2018/02/11 - 2018/02/11
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DJ tamaさん
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2018年、2ヶ月連続の海外旅行。
2017年9月に、ポーランド航空がセールをしていたので、ついついチケットを購入。
ワルシャワを経由して、今度はウィーンを中心に周りをぶらぶらと。
0208 (Thu) NRT 1055 → WAW 1425
0208 (Thu) WAW 1735 → VIE 1855
0212 (Mon) VIE 0925 → WAW 1040
0212 (Mon) WAW 1440 → 0213 (Thu) NRT 0915
諸税、燃油込み込みで、50870円と破格のお値段。
4日目は列車に乗ってチェコへ。第2の都市、ブルノの地下を探検、発見、僕の街。納骨堂の衝撃。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
おはようございます。本日も、こちらのゴミ焼却場を見て、
地下鉄に乗って移動です。
ホテルで朝ごはんもしっかりと食べて、目覚めの良い朝。シュピッテラウ焼却場 (ゴミ焼却場) 建造物
-
そして、地下鉄を乗り継いでやってきたのは、昨日と同じくウィーン中央駅。
チケットカウンターで、今日はチェコのブルノまでのチケットを購入。
昨日のグラーツ往復よりも、ブルノ往復の方が安かった。ウィーン中央駅 駅
-
大きくて広くて、綺麗なウィーン中央駅。
しかし、今日は日曜。ほとんどのお店が閉まっているのが残念。
唯一、フードコートだけはオープン。 -
本日乗る列車がこちら。プラハ行き。
チェコの列車なので、車内でWi-Fiがつなげます。便利です。
9時10分、時間通りに出発です。 -
ドナウ川をガタゴトガタゴト渡ります。
朝ごはんを食べたからか、眠いんだな。
外は晴れていて、本当に気持ちが良い。 -
しばらくは平原が続く。何もない。
ただ、雪が被っているだけ。 -
列車内の2等車。日曜朝のプラハ行きは、意外と混んでいない。
-
ブルノまでの間、止まったのはたったの1駅。
しかも、昔は車内検札があったと思ったんだけれども、
今回は無し。スムーズに列車移動です。 -
ということで、ウィーンを出発して1時間半ちょっと。
ブルノ駅に到着しました。
降りる人も多く、乗る人も多く。
交通の要ですね。ブルノ本駅 駅
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ブルノ駅。なんだか暗めなのは、やはり昔の名残なのかな。
駅舎の中には、売店や待合室、両替所などがあります。 -
こchらがブルノ駅の外観。
立派な駅舎で、なかなかデザインもいいですね。かっこいい。ブルノ本駅 駅
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ブルノにもトラムが入っており、駅前から、色々な方向に走っております。
ただ、今回は乗らなかったな。トラム 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ひとまずぶらぶら、まずは丘の上に立つ教会を目指しますか。
広々とした広場に到着。緑の広場 (キャベツ市場) 広場・公園
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Holy Trinity Column。
躍動感あふれる像が立っていました。 -
そして、坂道や階段を登ってやってきたのは、
聖ペテロ聖パウロ大聖堂。
いやはや、本当にでかいです。聖ペテロ聖パウロ大聖堂 寺院・教会
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早速見学に、中に入ろうとしたら、ご覧のように、ミサをやっていました。
そうだ、今日は日曜日だ。
ということで、この後も、色々な教会を訪れましたが、昼前まではミサ。
ここも、後ほど午後に再訪しました。 -
さて、大聖堂の見学は後回しで、別の場所へと行きますか。
ん、なんかいる? -
仮面を被った神官か?ゲームのキャラクターのイメージ。
でも、ここからニュッと出ているのがまた、シュールだこと。 -
途中で見かけたタバコ屋さん。
パイプのオブジェがこれまた、可愛い。 -
聖ミハル教会。
中に入れるかと思いきや、こちらに映っている正面の扉は開かず。
次に行こう。聖ミハル教会 寺院・教会
-
旧市街の中心部に位置する、自由広場。
とにかく、広々としています。
開放感たっぷり。
お次は、向こうに見える教会へ。自由広場 建造物
-
トラムも走るメインストリートに面する、
