2018/02/10 - 2018/02/10
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melomoiさん
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日本最多の渡り鳥の飛来地、宮城県。
冬しか見られない、水鳥だらけの光景は圧巻です。
※交通手段は、自家用車かタクシーなどを利用して下さい。電車やバスは現実的ではありません。
【伊豆沼】
広~い湖沼なので、水鳥も多い。
が、広すぎて1㎡あたりの水鳥の密度は少なく感じます。
サンクチュアリセンターが高台にあるので、全体を見渡すのに適しています。
☆駐車場は、こちら☆
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター
〒987-2200 宮城県栗原市若柳上畑岡敷味17?2
0228-33-2216
https://goo.gl/maps/zzQ5Mk7jFH42
【内沼】
小さめの湖沼ですが、水鳥を近くの位置で観察出来る場所です。
餌やりも出来ます。
1番オススメの観察地点です。
☆駐車場は、こちら☆
サンクチュアリセンターつきだて館(昆虫館)
〒987-2224 宮城県栗原市築館横須賀養田20?1
0228-22-7151
https://goo.gl/maps/oKNAoWpiK262
【蕪栗沼】
ほとんど自然のまま手付かずの湿地帯。
伊豆沼や内沼に比べると観察はしづらいですが、自然本来の姿に近い状況で野鳥を見ることができます。
湿地帯の為、ぬかるんでいるので長靴で行くのがベストですが、スニーカーでもなんとかなります。
オペラグラスがあれば観察しやすいかも。
☆駐車場は、こちら☆
宮城県登米市南方町太田987-0431
https://goo.gl/maps/gNrTTPzSXKv
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー タクシー 自家用車
PR
-
みやぎラムサールトライアングル。
何やら必殺技っぽい響きの、この単語を知っていますか?
ザクっと説明するならば、
「水鳥の生活に大事な場所を守ろうZE!」っていう国際的な約束(ラムサール条約)に指定された場所が宮城県北には3ヶ所もあるんだけど、その3ヶ所を結ぶと三角形になるんだよー。それをラムサールトライアングルって呼ぶこととする!
と、いう感じです。
詳しい説明は、↓こちら↓
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/sizenhogo/ramutora.html
んで、その3地点は割と近い位置にあるので、
やろうと思えば1日で巡ることが出来ます。
※要自家用車、又はレンタカー
パンフレット(上の写真)には、そのトライアングルの効率の良い巡り方も載っていたりします。
写真はパンフレットを直接撮ったので少し歪んでるかも…。
先程、リンクを貼ったサイトには同じものがPDFで置いてあるので、見えずらかったら、そちらで確認してみてください。 -
まずは、ラムサールトライアングルの中でも1番大きな湖沼である伊豆沼・内沼について。
ここには、日本に飛来するマガンの8割がやって来るそうです。
8割って凄っ…!!∑(゚Д゚)
日本人にとっての東京ディズニーリゾートみたいなもんかしら。
マガンの他にも、白鳥やカモ類が見られます。
と、いうか日中のマガンは近くの田畑へ外食しにいっちゃってるので、見られません(;´・ω・)
駐車場なども整備されているので、観光客でも気軽に行きやすい場所だと思います。
この旅行記では、上の地図・右上の観測地点から見た夜明けの飛び立ちと、
左下の観測地点から餌付けした時のことについて書いて行こうと思います。 -
【2017.12.某日】
プロバードウォッチャー(初心者)の朝は早い。
宮城県栗原市。閑静な湖畔の一画。ここに狭すぎる駐車場がある。プロバードウォッチャー(初心者)の今日の仕事場である。
Q・まだ夜明け前ですが?
「そうですね。マガンは夜明けと同時に飛び立つので、夜明け前にはスタンバイしておくことが大事なんです。今朝は4時起きでした。」
怠け者にはツライ…。(;´・ω・)
そして、上の地図・右上の「P」って書いてある場所は、
所謂「駐車場」だと思ったら痛い目を見ます。
その実態は、2台くらいしか車の停まらない土手です。
草生えてるwww ←物理的な意味で
「えっ、そんなに駐車台数少なくても大丈夫なの?」と、思った、そこの貴方。
ご安心ください(^ω^)!
