【英国・ロンドン/３】ダイアナ妃展とRYANAIR！ヨーロッパ＆モロッコへ新年旅（ヒースロー＆スタンステッド空港探検）

2017/12/31 - 2018/01/02

2017-18年末年始はイギリス、モロッコ、ベルギー、フランスを訪ねました。

クレジットカードを中心にコツコツと貯めたJALのマイルで、
年末年始のヨーロッパへ特典航空券をゲット。
ロンドンIN、パリOUTのチケットが取れたので、
最初はヨーロッパ内を周遊するつもりでしたが、
寒いだろうし、ロンドンやパリはホテルも高い！ので、
ヨーロッパ域外へ足を延ばしていいかも？と思い始め、
SkyScannerで航空券を検索したところ、
ロンドンからモロッコへ数千円で飛べることを発見。

それなら前にスペインに行った際に、
ついでに行けば良かったと思っていたモロッコへ行くことに。
そして終盤はヨーロッパでも未訪問国のベルギーも。
駆け足であちこち巡る旅になりましたが、
ヨーロッパとアラブ世界の距離感なんかもわかって、
楽しい旅になりました！

12/30　大阪・伊丹空港→羽田空港（JAL）
12/31　羽田空港→ロンドン・ヒースロー空港（JAL)　ロンドン市内観光
1/1　　ロンドン市内観光
1/2　　ロンドン・スタンステッド空港→マラケシュ空港（RYANAIR）
マラケシュ市内観光
1/3 マラケシュ市内観光　　
　　　 マラケシュ空港→フェズ空港（エアアラビアモロッコ）
1/4　　フェズ市内観光
フェズ空港→ポルトガル・リスボン空港→ブリュッセル空港
（TAPポルトガル航空）
1/5　　ブリュッセル＝ブリュージュ観光＝ブリュッセル
1/6　　ブリュッセル市内観光
　　　 ブリュッセル南駅＝パリ北駅＝シャルル・ド・ゴール空港
　　　 シャルル・ド・ゴール空港→機中泊
1/7　　→羽田空港→大阪・伊丹空港（JAL）

今回はロンドン市内観光！

その１　https://4travel.jp/travelogue/11321525
その２　https://4travel.jp/travelogue/11327079
その３　https://4travel.jp/travelogue/11331859
その４　https://4travel.jp/travelogue/11333740
その５　https://4travel.jp/travelogue/11340731
その６　https://4travel.jp/travelogue/11346226
その７　https://4travel.jp/travelogue/11352916

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ライアンエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
ロンドン２日めの朝。元日の朝です。
昨日駅前で買っておいたイチゴと
部屋のコーヒーで朝食！

部屋には今風のオーディオシステムと
無料レンタルスマホがありました。
使わなかったけど、使う人には便利かもですね。

朝はのんびりしようかと思ったけど、
やっぱり旅先では早くに出かけてしまいますね。
ホテルをチェックアウト。
荷物は夜まで快く預かってくれました。

今日もアールズコート駅からスタート！

アールズコート駅 駅

アンダーグラウンドの駅ですが
地上にもホームがあります。

地上の線に乗車！
ロンドンも通勤が激しいんだろうけど
元日ということもあり、空いています。

アールズコートからひと駅、
ハイストリート・ケンジントン駅に到着です。

ここも地上ホームでした。

駅を出ると閑静な雰囲気。
ロンドンの中でも高級な感じのエリアみたいですね。

駅前の通りを東へ。
すぐにステキな小じんまりした教会がありました。
住宅街の落ち着いた雰囲気もいいですね。

通りにはユニクロがありました。
イギリスでも頑張っている！

駅から５分ほどでケンジントン・ガーデンに到着。
通りから公園に入れるにようになっています。

緑豊かな公園ですねー。
都心にこんな公園があるなんて、うらやましいな。

ケンジントン ガーデンズ 自然･景勝地

ケンジントン宮殿にやってきました。
ウィリアム王子と夫人のキャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女がお住まいの宮殿です。

その一家が住んでいるということは、
そう、かつてダイアナ妃が暮らした宮殿です。
没後20年に合わせて、
昨年夏から特別展「Diana: Her Fashion Story」が開かれています。
ホテルからも近いので、見に来ることにしました。

