【やっぱり太陽を浴びに行こう。マレーシア周遊の旅…8月17日 ～18日、親切な人たち】

2017/08/16 - 2017/08/24

8月17日（木）

夜…ホーカーセンター（屋台街・ガーニーが有名・・・バスで行く）

8月18日（金）ペナン島周遊　　宿チェックアウト　荷物を預かってもらう。
観光していないところを巡る。街中アート　ジョージタウン世界遺産街

夜空港へ。21時までには到着すること。だから街中を20時には出る。23時までラウンジで過ごしましょう。
PLAZA PREMIUM LOUNGE(Domestic)　シャワー無料？？
営業時間：5:00 -23:00
場　　所：国内線出発搭乗口手荷物検査を通った後の向かい
設　　備：フライトインフォメーション、テレビ、wifi、インターネット、電話、FAX、新聞雑誌、シャワー、軽食、アルコール・・・ここのシャワーは有料なので、クアラルンプール国際空港に到着してから。
ペナン (PEN)
ペナン国際空港 (PEN) 　2017/08/18, 2345 午後 (11:45 午後)　　AK6121
クアラルンプール (KUL)　クアラルンプール国際空港 2（klia2） (KUL) 2017/08/19, 0045 午前 (12:45 午前)

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩

現在、8月17日17時。
宿にチェックインしたのも13時半前と遅かったし、洗濯したり、そのあと昼ごはん食べたりして、そっから郊外系の観光に行っていたから、こんなもんかもしれない。

さて、寝釈迦仏寺院とビルマ寺院の見学の後は、ここから5分くらいのところにある、ガーニーストリートに面したショッピングモールへ行きましょう。ガーニーストリートには「ガーニーパラゴンモール」「ガーニープラザ」があります。ともに大きなショッピングモールで非常にきれい。
ショッピングには関心のない私ですが、トイレ休憩に立ち寄り。（これ大事）
ガーニープラザの方は、はなまるうどんや吉野家もあり、この地には、日本人の在住者も多いんだなぁという印象を受けた。
そんなに値段も安くないのね。

ショッピングモールは買い物に関心がなくても、その土地の人がどんなものを欲しているのか、をリサーチするには非常に良い場所。エアコンも効いているし（笑）

さて、涼んだ後は、屋台街へ行きましょう。ガーニープラザを背にして左へ5分歩かないところに、ガーニードライブと言う屋台街があります。

よく日本のテレビ番組にも登場してきた屋台街だから、知っている人も多いと思う。
18時前に到着したから、まだガラガラ。19時以降は激込みとのことなので、今のうちに堪能しちゃいましょう。

まずはラクサ。スープはココナッツ風味なんだけど、酸味も効いている。麺はうどんに似た白くてやわらかくて短いもの。
サンバルブラジャンとライムのしぼり汁を混ぜながらいただく。

うん。

初めて食べる味。

フォーとも違うしね。
あんまりおいしくなかったなぁ。料金は５ＲＭ。

サテー（焼き鳥）

5本で２．４ＲＭ

日本みたいにてりやきではなく、甘いピーナッツソースがついたもの。
これはこれでうまい。
安いし。

一番人気はこれ、ＣＨＡＲ　ＫＯＡＹ　ＴＥＯＷ

なんて発音したらいいかわからんけど、平打ち面の焼きそば。
辛いソースがべ―スだけど、それが嫌なら私みたいに、マイルド・プリーズと言ったらいい。

順番待ちがすごい。７ＲＭ

これが20分ならんでＧＥＴした焼きそば。
卵が絡まっていておいしい。
基本的に行列がついているところはうまい。
で、この国も結構な量が来る。グループで行くならシェアしよう。