聖ヤコブ教会、St. James' Church。
もちろん、まだ訪れた時間はミサの最中でした。聖ヤコブ教会 寺院・教会
-
ということで、最初の観光はこちらから。
聖ヤコブ教会の地下納骨堂。
ブルノの地下は、色々な施設が実はあって、こちらの納骨堂に訪れてみたかったんだな。聖ヤコブ教会 (地下納骨堂) 寺院・教会
-
入場料は140コルナ。800円くらいでしょうか。
結構いいお値段しますが、あとあと、納得な値段とも感じました。 -
確かガイドツアーのはずじゃなかったっけ?と疑問に思っていましたが、
1枚の説明部の紙を渡されて、自由に見学できました。
ちなみに、中はフラッシュを焚かなければ写真撮影OK。 -
頭蓋骨が1列、縦に並んでいる光景を今まで見たことがあっただろうか。
地下なので、冷たさが漂いますが、さらに冷たい何かが背中を走る。 -
そして、この柱。
みっしりと敷き詰められた骨に、圧倒されます。
背筋も凍る、言葉も出ない空間。 -
アップで見ると、さらに迫力というか、衝撃度が増す。
-
納骨堂から発見されたのでしょうか、
全身の形で、保管されている骨もありました。 -
そして、この異様な光景。
きっちり並んだ頭蓋骨。 -
他の場所に比べると、光の加減からか、白さが目立ちます。
そんな感じで見学終了。1時間もいなかったけれど、十分に満足の行く場所です。 -
聖ヤコブ教会がまだミサ中だったので、次の場所へ。
聖トマーシュ教会。
教会隣のは、リンクが作られていて、地元の人たちが楽しんでいました。
ちなみに、こちらもミサ中でしたので、中に入れず。聖トマーシュ教会 寺院・教会
-
教会前に、可愛げな、どっぷりした像がありました。
Statue of justiceだそうで。
なるほど、その後ろにあるのが裁判所なんですね。 -
コメンスキー福音教会。
こちらは中に入れず。ミサ等は行われていなかったかな。時間外だったのかな。コメンスキー教会 寺院・教会
-
教会前から伸びる道。
暗めの金色のトラムが映えます。
う~ん、ちょっと曇っていて残念だな。
そして、日曜日のお昼の街は、人が少なくてちょっと寂しげ。 -
ミサが終わったみたいなので、再び聖トマーシュ教会へ。
結構広々している教会。
天井も高く窓も大きくて、光を取り入れる構造。
すっきりとしている印象で、美しいね。聖トマーシュ教会 寺院・教会
-
綺麗なヨーロッパ的建築の前を通る、現代のトラム。
-
Church of the Assumption of Virgin Mary。
大通りを1本入ったところにある教会で、
周りはひっそりとしています。 -
ここの教会はまだミサ中でしたので、
後ろからちょろっとだけのぞく。
天井の絵といい、祭壇といい、ちょっと豪華な印象ですね。 -
再びメインの広場に戻ってきました。
こちらの時計塔のオブジェ、なんだか見た目はロケットというか、弾丸というか。時計塔のオブジェ モニュメント・記念碑
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続いてはこちら、Labyrint pod Zelným trhem。
キャベツ広場の地下を散策できる場所です。
ちなみにガイドツアーということで、受付を済ませて、時間まで街をぶらぶら。
納骨堂のチケットを見せると、10%オフでした。 -
街ブラ。
美しきヨーロッパな建築の間を見せる教会。 -
色々とツッコミどころ満載なレストラン。
回転寿司屋の名前が「TAIWAN BENTO」。
ちなみに、回転寿司は「Running SUSHI」。 -
Statue of W. A. Mozart。
モーツァルトの子供の頃の像だそうです。
場所はキャベツ広場のところ。
このポーズはなんなんでしょうか、インパクトあります。 -
キャベツ市場のど真ん中にあるパルナスの噴水。
迫力あります。パルナスの噴水 モニュメント・記念碑
-
バロック様式で建てられた噴水だそうですが、
戦士が悪魔っぽい物を捉えていたりと、デザインもすごいですね。
色々とストーリーがありそう。 -
さて、1時半になりました。地下洞窟見学ツアーのために、先ほどの場所へ。
-
地下洞窟、こんなに広いんです。
見学するのは、黄色の部分。 -
今回のツアー客は、だいたい20人ほど。
ガイドのお話を聞きながら(と言ってもチェコ語)、
オーディオガイドを操作しながらの見学。 -
食料の保管やワインの貯蔵などが行われていたそうです。
-
さらには、かつて広場で行われていた処刑の道具を保管してたりも。
その頃の様子をうかがい知ることができます。 -
出口は、キャベツ市場の北西部分にありました。
本当に街中の一部とかしていて、全く洞窟の出入り口なんて気付かないな。 -
聖ペテロ聖パウロ大聖堂に再びやってきました。
午後なので、ミサも終わっていて、ゆっくり見学できます。