正面にまわってみました。
公園の中で品格あるたたずまいです。

ケンジントン宮殿 城・宮殿

簡単なセキュリティーチェックがありました。
王室の施設なのに、こうやって気軽な感じで見学できるのって
イギリスらしいですね。

中に入るとチケット売り場があります。
混雑していたらイヤだから事前にネットで
決済して行ったけど、結局はチケットに引き換えが必要でした。

階段のロビーにはツリーと
ダイアナ妃の写真が。
それほど混んでいなくて静かな雰囲気です。

階段も厳かな感じ！

こんな家に住んだら、
どんな人生になるんでしょうね。笑
ただし、公開されているのは宮殿の一部らしく、
もちろん王子一家は別のゾーンに家があるのでしょう。

階上に上がると広間がありました。
赤がまたグレード感を増しますねー。

天井にも雰囲気ある名画が。
上を見たり、壁を見たり、忙しいです。笑

衣装の展示もありました。
海外ドラマに出てきそうなセットだけど、
ホンモノなんですよね。

シャンデリアも豪華です。

ちょうど音楽演奏のアトラクション？がありました。
しばし聞き入って、大満喫です！

そして、再び１階に下りると、
いよいよダイアナ妃展がスタートです。
その前に、いまの王子一家の写真が掲げられていました。
反射してうまく撮れなかった。。

結婚前後からのダイアナさんの写真の軌跡からスタートです。

ダイアナ妃の没後20年に合わせ、
各国の博物館や個人収集家の協力を得て、
２５点のドレスが展示されています。

米国・ホワイトハウスで1985年に行われた夕食会で俳優ジョン・トラボルタさんとダンスした際、着用したベルベットのイブニングドレスや、
1989年の香港公式訪問時の、米歌手エルビス・プレスリーの襟の立った白い衣装に似た「エルビス・ドレス」などが展示されています。

日本に関するものもありました！
1986年の来日時に京都で身につけたドレス。
日本の桜をイメージして仕立てられたそうです。

お気に入りで、その年の別のアイスショーでも着たと
記載がありました。

そのドレスに関わる写真も紹介されていました。
京都での夕食会で着たんですね。
畳の上に椅子が用意されているのがわかります。

いろんなドレスがあって見応えありますね。

こちらはダイアナ妃が亡くなった1997年に、
ロンドン市内のボンド・ストリートへ
プライベートで買い物に出掛けた際に着たドレスだそうです。

その時の写真もありました。
まさか、その後、あんなことになるなんて。
世界は貴重な人を失いましたよね。

映像のコーナーでは
日本訪問時に着物を羽織った際の写真が
ベストシーンの一つとして紹介されていました。
この日の丸ドレスと並んで、当時有名になりましたよね。

特に高いわけではないので、
ロンドンを訪れた際はチェックをおすすめします！
もしかしたら、世界を巡回するかもしれません。

https://www.hrp.org.uk/kensington-palace/explore/diana-her-fashion-story/

売店では記念グッズなども販売されていました。
いいものを見せていただきました！

宮殿の外には手入れされた美しい庭園があります。

冬なので殺風景ですが、
春や夏はすばらしい庭園になるみたいです。
またいつか、その頃に再訪してみたい宮殿でした！

ロンドン特有のどんよりした空模様。
ケンジントン公園はハイドパークともつながっているんですね。

宮殿と公園を後にして、駅へ戻ります。
途中、教会の前に花屋さんがありました。
こんな何気ないところにもヨーロッパを感じますね。

駅へむかう途中には、
工事している店があったので、
表示を何気なく見ていると日本語が飛び込んできました。

「学ぶ、遊ぶ、食べる、体験する。
日本の現在と未来」って書いてありますね。
「2018年、ロンドンに日本の新しい名所が誕生します」
なんだか、「JAPAN　HOUSE」っていう店ができるみたいですね。

確かに、ロンドンでの日本の存在感はすごいです。
日本食屋さんはあちこちにあるし。
そう思いながら駅に着くと、駅ビルに日本食がありました！
「wasabi」っていうファーストフード的な店。
ロンドンではあちこちで目にしました。

