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四国八十八景の旅、今回はしまなみ海道へ。大寒波がくるというのに、テント泊を決行。山と違い、海辺は寒波にも耐えうることを確認。<br /><br />写真は亀老山展望公園にいるカメさん。昔、黄金色の観音像を背負った大亀が大島の海岸で見つかったことから亀老山の名前がついたそう。

冬のしまなみ 家族キャンプ

8いいね!

2018/02/03 - 2018/02/04

419位(同エリア687件中)

0

32

あほうどり

あほうどりさん

四国八十八景の旅、今回はしまなみ海道へ。大寒波がくるというのに、テント泊を決行。山と違い、海辺は寒波にも耐えうることを確認。

写真は亀老山展望公園にいるカメさん。昔、黄金色の観音像を背負った大亀が大島の海岸で見つかったことから亀老山の名前がついたそう。

旅行の満足度
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満

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  • まずは、今治市の糸山展望台へ。来島海峡と来島海峡大橋が一望できる。

    まずは、今治市の糸山展望台へ。来島海峡と来島海峡大橋が一望できる。

  • 平山郁夫画伯の「しまなみ海道五十三次」スケッチポイントがあった。

    平山郁夫画伯の「しまなみ海道五十三次」スケッチポイントがあった。

  • 高階城太郎氏作の「海へ?」の像(と、父)

    高階城太郎氏作の「海へ?」の像(と、父)

  • 遠くからでも潮が流れているのが分かる。さすが、日本三大急潮流。

    遠くからでも潮が流れているのが分かる。さすが、日本三大急潮流。

  • つぎは、大島に渡って、八十八景のひとつ「船上から楽しむ来島海峡急流」ということで「来島海峡急流観潮船」。まず、道の駅 よしうみいきいき館で乗船手続き。写真はお店に貼ってあったポスター。このあたりが映画『嘘を愛する女』ロケ地だったらしく、映画のポスターのとなりに「愛媛を愛する者」のポスターが並べて貼ってあった。。

    つぎは、大島に渡って、八十八景のひとつ「船上から楽しむ来島海峡急流」ということで「来島海峡急流観潮船」。まず、道の駅 よしうみいきいき館で乗船手続き。写真はお店に貼ってあったポスター。このあたりが映画『嘘を愛する女』ロケ地だったらしく、映画のポスターのとなりに「愛媛を愛する者」のポスターが並べて貼ってあった。。

  • 観潮船に乗船。だれもいない。我が家のみで貸切かと思ったが、出港直前にご夫婦が乗船。

    観潮船に乗船。だれもいない。我が家のみで貸切かと思ったが、出港直前にご夫婦が乗船。

  • 鳴門の渦潮に比べて、ずいぶん小さい船だが、乗客は我が家4人+2人+船長+ガイドなので広々。

    鳴門の渦潮に比べて、ずいぶん小さい船だが、乗客は我が家4人+2人+船長+ガイドなので広々。

  • 出発。

    出発。

  • 橋の下をくぐったりして、なかなか面白い。

    橋の下をくぐったりして、なかなか面白い。

  • 渦潮。これはすごい。私たちが訪れた日が大潮の一番いい時期だったらしい。HPには、「めったに見れません (8ノット超)」と書いてあった。間近で見ることができるので、鳴門よりも迫力がある。

    渦潮。これはすごい。私たちが訪れた日が大潮の一番いい時期だったらしい。HPには、「めったに見れません (8ノット超)」と書いてあった。間近で見ることができるので、鳴門よりも迫力がある。

  • 渦潮の後は、今治造船所。

    渦潮の後は、今治造船所。

  • 造船の現場をあまり見たことがなかったので、これも面白い経験だった。

    造船の現場をあまり見たことがなかったので、これも面白い経験だった。

  • 近くで見ると迫力の大型船。

    近くで見ると迫力の大型船。

  • たくさんの船が作られていた。

    たくさんの船が作られていた。

  • 最後はガイドさんの「瀬戸の花嫁」独唱。この歌、初めて3番まで聞いた。。。子供に「誰の歌?」と聞かれたので、「お由羅の方」(←西郷どん)と答えておいた。

    最後はガイドさんの「瀬戸の花嫁」独唱。この歌、初めて3番まで聞いた。。。子供に「誰の歌?」と聞かれたので、「お由羅の方」(←西郷どん)と答えておいた。

  • 下船後、村上水軍博物館へ行く。

    下船後、村上水軍博物館へ行く。

  • 展示品は少なめだったが、なんとここでは、よろいや着物を無料で着ることができる。

    展示品は少なめだったが、なんとここでは、よろいや着物を無料で着ることができる。

  • 係員の人がひとりひとり着付けてくれる。他に客もいなかったので、ついつい、家族4人でトライしてしまった。これで無料は素晴らしい。夏場は1日100人もの人が並ぶらしい。

    係員の人がひとりひとり着付けてくれる。他に客もいなかったので、ついつい、家族4人でトライしてしまった。これで無料は素晴らしい。夏場は1日100人もの人が並ぶらしい。