ちなみに席について食べるときは、必ずドリンクを注文しなければならない。
席への案内人はいないが、席について食べていると、ドリンクのオーダーを取りにくる。

私がオーダーしたのは、スイカジュース。３．５ＲＭ

18時30分で満席。

ガーニードライブは人気のある屋台街なので、18時過ぎには来て、席を確保しよう。

さて腹が満腹になったら宿に戻りましょう。
私は酒を飲まないので、基本的にはさっさと宿に戻ります。
いろんな国を旅してきましたが、今までトラブルに巻き込まれてこなかったのは、夜に徘徊してこなかったからだと思う。
早寝早起き、これ鉄則です。

ガーニーからジョージタウンへ戻るにはガーニープラザの裏側にあるバス停から乗車します。

ただ、どのバスなのかさっぱりわからん。
地球の歩き方には、１０、１０３、３０４番のバス、と書いてあるが、なかなかこない。来たとして運転手に確認しても、行かないというんだな。

このおじいちゃん。ガーニードライブで、自分がどのバスに乗ったらいいのかわからなかったとき、日本語で助けてくれたんですよ。幼い頃、日本語を習ったそうです。

ペナン島も日本に統治された時代があり、ジョージタウンの中にもシントラ通り（旧日本街）が残っているくらい。

幼いころ、日本兵に嫌なこともされただろうに、日本人に対して親切にしてくれたこのおじいちゃんには感謝しかありません。ありがとう！

バス代は１．４ＲＭ

さてジョージタウン到着。あたりは真っ暗。
でも、いろんなところでナイトマーケットをしているから、街中は非常に明るい。

いろいろ露店を見ながら帰路に着く。結構すぐに壊れそうなものが軒先にぶら下がっていたよ。

さて、到着後はすぐにシャワーブースへ。
この宿は5台ほどあった。
中央にあるブースがしっかりお湯も出て、きれいだったかな。
ちなみに天井はなかったような気がする。
最初は驚いた。

ボディソープはあるけど、シャンプーセットはないから必ず持参すること。
ボディソープは洗濯物に使用したかな。

シャワー使用後はさっさとドライヤーをして、新たに洗濯物を干して就寝。

17日木曜日、21時、おやすみなさい。

おはようございます。8月18日金曜日、朝7時です。
宿はたいへん静かで6時ごろまで爆睡。身支度を整え、顔を作って、出発です。宿は12時チェックアウトなので、観光中、いったん宿に戻る感じですね。

さて朝食を食べに行きましょう。

お世話になっている宿は、本当にスタッフさんが親切で、マップをくれたり、おいしい店を丁寧に教えてくれる。

ジョージタウンはアートの街。
街のあちこちにワイヤーアートや壁画アートがあって面白い。

本当は宿の人が教えてくれたカフェに行きたかったのだが、激しく混んでいたので退散。
お勧めはＴＯＡＳＴ－ＫＡＹＡと言う店。

で、私が行ったのは、チュリアストリートに面している、綺麗目のカフェ。
どーしてもコーヒーが飲みたかったの。

拙い英語と指差しでオーダー。
朝食は欧米食にしたから1番高かったかな。と言ってもパンとコーヒーで１６ＲＭ（約４３２円）。それを思えば昨日の屋台食は胃に優しい値段だった。

なみなみとそそがれたカプチーノをいただきながら、今日の予定を組む。
街全体が世界遺産であるジョージタウン。
今日の飛行機は23時45分発だから、ぎりぎりまで街中を探索しよう。
（とりあえず、地球の歩き方に掲載されている建物を見て回ろうと決めた感じですね。）

コーンウォリス要塞

1786年にキャプテンフランシスライトが上陸した際に建造された要塞。
入場料は２０ＲＭ。当初は木造建築だったみたいだが、1810年にこのようなレンガ建築にリフォームされたようだ。

中は海が望める見晴らしの良い公園のようになっている。
オランダ製の大砲なども当時のまま残されている。
ちなみにこの大砲に触りながら祈ると、子宝に恵まれるそうな。
ほんまかいな。

