子連れ旅行記 マレーシア2016②

2016/12/30 - 2017/01/03

子連れの旅行記です。
息子（1歳9ヵ月）娘(0歳6ヵ月)を連れて、息子5ヶ国目、娘は3ヶ国目の海外旅行です。

12.30 羽田空港00:05 - クアラルンプール06:45
12.31 クアラルンプール
1.1 マラッカ
1.2 マラッカ
1.3 クアラルンプール14:15 - 羽田空港22:05

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル1Fにて、ビュッフェスタイルの朝食を頂きます。フルーツなども充実しています。

今日は郊外にあるヒンドゥー教の聖地、Batu Cavesへ行きます。少しでも体力温存のため、ホテルからタクシーでKLセントラル駅に行きます。

KTMコミューターのBatu Caves行きへ乗ります。
切符売り場は長蛇の列。本当は別の買い方があったのかも知れませんが、我々が見つけられた切符の自販機は長蛇の列でした。
Batu Caves行きの列車も少なかったです。30分間隔くらい？？

この路線の終点、Batu Caves駅に着きました。
駅から出ると左手にこんな景色が！！

どーん。

あまり下調べせずに来ました。なんだかヒンドゥー教の聖地で、すごい階段を登るらしい、という程度の情報しか持っていません。
我々はこれがBatu Cavesだと思っていました。

入場料を払い、恐る恐る洞窟へ入ります。

なんかすげー！

登ります。
頂上には特に何があるってわけではないです。
ちなみに息子も娘も、Batu Caves駅に着いたときから、抱っこされながらぐっすり寝ています。

いやー、子連れでよく登ったよねー、
なんつって話つつ、
駅とは逆側へ歩きます。

無邪気な子供。

露店や商店がたくさん並んでいます。
30℃を超える気温と、階段を登った疲労で、アイスが食べたくなり、適当な商店へ。
アイスを持ってレジへ行くと、あれっ！？ちょっと高い！という値段を請求されます。
じゃあいらない。というと、どこから来た？と言われ、日本人だというと、じゃあこの価格でいいと言われ値下げされました。
ぼられるのは気分悪いです。

と、アイスを食べながら歩いてると、
どーん！！
真のBatu Cavesが出てきました。

写真よりも高く感じます。
奥さんにやめとく？と聞くと、即答で行く！と。

登ります。
汗だくです。
熟睡の息子を抱っこしながらの登頂。
彼の重さもそうですが、彼の体温がすごく負担。

着いた！
と思ったとこから、まだ先が。
同じように子供を抱っこしながら登る欧米人にアイコンタクトされます。
互いにツライよな。おれら、身軽だったらこんなん余裕だぜ。
という、目線だけの会話。
つらい。

この辺から猿がいっぱい。
ニホンザルとは全然違います。

着いたー
一番上は、こんなんあります。

登ったからにはくだります。
気温も高いため結構大変ですが、登って良かったです。

薄々気付いていたよ。
登っておりた直後に起きるんだろうなあって。

私の胸に隠れながら、金ピカの像を見ています。

寝てただけなのに、のどが渇いているらしい。

KL市内へ戻ります。
息子、元気いっぱい。

電車が好きなので、興味深そうに貨物列車などを見ていました。

近代的なカラーリングの、とても清潔で新しい電車です。子連れで電車に乗ると、マレーシアの方はいつも席を譲ろうとしてくれます。とても優しい国です。