バンコクゴルフ組7名と成田直行組の合わせて約20名の視察グループでバスに乗り、ヤンゴン市内に向かう。
旅行社現地ガイドがミンガラバーというミャンマー語の挨拶を教えてくれる。朝でも昼でも夜でも使うというので、日本語のこんにちは、よりも韓国語のアンニョンハセヨと似てると自分で理解した。
アジア最貧国と考えたよりも、緑が多く整備された、車が多い道を市内に小1時間進む。 -
ホテルに行く前に夕食処にバスは到着した。Padonmar Restaurantという1軒家のレストラン。建物は古いがメンテナンスされている。2階の大きな部屋で夕食開始。
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まずはミャンマービールを注文。滞在中は毎日飲んでいた。キリンが現地軍閥企業と合弁で生産しているという。
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今日のメニュー。
スープ、サラダ、各種カレーにごはん、デザートがつく。 -
まずは、おつまみのようなもの。
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次に味の濃いスープ。
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カレーが数種類。白いごはんと食べる。日本のカレーと異なり薄いインド式のカレー。
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食事した部屋。
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焼きバナナの甘いデザート。
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食事後、レストランの入り口で。
乗用車の数台の他、大型バスが我々以外にも停まっていて、団体客やグループが多いようだ。 -
パークロイヤルホテルにチェックイン。繁華街から5ー600m離れた場所に位置する大型ホテルだ。ANA(エアjapan)のクルーやCAも泊まっていた。
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エレベーターを降りて長い廊下を歩く。
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標準的なツインのシングルユース。ふかふかしたベッド、デスク、丸いティーテーブル、チェアもあり、広さも一人では充分。Wifiも使えた。ちなみに外出時はDocomoのワンデーWifiを使った。Wifiルータも借りず(手続きや充電等が)面倒もなく安くあがった。
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バスルーム。洗面カウンターを真ん中にして左にトイレ、右にカーテンで区切られたバスタブがある、オーソドックスなレイアウト。シャワーブースはない。昨日までモダンなルメリディアン、バンコクに滞在していたので、最新デザインと比べてしまいテンションが下がるが、充分な設備だ。
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クロゼットにセーフティーボックスと引き出しが充分あって、早速衣類をしまう。
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コーヒーメーカーはない。お水のボトルは毎日追加でくれる。
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翌朝、窓を開けると小さなプールが中庭にあった。
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朝食ビュッフェ風景。料理してくれる卵コーナー、中華、洋食は一通りある。
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ホテルから大型バスで視察に向かう。
ホテルの裏通りには小さな店が並んでいた。 -
車も多くあり、裏通りにも多くの車が止まっていた。
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JETROに行き、ミャンマーの投資状況等について話を聞いた。日本からの投資は、シンガポールをはじめとする他アジア諸国ほど多くはない、在ミャンマー日本商工会の業種では建設関連が一番多いとのこと。
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市内は信号が少なく、英国の植民地時代の名残りか、ロータリーが多い。
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ロータリーは、きれいに植栽されている。
交通量が多く、ロータリーは大渋滞。 -
通行は、以前の英国式左側通行から最近右側通行に変わったとのこと、市内は渋滞箇所が多い。
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巨大な寝釈迦像のチャウッターヂ―パゴダ。65mの長さがあり、バンコクのワットポーの1.5倍もの長さがある。
色白の顔は女性の顔にも見える。 -
お釈迦様と目が合ってしまった。じっと、こっちを見ている。
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周囲には、各々の神様がいると言う。
1906年に作った物を1950年代に建て替え始め1970年代に今の形に至ったそうで、日本の仏像の感覚からすると、かなり新しい。ミャンマーでは、古さより巨大さを尊ぶのだろうか。
周囲には、仏像の上部に赤や緑のデジタル灯が高速で回転する、まるでパチンコがフィーバーしたような小さな仏像が多くあり、ちょっと変な気がする。 -
足の裏には108の宇宙が描かれていると言う。
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市内に珍しい立体交差。横は、よくある雑居ビル。
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古い雑居ビルが多い。
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今日のお昼ご飯は、モンスーンカフェと言う、コロニアル風レストランにバスで連れられた。
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古い建物だが、内部はコロニアル風にリフォームされ、パリッと糊の効いたナフキンがテーブルに置いてあり高級な趣だ。
