お正月アンコールワット家族旅行（３）

2017/12/30 - 2018/01/03

旅行4日目は、東南アジア最大の湖　トレンサップ湖観光。その後、シェムリアップの街歩きを楽しみ、夜の便で帰国の途へ。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0

旅行4日目は、午前中　トレンサップ湖へ。まずは高床式住居の見学。雨季には水上に立つ家だそうだが、今は乾季のため、村は水たまり状態。

マンゴー？パパイヤ？の花と実。

水溜り状態の土地には牛が放牧されていた。雨季はどうするんだろう。

このあたりの水は完全に干上がっている。

この豪勢なおうちは、プノンペンのお金持ちの別荘らしい。明らかに他の家とつくりが違う。

ゴミがそこら中に捨ててある。当然、ゴミの日とかないんだろうな。でも、昔と違って、プラチックゴミが多いから、自然にゴミが土に還ったりはしない。昔ながらの生活といっても、このあたりは何とかしないといけないのでは。ゴミの中にアヒルの赤ちゃんグループが。

さて、次はボートに乗って、湖面に浮かぶボートハウスの村を見学。

湖といっても泥水のような水の色。マングローブの林。

民家。水の上に浮かんでいるらしい。

小学校もボートハウス。

韓国語の建物も。

村のはずれのお土産物屋さんボートハウス。

お土産は充実していた。

お土産物屋さんではワニをたくさん飼っていた。トレンサップ湖にも野生のワニはいるらしいが、数が少ないので、めったに見ることはないとか。

中国人観光客が、棒でワニを怒らせていた。ワニの口の中って黄色なんだ。

土産ものには、こんなワニの皮や

ワニの剥製がたくさん売られていた。

ワニの干し肉もあったので

ちょっと食べてみた。鶏肉のような味で、スルメのような食感。

ココナッツを割る店の人。中国人の団体さんがみんなでココナッツジュースを飲むらしく、大忙し。山のようなココナッツがあった。

村の反対側は水平線。トレンサップ湖は乾季は琵琶湖の3倍、雨季は琵琶湖の10倍以上の大きさがあり、100万人が水上で生活しているとか。世界最大規模らしい。

トレンサップ湖の観光が終わり、シェムリアップの街に戻ってランチ。ガイドさんがお勧めといって連れて行ってくれたレストランは、きれいで居心地がいいけど、日本なみのお値段だった。まわりは西洋人、日本人の観光客ばかり。

ランチのあと、オールドマーケットまで送ってもらってツアー完了。午後は、お土産もの探し。と思ったが、値段交渉に疲れ果て、そうそうに退散。ドクターフィッシュが安かったので、そこで時間をつぶす。

マッサージも安かった。やってもらったけど、そんなに悪くない。マッサージとドクターフィッシュは日本の１０分の１くらいの値段だ。

近くのレストランで早めの夕食。

カンボジアの鍋料理。ジンギスカンみたいな鍋で肉を焼き、周りにはスープを入れて野菜を煮込む。美味しい。

セットのオーダーで肉や魚、野菜など、いろんな具材がついてきた。

メニューに、カエルの唐揚げがあったので、頼んでみた。鶏肉のような癖のない味。

夕食の後、夜行便で帰国。シェムリアップでは関空までスルーチェックインできずに、バンコクのトランジットカウンターで手続きする。乗り継ぎ時間が2時間もない上に、途中の荷物検査が大混雑で、乗り遅れるかと思った。
20:45シェムリアップー21:55バンコク
23:15バンコク－6:25関空　
カンボジアは遺跡だけじゃなく、昔ながらの田舎の風景や街歩きが楽しめて、予想以上に良かった。また行きたい。