今年初の海外は、何とまた主人の出張に便乗しました。行先も先月と同じマレーシア・シンガポールです。<br />真冬の日本から、真夏のマレーシア・シンガポールへ避寒できたのはいいのですが、暑すぎです。毎日３３度で、太陽ギラギラの下を歩き、毛穴全開で汗だらだら。。。<br />それでも、頑張って歩き倒しました。前回と同様、１日ずつしか観光ができませんが、前回行けなかった所に行ってみましょう。<br /><br />今日は主人が仕事に出かけるので、一人で観光します。前回行かなかった所を中心に行ってみようと思います。長くなりましたので、前半です。<br /><br />

今年の初海外は、またもマレーシア・シンガポール（２）歩き倒すチャイナタウン周辺

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2018/01/29 - 2018/02/02

2017位(同エリア6063件中)

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

セントラル駅からLRTで１駅。　パサール・セニまで行きます。

前回、券売機での買い方を経験しているので、簡単！！

KLCCやチャイナタウンに行くのには、プラットフォーム１です。
わずか１駅なので、歩ける距離といえばそうなのですが、なにせ暑くて。。。

駅に着いてから、通路を通って、クアラルンプール駅に向かいます。

通路の下には、ローカルの屋台というか、テーブルに食べ物を乗せただけのお店。

お兄さんは、暇そうで、スマホに夢中です。
クアラルンプール駅までの通路は、ただいま工事中です。
通路からはKLタワーが見えました。
通路を進むと駐車場の２階に繋がっていて、その脇にあった階段を降りて行きました。

そこから見えた屋台の裏側。　お姉さんが一生懸命ランチを作っている様子。

階段を降りて、屋台の前を通って行くと、セントラル駅が見えてきました。

旧セントラル中央駅です。今でも国鉄の列車が停車して、駅として使われているそうです。
１９１０年に、鉄道が開通したときからある歴史的な、なかなか趣のある建物です。

周りは高層ビルが立ち並んでいるのに、ここだけが昔のまま。
お向かいには、マジェスチックホテルあります。
左の茶色のビルは、「マレー鉄道事務局ビル」

古代ギリシャ・オスマン帝国などアジア・ヨーロッパの建築様式がミックスされているそうです。　こちらのビルも素敵なビルでした。
横断歩道を渡って、反対側から、全体を撮ったところ。

後ろのビルがなかったら、もっとよかったのにねぇ～。
ホテルマジェスティックの前を通って、国立モスクに向かいます。

ここのハイティが豪華らしいので、次回は是非。。。
先に進むと、なんだ、マレー鉄道事務局ビルの前に地下道があるのね。

ここを使えば、横断歩道を渡らずに済んだのに。。。

で、帰りはここを使って反対側に出ました。
この頃海外でよく見かける、レンタル自転車。

でも、この暑さで、歩道も整備されていないし、ドライバーは運転あらいし下手だし。。。　とても利用する気になれません！！
道路を１本渡ったら、国立モスクに到着です。
履物はここで脱いでいくようですけど。。。

結局、ここは信者専用でした。

こちらが、観光客用の出入り口。

この暑いのに、ローブをまとわなければ入れません。

ここまで来るのに、もう汗だくなのに。。。無理！！
お隣にあったコンビニというか、お土産屋さんというか。。。

ちょっと入って、涼みながらぶらぶら。

ツインタワーのバックが、可愛かったな。
モスクの中には入らなかったので、周りを歩いてみました。
こちらはお墓でしょうか？

日陰は、冷たい風がそよそよと、涼しいです。
道路の向かいにあったのは、「マレーシア・イスラム美術館」

あっ、向うからやってくるバイクのお兄さん。
以前見たのは、食パンをいっぱいぶら下げた移動販売車（販売バイク）だったのですが、こちらは飲み物かなんかの販売車のようですね。　残念！！　そっちの販売車だったら、もっとすごい荷物を積んでて、びっくりなのに。。。
再び、モスクまで戻って来ました。

こちらから見るモスクも素敵ですね。
その向かいは、テレビ局のようです。
車の移動販売が停まっていました。

冷たい飲み物が欲しかったのですが、この後チャイナタウンまで歩いて行くつもりだったので、ガマンしました。
さっき見つけた地下道を通って、また、駐車場を通って、パサールセニの駅までの通路を、途中から、方向を変えてムルデカ広場へ向かいます。

途中の通路にはいろいろなお店が並んでいました。
魚も焼いていましたよ。

意外に、マレーシア人はよく魚を食べるらしいです。
「POS」　と書いてありました。
　
日本で言うところの、郵便局の本局ですかね？
郵便局から大通りを歩いて行くと、道路と道路の間に涼しげな噴水。

周りにはヤシの木で、この景色がマレーシアとは思えない（失礼(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…）くらい。。。。