外から見ると、やっぱりでかいな。
像と合わせると、雰囲気がおしゃれ。聖ペテロ聖パウロ大聖堂 寺院・教会
-
天井が広く、すっきりとした教会ない。
-
注目すべきは、やはり祭壇後ろのステンドグラスでしょうか。
細かなデザインになっていて、見応えがありますね。 -
教会は、外から登ることができます。
ということで、西側にある入り口から。もちろん階段です。狭いです。
上った先での入場料のお支払いです。 -
時計塔の途中までしか上がることができませんが、
教会自体が高い丘の上にあるので、眺めはなかなかいいです。
こちらは町の北側。 -
こちらは町の西側。
風が吹いて、まだまだ寒いんだな。向こうに見えるはシュピルベルク城。 -
こちらは町の南側。
あまり高い建物がないので、広々とした街並みが広がっています。 -
そんなこんなで、塔の見学も終了。
時計の下に窓がありますが、あそこが眺望エリアです。 -
街をぶらぶら歩いていて、なんか面白そうなお店がありました。
スイーツショップ。 -
Trdlodonut。
バウムクーヘンのようで、ドーナツのようで。
マーブルチョコもインパクトがあります。 -
ただ、いい値段なんですね。
持ち合わせがちょっと心配だったんで、今回は泣く泣く見送り。
う~ん、美味しそうだった。 -
でもって、またまた美味しそうなお店を発見。
ついついお店の中に吸い込まれてしまいました。
「SUENKARUNA」 -
クッキー屋さんで、色々と種類がありまして、
どれにしようかな、な感じ。 -
結局、1枚だけ購入。
やっぱりマーブルチョコのカラフルに心を奪われました。
19コルナ。 -
ブルノで見学できる地下は3つ。
こちらが3つ目。本当に見学できるの?というくらいに、
地味です。地下のミントマスター (コイン鋳造) 建造物
-
ドミニカ広場の地下にある硬貨鋳造セラーです。
そこまで広くはありません。 -
この地下でコインを作っていたんですね。
ここはガイドもなしで、自由に見学ができます。 -
St. Mary Magdalene Church。
メインストリートに面した教会なのに、あまり人の出入りがないという教会。 -
結構、どっしり重たい感じがしますね。
黒や茶色の祭壇、光もあまり入ってこない構造なのでしょうか。
その分、荘厳な感じが伝わってきます。 -
ぐったりと疲れていますが、まだまだ観光というか街ブラ。
駅の南側に抜けて、すぐそこにあるTESCOへ。
缶ビールなど買い物をしましたが、
かなり大きい店の割には、寂れていました。 -
その理由はこれかな。すぐ南側に大きなショッピングモール。
Gallery Vankovka。 -
よくあるショッピングモール。とにかく大きいです。
お店もたくさんあって、多くの人たちが日曜の夕方を楽しんでいます。 -
買い物をしたかったけれども、見送り。
この雰囲気だけ味わえればいいや、な感じでた。 -
チェコ版、ミスタードーナツ。
色とりどりで、美味しそうですね。 -
そんな感じで、ショッピングモールもぶらぶら終了。
これから、ウィーンにまた戻るわけですよ。
さようなら、ブルノ。 -
再び戻ってきたブルノ駅。
ブルノ本駅 駅
-
帰りは、5時半前のグラーツ行き。
-
ちなみに、なけなしの金というか、コルナを使い切りたかったので、
シュークリーム。6コルナ。
1個だけ買って、コインとおさらば。 -
なんと、駅のホームにも、さっきのバウムクーヘンドーナツ屋がありました。
くそー、食べたいなー。食べたかったなー。ブルノ本駅 駅
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ウィーンまでは約1時間半の旅でした。
さて、この日は最後にこちらへやってきました。
随分と豪華な建物ですが。 -
ホテルザッハー内のカフェザッハー。
ザッハトルテといえば、やっぱりこちらのお店でしょうか。カフェ ザッハー カフェ
-
ジーンズで入っていいんでしょうか、というような内装の豪華さ。
でも、とってもカジュアルでした。
なんか、ブルジョア気分。 -
そして、きましたザッハトルテ。
これですよ、これ。
ザッハトルテは甘みの後の酸味。不思議な味わいながら、美味しかった。
ホイップクリームも甘すぎず、ちょうど良い。 -
いわゆるウィーナーコーヒー。
ホイップクリーム入りのコーヒーですが、こちらも甘すぎず、苦すぎず、程よい口あたり。 -
この2つだけの注文でしたが、満足満足大満足。
いやぁ、ずっとここにいたいくらいに心地よい。 -
見上げればシャンデリア。
そんな感じで、今回の旅が今日で終了。
明日は帰国の途につくわけで、ちょっと寂しいな。カフェ ザッハー カフェ
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