●ポルトからリスボンへ<br />　再びPortoのCampanha駅に行き、LisboanのSanta Apolonia駅行きの電車チケットを購入。約2.5時間～3時間で到着します。ポルトガル鉄道のWebから早めに購入すると早割などありますが（https://www.cp.pt/passageiros/en）、時間が見えなかったので当日券を購入いたしました。約30€くらいでした。もちろん２等車です。指定席でしたけれども。駅併設のカフェで、コーヒーとパステル・デ・ナタ（エッグタルト）を購入しごきげんで電車に乗り込むものの・・・・ここでもプチ事件が・・・。電車が走ること1時間くらいすると電車が停車・・・。早口のポルトガル語だけのアナウンスが流れ乗客の方々もざわつく・・・。いったい何が？前に座っているマダムに片言ポルトガル語で聞くと、どうやら強風の影響で線路に樹が倒れこんでしまい進路を防いでしまった様子。まじか・・・汗。さらに待つこと30分・・・再びアナウンスが流れ乗客の方々からは溜息が・・・。またある乗客の方は荷物を取って降車されるかたも・・。乗務員の方が通りかかったので、「復旧の目途は・・？」と聞くもののハヤクチポルトガル語のため聞き取れず困っていると、後ろに座っていた地元の可愛いポルトガル女子が日本語で「ワタシニホンゴシャベレマス。樹が倒れて電車の進路がふさがれました。復旧の時間はいまは伝えられません」とのこと。彼女は大学生で、なんと日本語を専攻されていらっしゃるとのこと。助かりました！<br />　結局全体で待つこと2時間後に電車は復旧したので良かったです！<br /><br />●リスボンの宿泊先<br />　Chiado Apartmentsに宿泊しました。場所はいろいろなところにあるようですが、中心街ぽいBaixa地区のアパートを選択しました。http://www.chiado-apartments.com/en/chiado-apartments-lisbonより予約できます。早めに予約すれば10%のディスカウントがあります。宿泊料金は75-80€/2人・1泊です。予約するとスタッフの方が丁寧なメールでいろいろとケアしてくださいます。約束の時間に部屋にきてくださり部屋の説明などしてくださいます。基本はアパートなので食事などは含まれていなく、清掃も入りませんが、ゆったりとすごせますし、調理などもできるので、アパート滞在が心地よいです。今回は夜中にガスが止まってしまい・・・お風呂場で寒い思いもしましたが・・翌日にはすぐに対応してくださいましたので問題はないです。<br /><br />●リスボンの夕方・夜の街並みと路面電車<br />　まずは夕方の街並みを歩き、夕陽を浴びるサント・アントニオ教会と路面電車を拝みに・・・！南部ヨーロッパらしいシンプルな外装の教会で夕陽がよく映えます。路面電車とのコラボが・・・リスボンらしいです。撮影者も多かったです(=^・^=)。<br />　お次はサンジョルジュ城へ。冬季は18時までですが、この時期は21時まで入場できるのはうれしいです。8€は痛いですが、紀元前2世紀ごろからこの丘の地形を利用した要塞化が歴史として残っており、いろいろな文化・民族によって侵略など影響をうけていたこの場所は必見です。1370年代に城壁が建設されて以来、地震の影響を受け改修・新築などを経て現在にいたるようです。いろいろな文化の影響を受けている城壁はシンプルですが美しかったです。またサンジョルジュ城からのぞむテージョ川とリスボンの夜景はとっても美しかったです！<br />　十分に堪能した後は・・・サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に登るためにロシオ広場の端から乗車できる路面電車に乗り展望台へ！夜景に路面電車がよく合います。こちらの展望台からはサンジョルジュ城などが拝めました。夕暮れ時を狙っていましたが、すっかり日没後でしたが・・・<br /><br />●夕食を楽しみに<br />　展望台からBaixa地区に向かう Misericordia通り沿いにレストランを物色に・・・ショーケースに美味しい食材が並んでいたA Gruta de Camoesに。観光客のかたもいらっしゃいましたが、地元のおじさんたちもちらほら・・・みなさん楽しそうにされていました。私たちはポルトガルビールと、あさりと豚のアレンテージョ煮、メルルーサのグリルを頂きましたが、美味しかったです！そしてお店のお父さんがテキパキしていて小気味よかったです。デザートのエッグタルトがサックサクで美味しかったです！ポルトガルは食べ物が美味しくてうれしい夜でした(=^・^=)。

【特典航空券で行った北スペイン＆ポルトガル旅行記⑦】リスボンへの電車移動＆リスボン夜景散策

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2017/05/05 - 2017/05/05

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mayugeさん

●ポルトからリスボンへ
　再びPortoのCampanha駅に行き、LisboanのSanta Apolonia駅行きの電車チケットを購入。約2.5時間～3時間で到着します。ポルトガル鉄道のWebから早めに購入すると早割などありますが（https://www.cp.pt/passageiros/en）、時間が見えなかったので当日券を購入いたしました。約30€くらいでした。もちろん２等車です。指定席でしたけれども。駅併設のカフェで、コーヒーとパステル・デ・ナタ（エッグタルト）を購入しごきげんで電車に乗り込むものの・・・・ここでもプチ事件が・・・。電車が走ること1時間くらいすると電車が停車・・・。早口のポルトガル語だけのアナウンスが流れ乗客の方々もざわつく・・・。いったい何が？前に座っているマダムに片言ポルトガル語で聞くと、どうやら強風の影響で線路に樹が倒れこんでしまい進路を防いでしまった様子。まじか・・・汗。さらに待つこと30分・・・再びアナウンスが流れ乗客の方々からは溜息が・・・。またある乗客の方は荷物を取って降車されるかたも・・。乗務員の方が通りかかったので、「復旧の目途は・・？」と聞くもののハヤクチポルトガル語のため聞き取れず困っていると、後ろに座っていた地元の可愛いポルトガル女子が日本語で「ワタシニホンゴシャベレマス。樹が倒れて電車の進路がふさがれました。復旧の時間はいまは伝えられません」とのこと。彼女は大学生で、なんと日本語を専攻されていらっしゃるとのこと。助かりました！
　結局全体で待つこと2時間後に電車は復旧したので良かったです！