2階は我々グループと、フランス人夫婦の20名ぐらいの団体客だった。 -
前菜のあとはスープ。
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白いパサパサご飯に、カレーだ。カレーは数人で分けて取る。
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ご飯にカレーをかけて食べるが、日本のカレーのルーのような重厚さはなく、スープのようなルーなので、ご飯にスープをかけて食べる感じ。正直、ミャンマーのカレーは合わない。
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皆さん、残し気味。
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日本に研修生を送り出す、日本人経営会社の事務所を訪問。雑居ビルの中、6ー8畳くらいの小さな事務所だった。
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研修生送り出し会社の研修施設を視察しに行く。バスで20ー30分ほど市内から走ると貧しいエリアに入った。
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トタンぶきのバラックの食堂や商店が多い。
写真の場所を過ぎると、川原のスラム街、ゴミや廃車の山から値打ちある部品を取る場所に、風が吹けば飛ぶような、本当にトタンだけで作った小屋が並ぶエリアに、なった。
マニラの旧スモーキーマウンテン、今のトンドのミニミニ版だ。
ガイドさんの話では、韓国人の宣教師さんたちが、井戸を設置したり支援に訪れていると言う。 -
スラムのすぐとなりには、大きな高級分譲アパートが建築中。
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点在する、スラムやスクラップ置き場の一角に、1棟の工場のような建物があり、日本へ送り出す研修生に技術を教えていた。
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写真右側の黒いTシャツの若者が、溶接を習っていると言う。
建物2階にガラーンとした大部屋があり、そこで集団生活をしている。
私は、昨年、フィリピンに研修生の面接に行ったが、技能試験もしてきたが、フィリピンでは中東や豪州の建設現場に出稼ぎに行く技能者が多くいて、実技試験をしても、日本人技能者より熟練した者も多く、その後マニラの日本語学校に入れて、全く日本の予備校や語学学校のようなきちんとした学校とテキストで日本語教育を受けて来るのだが、ミャンマーの実習生は熟練者でも無いようで、フィリピンとは大分違う印象だった。 -
ヤンゴン市内に戻って、ヤンゴン最大の観光地、シュエンダゴンパゴダに行った。
エレベーターで上に登ると、屋上に出て、屋上に金張りのパゴダがある。
お釈迦様の遺骨が眠るとのことで、壮大な金色だ。 -
歩いても、歩いても、金ぴかの仏像と寺院が続く。
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各々の神様が並んでいて、中でお参りしている。
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少し大きな寺院の内部、壁画、柱、天井にも装飾が成されている。
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暑さと歩きで、体がだるーくなってきた。
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日陰の場所に来ると少し楽になった。座り込んで拝んだりする人もいる。
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ガイドさんの日本語が聞き難くて、意味のわからないまま、ぶらぶら歩く。
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綺麗な顔のお釈迦様。寝釈迦像に顔が似ている。
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警備員(左)が、あちこちにおり、思いのままにじっと参拝する人もいる。
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1時間ほどいて、エレベーターで外に出た。
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今日の夕食は、市内の緑が多いインヤー湖周辺の、バンコク料理の店。ヤンゴンに来る前にバンコクに2泊しているので、今さらタイ料理もなんだが、ヤンゴンはタイ人観光客が多い。
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ミャンマービールで乾杯したあと、タイ料理。カレーよりは食べ易い。ミャンマー唯一という赤ワインも飲んだが、意外に美味しかった。やはりワインは、土地のものが風土に合って、その地の食べ物に合っている。
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甘いスイーツも食べて満足。
この日は、私の誕生日で、皆さんがお祝いしてくれた。
ヤンゴンで迎えた誕生も記憶に残るだろう。 -
部屋に帰ると、旅行社の手配と思うが、ホテルからケーキが届いていた。
今回のミャンマー専門の旅行社は、とても気が利き、日本側旅行社トライウェル社と現地ミャンマー側旅行社の両社長が我々のために添乗してくれて、VIP待遇だった。 -
翌日は、日本とミャンマーで出資して開発したティワラ工業団地に視察で出掛けた。ヤンゴンから20kmの距離、400Haの規模だ。400万平米なので2KM四方という広さだ。
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ヤンゴンから広い川を渡る橋が1つだけで、道路の車線が1車線に減るため橋の両端で大渋滞。20Kmだが、時間は大分かかる。
ティワラ工業団地隣接地に、駐在員用コンドミニアム(1軒が5ー6000万円もする)、スーパー、ゴルフ場、出張用に日本のスーパーホテル等が建設中らしい。 -
ティワラ工業団地入り口。経済特区になっていて、入り口はゲートがある。
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各区は入居が決まっていて、あちこちで工場が建設中。
