2018/02/02 - 2018/02/03
703位(同エリア4298件中)
priさん
今まで函館には何度も行っていますが、すべて湯の川温泉で朝、夕飯付の宿でした。
前から一度は泊まってみたかった、ラビスタ函館。
湯の川温泉の安い宿に比べると、朝食のみでもそれなりの値段がするラビスタ函館。
それが今回はかなりお得感のあるツアーを見つけ、一泊じゃもったいないという旦那を説得して一泊で函館に行って来ました。
ツアー代金は1人24,800円で、JAL、ラビスタ函館1泊朝食付、市電バス一日乗車券、函館山ロープウェイ往復券、五稜郭タワー入場券+ソフトクリーム付、サッポロビール+料理1品という盛り沢山の内容でした。
ただ部屋は、本来シングルの部屋に二人で泊まるから安いと言う、かなりの狭さでした。
1泊だったので特典で付いていたものは使い切れず、次に持ちこすことに。
やっぱり寒い雪の中での移動は辛く、雪のない時にまた行きたいと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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函館行きの飛行機は結構空いていました。(遠くに雲の上にかすかに富士山が見えました)
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旦那は窓から外の景色を眺めていましたが、通路側の私はあまり見れません。(雲の上はきれいなブルーの世界が広がっています)
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でも機内が空いていたので逆側の窓側2人席の窓側に行って、景色を眺めていました。
雪景色は飽きずに結構長い時間、見ていられました。 -
なんか、湖でしょうか…
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なかなか飽きない景色が続いていて、写真も沢山撮ってしまいました。
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そして、やっと函館の街が見えてきました。(五稜郭タワーがきれいに見えました)
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函館空港からバスに乗り、ベイエリア前で下車。
420円。
そこから1分くらいでラビスタ函館に到着です。
3:30頃チェックインしましたが、すでに行列ができていました。
14時から17時まで、ウェルカムドリンクが頂けるので、旦那はチェックインの列に並び私はウェルカムドリンクの列に並びました。
周りには日本人は少ないですね。
最近はほんと、外国の方(C国、K国)が多いです。
お部屋は1007で、景色は街中でした。 -
中に入ると、とにかく狭い印象。
大きなスーツケースだと広げる場所もありません。
1人部屋のダブルベッドに2人で泊まるのでお得な値段で泊まれるのですが、やはりかなり狭いです。 -
コーヒーは豆から挽くセットが置いてあり、花畑牧場のおやつもあります。
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大浴場に行く為のタオルと、濡れタオルを入れるビニールまで付いたカゴはなかなかの気遣いで、こんなサービスは初めてです。
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部屋着が2つあるのも初めて。
黒は館内着で白が部屋着になっています。
部屋着はかなり軽いので、より寛げるようになっていました。
黒い館内着は、Mはかなり丈が短くつんつるてんな感じがして、背の高い私には、Lに変えてもらいたいくらいでした。
生地はしっかりとしていてゆとりがあったので、お尻の大きさも目立たず着られたのでMで我慢しました。 -
洗面所にあるアメニティはシンプル。
落ち着いたグラスでシックな雰囲気。
全体的にクラシックな感じで統一されています。
ただ清掃がいまいちな所があり、ほこりが溜まっているのがちょっと気になりました。 -
トイレは普通にシンプルで、予備のペーパーが一つあり。
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大きなシャワーベッドが付いたシャワールームには、バスタブがありません。
皆、温泉に行く前提でしょうか? -
空いている時間に写真を撮ろうと思い、大浴場にある涼み処「そら」に行ってみました。
正面には函館山がどーんとあり、とても景色が良いです。 -
そんなに座るイスの数は多くないので、混んでいたらすぐにいっぱいになってしまいそう。
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びっくりして嬉しいのは、アイスの食べ放題!!
