2018/02/23 - 2018/02/23
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yamada423さん
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啓明荘での集合写真 2018.2.23 14:00
所沢市高齢者大学第36期 http://4travel.jp/travelogue/10670647
のハイキング倶楽部第43回行事は日和田山・物見山・啓明荘です。
2018年2月23日(金)小雨のち晴れ 日高市の気温8℃/1℃
<ハイキング計画書>の一部
難易度2
高麗駅→日和田山→物見山→啓明荘(餅つき)→武蔵横手駅
催行日 平成30年2月23日(金)小雨決行
集合場所 西武秩父線高麗駅9時10分集合(雨天時は、西武秩父線武蔵横手駅集合・別途連絡します)
参考 標準歩行時間 150分(啓明荘まで)+40分(武蔵横手駅まで) 高低差262m
平成30年第一回(通算43回)のハイキングです。
例年通り歩きを少なくし、総会と餅を搗いて遅ればせながらの新年会を行います。平成30年の総会を兼ねます。
<交通機関>秋津駅8:08 新所沢駅8:04
所沢8:15→西所沢8:18→小手指8:21→狭山ヶ丘8:23→飯能8:52→高麗9:03 改札口を出て集合
集合後: 出席者確認・当日の役割り指示・トイレ等済ませ軽いストレッチ後出発。
<ハイキングコース>
高麗駅(114m)9:30→日和田山(305m)10:30→物見山(375m)
11:00→啓明荘(280m)11:40 (餅つきと昼食・総会)
■ハイキングまとめ
この日の天気は予報どおりで、前日のみぞれ混じりの雨が朝まで残り、小手指駅までは傘をさしている人が多かった。
昼ごろには天気が回復するとの見通しは当てにできそうもなかった。
9時半ごろに高麗駅を出発したときには雨は降っていなかったが、日和田山に登る途中でぱらぱらと小雨が降り始め、傘やレインコートを取り出す人とパーカーと帽子だけで済ませた人と、それぞれの判断が分かれた。
日和田山への山道および頂上付近の林の中には昨日の降雪が白く残っていた。メンバーの一人が林の中で動くものを見つけて知らせてくれたのでよく見ると、20メートルほど先に灰色のカモシカが2頭こちらを見つめてたたずんでいたが、やがてゆっくりと去っていった。
この日の参加者は22名で、啓明荘に着くまでは体力に合わせた3グループに分かれて行動した。私は2グループに入り、記録係としてコース(道標の通過時刻)や草花などの記録(撮影)にあたった。
啓明荘でのハイキング倶楽部総会は4年続いたが、当主の高齢化で今年で営業を終えるため、今回が最後となる。
餅つきは例年通り2臼ついたが、餅つき機で「こね」までを行い、臼に移して二人掛りできめ細かく(もち肌に)なるまで搗きあげた。
途中で餅の形を整え、手湯を付ける「手合わせ」は、慣れないと危険な作業で、毎回専従でI.Kさんが担当してくれた。
総会の後は鍋を囲んでの昼食会であったが、下山に40分ほど歩くのでビールは控えめにした。
2月ハイキング参加者22名(敬称略) 内女性11名 数字は高大の班名
Aグループ 新井3、石井君子10、岸田6、高橋16、芳賀16、丸岡2
Bグループ 金原13、岸5、北原16、古賀8、宮腰10、山崎16、山田耕1、 山田洋4
Cグループ 石井勝司7、小田切7、小布施13、加藤8、川村8、、武田2、 三村8、森田14
撮影
CANON PowerShot SX610HS
参考サイト:日和田山・物見山
http://jac.or.jp/oyako/f15/d204020.html
■アーカイブ:平成29年以降のハイキング旅行記
ハイキング倶楽部 第34回 日和田山~物見山~啓明荘で餅つき
http://4travel.jp/travelogue/11218432
ハイキング倶楽部 第35回 高尾山極楽コース
http://4travel.jp/travelogue/11228218
ハイキング倶楽部 第36回 金勝山・官の倉山
http://4travel.jp/travelogue/11236521
ハイキング倶楽部 第37回 破風山
http://4travel.jp/travelogue/11247517
ハイキング倶楽部第39回 霧が峰バスハイク
https://4travel.jp/travelogue/11265806
ハイキング倶楽部第41回 浅間嶺
https://4travel.jp/travelogue/11297406
第38、40、42回は不参加のためありません。
過去のブログの検索方法は「ハイキング倶楽部第○○回」又は
「ハイキング倶楽部 △△△」(△は目的地で御岳山など)文字検索できます。
ハイキング倶楽部の写真・記録係として撮るので集合写真以外はメンバーの行動を勝手に記録しています。
不都合があれば即対応しますので連絡ください。
参考資料
啓明荘 住所:埼玉県入間郡毛呂山町権現堂195-1
参考ハイキングマップ
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/syoshinsya/hiwadasan/index.html
ひだかの旅 日高市観光協会WEB | 観光スポット
https://www.hidakashikankou.gr.jp/spot/index.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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2018年2月23日(金)
西武池袋線小手指駅で飯能行きに乗ります。
計画書では8:21発で間に合いますが、遅れることもあるので少し早めにしました。 -
飯能駅で8:52発の各駅停車西武秩父行きに乗り換えました。
-
高麗駅前のトーテムポール?