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日本の中小企業縫製メーカーの工場を見せてもらう。260人が働く。最低賃金は時給50円弱、今後引き上げで時給60円になるという。日本人は社長1名だけ。恐らく日本人経営層なら月給80万円+社宅や車50万円程度として、日本人一人でワーカー130人分の給料に相当する。イオン等で売られる普及品帯の女性用下着を縫製していた。中国にメインの工場があるが、仕事の早さや勤労意欲は中国の6―7割程度と説明していた。やはり競争社会で上達心が旺盛な中国人が、よく働くということだろう。
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あちこちで建設中。エースコック、ワコールは稼働中。、スズキ自動車が建設中、等の日本企業のほか、CJ等の韓国企業、台湾、中国企業も稼働していた。
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ワンストップサービスを行う行政機関。
行政機関がヤンゴンだけでなく、許認可によっては首都ネピドーまで1泊か2泊で行かなければならないが、この工場団地は経済特区になっていて、このワンストップサービス機関で全て手続きできるという。 -
工場団地の管理棟で説明を聞くために下車。三菱商事、住友商事、丸紅の3社が中心となってミャンマー側企業と折半で工場団地開発会社を設立。管理棟には国の行政機関が入っており、ビザから工場認可までワンストップサービスができるという。立派な会議室でフィリピン等でも工場団地の開発をしてきた経歴の日本人商社員が説明をしてくれた。
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会議室で日本風幕の内弁当で昼食をとった後、工場団地の見学に出かける。写真は入居中のセメント会社。電力も停電が頻発するために、工場団地内は発電施設も持つ。
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隣接する港湾施設を見学に行く。日本人商社員の部下の聡明そうな黒服のミニスカートのスーツを着たミャンマー人女性スタッフがバスに同乗して案内してくれた。当然英語になる。日本人商社員も日常は英語で会話していた。
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まだまだコンテナヤードやクレーンが整備されていない。
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移動式クレーンで荷を積んでいた。
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港周辺もあちこちで工事、整備中だった。
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途中バスから見ると、道路に砂利を敷いて簡単に道床を作っていた。
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トラック上か砂利を撒いて舗装している。
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バスでヤンゴン市内に入り、現地中小企業の建築用鉄鋼のシャーリング工場に行った。バスに同乗しているミャンマー側旅行会社社長は若い頃日本に来て働き、その後オーバーステイになってもお金を貯めて帰国して旅行会社を作り、100人以上が働く会社社長だが、このシャーリング工場社長も日本からの帰国者で、仲間のようだ。日本でオーバーステイで働いてお金を貯めて、帰国して事業を興す人が多いようだ。
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工場作業員。保安帽なし、安全靴どころかサンダル、日本の労働基準局が見たら気絶しそうなくらい労働安全に疎い。
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中国、台湾製の機械が多いが、設備は充実している。
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建設ラッシュのヤンゴンでは、やり切れないほどの仕事がある。
トン9000円で一日150トンの出荷、135万円の出荷があるという。 -
新しくできたショッピングセンターを視察。
専門店売り場とスーパーにわかれ、日本や外国のショッピングセンターと変わらない。 -
スーパーは急速に普及しているとのこと。
ほぼ日本の巣^パーと変わらない。
お菓子やラーメンは、日本、韓国、タイ等のものが多い。 -
夜は、外人用サービスアパートの1階にある、鎌倉という日本料理店に。
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久しぶりに日本食。酢の物
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幕の内弁当のようなメイン。味は日本での味と変わらない。
焼酎を頼もうとしたら、小さなボトルが5000円以上もする。
現地旅行会社のミャンマー人社長が、シーバスリーガルを差し入れしてくれた。 -
サービスアパート全景。1部屋が月40万円以上もするらしい。
新しくできたロッテのアパートは月100万円以上もするらしい。
外人用の居住施設は不足気味。 -
ホテルに戻って、フロント横のラウンジで数人でちょいと一杯。
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ジントニック、味は普通。メニューも支払いも米ドルだけだ。
ミャンマーでは日本円は通用しない。両替も難しい。必ず米国ドルがあった方がいい。 -
翌朝、今日は夜便で東京に帰る日だ。
チェックアウトを終えてバスに乗り込む。
ホテルから市内中心部へ向かう。 -
市内中心部
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市内中心部
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市内中心部
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中心部からやや裏通り
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小さな店が続く
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ロンジ―と呼ばれる腰巻をつけた人たち