左がソーダ、真ん中がバニラ、右が季節のアイス、チョコレート。
これは、チョコにアーモンドのクランチが付いていてかなりお得感のあるアイスでした。 -
とりあえず、アイスを1本いただきました。
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お風呂上がりに正面の函館山を眺めながら、アイスを食べてクールダウンできるこのスペースは、なかなかポイント高いです。
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近くのセイコーマートに買出しに行ってから、早い時間の方が空いていると思い、4時半頃大浴場へ行きました。
さすがにまだ5人位しか居なかったのでのんびり入れて良かったです。
女性用の露天風呂の入り口には体に巻くバスタオルが置いてあり、これまた初体験。
色んな心遣いが嬉しいです。
ただ、樽風呂はぬるすぎて入っていられなかったのが残念。
源泉かけ流しと書いてあったのでもともとぬるいのでしょうが、真冬にはぬるすぎです。
ドライヤーをする所が8個しか無かったので、時間によっては乾かせないかも?
かなり狭いスペースでした。
お風呂上りにアイスを食べてから部屋に戻り、買って来たビールで乾杯~。
北海道といえば、サッポロクラシックにしました。 -
5時半頃、夕飯を食べに出かけました。
ホテルを出てすぐ、こんなつららが。
今まで函館では湯の川温泉にしか泊まっていなかったので、夕飯付のホテルでしたが今回は夕飯が付いていないので、ここは北海道ならではの味覚を堪能したい所です。
周辺のお店を色々調べました。 -
選んだお店はこちらの、「魚さんこ」さん。
雪道をゆっくり歩いたので、ラビスタからは30分くらいかかりました。
ただ、この日はあまり寒くなかったので良かったです。 -
6時頃着いたのでまだ空いています。
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北海道ならではの物を食べたいです。
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ビールを頼むと(サッポロではなくアサヒでした)お通しが出て来ました。
手前はイカのマヨネーズ和えのようなもので、サービスですと言ってたこの頭を出してくれました。 -
メニューはお刺身が沢山。
これは迷っちゃいます。
食べてみたいものが多いですが、二人なのであまり沢山は頼めません。 -
活いか刺(やりいか)は980円。
まだ生きているいかを今から捌いてもらいます。 -
見て下さい、この透明感。
普段は白くなったいかしか食べられないので、この透明感のあるいかは貴重です。
メスなのでたまごがあり、目玉も食べられるとのこと。 -
どんこ刺はキモ付で600円。
味はあっさりとしています。
きもを醤油に溶いて食べるといいそうです。 -
お刺身か揚げ物か迷いに迷った結果、こっち(神奈川)では食べられなそうなホッケ刺780円を頼みました。
ホッケが刺身で食べられるなんて、知らなかったです。
結構濃厚というか、白身のあっさりした魚とは違い味わいのある刺身でした。 -
お刺身を頼んだら、寒いしここは日本酒、熱燗でいきましょう。
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お会計を頼むとサービスであら汁が出て来ました。
これがまた、美味しいんです。
魚の出汁が出ていて体があったまりました。
ビール2杯、日本酒2合で4,790円。
もっと色々食べてみたかったです。 -
函館駅前はライトアップしていました。
ここからゆっくり歩いてホテルまで30分。
この日はあまり寒くなくて良かったです。
(関東でもこの日は朝から雪だったので、あまり気温差が無かったからかも) -
ホテルに戻り、8時頃また大浴場に行きました。
さすがにこの時間は混んでいました。
お風呂上りにはソーダのアイスがクールダウンにはぴったり。
中にはバニラアイスが入っていて美味しいです。 -
フロントでワイングラスを借りました。
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函館のワインを買おうと思っていましたが、さっき行ったスーパーにはあまり売っていなかったのでスパークリングワインにしました。
これを飲む為に、居酒屋では少し控え目に食べたのです。 -
冷蔵庫には無料のお水が2本入っていました。
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翌朝は、5時に起きて大浴場へ。
お風呂上りのアイスを1個食べて、朝食時間の10分前に会場へ行ってみると、すでに10人位並んでいました。
人気の焼き物と刺身コーナーは、左右同じものが並んでいて混雑を避けるような工夫があります。 -
やっぱりメインはいくら。
いくら丼にしようと思っていましたが、つい他の物も乗せてしまいました。
まぐろ、甘エビ、たらこ。
少なく見えますが、いくらはたっぷりかけました。
右側は、塩辛ととろろ。 -
焼き物からは、いか、ししゃも、たらこ。
別のコーナーでシンギスカンと、甘エビのお味噌汁。 -
和食コーナー。
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サラダのドレッシングは、これ以外にも色んな味のものが置いてありました。
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野菜ジュース、トマトジュース、隣には北海道にしかない乳酸飲料のカツゲン。
