2017/10/10 - 2017/10/20
186位(同エリア321件中)
浦島 太郎さん
- 浦島 太郎さんTOP
- 旅行記26冊
- クチコミ10件
- Q&A回答6件
- 52,825アクセス
- フォロワー16人
2015年サンダニエッレの生ハムを見学する為に出かけたイタリア 最初に訪れたのがトリノでしたがところが機内で家内に風邪を移してしまい二日間ベットでダウン 移した本人は元気なのに申し訳ないことをしました おまけにフォートラの皆さんの旅行記で楽しみにしていたチョコパスがすでに終了していました そんなこんなで 前回は失意のトリノになってしまい旅行記は書く気力もなく今回再チャレンジです
今回はトリノのグルメとチョコ 市内散策でスペルガ聖堂にも出かけトリノの秋を満喫しました
初日はヨーロッパ最大の青空市場通称ポルタパラッツオへ そこからカステッロ広場の王宮とマッダーマ宮殿を目指します ここからちょっと寄り道で王宮庭園を抜けドーラ河を渡りぺルラ・ディ・トリノと言うチョコレート店へ その後は中心部に戻りチョコレート店巡りそして夜はトリノのグルメ巡りとつずきます
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
今回はトラムに初挑戦 トラム4番線でポルタ・ヌオーバ駅からポルタパラッツオまで チケットはタバッキで買いましたが車内にも券売機と検札機がありました
-
毎日4万人もの買い物客があるとのことです 5万㎡に700もの屋台が並び壮観です
東京ドーム10個分位の広さかな?
季節の野菜 果物 肉 チーズから日用品までありとあらゆるものがあります -
野菜等は1㎏単位なので残念ながら観光客にはチョット無理かも
-
どこかで見かけた人かもと思ったらNHKの旅番組で市場の野菜を紹介していたおじさんでした 少し年を取りましたが元気でした
-
陽気なイタリアンでした トロンバという名前でズッキーニとパンプキンの中間のイタリア野菜で最近日本でも産直センターで見かけることも
-
ピエモンテ地方のチーズ
-
日本ではお目にかかれない光景 肉もそのままぶら下がっています
-
雑踏の市場から次の目的地 カフェ・ アル・ビチェリン
今やトリノの名物となっている飲み物のビチェリン発祥の店 -
流石に人気店順番待ちの行列
-
店内は意外にも小さく10席チョットのテーブルで2人のおば様が切り盛りしていました
-
カウンターのチョコレート
-
当然注文はビチェリンです
ホットチョコ・エスプレッソ・生クリームが三層になっています -
一息ついたところでドゥオーモを目指しますが途中の古代ローマ門 イチョウが秋の佇まいです
-
ルネサンス様式のドゥオーモ
-
礼拝堂です
-
聖骸布で有名ですが非公開なので中で見られるのはコピーです
-
いよいよ王宮です
-
中に入るといきなりエマヌエレ一世の騎馬像に圧倒されます
-
広間に向かう階段です
-
広間に到着
-
謁見の間です
-
見事な装飾品 武器庫に向かいます
-
武器庫 見事な甲冑の数々 中には江戸幕府から寄贈された鎧兜も陳列されていました
-
王宮内の通路には豪華な陳列品
-
サヴォイア家の財力を見せつけるような豪華さです
-
シャンデリアが輝く黄金の間
-
マッダーマ宮殿の正面 豪華なファサードです
-
裏に回ってびっくり これがマッダーマ宮殿の裏の顔です古い建物を再利用したみたいでサヴォイア家のしたたかさが感じられます
-
宮殿 赤の間
-
四季の間 四隅に季節の妖精がいます
-
春の妖精
-
サヴォイア家のご婦人方が身に付けられた宝飾品が展示されていました
常設なのか特別展示なのかはわかりません -
色鮮やかな赤の宝石
-
金銀細工の宝飾品
-
琥珀色ですが大きく重そうです
-
金銀細工
-
あまりの豪華さにため息ばかりです
-
琥珀を使ったようなアクセサリーでしょうがデカイ!