こ~んな早起きして来るモノ好きなんて少ないです(ノω`*)
この日も土曜日でしたが、だ~れもいませんでした。\\貸切だーっ!//
実は、宮城県北在住者でも、
夜明けの飛び立ちを見に行ったことのある人なんて稀だったりします。宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 自然・景勝地
-
少しずつ夜が明けてきました。
とってもきれいです。(小並感)
が、このくらいの明るさだと、まだまだ鳥達は飛び立ちません。
鳴き声は、かなり騒々しいんですけどね。
寝言かな? -
太陽が顔を覗かせると、マガンの飛び立ちが始まります。
遠くの方に見えるイナゴの大群みたいなのが鳥です。
飛び立つ時は湖に羽音が響き渡って、なかなかの迫力です。
でも噂によると、
本当に一斉に飛び立つ様子が見たければ、
飛来してすぐの10月下旬頃に行く必要があるらしいです。
環境に慣れて来ると「あと5分…むにゃ」みたいな感じで、
ノロノロしだす群れも多いらしい。
うーん、親近感。
私も新学期の始めだけは早起きしていたタイプです。
2度寝、気持ちいいですもんね…。 -
そんな今は12月。
環境に慣れてしまったのか、曇天の影響なのか、
全羽一斉の飛び立ちではありませんでしたが、
それでも、それなりに次々と飛び立っていきます。 -
あれ?
そういえば、夕方、鳥たちが水辺に帰って来るのは「ねぐら入り」だけど、
こんな風に朝飛び立っていくのって、何て言うんだっけ…?
全く思い出せない…と、思いながら捻り出た単語は…!
「巣立ち…?」
残念。それは雛が親元離れていくやつぅー!!
(正解は、特別な単語はなく「夜明けの飛び立ち」で良いようです) -
空と湖面が真っ赤に染まりました…!朝焼けです!
日本の夜明けぜよ!
茜色の中を飛んでいく純白の白鳥。
「綺麗…」という単語しか出てきません。
初日の出を、この場所で見るのもいいかもしれないですね。 -
白鳥のアップ。
気をつけていってらっしゃい。
美味しいご飯、沢山食べて来るんだよー!! -
マガンたちと一部の白鳥が飛び立った後も、多数の白鳥やカモ類は湖沼にとどまりますので、土手から餌やりをしてみることにしました。
こんなに白鳥がウジャウジャいるなんて、凄い!!
今まで動物園で、ありがたがって見ていたのが信じられないくらい白鳥がそこら中にいますw -
伊豆沼では、これくらいの近さで水鳥に近付けます。
-
コメはぜ(ポン菓子)をあげると、近寄ってきて、美味しそうに食べてくれます。
でも、ちょっと白鳥まで距離があるので、投げるのが難しいです。
因みにこの写真は、アディダスのマークみたいに写って気に入っています(^ω^)
スポーティースワン。 -
犬神家の一族!?∑(゚Д゚)
こんなポーズをしている白鳥を、あちらこちらで見ることができます。
これは祟りでもなんでもなく、
湖沼内に生えているレンコンを食べているそうです。
(伊豆沼は、夏には蓮の花が有名な場所です)
数年前、秋に湖の水を抜いて水位を下げてみたところ、
レンコンを食べやすくなり、白鳥の飛来数が数倍に増えたそうです。
うーん、やっぱり白鳥の間でも口コミとかあるんですかね?
南下していく中継地として休憩→気に入って居着くだけ?(・ω・?
ちなみに、増えすぎた古いレンコンを白鳥が食べてくれることで、美しい蓮も維持できるとか。
素晴らしいサイクルですねー。 -
白鳥って優雅なイメージでしたが、ケンカしている子も沢山いました。
-
画質が悪くて見えづらいですが、
帰宅中の頭上を白鳥の群れが飛んでいきました。
今まで動物園で、ありがたがって見ていたのが以下略(デジャヴ -
【2018.02.某日】
プロ水鳥餌付けマン(初心者)の朝は…遅い!(14時頃到着)
この日は「今年は大寒波の影響か、北帰行が遅れている」というニュースを見て、
またまた水鳥に会いにやって来ました。
例年だと2月始めには、ぼちぼち帰り始めているんですけどね。
今年は本当に寒いですもんね。
少し寒さが緩むまで、ゆっくりしていってね。
んでは今回は、内沼のサンクチュアリセンター付近で餌付けをしますよ!
