2017/12/06 - 2017/12/07
40位(同エリア340件中)
ひらしまさん
インレー湖はミャンマー中部、バガンからは西へ直線で200kmあまりにある湖。南北に細長く、雨季には長さ22km×幅12km、乾季には15km×6kmと伸び縮みするという。「歩き方」とグーグルマップとで湖の形がずいぶん違って描かれているのは、たぶんそのためだ。ちなみに今は乾季。
ここで、湖と共に生きる人たちの生活を小舟でめぐって見学したいと思う。
宿が集中し観光の拠点となるのは湖の北端から6kmほど行ったニャウンシュエという町だけど、湖が見える静かなところがいいなと思って、西岸の中ほどにあるアン・ヘリテイジロッジを2泊予約した。
〈旅行時の実質レート 100チャット≒8.4円〉
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の4日目。バガンから40分ほどでヘイホー空港に着いた。
宿までタクシーで行くつもりだったが、タクシー乗り場のおじさんに「アン・ヘリテイジロッジには道路がつながっていない。ニャウンシュエから先は舟で行け」と宣告されてしまった。
たしかに事前にグーグルマップで見た時に道路は確認できなかったけれど、道がないわけはないと思い込んでいた。
とんでもないところに宿をとってしまったと一瞬思ったが、舟でしか行けない宿というのもおもしろいぞ。
空港からニャウンシュエまでタクシー45分で(「歩き方」の記述は誤りだろう)25000チャット。途中で入域料1人13500チャットを払う。
ここでは牛を多く見かけた。日本では姿を消して久しい役牛だ。 -
車はニャウンシュエの町を通り抜け、運河沿いのInle Boyというボート屋兼旅行社の前で降ろしてくれた。
ボート屋は、ニャウンシュエと宿との往復3万、明日の8時間クルーズ2.5万、明後日の空港までのタクシー2.5万、合計8万チャットというパッケージで提案してきた。
宿との往復3万は高すぎるので2万に下げてもらい、8時間クルーズは早朝と午後とに分けてもらってプラス0.5万、しめて7.5万で手を打った。
が、帰りのタクシーは1.5万と「歩き方」が書いていたことに今、旅行記を書いていて気がついた。まだまだ甘かった!
でも、このボート屋、外見はきれいだが、トイレを借りたら奥は廃屋みたいで、あまり儲けているわけでもなさそうだった。 -
インレー湖めざし舟は運河を爆走する。
船頭はボボさん。同世代かと思ったら30代だという。 -
インレー湖に出た。
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漁船を撮ろうとするとボボさんが気を利かせて速度を落としてくれる。
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すれ違う舟の中には、たくさんの水鳥を引き連れているものもあった。
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40分ほどでアン・ヘリテイジロッジに到着。
まだ少女のような女性がわかりやすい英語で対応してくれる。 -
我々の部屋は水上コテージではなく地上建物の2階。2泊で204米ドル。
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湖をたくさんの舟が行き交うのがよく見える。
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村の家々や畑もよく見える。未知の風景だけど、どこかほっとする。この眺めがすっかり気に入った。
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村の散歩に出た。どの家の庭にも植わっているのはバナナの木。
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幼子がずっと手を振ってくれるので
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妻が飴を渡しに行った。
ちなみに、住宅はこのように高床式で、跳ね上げ窓にトタン屋根というのが基本形。 -
兄ちゃんが弟をそりに乗せて遊んでいるのに遭遇。しばしじゃれ合う。
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なかなかりりしい顔の兄ちゃん。日焼け止めのタナカは女性だけかと思っていたら男の子もするんだね。
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立派な建物が建築中。近くにいる人に聞いたら合掌して見せてくれたので寺院らしい。
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その向かいは学校のグラウンドかな。子どもたちがバレーボールに興じていた。
今日の散歩はここまで。 -
夕食はホテルのレストランで。妻は鶏とバーミセリのスープ。
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私は魚と生姜の炒め煮。それにトマトのナッツあえ。
ご飯の皿がついてきて中央手前に置かれるので、あっそうかとそのご飯に料理をのっけて食べると、うまいぞなかなか。
スパイシーかどうかを確認して注文し、たっぷりの油を振り落としながら食べれば、ミャンマー料理は大丈夫!