日和田山の玄関口で、旧高麗群への入り口でもある西武秩父線の高麗駅前には、写真のような2体の木像が立っている。この二体一対の木彫りの像の名前は、「ジャンスン」で、韓国民間信仰の一形態として、村やお寺の入り口に建てられ、村の不祥事を防ぐ守護神とされています。また、 田畑の傍に建てられた「ジャンスン」は、道標として旅人の安全を守る道の神様でもあります。
出典:http://www.miyagaku.sakura.ne.jp/16hiwadayama(5.29).htm -
高麗駅前広場に設置された観光案内 渡来人の里 高麗
高麗郡建郡1300年 2016 -
出発前の準備
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準備体操 9:16
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この準備体操を終えて9:20出発
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蝋梅が満開でした。
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写真の説明は最小限にします。
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高麗駅を出発して高麗川にかかる橋を越えて日和田山に向かいます。
途中に曼珠沙華(彼岸花)で有名な巾着田入り口前を通ります。 -
水天の碑
天保の時代(1830-1844年)に干ばつや水害などの天災や
水難事故を鎮めるために建立されたそうです。 -
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日和田山登山口 9:36
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金刀比羅神社鳥居 9:48
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金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)
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日和田山頂上に向かう坂は急な岩場の男坂と、普通の坂の女坂があります。
この日は雨の後なので女坂にしました。 -
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女坂にもこのような手摺が最近備わりました。
日高市の「遠足の聖地」プロジェクトの一つのようです。
http://www.city.hidaka.lg.jp/oshirase/6263.html
平成29年度は下記の事業を実施します。
1.「遠足の聖地」宣言をはじめとしたPR
2.「あいあい橋」の改修
3.巾着田ログトイレの改修
4.高麗郷古民家裏山の整備
5.駒高公衆トイレの改修
6.日和田山の整備(写真の手摺) -
昨夜から降った雪が残っています。9:59
登山口の手前からうっすらと白く見えたが、昼までには融けてなくなるだろうとの予想に反して残っていました。 -
2頭のカモシカに遭遇しました。 10:00
しばらくこちらを見つめていましたが、やがてゆっくりと右方向へ立ち去りました。
つがい(夫婦)かどうか判りませんが、週刊誌ではないのでプライバシーには触れないでおきます。
熊でなくてよかったです。 -
山道に残った雪
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金刀比羅神社前の鳥居 10:04
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「男坂は岩場で危険! 女坂を歩こう」と書かれています。
確かに岩場を下るのは危険です。登るのは大丈夫です。 -
男坂の下り口はこのような岩場です。
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金刀比羅神社前から巾着田がかすんで見えます。
昨年は晴れていてよく見えました。
2017.2.24
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/47/62/21/src_47622178.jpg?1488083935 -
まだ小雨が降っています。
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自然石にしては不自然な岩肌ですが、崩落防止のためにコンクリートで覆って、それらしく色模様を付けたのかもしれません。
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遠くに見えるのは日高市武蔵台の住宅地です。
高麗駅から徒歩5分の武蔵台1丁目に義母が住んでいたのでよく来ました。
昨年12月に95歳の生涯を終えましたが、入院の経験は1日もなく大往生でした。
あやかりたいほど見事な最期でした。 -
金刀比羅神社 10:09
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金刀比羅神社前の石碑
武尊山大権現
御嶽山・・大権現
金比羅・社大権現
文字は定かではありません。 -
落ち葉にうっすらと残った雪が粉砂糖をまぶしたチョレートケーキに見えました。
疲れていて甘いものが欲しかったのかもしれません。 -
日和田山へ向かいます。10:13
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日和田山(ひわださん)山頂 305m 10:18
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第2グループのメンバー
他のグループは通過時刻が異なり記録はしていません。 -
Mさんに交代して撮りました。
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「日守会」と記された塔
