タイとラオス　海と山　動と静＝・・・　　　　その⑤

2017/03/08 - 2017/03/08

自身三度目のワットプーは初心に戻ってチャリで向かう。途中、周辺の寺院も寄り道しながら汗だくでお参り。本厄ですから

エリア チャンパサック(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝！いつものように早起き・・・するつもりはないけど勝手に目が覚める

「静」のメインイベント、ワットプーとその他の遺跡へ

やや曇り気味な空だけど暑くなりそう

で、いきなり飛ぶ。

前日チェックしておいた、カムプイＧＨでチャリお借り上げ。
一日15000KIP。
ん？鍵がない？聞くと笑顔で「no problem!」

まずは小学校の脇にあるという遺跡へ。が、いきなり通り過ぎたみたい。ま、いっか。

と、木陰で休む仏像発見

よくわからん　笑

一日の無事をお祈り

と、音楽を鳴らしながら近づくバイクおやじ。

止まっていると子供たちが何かを買っている

あー　練乳パンね

朝食もまだだったのでワタクシもご購入。

硬い！！！危うく差し歯取れるところだった

寄り道しながらワットプーを目指す

半分ほどきたのかな。

ワットプーへは9キロ程あるらしいけど、ほぼ平らだから走りやすい。

初めて来た15年前はこんな案内表示なかったなぁ

すでに何の遺跡かわかりません

手は合わせます

誰が修復してるんだろう

っつーかどれだけの時間がかかるんだか

恥ずかしガール

用水路でエビ？かなんか採っているらしい

ふるーい寺

相当古いのか、あるいは単に手入れされていないのか、いままで見てきた中でも一番趣がある

ふむふむ

敷地は広く、修行僧の宿舎もかなり大きい

さ、あとちょっと！

10時すぎだけど気温かなり高め

でようやくワットプー入口に到着

チャンパサック県の文化的景観にあるワット プーと関連古代遺産群 史跡・遺跡

といってもここからまだけっこう距離あるんだけど

ワットプーの「プー」は「山」という意味らしい。

納得

バライも水があります

この参道がお気に入り

アンコールワットよりも前にできたらしい

これぞ遺跡！

ま、修復真っ最中ですが

人の手を入れないと朽ち果てるだけだから修復は必ず必要なんだけどねー

なんだか複雑な心境なのは観光客のただのワガママです

そろばんの珠にしか見えない

木陰が気持ちよい

名物の不規則段差の階段

これが疲れるんだわ

でも登り切ると・・・

この景色！遠くラオスの緑の大地が見渡せる絶景！

遺跡もそうだけどこれを見たかった

ガイドブックにはヒンズー教と仏教が融合うんちゃらかんちゃらと書いてあるが、すばらしいものは理屈抜きですばらしい

また来させてもらいました

たまにはこんな写真も

遺跡は子供たちの遊び場でもある

お祈りしている人って素敵だなぁと

何を祈っているのかな

ラオス人だけでなくタイ人も多く訪れる

石像

門番かな

奥に行くと忘れ去られたかのように立っている建物

一番感動したワット

ほとんど忘れ去られているような仏像。お供え物もないしほこりもかぶって手入れもされていない。誰も来ないところでも見守ってくれているんだなぁと考えるとなんだかとても切なくてありがたい気持ちになる

戻って最後に聖水を拝借

プルメリア

ラオスの国花

さ、帰ろうかな

名残惜しいけど遺跡を後にする

すっかり観光名所になったワットプー

入場料の50000KIPにはエコカーでの移動も含まれている

これが今日の相棒

さて、まだまだ終わらない

次はナンシダー遺跡を目指す

無舗装の道はきつい

着きましたー

遺跡の前には池がありなにやら地元の人が漁をしている

あーまたまたエビね！

女の人がとって男はそれをつまみに昼間っからクイっと

いやーいいねー

遺跡はこの池の先にある

といってもほとんど崩れているけど

チャンパサック県の文化的景観にあるワット プーと関連古代遺産群 史跡・遺跡

足場はかなり悪いが中でお参り

暑くて読む気にもなれず

こんなところにもエビさんいっぱいいるんね

「お前も飲めよ」とラオラオをクイっと。

くー喉にくる！！

きついわーと出川ばりのリアクションすると大うけ

このやり取りがすごく楽しい

さすがにオーバーヒート

で、一休み

尻も限界

街まで戻ってきて最後の最後にワットへ

人懐っこいネコ

動物には好かれるみたい

帰ろうとすると追いかけてくる

今日もチャンパーサックの一日が終わる

山があるために日が短くかんじる

相棒ともお別れ

お疲れさま！

90キロによく耐えた！

日も落ちチャンパーサック最後の夜はいつものインティラへ

一日動いた後はやっぱりビアラオ

実は宿にもレストランがあって最後だからと寄ってみた。

客、当然いません

が、一人で飲んでるとカップルが。

綺麗なおねーさんから話しかけてきたのでつたない英語でトーク。

と、二人はおフランス人だという。一年かけて旅しているとの事。

「あんたは？」と聞かれたので「1 week！」というとすごい驚かれた。

働き方改革、というか休み方改革必要だよ　うらやましい


で、酔いと疲れで早めにgoodnight