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日本の秋葉原のような電気街に到着。
日本人が経営する、日本語とコンピューター技術を教える学校を視察 -
古いビルだが、ビル内はきれいに改装されて、教室がいくつかあり、日本語を勉強していた。
日本語と日本の情報技術の試験に合格し、日本で就職できることを目標にした専門学校だった。独資のため正式な学校の認可は難しいらしい。
卒業生が、皆日本で働くのは、正直無理な気がする。そうなれば、学校の目標はどうなるのか心配になった。 -
今日の昼食は、インレー湖近くのイタリア料理店、L‘Opera Italian Restaurant。
洒落た一軒家のレストランだ。 -
広い庭を持ち、室内から庭が眺められる。
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前菜、パスタ、お肉、デザートのメニュー。
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前菜のサラダ。
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アラビアータのパスタが辛さも絶妙。とてもおいしい。
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メインのお肉料理。
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デザートのアイスクリーム。
雰囲気も良く、大変おいしく食べた。 -
ボージョーアウンサンマーケットの視察。
ガイドが言っていたが、ここ数年でスーパーが急速にできて、以前のように市場では買わなくなったとのこと。その代わり外国人客が増えて観光市場的に変わっているようだ。 -
狭い通路に店がびっしりとある。
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歩いていると、日本語で話しかける人が多く、宝石の客引きとのこと。
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托鉢僧も多くいた。
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子どもの托鉢僧たち。
日本語でしつこく宝石を勧められたほかは、買いたいものも無く、あまり楽しい場所ではない。 -
観光バスが外国人を乗り降りさせる場所。
韓国人のツアーバスが多い。我々の日本の旅行会社社長が、日本人団体は年配者が多いが韓国人団体は若い人が多くていいなあ、と、ぼやいていた。 -
バスで最後の視察地、ショッピングセンターと結婚式場の商業施設へ移動。
ミャンマーでよく見る韓国の中古バス。ハングルの看板がそのまま残っていたりする。 -
大きな会議室に案内され、紅茶とお菓子付きで、ブリーピングが始まった。
先方は、ミャンマービールの生産販売や、バス会社、セメント会社など、いくつも会社を経営する軍閥企業グループの、商業会社だ。
我々日本の会社と事業を行いたいという。 -
このグループが経営するスーパーを見学。
商品も洗練さがなく、陳列も一昔前の雰囲気だ。 -
食品などのコーナー。商品は多い。
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スーパー入り口では中国製乗用車の販売もしていた。
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中国製自動車も、こうしてみれば、なかなか良く見えた。約200万円程度で販売していた。
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視察を終えてバスで夕食レストランへ向かう。
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夕方の出退勤時間で、バス停はたくさんの人がバスを待っている。
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前のバスはミャンマーの市営バス。ハングルが書いてある通り、バスは韓国の中古バスが多い。
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シャム族の料理のレストラン。古い建物をリフォームしている。人気店のようだ。
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薄いスープものが多い。正直、半分も食べなかった。
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店内はリフォームされて雰囲気が出ている。
外国人ばかりだ。 -
食事後、空港に到着。
早速ラウンジに行き、シャワーを浴びた。
シャワーは空いていて待たずに使えた。
左側カウンターコーナーで飲み物などをもらう。
結構広いラウンジだ。 -
ラウンジは広いが、結構座席は埋まっていた。
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ヤンゴン22時10分発 NH814便。唯一の東京行きの直行便だ。
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B767-381、シェルフラットというタイプのビジネスクラスシート。
2A。座席はフラットにはならず、リクライニングができるタイプ。
夜行便としては厳しい。 -
隣り、前方4人はミャンマー人の家族。家族5人でビジネスとは、大金持ちだろう。日本から往復買っても一人25万円程度するのだから家族で航空券だけで125万円だ、時給50円の国からすれば大金持ちだ。
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搭乗すると、到着時の朝食を、和食か洋食か、寝ていた場合に起こすか起こさないか、を紙に丸を付けてCAに渡すようになっていた。
夕食は出ない。軽食が必要な人は言えばもってきてくれる。
22時10分発、6時45分成田着、2時間半の時差のため実質6時間弱のフライトなので、少しでも寝ようとすぐに寝た。 -
周りの気配に目が覚めると日本時間の5時前。3時間半くらい寝ただろうか。
到着まで1時間少々なので朝食を頼む。
CAさんは、本当に良く働き大変だと思う。
眠さで、朝食も、大して食べられない。成田6時45分定刻だが、変な話だが6時まで着陸できないので成田周辺で待機しているだけで、6時20分には冬の成田に着陸した。
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