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美しい村フリヒリアナからレンタカーでグラナダへ。<br /><br />スペイン屈指の世界遺産「アルハンブラ宮殿」を見学しました。<br />そこへ行った人がもれなく、素晴らしかった!と話すので<br />期待していました。<br />個人旅行なので時間を気にせずに広い敷地内を見学できました。<br />まさに「世界遺産」という素晴らしさだったと思います。<br /><br />アルハンブラ宮殿を見渡せるアルバイシンにも行き、素敵な景色を<br />眺めながらのランチも良い思い出になりました。<br /><br />ただ、ここでもレンタカーには苦労しました。

エミレーツ航空ファーストクラスで行くロンドン・パリ・スペイン&ドバイ旅行 ⑨スペイン グラナダ

9いいね!

2017/09/29 - 2017/10/16

698位(同エリア1489件中)

2

80

さくらいろ

さくらいろさん

美しい村フリヒリアナからレンタカーでグラナダへ。

スペイン屈指の世界遺産「アルハンブラ宮殿」を見学しました。
そこへ行った人がもれなく、素晴らしかった!と話すので
期待していました。
個人旅行なので時間を気にせずに広い敷地内を見学できました。
まさに「世界遺産」という素晴らしさだったと思います。

アルハンブラ宮殿を見渡せるアルバイシンにも行き、素敵な景色を
眺めながらのランチも良い思い出になりました。

ただ、ここでもレンタカーには苦労しました。

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
5.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
レンタカー タクシー 徒歩
航空会社
ブエリング航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • フリヒリアナを離れて、グラナダに向かいます。<br /><br />グラナダまでは104㎞。

    フリヒリアナを離れて、グラナダに向かいます。

    グラナダまでは104㎞。

  • 高速道路は快適です。

    高速道路は快適です。

  • グラナダに入ってきました。<br /><br />ところがここからホテルまでが、また大変でした。<br /><br />旧市街に入ってしまい、石畳の道路は狭い、両側に<br />車は駐車している(ミラーをぶつけながら走る感じ)<br />交差点では、ほぼ右折しかできない。<br /><br />という具合です。<br />最後は文句ばかり言っていたカーナビに助けられ、<br />何とかホテルにたどり着きました。

    グラナダに入ってきました。

    ところがここからホテルまでが、また大変でした。

    旧市街に入ってしまい、石畳の道路は狭い、両側に
    車は駐車している(ミラーをぶつけながら走る感じ)
    交差点では、ほぼ右折しかできない。

    という具合です。
    最後は文句ばかり言っていたカーナビに助けられ、
    何とかホテルにたどり着きました。

  • ホテルに入りましたが、チェックインまでに<br />時間がかかります。<br />「グラナダセンター・ホテル」1泊です。<br /><br />フロントにスタッフが2人だけで、何組も待っています。<br />電話も頻繁にかかり、その対応もしているのでなかなか<br />進みません。<br /><br />夫は地下の駐車場に車を入れようとしますが、そこも<br />シャッターがあり、チェックイン後にしか停められないと<br />つれない返事。

    ホテルに入りましたが、チェックインまでに
    時間がかかります。
    「グラナダセンター・ホテル」1泊です。

    フロントにスタッフが2人だけで、何組も待っています。
    電話も頻繁にかかり、その対応もしているのでなかなか
    進みません。

    夫は地下の駐車場に車を入れようとしますが、そこも
    シャッターがあり、チェックイン後にしか停められないと
    つれない返事。

  • ようやく部屋に入りました。<br /><br />朝食、パーキング込で1泊12,733円(エクスペディア)<br /><br />夫も車を駐車場に停めましたが、地下3階で非常に狭く<br />大変だったとのこと。<br />その駐車場はハーツレンタカーの営業所(ホテルと同じ<br />建物内)でも使っていて、常駐の人がいたそうです。<br />夫はそのおじさんに車の停め方など聞いたけど、全く<br />不親切で、自分には関係ないと怒鳴られたらしい。<br />(まあ、実際に全く関係はないけれど)<br /><br />グラナダの第一印象、あまりよくありません。<br />

    ようやく部屋に入りました。

    朝食、パーキング込で1泊12,733円(エクスペディア)