ここは、伊豆沼よりも近くで水鳥と触れ合うことができます。
↑の写真は、駐車場から撮ったもの。
車のドアを開けたら1分で鳥です。すっごーい!サンクチュアリセンターつきだて館(昆虫館) 美術館・博物館
-
ここまで近付いて餌付けできます。
白鳥も鴨もウジャウジャいます。(;゚∀゚)=3 -
中には、こんな風に手から食べさせている猛者も…!
(手を食べさせてるわけじゃないですよ?
多分、カッパえびせんをあげていたようです。
環境的にはどうかと思いますけど、
ここでの餌やりのルールは比較的ゆるいようです。) -
因みに、餌付けしている人が少ないと、
水鳥たちは超絶積極的になって寄って来ます。
ちょっと怖いけど、めちゃくちゃ楽しいです。
上の写真は雪の日の祝日。
水辺に近づくだけで、こんなことになりますw
多分、平日も積極さが凄いんじゃないかなと思います。 -
後ろまで取り囲まれました!
鳥に囲まれて、これがホントのとりかこまれるですね☆
うふうふ。 -
今まで動物園で、ありがたがって以下略(デジャヴ2度目
凄い数の野生の白鳥が目の前にいます。
テンション上がります!ヽ(・∀・)ノ
…写真で撮ると井之頭公園のスワンボートみたいw -
白鳥以外にも鴨がダックさんいるカモ(´∀`*)
うふうふ。 -
ここで見られた鴨は、ほとんどがオナガガモでした。
違う種類の鳥に見えますが、どちらも同じ鳥です。
左の茶色いカルガモっぽい子がメスで、
右のモノトーン配色がオシャンティな子がオス。
クチバシまで2色使いです。 -
この子達、少し大きな物音が立つと一斉に湖沼の中心に向かって飛びます。
鴨も怖いから飛ぶんだろうけど、
いきなり一斉に目の前で飛ばれると、こっちも恐怖です。((((;゚Д゚)))) -
トラックが近くの道を通過した瞬間。
慌てて逃げようとするビビリな数羽!
でも、こうやって「車=怖い」「道=怖い」と思い続けてくれないと
交通事故が増えてしまいそうですもんね。
ビビり続けていてほしいものです。 -
飛んで逃げた鴨たちは、
湖上をぐるーっとした旋回した後に、元の場所に戻って来ます。
鳥頭だから、飛ぶと恐怖を忘れるのかしら…。
もしそうだとしたら、アホで可愛いですねw -
でも私はやっぱり白鳥が好き。
このキョトン顔が可愛くて愛おしい。 -
イチオシ
意外と短足なところも、本当に可愛いです。
「美しい鳥」っていう世間一般のイメージとは少し違って、
「首の長いアヒル」に近い気がします。 -
その場で羽根を広げてバサバサさせる様子もあちこちで見られます。
-
いかにも「白鳥」というポーズの一枚。
今まで私の中の白鳥は、
こんなポーズで涼しい顔をしながら水の中では足をバタバタさせてるイメージでした。
(ここは水位が浅いので、足が水面に出ちゃってますが) -
でも実際は、もう少し愛嬌のある鳥でした。
キョトン顔だし。
何故だかクビを掴みたくなるシルエットだし。
え?それは私だけ?(;´・ω・) -
口が半開きの子もいるしw
-
餌が好物だと、
餌を持つ手に、首を伸ばして注目します。
(この時は、食パンを持った餌付けマンが現れました) -
なんかシュールw
-
パクーッ
念願のパンを食べられました! -
美味しい?