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日和田山の宝篋印塔(ほうきょういんとう) Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E7%AF%8B%E5%8D%B0%E5%A1%94
聖天院
三十五世
法印隆故 -
クモの足のように露(あらわ)になった杉の根 spider roots(勝手に付けた俗名)
タコ杉と名づけられた杉の大木が高尾山にはあります。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/05/72/src_48057292.jpg?1491123309 -
層状になった岩が縦に並んでいるところを見ると、太古には海底であったのかもしれません。
そう(層)かもね。 -
日和田山から高指山方面へ向かいます。10:24
一瞬ですが薄日が差してきました。
気分的にほっとhotします。 -
高指山(330m)のNTT無線中継所
アンテナが見えないので現在は稼動していないようです。 -
ここまでは道路があります。
また少し降ってきました。 -
ここには昨夜の雪が4,5センチ残っていました。10:40
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杉林がうっすらと白く、静寂に包まれていました。
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少しのあいだ車道を歩きます。10:45
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駒高地区のトイレは建て替えられてきれいになりました。
埼玉県日高市「遠足の聖地」宣言
http://www.city.hidaka.lg.jp/oshirase/6263.html
日高市の巾着田を中心とした高麗郷一帯に、より多くの皆様に訪れていただけるようPRしていくため、「遠足の聖地プロジェクト」をスタートしました。第1弾として巾着田菜の花まつりにおいて「遠足の聖地」を宣言しました。さらに多くの皆様に日高市を訪れていただけるよう、整備・PRをしていきます。
平成29年度は下記の事業を実施します。
1.「遠足の聖地」宣言をはじめとしたPR
2.「あいあい橋」の改修
3.巾着田ログトイレの改修
4.高麗郷古民家裏山の整備
5.駒高公衆トイレの改修(写真のトイレ)
6.日和田山の整備(前掲のステンレスの手摺) -
駒高の白ねこは以前にも見かけた記憶があります。10:48
2017年2月
https://ssl.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/47/62/22/lrg_47622235.jpg?20170226133855 -
寒椿
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物見山へ向かいます。10:51
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物見山方面へ 10:58
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物見山 375m 第2グループ 11:08
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保育園児の登頂記録
ものみやまとうちょうきねん
しもほうやほいくえん
さくらぐみ
へいせい29ねん3がつ23にち
H28.3.18の記録もあります。 -
物見山山頂 375m
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クリスマスツリーの綿雪のように見えました。
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この標識の右手前を小瀬名地区方面へ向かいます。 11:18
啓明荘は小瀬名地区を通ってしばらく下ったところにあります。
間違いやすい分岐のため要注意です。 -
小瀬名地区の目印の井戸ポンプ 11:25
昔の「日の出」ポンプです。 -
石垣に生えたサクラソウ
小瀬名地区は山の日当たりのよい南面にあり、ゆずやみかんなどの果樹といろいろな花が見られます。 -
みかん類ですが名前はわかりません。
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ツルウメモドキの実
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スイセン
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菜の花
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杉の落ち葉
昔はかまどや風呂の薪の点火用に集めたものです。 -
杉林の下草のシダは冬でも鮮やかな緑です。
山菜として食べるワラビやゼンマイは枯れるので、それ以外の種類です。 -
いったん車道に出たので、啓明荘はあと300メートルです。11:43
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このヘアピンカーブを右に入ると啓明荘の入り口です。
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正面入り口ではなく、1歩でも少ない裏口から入るメンバーもいました。
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薪にする間伐材と思います。
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啓明荘の正面入り口 11:46
第1グループは30分近く前に着いていたようです。 -
もち米を蒸しているところです。
