三十数年ぶり二度目のチェンマイ 1 　今回は避寒ミドルステイ

2018/01/30 - 2018/01/31

年齢を重ねるごとに日本の冬の寒さが身にこたえ、ついに避寒ミドルステイを決行。前回オーストラリアでのステイから十年以上。しぼんだ財布と体が持つか?
まずは到着直後の印象から。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車 タクシー 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェンマイ旧市街はいわゆる城郭都市だったようで、ほぼ正方形の区域を堀で囲み、東西南北計５つの門がある。写真は泊まったホテルの近くにある旧市街北西角の壁の遺跡。

泊まったホテル、The Peaberry。旧市街周回道路に面しているので車や特に夜はバイクの音が耳についたが、館内は快適でまあまあ休めた。若いスタッフの柔和な表情とさりげないサービスに高評価。

朝食付き・キングサイズベッド・シャワーのみ・キャンセル不可で一泊オール込みで６０００円ちょいは場所も考えると十分だと思うが、どうだろう。
建物自体は古そうだが。きちんと改装されていて清潔。
　朝食は卵料理から一品選び（このオムレツがなかなか滋味にあふれてボン）、あとは自分で取る。２種類の食パンでトーストもでき、焼きそばまたは焼き飯もある。コーヒーは淹れたてだがやや薄め。果物がすいかとパイナップル。しぼりたてオレンジジュース、牛乳も飲み放題。ほかにシリアル２種、ヨーグルト、なぜかクッキーもあって、豪華ではないが必要十分だ。

出かける直前に買ったスマホの使い方がよくわからず。レンズに指がかかってしまった。室内はこんな感じ。床は硬い叩きのような材質。エアコンもあるが乾季ということもあって、いつもひんやりしており、ほとんど使わず。

奥の洗面・トイレスペース。トイレは初めてのミニシャワー付き（８０年代に仕事で来たときは一流ホテルでもなかったと思う）。アメニティは必要十分。この左側がシャワースペース。お湯は時々温度が変化するが、逆に熱すぎることはなく、安全快適。

歩いて１０分ほどにある古いショッピングモール。昼前だったので客もまばら、店員もなんとなくけだるそうな感じ。しかしここが結構使える場所になった。

地下に屋台風の食べ物屋が並ぶフードコートがあり、麺類、ご飯類がいろいろ。一種類ずつ試したら１ヶ月は十分もちそう。写真はいわゆる卵麺に固めの厚揚げのスライス、豚肉細切れとひき肉の味付けしたもの、青菜のようなものをのせた汁麺で、なんと３０バーツ、約１００円。量は多くはないが、ランチにはまあまあ。最近の日本のラーメンのように脂ぎっていないので３杯はいける。