-
水ごと餌を食べることで、
長い首でも喉に詰まらせずに飲み込むことが出来るのだそうです。
なのでこれは、ヨダレたらしてるわけじゃなくて、水です。
…多分。 -
…なんだ、その顔は(´д`)
-
餌に目もくれず、ずーっと毛づくろいしている子もいました。
かいーの?('A`) -
さて、せっかくなのでサンクチュアリセンターの中も紹介していきましょう。
まずは、内沼から徒歩3分くらいのつきだて館(昆虫館)。サンクチュアリセンターつきだて館(昆虫館) 美術館・博物館
-
駐車場では、水鳥用のエサ(ポン菓子)を100円で無人販売しています。
100円でも、モリモリ入っているので、スーパーでポン菓子買うよりもお得です。
また、寄付された古米を使っているのでエコだし、
長時間水に浮くように作られているので、
食べ損なった物も後から食べてくれて、湖を汚さないようになっているそうです。
因みに、雪の日にコレを12袋おかわりしている男の子がいましたw -
「昆虫館」と言いつつ、入ってすぐは白鳥の剥製がお出迎え。
-
お次は、栗原市のゆるキャラ「ねじりほんにょ」さん。
なぞの毛むくじゃら生物の正体は、
乾燥中の稲(お米)さんです。
因みに好物は「おにぎり」と「おもち」。
共食いではないのだろうか…。 -
館内は「昆虫館」というだけあって、
国内外の沢山の昆虫の標本が展示してあります。 -
こーんな感じの展示が1~2階にあります。
実は昆虫苦手なので「うへぁ」と思いながら見て回ります。
(じゃあ入るなよ…) -
蝶は、きれいですね!
特に左下のものはキラキラしていて、
本当にこんな蝶がいるんだ?!っていうくらい美しいです。
まるで「ホログラフ折り紙」みたいな質感です。 -
これが有名なヘラクレスオオカブトかぁ~。
初めて見ました。
うん。気持ち悪いです(´ー`)
自分の気持ちにウソがつけない、ワガママ女子(中年)です。
もっと気持ち悪い虫もた~くさんいましたが、
苦手な方にはグロ画像注意みたいなことになりそうなので、
載せるのは自重します。 -
2階には、内沼を向いた無料の望遠鏡があります。
ここからも水鳥の様子を観察できるのですね。 -
ミニシアターホールもあり。
15分くらいの映像を常に流してくれています。
内容は伊豆沼・内沼に住む昆虫について。
トンボがメインかな。
巨大トンボの飾りが古代トンボ・メガネウラを思い出させます。 -
昆虫館から来るまで10分弱。
続いては淡水魚館を訪れました。登米市伊豆沼 内沼サンクチュアリーセンター 美術館・博物館
-
入口に、こんな掲示がありました。
ガン類の数がイカツイです。
(夜明けしか見たことないですけどね…) -
館内は、こんな感じで日本の淡水魚を展示しています。
(伊豆沼・内沼以外に住む魚もいました。) -
円柱型の水槽もあります。
写真だとテンション上がりますが、
実際はレンズの屈折効果みたいなので、びっくりするほど見えづらいです。 -
入口入ってすぐの大水槽。
-
大水槽の中にいた金色の大きな子。
ヒレナガゴイというらしいです。 -
2階の一角には、漁業に使っていた昔の道具も展示されていました。
-
お、タッチプールもあるんですね。
何の魚がいるのかな~??? -
アメリカザリガニ…Σ(゚∀゚ノ)ノ
子供の頃はスルメイカで釣ったものです…。
わざわざ触るものではないなぁw -
淡水魚館近くの伊豆沼の淀み。
ここにもカモはたくさんいます。
奥に見える建物は野鳥観測小屋。
せっかくですから行ってみましょう。 -
湖面が凍っていて、鳥が一匹もいない…!\\SHOCK!//
寒すぎない秋とかなら鳥が見えるのでしょうかねぇ。 -
最後に、鳥館へ!