    夫も車を駐車場に停めましたが、地下3階で非常に狭く
    大変だったとのこと。
    その駐車場はハーツレンタカーの営業所(ホテルと同じ
    建物内)でも使っていて、常駐の人がいたそうです。
    夫はそのおじさんに車の停め方など聞いたけど、全く
    不親切で、自分には関係ないと怒鳴られたらしい。
    (まあ、実際に全く関係はないけれど)

    グラナダの第一印象、あまりよくありません。

  • バスルーム。<br /><br />ホテルに入ってから、すぐに出かけたので<br />部屋の写真もほとんど撮っていませんでした。

    バスルーム。

    ホテルに入ってから、すぐに出かけたので
    部屋の写真もほとんど撮っていませんでした。

  • ホテルに到着したのは17時半頃で、街歩きに出ました。<br /><br />翌日のナスル朝宮殿入場チケットを発券するのも<br />目的です。<br /><br />フロントの女性がチケットは19時までは発券できると<br />教えてくれました。地図もくれたので、それを頼りに<br />出かけます。<br />

    ホテルに到着したのは17時半頃で、街歩きに出ました。

    翌日のナスル朝宮殿入場チケットを発券するのも
    目的です。

    フロントの女性がチケットは19時までは発券できると
    教えてくれました。地図もくれたので、それを頼りに
    出かけます。

  • ところが、地図が分かりにくく、人に聞いても<br />スペイン語がほとんどで、なかなか通じません。<br />親切に教えてくれようとした人は何人もいたのですが。<br /><br />

    ところが、地図が分かりにくく、人に聞いても
    スペイン語がほとんどで、なかなか通じません。
    親切に教えてくれようとした人は何人もいたのですが。

  • 結局、街中でたまたま出会った日本人観光客に<br />教えてもらって、たどり着きました。<br /><br />この建物の中に発券場所があるのですが、そこの<br />スタッフに聞くとここではできません、と言うのです。<br />えっ?ここじゃないの?<br /><br />他の人達も迷っています。<br />よくよく聞くと、発券する機械が故障していて<br />今日はできない、とのことでした。<br />それならそういう説明をしてくれれば良いのに。<br />ここではできないと言われると、ではどこ?と<br />思ってしまいます。<br /><br />できないものは仕方ないので、あきらめて翌日、早めに<br />行くことにしてホテルに戻ります。<br /><br />

    結局、街中でたまたま出会った日本人観光客に
    教えてもらって、たどり着きました。

    この建物の中に発券場所があるのですが、そこの
    スタッフに聞くとここではできません、と言うのです。
    えっ?ここじゃないの?

    他の人達も迷っています。
    よくよく聞くと、発券する機械が故障していて
    今日はできない、とのことでした。
    それならそういう説明をしてくれれば良いのに。
    ここではできないと言われると、ではどこ?と
    思ってしまいます。

    できないものは仕方ないので、あきらめて翌日、早めに
    行くことにしてホテルに戻ります。

  • ホテルに戻って、ロビーで休憩。<br /><br />フロントの女性に発券できなかったことを伝えて<br />明日も分からないので、ゲストに注意してあげてね、<br />と言いました。<br />あまり反応がなくて、分かってくれたかどうか。<br /><br />どんどん時間が遅くなるので、夕食の予約をお願いしました。<br />夫が行きたい店があるのですが、到着時間が分からないので<br />事前に予約ができなかったのです。<br /><br />ところが(こればかり)その女性は予約の電話はできません、と。<br />電話はかけるけど、自分で交渉してください、とのこと。<br />ホテルのフロントでレストランの予約をしてくれないのは初めて。<br /><br />英語でできるかもしれないけど、電話は少々苦手です。<br />時間も遅いし、人気の店なので当日では無理かなと思い、<br />あきらめました。<br /><br />部屋に戻って、パソコンで店を検索、そのまま予約できる店が<br />あったのでそこを予約しました。<br />(行きたかった店はパソコンからの当日予約はできませんでした)

    ホテルに戻って、ロビーで休憩。

    フロントの女性に発券できなかったことを伝えて
    明日も分からないので、ゲストに注意してあげてね、
    と言いました。
    あまり反応がなくて、分かってくれたかどうか。

    どんどん時間が遅くなるので、夕食の予約をお願いしました。
    夫が行きたい店があるのですが、到着時間が分からないので
    事前に予約ができなかったのです。

    ところが(こればかり)その女性は予約の電話はできません、と。
    電話はかけるけど、自分で交渉してください、とのこと。
    ホテルのフロントでレストランの予約をしてくれないのは初めて。