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臼と杵での餅つきは、お互いの杵がぶつからなないようにコツが要ります。
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1臼はおよそ2.5キロのもち米を使います。
今回も餅切り板(スケッパー)を持参しましたが、プラダンのまな板を忘れてしまいました。伸し板が傷つくためスケッパーの使用がダメになったので、ゴム手袋をした手で千切ることになり、かなり手間取ってしまいました。Iさんと二人作業で何とか間に合いました。 -
この先は特に説明はありません。
私は餅切りに専従のため撮影ができないのでMさんにお願いしました。
撮影者が女性のほうが笑顔がたくさん撮れることに気づきました。 -
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ゴルフクラブを杵に持ち替えて・・・お手並み拝見
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ギャラリー(観客)は気楽なものですね。
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私には撮れない笑顔です。
Mさん 撮影代行ありがとう。 -
大福は1人2個づつパックに詰め、黄粉もちは3個程度です。
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大根おろし醤油につけたからみ餅は昼食時にいただきました。
ここは奥様方の出番です。
ここからの撮影は私に戻しました。 -
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ハイキング倶楽部総会 12:38
現在の会員数は29名です。 -
ハイキング倶楽部総会
会長の挨拶 -
かんぱーい!
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記録係は全員のスナップ写真を撮ります。 13:02
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座布団の絵柄は特産のゆずです。13:33
ゆず君、金メダル獲得おめでとう!
羽生結弦 フィギュア男子 2大会連続金メダル -
広間の長押(なげし)に掲げられた額の一つ
親父の小言
画面をクリックすると2倍に拡大して読めます。
参考サイト http://www.yamaju1.com/kogoto.htm -
虎
この日は虎ではなくカモシカを見かけました。 -
感謝状
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啓明荘の窓からの眺めも今回が最後です。13:42
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しめは一本締め(三・三・七拍子 1本)
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集合写真をセルフタイマーで撮るためのテストです。
カメラを置く適当な台がない場合は二人で手分けして2枚撮り合成しますが、高度な技術を必要とするのでなるべく1枚に収めます。 -
ハイキング倶楽部の啓明荘での総会も今回限りです。 14:00
今回の参加者は22名です。
2列に並んだので1枚に収まりました。
撮影データ
CANON PowerShot SX610HS 4.5-81mm 1:3.8-6.9
P mode
f/3.8
1/1000sec
ISO-400
焦点距離 4.5mm(最短)
中央重点測光
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ 強制、赤目補正
画像大きさ 3648×2736ピクセル 3.76MB -
啓明荘を後にして武蔵横手駅まで約4キロを下ります。14:02
ほろ酔いと下り道で気楽な気分で帰れました。
帰りはグループ分けではなく三々五々・・ -
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五常の滝の下に最近新設されたいくつもの廟(祖先・先人の霊を祭る建物)が並んでいます。14:14
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五常の滝
この滝の名称である五常とは、仁義礼智信という五つの徳目を表しています。
・・・
五常の滝
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/syoshinsya/hiwadasan/index.html -
英語 Gojo Falls
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中国語(漢字) 五常瀑布
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武蔵横手 1.7Km 14:17
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この季節は沢の流れもほんのわずかです。
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子供が小さいころ、夏になるとこの辺りで沢ガニを獲ったこともあります。
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山下沢という名称は初めて知りました。14:37
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国道299号の啓明荘入り口 14:41
4年続いた啓明荘での総会は今回が最後です。
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