寿司や丼をテイクアウトやイートインで楽しめます。
いろんな種類があって見ていてカラフル。

「レインボーセット」や「ハーモニーセット」など、
いろんな組み合わせがあります。
日本では寿司でこういうタイプの店ってないですよね。
コンビニでも寿司は売りにくいと前に聞いたことあります。

朝も少ししか食べなかったので、
ガッツリいただきます！
うどんスープもおいしくいただきました。
シャリは酢が弱めだけど、おいしかったです。

ケンジントンで昼を済ませ、
地下鉄でウエストミンスター駅へやって来ました。
駅を上がるとビッグベンがそびえます！
しかし現在のところ、工事中・・・。

ビッグベン 現代・近代建築

時計だけは見えるようになっていますね。
思ったより背が低かった。笑

ロンドンでは元日のパレードが風物詩になっているみたいです。
各国協賛？の花車やダンス行列が続々と続きます。

これは南米のパレードだったかな。

ウエストミンスター寺院を見物しましょう。
1065年エドワード王により創建された教会。
歴代ほとんどの国王はここで載冠式を行い、エリザベス1世の時代に正式に王室帰属の寺院となったそう。

ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会

チケット売り場の手前には
かわいらしい聖マーガレット教会があります。

内部は撮影禁止。
いろんな祭壇や装飾や作りこまれ、
すごい荘厳な雰囲気でした。

イギリスの歴史と伝統、誇りがひしひしと伝わってくる空間でした！

大寺院の裏に回ると、イギリス議会が。
堂々としたたたずまいですね。

国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築

ビッグベンと議事堂を見渡したくて、
隣の公園からテムズ川を回り込んで見ました。
橋を超えたところから撮影。
この眺めは随分昔からあまり変わらないんでしょうね。

振り向くと夕日が傾きます。
ロンドンの冬は日暮れが早い！
15時30分でもう夕方です。

テムズ川に沿って散策。

橋のたもとの店には、
イギリスもの、ロンドンもののお土産が満載！

ウエストミンスター橋。
たくさんの人が記念撮影しています。

このゴシックの荘厳感がいいですねー。
ザ・ロンドンって感じ！
工事中が残念だったけど、満喫できました。
ビッグベンの上に上がることも出来たのかな？

ウエストミンスター橋の近くにあるのが「ロンドン・アイ」。
新名所の観覧車もすっかりおなじみになりましたね。

ロンドン アイ 建造物

最大高度135メートル！
ゴンドラは25人乗りだとか。
2000年のミレニアム記念で５年限定だったらしいけど
好評につき、営業延長していますってことらしいです。

入場の列が長く続いていました。
20ポンド以上するから、今回はパス！
雰囲気だけ体感しました。

周囲の公園ではちょうどクリスマスマーケットが。
クリスマスは終わりましたが
仮設？のメリーゴラウンドが楽しそうに回っています。

クリスマスマーケットお決まりの
木工細工の店もありました。
ほっとする雰囲気ですね。

こちらはキャンドル？
明かりが心に温かく迫ります。

日が暮れてきました。
ロンドンアイの電飾と、
ビッグベンのライトアップが
輝きを増します。

しばらく橋の上に粘って撮影してみました。
空もいい感じに撮れたかと思ったけど、
たいてい、こういう粘った場合って、
帰国後に見ているとそれほど良くないんですよね。笑
でも、ロンドンのいい思い出ができました！

ケンジントン宮殿とウエストミンスター、ロンドン・アイの散策で
昼間はほぼ終了。
ホントはケンジントンにほど近い、
ヴィクトリア&アルバート博物館にも行きたかったけど、
タイムアップです。

明日早朝の便でモロッコ・マラケシュに向かうため、
今夜は空港に移動する予定。
ただし、まだ時間が早いので、
どこか時間を潰せるところはないかと検索したところ、
地下鉄を少し乗ったところに巨大はショッピングセンターがあるというので、
来てみました。

地下鉄シェパーズ・ブッシュ（Shepherds Bush）駅から徒歩２分。
「ウェストフィールド・ロンドン（Westfield London）」です。

ウェストフィールド ロンドン ショッピング センター ショッピングセンター

駅に近いゾーンには、
有名ブランドが勢揃いしています。
とっても高級な雰囲気。笑
ロンドンであちこち回るなら、
ここで一度に買えそうだから
ショッピング好きにはいいかもしれませんね。