●リスボンの宿泊先
　Chiado Apartmentsに宿泊しました。場所はいろいろなところにあるようですが、中心街ぽいBaixa地区のアパートを選択しました。http://www.chiado-apartments.com/en/chiado-apartments-lisbonより予約できます。早めに予約すれば10%のディスカウントがあります。宿泊料金は75-80€/2人・1泊です。予約するとスタッフの方が丁寧なメールでいろいろとケアしてくださいます。約束の時間に部屋にきてくださり部屋の説明などしてくださいます。基本はアパートなので食事などは含まれていなく、清掃も入りませんが、ゆったりとすごせますし、調理などもできるので、アパート滞在が心地よいです。今回は夜中にガスが止まってしまい・・・お風呂場で寒い思いもしましたが・・翌日にはすぐに対応してくださいましたので問題はないです。

●リスボンの夕方・夜の街並みと路面電車
　まずは夕方の街並みを歩き、夕陽を浴びるサント・アントニオ教会と路面電車を拝みに・・・！南部ヨーロッパらしいシンプルな外装の教会で夕陽がよく映えます。路面電車とのコラボが・・・リスボンらしいです。撮影者も多かったです(=^・^=)。
　お次はサンジョルジュ城へ。冬季は18時までですが、この時期は21時まで入場できるのはうれしいです。8€は痛いですが、紀元前2世紀ごろからこの丘の地形を利用した要塞化が歴史として残っており、いろいろな文化・民族によって侵略など影響をうけていたこの場所は必見です。1370年代に城壁が建設されて以来、地震の影響を受け改修・新築などを経て現在にいたるようです。いろいろな文化の影響を受けている城壁はシンプルですが美しかったです。またサンジョルジュ城からのぞむテージョ川とリスボンの夜景はとっても美しかったです！
　十分に堪能した後は・・・サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に登るためにロシオ広場の端から乗車できる路面電車に乗り展望台へ！夜景に路面電車がよく合います。こちらの展望台からはサンジョルジュ城などが拝めました。夕暮れ時を狙っていましたが、すっかり日没後でしたが・・・

●夕食を楽しみに
　展望台からBaixa地区に向かう Misericordia通り沿いにレストランを物色に・・・ショーケースに美味しい食材が並んでいたA Gruta de Camoesに。観光客のかたもいらっしゃいましたが、地元のおじさんたちもちらほら・・・みなさん楽しそうにされていました。私たちはポルトガルビールと、あさりと豚のアレンテージョ煮、メルルーサのグリルを頂きましたが、美味しかったです！そしてお店のお父さんがテキパキしていて小気味よかったです。デザートのエッグタルトがサックサクで美味しかったです！ポルトガルは食べ物が美味しくてうれしい夜でした(=^・^=)。

エリア

リスボン(ポルトガル)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ポルトCampanha駅で電車にのりリスボンへ・・・2時間遅れですが、無事リスボンに到着できてよかったです。オヤツを買い込んでいて正解でした。きゃりぱみゅぱみゅ好きのアート系の地元学生たちと同じ車両でした。日本が好きなようです。
このようなお部屋があるアパートに宿泊しました。広くて快適でゆったり過ごせました。
アパートからの眺め。
夕方のサント・アントニオ教会で写真撮影を。夕陽を浴びた教会が美しいです！
急いでサンジョルジュ城に・・・スペインの南部と同じく、中東の影響を受けていてかっこいいお城です。

お城からのテージョ川のリスボンの街並み。
お城の中を散策に・・・あの後ろ姿は・・・・
孔雀ちゃんでした。キューという大きな声で鳴いていたのはあなたでしたのね。
日もだいぶ暮れてきました。
街に灯りが灯りはじめました。
ポルトとはちがう壮大さがありました。
おつぎは展望台にのぼるため、ロシオ広場まで歩きます・・・。猫ちゃん。

こちらの路面電車で上りました。
路面電車の中はこんな感じです。すぐに人でいっぱいになりました。
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からの眺め・・・すっかり夜になってしまいました。
アパートに戻る途中にあった定食屋さんぽいレストランへ。美味しかったです！
このお父さんがとてもテキパキして感じが良かったです！レシートはでませんでしたが、手書きのものを頂き、それも感じが良かったです。滞在中もう一度このお店のご飯を食べに再訪したかったですが、叶わず・・・。また訪問したいお店です♪エッグタルトも美味しかったです。
翌日はシントラにいくために朝早く始動！駅前のスタバで朝食を済ませ、ロシオ広場を散策。ハカランダのお花がまだ残っていました！
朝の光では見えにくいのですが、紫色でとても美しいお花です。
花びらはほんのり薄紫色・・・
美しいロシオ駅から電車でシントラへ！