夕食後に水上コテージの先端まで行って空を見上げたら満天の星だった。 -
旅の5日目。
まだ暗い朝6時少し前。朝焼けが美しい。
だが、ホテルの船着場に迎えの舟は来ていない。 -
きのう言われるままに全額前払いしてしまったのは失敗だったかと思ったその時、入り江の口で待機していたらしい舟がこちらに向けて静かに動き出した。
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私たちを乗せた舟は暗く静かな湖面に漕ぎ出し、ホテルから少し離れてからエンジンをかけた。
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振り返るとホテルの上の空にかかる月が、薄紅に染まった雲のベールをまとっている。
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東の空は鮮やかな朱に染まっている。
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朝焼けを映す湖面が美しい。
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前方に漁の舟が見えてきた。
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インレー湖の漁師は船尾に片足で立って、もう一方の足で艪(ろ)を操りながら網を投げる。
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夜明け前の湖で一人黙々と漁を続ける。
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今朝の収穫はどうですか。
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来た方を振り返ると白いもやがたなびき、ここにも気球が上がっていた。
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6時50分、太陽が現れた。
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波が金色に輝いた一瞬。
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また別の漁船が現れる。
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朝日を浴びる浮草のホテイアオイと漁船。
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足で艪を操りながら網を打つ。不安定な姿勢に見えるが、艪を水中に落としたりすることもなく楽々と操っていた。
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朝日を拝んだあとはイワマの朝市に向かってもらう。船頭のボボさんの案では銀細工屋が先だったが、我々の優先順位から朝市を先にして、銀細工は時間があったらということにした。
湖西岸の水路に入っていく。 -
我々を追い越していった舟。我々もこんなふうに着込んでいたはずだ。
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地元の人たちにとっては大事な交通路だ。村に入ったらしく右側は民家が並ぶ。
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左前方に寺院らしき尖塔が現れ、人もふえてきた。どうやら市のあるイワマに着いたらしい。
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船着場にはたくさんの舟が並んでいる。
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船着場から上がると、寺院前の通路には観光客目当ての土産物屋ばかりがずうっと並んでいるのでがっかりしたが、境内を進んでみると本物の市が現れた。
この地方の村々では5日に一度市が立つ。村によって市の日は違うので、毎日どこかで市がある。 -
イワマの市は水上マーケットとして観光客に人気だそうだ。でも、朝7時に行く物好きは我々だけで、売り手も買い手も地元民だけの市がそこにはあった。
奥には舟が何艘もつながれている。雨季には本当に水上マーケットになりそうだ。 -
いろんな物が売られていそうで、人も老若男女があふれている。
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よくわからないけど乾物?
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干物。
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やはり野菜が多い。
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花もたくさん売られていて、暮らしのゆとりを感じた。
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ターバン姿が決まっている。
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喧噪ではなくほどよく活気ある市場だ。
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妻はこのおばちゃんの空豆を買い求めた。
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あのちまきみたいなのも食べてみたかったな。
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はかりはもちろん天秤ばかり。
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買い物客はみな舟で来る。
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市場にはファストフードも欠かせない。
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船着場に戻ったが、船頭のボボさんがいない。
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写真は買い物を終え帰って行く女性たち。
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市で朝食を食べていたらしいボボさんが戻ってきて出発。
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市場と対岸とを結ぶ橋。この下をくぐってホテルへ戻る。
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このあたりの陸地は雨季には湖になっているのだろう。
舟の中にある傘は水しぶきよけに用意されていた。 -
空が青くなってきて気持ちいい。
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エンジン付きの夫の舟が妻の手こぎの舟を引っぱって仲良くご出勤。
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水路が枝分かれするところには目印だろうか、杭が立っている。
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スクールバスならぬスクールボートにも出会った。
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宿に戻ってきたのは8時。
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朝食のあとは部屋でゆっくりする。
湖面は観光客を乗せた舟がふえてきた。 -
村の景色に心引かれる。
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雨季にはこのあたりはみんな湖になっているんだろうな。
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農家の女性が舟で池を渡っていく。池というより庭なのかもしれない。
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午後のクルーズから帰ったらまた村を歩いてみよう。
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