    英語でできるかもしれないけど、電話は少々苦手です。
    時間も遅いし、人気の店なので当日では無理かなと思い、
    あきらめました。

    部屋に戻って、パソコンで店を検索、そのまま予約できる店が
    あったのでそこを予約しました。
    (行きたかった店はパソコンからの当日予約はできませんでした)

  • パソコンで検索して「The fork」というサイトから<br />予約しました。<br />「Sapore Italia」イタリアンです。<br />後日、夫が調べると、グラナダのレストランの中でも<br />評価の高い店でした。<br /><br />ホテルでタクシーを呼んでもらって行きました。<br /><br />最初、店の前に着いた時は「えっ、食堂?」という<br />感じです。<br />

    パソコンで検索して「The fork」というサイトから
    予約しました。
    「Sapore Italia」イタリアンです。
    後日、夫が調べると、グラナダのレストランの中でも
    評価の高い店でした。

    ホテルでタクシーを呼んでもらって行きました。

    最初、店の前に着いた時は「えっ、食堂?」という
    感じです。

  • 中に入るとおじさん(店主)が愛想よく<br />迎えてくれました。<br /><br />最初からいろいろあった気がするグラナダですが<br />夕食になりました。<br /><br />ワインをボトルで注文。<br />お疲れさま。<br /><br />

    中に入るとおじさん(店主)が愛想よく
    迎えてくれました。

    最初からいろいろあった気がするグラナダですが
    夕食になりました。

    ワインをボトルで注文。
    お疲れさま。

  • 店の前では食堂?と思ったのですが、中は<br />それなりにおしゃれです。<br /><br />もう8時くらいですが、いつもと同じにまだ人が<br />少ないです。<br />みなさん、夕食の時間はもっと遅いのですが、なかなか<br />慣れません。

    店の前では食堂?と思ったのですが、中は
    それなりにおしゃれです。

    もう8時くらいですが、いつもと同じにまだ人が
    少ないです。
    みなさん、夕食の時間はもっと遅いのですが、なかなか
    慣れません。

  • スターターのムール貝。<br />大きい!<br />そしてトマトソースがとても美味しい。<br /><br />

    スターターのムール貝。
    大きい!
    そしてトマトソースがとても美味しい。

  • 海老のグリル。<br />炭火で焼いたような香ばしさ。<br /><br />これまた美味です。<br /><br />メニューはスペイン語でしたが、おじさんが<br />スマホで海老の画像を見せて説明してくれました。

    海老のグリル。
    炭火で焼いたような香ばしさ。

    これまた美味です。

    メニューはスペイン語でしたが、おじさんが
    スマホで海老の画像を見せて説明してくれました。

  • リゾットも注文しました。<br />これも美味しかったです。

    リゾットも注文しました。
    これも美味しかったです。

  • デザートにティラミスとカプチーノ。<br /><br />どの料理も美味しくて、予想以上に良い店でした。<br /><br />支払いは58.60ユーロでした。<br />「The fork」からの予約で割引もしてくれました。

    デザートにティラミスとカプチーノ。

    どの料理も美味しくて、予想以上に良い店でした。

    支払いは58.60ユーロでした。
    「The fork」からの予約で割引もしてくれました。

  • だんだんお客さんも増えてきました。<br />子供を連れた人や地元の人が多かったです。<br /><br />来る時はタクシーでしたが、帰りは歩けそうだと<br />思って歩きました。<br />ホテルまで20分くらいでした。

    だんだんお客さんも増えてきました。
    子供を連れた人や地元の人が多かったです。

    来る時はタクシーでしたが、帰りは歩けそうだと
    思って歩きました。
    ホテルまで20分くらいでした。

  • ホテルに着いて部屋に戻ると、ここでも<br />お水とプチケーキのプレートが届いていました。<br /><br />少しだけいただきました。<br /><br />

    ホテルに着いて部屋に戻ると、ここでも
    お水とプチケーキのプレートが届いていました。

    少しだけいただきました。

  • 翌朝です。<br />前日にアルハンブラ宮殿のチケット発券が<br />できなかったので、早めに向かいます<br /><br />6時半に起きて、7時には朝食会場へ。

