東京国立博物館「仁和寺と御室派のみほとけ」展に行く。食事も館内のレストランで。

2018/02/06 - 2018/02/06

＊仏像や文化財に興味がない方はご覧にならない方がいいかも・・・
仏像の写真が中心です。
東京国立博物館平成館で開催されている「仁和寺と御室派のみほとけ」展に行く。何といっても展示室に再現された観音堂を見てみたい・・・それだけで・・・
その他にも、御室派のみほとけ・・・今までに訪問した多くの寺院の本尊が集まり壮観だった。
昼食は館内のレストラン、ゆりの木で。
なお、詳細は東京国立博物館のHPでご確認を。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

おなじみ東京国立博物館本館。
もう何度も行ったこと、ありますよね。
本館、東洋館、表慶館、法隆寺宝物館、黒田館・・・
すべてを見て回るのは無理・・・

東京国立博物館 美術館・博物館

表慶館。ここは現在サウジアラビア王国の至宝展が行われている。

そして「仁和寺と御室派のみほとけ展」が行われている平成館。
開催は3月11日まで。当日一般料金は1600円。
何といっても再現された観音堂。撮影もできるとのことなので・・・

展示会場内はすべて撮影不可だが、再現された観音堂についてのみ撮影できる。
なお、三脚の使用不可、ストロボ、フラッシュの使用はできない。
現在観音堂は解体修理中で、それを機会に再現されている。
仏像の撮影はプロの方ならともかく、一般には機会が少ないもの。それに、信仰の対象でもあり、遠慮するのが本来の考え方・・・
こういう機会はめったにない？
二十八部衆立像から風神。

雷神。

二十八部衆が並ぶ。
正直なところ・・・異様な感じを受けてしまう・・・

やはり、凄さ、を感じる・・・

本尊千手観音立像。

堂内の壁画も再現されている。

地獄絵。こうやって見てくると・・・恐怖感、畏怖心が・・・

撮影ができるのは、この再現された観音堂のみだが・・・
御室派の寺院のみほとけを拝観できるエリアは壮観。
今回は、仁和寺・・・よりは、御室派のみほとけがメインに感じる。
美仏に逢いに、出かけませんか？

少し早い昼食は館内のレストラン、東洋館別棟、ホテルオークラレストランゆりの木。

和洋中それぞれのメニューがある。
料金は高めだが、広い博物館を満喫するには便利なレストラン。
１人でも気楽に利用できるカウンター席もある。
10：30から営業していて、午前中ならば比較的空いている。

コースターもオリジナル。

歩いた後で、汁物が欲しくなったので、五目つゆそば。
一般的な五目そばだが、やさしい味付け。