もう少し勢いよく、水を出してほしいんですけど。。。。

アズレージョの素敵な噴水でした。
バス停も素敵。　バスを待っている人も涼しそう。

日当たりは暑く感じますが、日陰は風がそれ程暑くなくて涼しいです。
先程からちらっと見えていた、「テキスタイル記念館」です。
その前には、この看板があり、昔のセントラル駅の写真のようでした。
向うに見えるムルデカ広場の前には、多くの観光バスが停まっています。

あちこちのお国の観光客が、この辺一帯を観光しているのでしょうね。
テキスタイル博物館の建物があまりにも素敵なので、こちらからも撮ってみました。
お隣は、スルタン・アブドゥル・サマドビル。

イギリス人建築家によるもので、とても美しい旧連邦事務局ビルです。
こちらは、「クアラルンプール・アートギャラリー」です。
で、こちらが、そのお隣の「シティ・ギャラリー」で、その前にある、お馴染みの「アイ・ラブ・KL」です。

入れ替わり立ち代わりで、記念撮影していました。
もう一度、スルタン・アブドゥル・サマドビルです。

自分では大きく撮ったつもりでしたが、もっと大きく撮ればよかったと反省！！

ライトアップされた夜景の絵葉書で、有名なところですね。
ムルデカ広場です。

大きな原っぱ。。。　ここは、イギリスからの独立を宣言した場所です。

向うに見えるオレンジ屋根の建物は、「ロイヤル・セランゴール・クラブ」です。
歴代の首相の絵でしょうか？

それとも大臣なのかな？？
チャイナタウン方向に歩いて行くと、川沿いに遊歩道が作られていました。

へぇ～、けっこうきれいにしているのねぇ～。

でも、それなら少しは川をきれいにしないとね！！

まだまだのマレーシアのようです。
チャイナタウンを進み、セントラルマーケットの後ろの方から入って行くことになりました。
この一角は、絵画通りです。

書きながら、絵を売っている人がいっぱいでした。　時間があれば覗いてみるの、お薦めです。
わ！！　

可愛いのがいっぱいある。。。と思って、周りを見てみたら。。。
バティックの体験ショップでした。

ここで、かなり悩みました。　時間があればやってみたいけど。。。

たぶん、ここでトライしたら、もう他には行けないなぁ～～！！
若いマレー人の２人の女の子が体験中。　ちょっと声をかけてみました。

彼女たちは６月に東京に遊びに来るそうです。まだどの辺をまわるかは調べてないそうですけど、一応その頃の日本は雨期だよって教えておきました。

最後に了解を得て、お二人の作品を写真に撮らせていただきました。

どちらもとても上手ですね。　次回は絶対チャレンジしようと思って、取りあえず今回は、はがきサイズのハイビスカスのを１０RMで、１枚購入して帰ってきました。
本館の方の２階には、フードコートもありました。

まだ、お昼前なせいか、ガラガラ状態。
お土産屋さんがいっぱいです。
こちらのお店で、パシュミナのストールを購入してたら、絨毯を買いに来た若い男の子。

あれやこれや見せてもらって、お値段交渉中。　かなり値切っていました。

右の足が映っているのが、店主とお客の、２人です。
パサールセニ駅から来たら、ここから入って行くんだけど、今回はここから出てきました。

チャイニーズ・ニュー・イヤーの飾りつけもちらっと。
入り口右にあるオブジェ。

マップのここにピン立ててねっていう意味ですか？
珍しいフルーツが、山盛り積まれているお店。

右手前は、ランブータンで、中身はライチと似ています。
この竹って、チャイニーズ・ニュー・イヤーの飾りつけ用なんですかね？？

結構あちこちで、売っているの見かけましたけど。。。
チャイナタウンに突入です。

観光客がいっぱいでした。　自分もそのうちの一人(^▽^)/
関帝廟に到着です。
赤と金色の、中国寺院らしい色使い。

それ程広い境内ではありませんでした。
こちらが、商売の神様「関帝」様のようですが、お顔が怖い！！
お馴染み、グルグルのお線香で、境内はモクモクの煙です。

金色の塔は、小さな観音様が積みあがってできていました。
関帝廟からすぐの、スリ・マハ・マリアマン寺院。

土足厳禁なので、靴や靴下を脱ぐのが煩わしく、外観だけで、次に向かいます。
パサールセニ駅前まで戻ったら、駅前のバス停に、パビリオンに無料で行けるGO　KLバスが停まっていたので、飛び乗りました。

しかも座れたので、バスの中からバス停の番号だけ撮っておきました。

A３のバス停です。　紫のラインのようです。

クーラー効いていて涼しいし、時間はかかるけど無料だし、休憩できてラッキー！！(^▽^)/