    翌朝です。
    前日にアルハンブラ宮殿のチケット発券が
    できなかったので、早めに向かいます

    6時半に起きて、7時には朝食会場へ。

  • 果物や大好きなオレンジジュースなど。

    果物や大好きなオレンジジュースなど。

  • 豆料理も好きなので、取っています。<br />ここでもチュロス。

    豆料理も好きなので、取っています。
    ここでもチュロス。

  • この日はアルハンブラ宮殿の見学をして<br />レンタカーを返し、バルセロナに向かいます。<br /><br />そのため、8時にはチェックアウトしてトランクを<br />車に乗せ、タクシーで宮殿へ。<br /><br />道路もすいていたので、すぐに宮殿に着きました。<br /><br />

    この日はアルハンブラ宮殿の見学をして
    レンタカーを返し、バルセロナに向かいます。

    そのため、8時にはチェックアウトしてトランクを
    車に乗せ、タクシーで宮殿へ。

    道路もすいていたので、すぐに宮殿に着きました。

  • アルハンブラ宮殿は大きく分けると、ナスル朝宮殿、<br />カルロス5世宮殿、アルカサバ、ヘネラリフェの<br />四つの部分からなっています。<br /><br />ナスル朝宮殿は30分ごとに300人の入場制限があり、<br />そのうち250枚が3か月前にインターネットで売り出され<br />ます。<br /><br />私達は9時半のチケットを予約していました。<br />その発券を前日にしたかったのですが、できなかったので<br />早めに窓口にきました。<br /><br />無事にチケットを受け取り、入場を待ちました。

    アルハンブラ宮殿は大きく分けると、ナスル朝宮殿、
    カルロス5世宮殿、アルカサバ、ヘネラリフェの
    四つの部分からなっています。

    ナスル朝宮殿は30分ごとに300人の入場制限があり、
    そのうち250枚が3か月前にインターネットで売り出され
    ます。

    私達は9時半のチケットを予約していました。
    その発券を前日にしたかったのですが、できなかったので
    早めに窓口にきました。

    無事にチケットを受け取り、入場を待ちました。

  • アルハンブラ宮殿は9世紀末の砦が原型と言われ、13世紀、<br />ナスル朝時代に建造。<br />イスラム建築の傑作と評価されています。<br /><br />その後18世紀になるまで順次、異なる時代にさまざまな<br />建築物が建てられた複合体で、宮殿と呼ばれていますが<br />一つの城塞都市です。<br /><br />

    アルハンブラ宮殿は9世紀末の砦が原型と言われ、13世紀、
    ナスル朝時代に建造。
    イスラム建築の傑作と評価されています。

    その後18世紀になるまで順次、異なる時代にさまざまな
    建築物が建てられた複合体で、宮殿と呼ばれていますが
    一つの城塞都市です。

  • 宮殿は、メスアール宮、コマレス宮、ライオン宮<br />の三つの区画に分けられます。<br /><br />

    宮殿は、メスアール宮、コマレス宮、ライオン宮
    の三つの区画に分けられます。

  • 「メスアール宮」はアルハンブラに現存する<br />最古の建物で、司法、行政が行われていた場所。<br /><br />何度も破壊されては修復され、ムハンマド1世の<br />執務室「メスアールの間」のみが唯一、残っています。

    「メスアール宮」はアルハンブラに現存する
    最古の建物で、司法、行政が行われていた場所。

    何度も破壊されては修復され、ムハンマド1世の
    執務室「メスアールの間」のみが唯一、残っています。

  • 「コマレス宮」は王の公邸で、伝統的な<br />イスラム教文化の宮殿。

    「コマレス宮」は王の公邸で、伝統的な
    イスラム教文化の宮殿。

  • イスラムでは偶像崇拝が禁止されているため<br />幾何学模様、文字装飾が発展しました。<br /><br />壁の装飾模様の美しさには圧倒されます。

    イスラムでは偶像崇拝が禁止されているため
    幾何学模様、文字装飾が発展しました。

    壁の装飾模様の美しさには圧倒されます。

  • アラヤネスの中庭の周りにはいくつかの部屋が<br />作られています。<br /><br />コマレスの塔(中庭の正面)は宮殿の中で最も<br />高い建物です。