  • 博物館で1時間以上も遊んでしまって、あわてて、地元スーパーで買出し。島なのに品揃え豊富だった。

    博物館で1時間以上も遊んでしまって、あわてて、地元スーパーで買出し。島なのに品揃え豊富だった。

  • 今日の宿は、カレイ山展望公園キャンプ場。キャンプ場といっても、公園の一画にテントをはるだけ。

    今日の宿は、カレイ山展望公園キャンプ場。キャンプ場といっても、公園の一画にテントをはるだけ。

  • 設備は今一歩だったが、キャンプ場から見る瀬戸内海の景色は良かった。<br />

    設備は今一歩だったが、キャンプ場から見る瀬戸内海の景色は良かった。

  • 今夜の夕食は、トマトシチュー。やはり冬はBBQより煮物。この後は、恒例のテント内大富豪を行い、就寝。寒波ということで心配したが、寒さはさほどではなかった。

    今夜の夕食は、トマトシチュー。やはり冬はBBQより煮物。この後は、恒例のテント内大富豪を行い、就寝。寒波ということで心配したが、寒さはさほどではなかった。

  • 翌朝は当然のことながら、朝日を見るため5時起床。キャンプ場からでも日の出が見えそうではあったが、八十八景の「亀老山山頂から望む来島海峡」のため、亀老山展望公園へ移動。

    翌朝は当然のことながら、朝日を見るため5時起床。キャンプ場からでも日の出が見えそうではあったが、八十八景の「亀老山山頂から望む来島海峡」のため、亀老山展望公園へ移動。

  • 亀老山展望公園は、360度景色が楽しめる大きな展望台だったが、風が吹き抜けて、猛烈に寒い。日の出はとうてい無理な天気ではあったが、明るくなるまで、修行僧のように寒さに耐える。

    亀老山展望公園は、360度景色が楽しめる大きな展望台だったが、風が吹き抜けて、猛烈に寒い。日の出はとうてい無理な天気ではあったが、明るくなるまで、修行僧のように寒さに耐える。

  • 朝焼けの来島海峡大橋。日の出を見ることはできなかったが、それなりに満足。

    朝焼けの来島海峡大橋。日の出を見ることはできなかったが、それなりに満足。

  • このあと、あまりの寒さにキャンプ場での朝ごはんはあきらめ、早々にテント撤収。コンビニ朝食後、大三島へ渡り、水軍の武将たちの信仰も集めたという、大山祇(おおやまずみ)神社へ。総ヒノキ造りの立派な総門。

    このあと、あまりの寒さにキャンプ場での朝ごはんはあきらめ、早々にテント撤収。コンビニ朝食後、大三島へ渡り、水軍の武将たちの信仰も集めたという、大山祇(おおやまずみ)神社へ。総ヒノキ造りの立派な総門。

  • 門の像。仁王像ではない?

    門の像。仁王像ではない?

  • 雪がうっすら積もっていた。寒いはずだ。

    雪がうっすら積もっていた。寒いはずだ。

  • 天然記念物 樹齢2600年の楠の木。

    天然記念物 樹齢2600年の楠の木。

  • ほかにも趣きのある楠の木が散在。これは河野 通有ゆかりの楠とか。

    ほかにも趣きのある楠の木が散在。これは河野 通有ゆかりの楠とか。

  • 神社を散策後、併設の宝物館へ。ここには、全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類の約8割が収蔵、展示されているとか。8割っていったい。。。中には、なんと源義経、源頼朝の鎧もあった。歴史で習った人たちが身に着けていた鎧を目の前にする感動。義経って実在の人物なんだと改めて思った。ちなみに鎧は意外に小さめだった。小柄な人だったのかな。他にも弁慶や巴御前の刀もあった。弁慶の刀は大きかった。<br />写真は宝物館を出たところにある遊歩道。像を見るとポーズをとってしまう娘。

    神社を散策後、併設の宝物館へ。ここには、全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類の約8割が収蔵、展示されているとか。8割っていったい。。。中には、なんと源義経、源頼朝の鎧もあった。歴史で習った人たちが身に着けていた鎧を目の前にする感動。義経って実在の人物なんだと改めて思った。ちなみに鎧は意外に小さめだった。小柄な人だったのかな。他にも弁慶や巴御前の刀もあった。弁慶の刀は大きかった。
    写真は宝物館を出たところにある遊歩道。像を見るとポーズをとってしまう娘。

  • 最後は、道の駅 多々羅しまなみ公園にて、父がどうしても食べたかったという「幻の高級魚」なる「マハタ」を食す。確かにお値段は高級魚だったが、お味はあっさり白身で、おいしいけれど、クエやタイとの違いは今一歩、分からずじまい。まぁ、何事も経験だから、良しとしておこう。

    最後は、道の駅 多々羅しまなみ公園にて、父がどうしても食べたかったという「幻の高級魚」なる「マハタ」を食す。確かにお値段は高級魚だったが、お味はあっさり白身で、おいしいけれど、クエやタイとの違いは今一歩、分からずじまい。まぁ、何事も経験だから、良しとしておこう。

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