ラグジュアリーブランドだけでなく、
いろんな普通の店も、ほんとたくさん入っています。
イオンモールを２グレードぐらい上げた感じでしょうか。

プラプラ歩いていると、目に入ったのが
「Superdry　極度乾燥（しなさい）」

海外好きの方はご存知の通り、
日本人には謎のブランドショップ。
「極度乾燥ってなんやねん！」
「（しなさい）って、なんでカッコ付きやねん！」と
ツッコミどころ満載のブランドはイギリスが本拠なんですね。
めちゃくちゃ広い売り場にたくさんの衣類が並んでいました。
海外では一定のブランド価値を持つまでになっているみたい。

TRADE MARK JPN.
って、あるけど、書いてあるのは中国語？
なんて書いてあるんだろう？笑
たぶん中国語も間違っているはず。

フードコートも充実しています。
各国料理が勢揃い。
これはベトナム料理。

こちらはレバノンみたいですね。
いつか中東も回ってみたい。

天気の悪い日や時間の有効活用には便利な
ショッピングセンターですね。

そしてアールズコート駅に戻って
ホテルで荷物をピックアップする前に夜食。
駅前の通りにあった中華料理に入ってみましょう。
地元の人もたくさん来ている人気店のようでした。

肉団子スープ。
実は、この頃から少し熱っぽいなと感じていたので、
お腹にやさしい中華料理に。
スープで体を温めます。

これは何かの炒め物。
ご飯が進みました！笑

ホテルで荷物をピックアップして、空港へ向かいます。

マラケシュへはスタンステッド空港からRYANAIRを利用。
スタンステッド空港へはロンドン都心のリバプール駅から
列車で空港に向かうのが普通ですが、
飛行機の出発時間が朝6：10と早く、
市内でホテルに泊まって早朝に移動するか、
空港に前日夜のうちに移動するか悩みました。
スタンステッド空港は早朝のLCC便を利用する人で
空港で雑魚寝が当たり前みたい。

すると、ヒースロー空港からスタンステッド空港に
深夜に１時台にバスが走っていることを発見。
ホテルからヒースローは向かいやすいし、
ヒースローなら空港だから深夜も時間を潰せるのでは？と考え、
まずはヒースローへと向かいます。

地下鉄でヒースローに到着。
まだ時間があるので、空港で時間つぶしを兼ねて
ターミナルを探検することにしました。
市内と結ぶヒースロー・エクスプレスでターミナル５へ。
Heathrow Terminals 1-2-3駅とHeathrow Terminal 5駅の間は、
ターミナル間の移動手段として無料で乗れました。

この時間になるとホームも閑散。

ヒースロー セントラル駅 駅

さすが地下鉄と違って高級感あります。

５分ほどで、
Heathrow Terminal 5 駅に到着！

ターミナル５の出発階に上がってきました。
しかし、一人も誰もいません！
ロンドンって国際都市だから深夜も
出発便もあるかと思っていたのに、ガラガラ。
まだ10時半ぐらいなんですけどね。
元日ということもあるのかな。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

6：20のベルファスト行きまでは出発便がないみたいですね。
4：45からチェックインが始まるみたいです。

広い空間にホントに誰もおらず、少し怖くなるぐらいでした。
でも貴重な体験できました。笑

到着階に降りてくると、
こちらは人が少しいました。

ターミナル５はまだ新しいし、きれいですね。
ただし、時間潰せるようなカフェもないので、
次はターミナル３に行ってみます！

再びヒースローエクスプレスに乗って
ターミナル３へやって来ました。
ここもガラガラ！　誰もいません！

今度はターミナル２へ。
スターアライアンス系が発着する改装された
新しいターミナルです。

地下鉄の駅からエスカレーターを乗り継いで到着。

ここもチェックインカウンターには誰もいませんでした。

しかし、この出発階の左奥でカフェが営業中でした。
ホッ！
電源も使えて、なかなかいい感じ。
ヒースローで夜更かしするなら、ここがオススメです。

23時半ごろから１時間ちょっと時間をつぶして、
スタンステッド空港へのバスが出発する
セントラルバスステーションへ。
地下鉄1-2-3駅の改札の横にバスターミナルへ上がるエスカレーターがあります。