カーナビとか「サンクチュアリセンター」で検索すると、
ここが1番最初にヒットする場所です。
メイン(?)の建物だけあって、外観も波型でオシャンティ。宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 自然・景勝地
-
中はオシャレカフェみたいでした…。
なんだこの、ゆるふわな壁面展示は。 -
中央のテーブルでの展示はクイズみたいなものもあり、
答えは、引き出しを引き出すと出てきます。 -
フクロウの剥製?ぬいぐるみ?なんかも展示してあります。
-
展示の仕方も、なんかシャレてる…。
-
明らかにこの建物だけ現代風ですね~…。
-
先程見てきた水鳥の解説もあります。
-
これは、実物大のオオハクチョウのイラストです。
あいつら、こんなに大きいのか…。 -
2階の吹き抜けの回りは水鳥の観察エリアです。
(鳥が飛んでいるように見えますが、これはイラストですw) -
こーんな感じで、椅子に座って無料の望遠鏡で水鳥を観察できます。
机とかもオシャンティ。
うーん…水鳥を観察したい層と、この無駄にオシャレな内装を好む層は一致するのだろうか…。
デートとかでも気軽に来れていいってことなのかなぁ? -
望遠鏡から見た景色。
目で見ると、もっと大きく見えます。
ハッキリと鳥の顔が見えるくらいには大きく見えるので、楽しいですよ。 -
餌付け~3館見学まで、ゆっくり回って2時間強くらい。
生物(セイブツね、ナマモノじゃないよ)に興味がある人ならば、
楽しめると思います。
100円(餌代)しか使っていないのに、コスパが良すぎィ!
上の写真は、3つのサンクチュアリセンターに置いてある記念スタンプ。
うーん、恐ろしいくらいに統一感がない。 -
続いて、大崎市の蕪栗沼へ向かいました。
途中の田んぼに、エサを食べに来ている白鳥を発見!
今まで動物園で、ありがたがって以下略(デジャヴ3回目 -
駐車場は、北側を利用すると便利です。
…と、いうか北側以外は不便ですw
(駐車場とは呼べないような場所だし、そんなによく見えないし…)蕪栗沼 自然・景勝地
-
一応、申し訳程度に道案内標識は置いてありますが、
グーグルマップにも登録されていない場所です(・_・;
カーナビがないと何処へも行けない現代っ子なので、不安になりますw
この旅行記の1番最初(概要欄)にグーグルマップのリンクは貼っておいたので、よろしければ参考にして下さい。 -
北側駐車場は、こんな感じ。
5~6台は駐車できます。
性能の良いオペラグラスを持っていたら、
ここから観察するのが良いっぽいです。
この日もこの駐車場に、夕焼けの蕪栗沼を撮ろうと
バズーカ砲みたいなカメラをセットしているカメラマンが数人いらっしゃいました。
どんな写真が撮れるのか見せて欲しい…!
けど、コミュ障なので、話しかけられなかった…!(*ノェノ) -
駐車場には簡易トイレもありました。
ありがたいですねぇ~。 -
オペラグラスも持っていないので、
ねぐら入り観測にオススメとパンフレットに書かれた地点まで歩いて向かいます。
こーんな感じの道(仮)を進んでいきますよ。 -
周りは背の高い葦だらけです。
おまけに湿地帯だからか、足元もぬかるんでいてベチャベチャです。
夫が「スニーカーから水が染みてきた!冷たいよう…」と泣いています。
こんな中、鳥たちを驚かせないように静かに沼に近づいていき、
葦の隙間から観察を行います。
現代っ子にはなかなかハードルが高い…w -
それでも、ガンっぽい鳥が帰ってくる様子は見られました。
作られたものではない、自然の美しさを感じます。 -
ちょっと遠いですが、対岸には水鳥が見えました。
ここでも白鳥が暮らしているようです。 -
もちろん電灯も一切ないので、暗くなる前に駐車場に引き返しました。
夕焼けが美しいですなぁ。うっとり。 -
最後に、私は訪れていませんが、化女沼のマップも載せておきます。
ケジョヌマと読みます。
沼といいつつダムです。
漢字の通り、バケモノ女の伝説が残っています(誤解)。
詳しい伝説は↓こちら↓を参考にして下さい。
http://www.japanmystery.com/miyagi/kejonuma.html
ここは、近くの廃園した遊園地が廃墟マニアに聖地として有名な場所です。
けものフレンズのEDにも登場しているんだよ!すっごーい!
で、この化女沼の水鳥は、なんと東北自動車道のSAからも観察できるらしいです。
マップを見る限り、少し水辺までは遠そうですが、
気軽に冬の渡り鳥を見るならばいいかもしれませんね。
私も機会があれば行ってみたいなと思います!
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