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デザートは花畑牧場とのコラボ。
見ているだけで美味しそう~。
ガトーショコラが本当に濃厚で、チョコレートを食べているかのようでイチオシです。 -
とても評判の高いプリン。
いっぱい食べる気でいましたがお腹一杯になってしまい、1個しか食べられませんでした。 -
牛乳も瓶に入っていて美味しそう。
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会場内にはコーヒーのお持ち帰り用のカップがありましたが、外にはアイスコーヒーとアイスティーが置いてありました。
いっぱい食べる気満々で臨んだ朝食ですが、意外と食べられず、いくらはたっぷり食べたのですがデザートもあまり食べられず、フルーツやヨーグルトには手も付けず残念でした。
常に温かいものは温かいまま提供していたり、量が少なくなればすぐに補充したりとサービスが行き届いている感じが良かったです。
日本一の朝食、と言う評判からすると、いくら以外は普通かなという感じがしました。
何を求めるかにもよると思いますが、いくら好きの方にはいくらが食べ放題というのは最高に嬉しい事なのでいいと思います。
旦那はいくらが好きではないのでリピはなしだそうです。
湯の川温泉でのんびりがいいそうです。 -
部屋から見えるのは、こんな景色です。
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昨日飲まなかったコーヒーを飲みましょう。
2杯分のコーヒー豆が置いてあります。 -
豆から挽くなんて、なかなか経験が無い事です。
挽くのは旦那にやってもらいましたが、これが結構大変そうで。
女性だと途中で疲れちゃうんじゃないでしょうか。 -
チェックアウトをして荷物を預かってもらい、赤レンガ倉庫の方へ行ってみました。
この日は雪が降っていて風も強く、ホテルで傘を借りたのですがすぐに折れてしまいました。 -
やたらと派手な、ベイエリアのラッキーピエロ。
ここのチャイニーズチキンバーガーは大好きなのですが、今回は食べるチャンスがありませんでした。 -
この日は風が強く、函館山ロープウェイは運休。
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真冬は運休になる事も多いそうなので、山頂からの夜景を見たい人は2泊はしないとダメですね。
うちもロープウェイ乗車券が付いていましたが今回使えなかったので、また来ないとです。 -
少し早いですが、ランチです。
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外はすごく寒いですが、中は火が焚かれていてかなりの暑さ。
よりによってこの火の近くに座ってしまいました。
冷えていた体はすぐに温まり、逆に暑すぎて困るほどでした。
(店員の女性は半袖だし) -
ツアーの特典で付いていたクーポンを使います。
サッポロビールの小(540円)と、 -
ジンギスカンビヤホール風のミニサイズ(1300円)のセットです。
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まずはビールから。
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鉄板焼きなので野菜がアツアツ。
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ジンギスカンは臭みも無く美味しく食べられました。
ミニサイズといっても1人一つは十分な量でお腹一杯になりました。 -
明治館の中にあったワインのお店で函館ワインを買ってお土産にしました。
試飲ができるのでいいです。
セール価格になっているのもあり、お得に買えました。 -
帰りもベイエリア前からバスで空港へ。
1人420円です。
函館空港の出口にあったかわいい雪だるま。 -
空港で買うお土産は、白い恋人・六花亭のバターサンド・白いブラックサンダー。
そして今まで無かったいちごのブラックサンダーも買いました。
あとは時間までカードラウンジで過ごします。
何年振りかに入った函館空港のラウンジがだいぶ変わっていました。 -
スープに味噌汁まで??
味噌汁って初めて見ました。
旦那はコーンスープを2杯飲み、近くにいた女性は4杯位飲んでいました。 -
コーヒーもこんなに種類があって前と全然違うので、つい写真を撮ってしまいました。
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当分おやつには困らなそう。
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函館ワインはいつ飲もうかな?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
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- ぽわるさん 2018/04/04 22:37:10
- どこのツアー会社ですか?
- こんにちは。私もそのお得なツアーで函館に行ってみたいと思ったのですが、どこのツアー会社ですか?
知りたいです!(^◇^)
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