-
緑は翡翠でしょうか
-
次は王宮庭園を抜けてドーラ・リバリア川を渡りぺルラ・ディ・トリノというチョコレートのお店に向かいます前回に続いて二度目です
-
ラ・ぺルラ・ディ・トリノ(トリノの真珠)
少し離れていますか是非お勧めのお店です -
チョコレートのデパートみたいで奥正面のところで自家製造のチョコもありますが
トリノのチョコがいろいろ それも量り売りで買えます
前回は病み上がりでまだ歩けない家内を連れてタクシーでしたが今回は歩いてこれました -
ご存知カファレルです
-
ヴェンキです
-
リンツ これは私好みです
-
リンツのリンドールですが通常の3倍ぐらいのビッグサイズで日本ではお目にかかったことがありません
-
冬バージョンです
-
市内に戻りカステッロ広場の南にあるカリニャーノ広場にあるジェラートで名高いペピーノ サヴォイア家御用達
-
エマヌエーレ二世の生まれたカリニャーノ宮殿
ペピーノの向かいにありました -
サンカルロ広場
-
カフェ バラッティ
-
カフェ ストラッタ
-
サヴォイア家御用達 カラフルな色のお菓子が並べられています
-
グイドゴビーノ 前回来たのは冬でしたのでなかったですがテラス席がありました
-
巨大な三角のジャンドゥーヤがあります 一体いくらするのでしょう
-
棚にはたくさんの種類のチョコが並べられています
お値段も結構しますが個人的にはトリノでは1番ではないでしょうか -
前回気が付きませんでしたがグイドゴビーノのすぐ近くにリンツを発見
イタリアではなくスイスですが個人的には一番大好きなチョコでいつも㎏単位で買ってきます -
ア・ジョルダーノ
-
手作り感のあるチョコ 少し甘めな様な感じがします
-
ポルタ・ヌオーバ駅前のヴィットリオ・エマヌエレ通りをポー川に向かって15分ほどポー川を渡ったところにあるカファレル
トラム13番でも行けます -
ご存知ジャンドウイオット
-
ところ狭しとチョコが並んでいます
-
カルロ・フェリーチェ広場にあるジョルトシオ
-
これは2年前の冬バージョンです
-
-
ポルタ・ヌオーバ駅近くエマヌエレ通りですが2階なのでドアの横にある呼び鈴を押して中に入ります
-
ピエモンテ地方の郷土料理で季節のおすすめコースを頼みました
-
ほうれん草のスフォルマート ゴルゴンゾーラチーズのソース
-
ピエモンテ地方の郷土料理
子牛肉のツナソースかけ(ヴィテッロ トンナート)
カポナータが添えてありました -
ポルチーニ茸のシャラティエッリ
あさりとしたクリームソースでした -
ブラザート(牛肉の赤ワイン煮込み)と野菜の付け合わせ
肉は私たちには少し硬めのような気がしました -
ドルチェ
-
締めのカフェ エスプレッソ
-
リストランテ ポルタ・ディ・サヴォーナ
ヴィットリオ・ヴェネト広場の近くです -
ピエモンテ地方の郷土料理の前菜
スフォルマートのゴルゴンゾーラソース 子牛肉のツナソース
後は食べてしまい判らなくなってしまいました -
アンニョロッティ ラビオリの1種
-
パスタはシャラティエッリ
-
ブラサート(牛肉の赤ワイン煮込み)当然ながらバローロで煮込むそうです
-
レストランのあるヴェネト広場から見たライトアップされたグラン・マードレ・ディオ教会
-
広場のポルティコの灯り
-
トリノで人気のアペリチェーナをお楽しみました
アペリティーヴォ(食前酒+おつまみ)でチェーナ(夕ご飯)を兼ねてしまう位おつまみの内容がゴージャスというところからのネーミングなのだそうです
カステッロ広場からポー通りをポー川に向かい間もなく ここカフェ・ロベルトは種類も内容もリッチなことで人気 ワンドリンク10ユーロ
アペリチェーナは18:00から20:00 -
本当にこんなに食べていいのかと思うほど種類が豊富
-
私はワインでした
-
家内はスプリッツアー ワンドリンク何でも10ユーロ
-
フードバー 好きなものが選べます
-
こんなに食べて本番のチェーナがあるなんてイタリア人の胃袋が信じられません
-
夜のポルタ・ヌオーバ駅です
-
トリノの二日目今日はスペルガの丘へ
トラムで約30分サッシ・スペルガで下車ここから登山電車で20分 -
朝早い時間だったので人影もまばらこの方にチケットの自販機を教えてもらいました往復で6ユーロでした
-
アプト式ラックレールとピニオンが展示されていました
-
とてもかわいい車両です
-
頂上のスペルガ聖堂です
-
大きさがお判りですか
-
秋の風景
-
紅葉しています
-
スペルガ聖堂の裏手にある記念碑
1949年ここで航空機事故でトリノのサッカーチームが亡くなりました -
降りてきたら長蛇の列でした
-
ポー川にかかるエマヌエーレ橋と対岸のグラン・マードレ・ディオ教会
ここから見る夕景がトリノで一番きれいなんだそうです -
ヴィットリオ・ヴェネトひろば広場です
-
ポルティコを突き抜けてトラムが出てきました
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
浦島 太郎さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
100