私が行った9時台はトイレは使用できるが、お土産屋は開いていなかった。

こちらはコーンウォリス要塞の隣にあるＣＩＴＹ　ＨＡＬＬ（市庁舎）

白い建物ってホントいいよねー。

イギリス統治時代、そのままの建物が至る所に点在していて、街中が博物館のよう。

イギリスって食事はひどいが建物のセンスはあると思う。

こちらは高等裁判所。
オシャレな建物。
警備はすごかったけど。

セントジョージ教会

お祈り中で中に入れず。
1818年に作られた東南アジア最古のイギリス教会。
中、見たかったなぁ。

こちらはシティホールの横にあるタウンホール。優しい肌色が印象的。
こんな建物で音楽会とかあったら、きっと感じ方も変わってくるんだろうなぁ。

ジョージタウンの右上から回っていたら、もう9時30分。
白い時計台も素敵だわー、と1枚パシャリ。

そろそろ水上の家など見に、南下しましょう。

道中、見つけたかわいらしいポスト。
私もポストを見ると思わず撮影してしまうタイプ。

ジョージタウンを周遊するラビットペナンと言う無料バスがあるんだけど、私も滞在中1回しか乗車できなかった。
30～60分に1本あるというけど、ほとんどお目にかかれないし、あったとしても地元民で満車。

小さい街だから歩けないことはないけど、昼間はしんどかった。
それによーく日焼けした。

同性一族の伝統家屋は海の上に立っている。
結構な敷地があり、中国人移民の方が思い思いに暮らしている。

洗濯が干されていたり、子どもがその辺で遊んでいたり、怒られていたりと、結構面白い場所。

時計台から徒歩10分かからない。

今は観光名所になり、お土産屋や飲食店も充実している。
なんでも商売に結びつけようとする中国人の貪欲さは見習わなければならないところかもしれない。

家屋の一番奥には、日月壇と言う小さな寺院がある。
地域密着型の祈祷所か、線香の煙が絶えなかった。

さて水上家屋エリア飲む会にある、チュリアストリートの左側は、アート密集地。

ホテルに戻る時間までの1時間余り、少しだけ覗いていこう。

2012年にリトアニア人アーティストが描いたのが始まりで、それに影響されどんどん今でも数が増えているそうだ。

コミカルなアートはペナン島の今と昔を表しているという。

もちろん、ストリートアートなので車が停まっていたり、色々と邪魔な物があってうまく写真が撮れなかったりもするけれども、そう言う事を全部ひっくるめてのストリートアートなのだから、生活感あふれるアートとして、細かいことを言わず、楽しんでいきましょう。

この辺は猫エリアになっていた。
エリアによっては同じモチーフの絵がいっぱいあって、それはそれで見ごたえがある。

昔からある世界遺産は、ご年配の観光客が多かったけど、こちらのアート街は若い観光客で溢れかえっていた。

描けそうで描けないアイアンアートはストーリー性があって面白い。

中には、このような近代的なアニメーションアートも。

全く違和感がないのも、ジョージタウンが醸し出すＰＯＰ感とマッチしているからか。

私は宿でアートマップを手に入れたけど、観光案内所とか至る所で、アートマップを手にすることができる。

でも有名な作品じゃないと掲載されていないものもある。

だからひょっこり路地で出会うアートなんかも多い。

午前中最後の観光は、クーコンシー（中国寺院）

繊細な彫刻が素晴らしく、何度も足を止めてしまった、

最初は19世紀末に建てられたらしいが、火事やなんやかんやで1960年代に最後の改装がされている。
だから比較的新しい感じがしたかな。

入場料はＲＭ１０．

精巧な彫刻は見ごたえあり。

場所はストリートアートエリアの中心部。　

さて、じっくり見ていたらチェックアウトタイム30分前を過ぎていた。

急いでタクシーに乗り、宿へ向かう。

タクシーは１５ＲＭ

宿では洗濯物を取り込み、パッキング。

軽く汗を拭きとり、12時ジャストチェックアウト。
荷物を預かってもらい、午後の観光へ繰り出す。

その前に宿で水を購入２ＲＭ也。