セントラルバスステーション。

ヒースロー空港 セントラル バスステーション バス系

待合ロビーと売店などがあります。
深夜でもそれほど危険は感じませんでした。

00:55発、ノリッチ（Norwich）行きの高速バスです。
途中、スタンステッド空港に立ち寄ります。
National　Expressのバス。
早めに予約して、22.5ポンドでした。
3000円ちょっとですね。

約１時間ちょっとでスタンステッド空港に到着です。
深夜2:00すぎです。笑

スタンステッド空港に入りましょう。

階下にはロンドン市内と結ぶ
スタンステッド・エクスプレスの列車が停まっています。

RYANAIRが発着し、
LCC空港として躍進しているスタンステッド空港。
出発ロビーに入ると、
ウワサの通りに、空港泊の人たちがたくさん！
あちこちで横になって寝ています。笑

ロンドン スタンステッド空港 (STN) 空港

コンビニやカフェは営業していますが、
カフェではもちろん座席は満席。
到着口の空いているところを見つけて
横になってチェックインが始まるのを待ちます。

3:30を過ぎると、
周囲に動きが出てきました。
ライアンエアは出発２時間前から
チェックインがスタート。
６時台から出発便があるので、
みんなチェックインに向かっているようでした。

ロンドンで余ったポンドを
モロッコの通貨、ディルハムに交換しておきます。
たぶんレートは悪いだろうけど、
ここでやっておいたほうが安心そう。

始発は５:５５発みたいですね。
マラケシュ行きは３番めの早い便です。

ロンドンへのJALの特典航空券を予約後、
いろいろ検索していると見つけたのが、
このライアンエアのマラケシュ行き。
片道3,700円ぐらいだったので、
前から行きたかったモロッコ行きを決断したのでありました。

当初の支払いは手数料も入れて25ポンドちょっと。
しかし預ける手荷物を後から追加したら
50ポンドが追加が必要でした。
当初の予約時に同時に預けたら40ポンドだったので、
同時にしたほうが得だということですね。

出発の時間的なこともありますが、
レガシーとの比較もしたほうがいいですね。
でも、今回はかなり安くモロッコへ飛べました！

カウンターの手前にチェックイン機が
ずらりと並んでいます。

「悪名？」名高いLCCだけあって、
荷物預けももちろんセルフです。

日本人などヨーロッパ域外の人は
事前にスタンプがいると書いてあったけど
みんなと同じ列で、このオジサンが搭乗券チェックと
一緒にやってくれました。

みんな自分でやります。

こんな感じで荷物を乗せて
しっかり計られます。
そしてタグが出てきて自分でつける仕組み。

こうやって、自分でタグも付けます。
最近はレガシーキャリアでも普通になってきているようですね。

そして荷物をカウンターへ。
チェックインは終わっているので、
簡単なチェックだけです。

セキュリティーを終えて制限エリアへ。
ウォークスルー型になっていて、
搭乗待合室まで長いショッピング街が続きます。
それにしても朝４時台というのに、すごい人出。

搭乗口は40分前にならいとわかりません。
表示を注意深くみておきます。

待ち時間はサンドイッチと飲み物を買って、朝食タイムにします。

搭乗口がわかったので、早めに移動。
３０分前に搭乗が始まりました。
ここでも先に入るためには追加料金が必要です。

搭乗橋も使えるのに、
歩いて飛行機へ。
いよいよ、初のライアンエアです。

座席はやっぱり狭いですねー。
結構圧迫感がありました。
欧米人は体格もでかいし、
こんなのでよく移動するなあ。笑
料金と快適度のバランス具合ですね。

安全のお知らせも座席の背もたれにプリントされています。

さて、無事に搭乗も完了。
ほぼ満席でした。
隣はオーストラリアから着たカップル。
ロンドンを6：10に出発し、
マラケシュには9：40に到着予定。
約３時間ちょっとのフライトです！
いよいよ初アフリカ！