2018/01/12 - 2018/01/13
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あほうどりさん
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前回の上海旅行に味をしめて、またもや、学校の振替休日に母子旅行にGO。今回は、娘のリクエストにこたえて、行き先を京都に設定。母は宿坊トライ、娘は食べ歩きが今回のテーマ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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高速バスにて京都へGO。まずはランチに京料理を食べる。高い割にはお味は普通。やはり、駅地下では、こんなもんか。
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1時間近く、バスに乗って金閣寺へ。正式名称を鹿苑寺。足利義満がつくった室町時代の代表的な建物。有名どころだけど、平日だから空いているかと思ったが、外国人客で大混雑だった。舎利殿は、何度見ても、ハッとするような美しさ。残念なことに寒さでところどころ池が凍っており、きれいな逆さ金閣は拝めず。
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竜門滝。滝壷の所の石は、龍門の滝を鯉が登りきると龍に化するといわれる中国の故事登竜門に因んだものらしい。
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数奇屋造りの茶席、夕佳亭。夕日に映える金閣から名がついたそう。南天の床柱と萩の違い棚が有名みたいだが、中に入ることはできないので、よく見えず残念。
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不動堂。本尊は弘法大師が作られた不動明王。2月3日(節分)と8月16日(大文字送り火の日)のみ堂内で参拝できるらしい。建物も立派なものだった。
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金閣寺を満喫した後は、茶所でお抹茶。
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お菓子は金箔入り。
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屋根の上の獅子の格好がおもしろい。
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さて、次は龍安寺。きぬかけの路を歩いていく。徒歩20分とのことだったが、遠い感じはしなかった。
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龍安寺は室町時代に建てられた禅寺。有名な枯山水の石庭がある。人が多くて今一歩禅が感じられず。。。
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方丈の襖絵。
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徳川光圀が寄進したというつくばい。「吾唯知足(われ、ただ足るを知る)」という言葉が彫られているらしい。
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お寺の隅の方のお庭も不思議な感じで見ごたえがあった。
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鏡容池をぐるっとまわって参拝完了。このあと、龍安寺向かいの小物屋さんでお土産を買って、母のメインイベント、智積院の宿坊に向かう。
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智積院は長谷川等伯一門が描いた国宝の障壁画が有名なお寺。境内にある建物に泊まることができる。
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宿坊となる建物は、予想外に立派で、国民宿舎のような感じ。お寺に泊まっている感覚は全くなく、いささか残念でもある。
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お菓子もおいてあるし、記念に手ぬぐいまでもらえる。
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夕食は精進料理 1,620円を予約しておいた。宿坊となりの食堂にて頂く。これまた、予想以上に立派で、おいしかった。大満足。
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翌朝は朝勤行。6時30分にフロントへ集合し、案内役のお坊さんについて金堂へ行き、朝のお勤め。その後、不動明王をお祀りしている明王殿に移動して護摩供法要。よく分からないながら、荘厳な雰囲気は味わえた。その後、大書院にてお茶をいただく。大書院にある障壁画はレプリカ。この後、本物を見せてもらう。本物は写真撮影禁止。
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お茶をいただきながら、お庭を鑑賞。1年の有効期限付きのお守りをもらった。1年後にまた来てくださいとのこと。
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大書院から見たお庭。中国の盧山をかたどった築山がある。季節柄、ちょっと寂しい感じ。ツツジの花の咲く頃が良いらしい。
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お茶の後、収蔵庫にて案内役のお坊さんの説明付きで国宝の障壁画を見せてもらう。そして、朝食。
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宿で10時のチェックアウトまでマッタリした後、となりの三十三間堂へ。たまたま大的大会の日だったらしく、境内が準備で騒がしかったが、内部は静かでゆっくり仏像を鑑賞できた。何回みても、1000体の観音立像は圧倒される感じがする。
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三十三間堂の後は京阪線で伏見稲荷大社へ。ここは母も初めて訪れる場所。豪勢な楼門にびっくり。神社の楼門の規模としては最も大きいものとか。
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土曜日だからか、人をかき分けながら進む感じ。「おもかる石」にトライするのも、列に並ぶ必要あり。ちなみに私には石が重く感じた。願いが叶わないのか・・
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千本鳥居 のミニチュア版。
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千本鳥居の途中にある伏見神宝神社。「竹取物語」ゆかりの地らしい。ここは静かで良かった。
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こんな碑もあった。
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どんどん登っていく。
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雰囲気ばつぐんの熊鷹社。
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疲れたので、途中の茶屋で休憩する。景色よし。
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中腹の四ツ辻。ここからは京都市街が一望できる。ここで引き返そうかと思ったが、せっかくなので、頂上まで行くことにする。
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ところどころにあるきつね像。けっこう目を引くものが多い。
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鳥居はどんどん続く。
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急な上り坂。。
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頂上に近づくと人も少なくていい感じ。この後、最終地点の一ノ峰でゆっくりするつもりが、娘がトイレに行きたくなり、慌てて下山。トイレの数が少ないので、頂上に行く場合は注意が必要。
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鳥居はほとんどが平成に建てられていた。写真のが私が見つけた一番古いもの。
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降りてきた。疲れたが、達成感あり。
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立派なきつねさん。
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やっと昼食。すでに2時も過ぎていた。
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昼食後はお土産物屋さんをまわる。
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JRにて京都駅に戻り、駅地下の甘味処で旅行を締める。
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高速バスにて自宅へ。久しぶりの京都はなかなか良かった。神社仏閣に感動できるようになったのは、年をとったおかげ?
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