    アラヤネスの中庭の周りにはいくつかの部屋が
    作られています。

    コマレスの塔(中庭の正面)は宮殿の中で最も
    高い建物です。

  • 内部には宮殿の中で最も荘厳な部屋・大使の間などが<br />あり、コーラン、神への賞賛、詩などの文字装飾で<br />満ちています。

    内部には宮殿の中で最も荘厳な部屋・大使の間などが
    あり、コーラン、神への賞賛、詩などの文字装飾で
    満ちています。

  • ライオン宮は王とその家族のプライベートゾーン。<br />ムハンマド5世によって建てられました。<br /><br />キリスト教の影響を受け、3つある宮殿の中でも<br />ナスル朝芸術の最高傑作と言われています。

    ライオン宮は王とその家族のプライベートゾーン。
    ムハンマド5世によって建てられました。

    キリスト教の影響を受け、3つある宮殿の中でも
    ナスル朝芸術の最高傑作と言われています。

  • 中央のライオンの中庭は、鍾乳石飾りの間、<br />諸王の間、二姉妹の間など、様々な部屋に<br />囲まれた構成になっています。

    中央のライオンの中庭は、鍾乳石飾りの間、
    諸王の間、二姉妹の間など、様々な部屋に
    囲まれた構成になっています。

  • 1492年、ナスル朝はキリスト教徒に敗れ、<br />グラナダは陥落しました。<br /><br />しかし、アルハンブラの主となったキリスト教徒の<br />王はイスラムの美を新宮殿に取り込むことに決め、<br />ナスル朝宮殿を取り壊すことをしなかったのでした。

    1492年、ナスル朝はキリスト教徒に敗れ、
    グラナダは陥落しました。

    しかし、アルハンブラの主となったキリスト教徒の
    王はイスラムの美を新宮殿に取り込むことに決め、
    ナスル朝宮殿を取り壊すことをしなかったのでした。

  • 戦乱などによる破損や修復、増改築を重ねたことで<br />現在の宮殿は様々な建築様式の複合体となっています。

    戦乱などによる破損や修復、増改築を重ねたことで
    現在の宮殿は様々な建築様式の複合体となっています。

  • アルカサバはアルハンブラ宮殿群の中で<br />最古の軍事要塞。一番西にあります。<br /><br />9世紀末の砦を支配者や征服者が増強し、13世紀中頃に<br />ムハンマド1世によってほぼ現在の姿に改造されました。

    アルカサバはアルハンブラ宮殿群の中で
    最古の軍事要塞。一番西にあります。

    9世紀末の砦を支配者や征服者が増強し、13世紀中頃に
    ムハンマド1世によってほぼ現在の姿に改造されました。

  • 迷路のような遺跡は「アルマス(武器)の広場」<br />兵士や鍛冶職人、武器職人達の家やローマ風呂などが<br />あった場所です。

    迷路のような遺跡は「アルマス(武器)の広場」
    兵士や鍛冶職人、武器職人達の家やローマ風呂などが
    あった場所です。

  • 最も高い「ベラ(夜警)の塔」<br />13世紀、ナスル朝の始祖、ムハンマド1世の居城として<br />建てられ、後に見張り塔となったものです。

    最も高い「ベラ(夜警)の塔」
    13世紀、ナスル朝の始祖、ムハンマド1世の居城として
    建てられ、後に見張り塔となったものです。

  • ベラの塔の屋上。

    ベラの塔の屋上。

  • 塔の上からのグラナダ市内の展望。

    塔の上からのグラナダ市内の展望。

  • カルロス5世宮殿。<br />1527年にキリスト教のカルロス5世が「イスラム建築に<br />負けない宮殿を」と建設を開始したイタリア・ルネサンス<br />様式の宮殿。<br /><br />資金不足、反乱などで未完のまま放置され、1957年に<br />現在の姿になりました。

    カルロス5世宮殿。
    1527年にキリスト教のカルロス5世が「イスラム建築に
    負けない宮殿を」と建設を開始したイタリア・ルネサンス
    様式の宮殿。

    資金不足、反乱などで未完のまま放置され、1957年に
    現在の姿になりました。

  • 宮殿は正方形で、中に入ると円形の中庭が<br />あります。<br />その中庭を1階はドーリス式、2階はイオニア式の<br />回廊が囲んでいます。

    宮殿は正方形で、中に入ると円形の中庭が
    あります。
    その中庭を1階はドーリス式、2階はイオニア式の
    回廊が囲んでいます。

  • 回廊も美しいです。

    回廊も美しいです。

  • 建物の内部は博物館になっていました。

    建物の内部は博物館になっていました。

  • 続いてヘラネリフェ庭園。<br />14世紀初頭、ナスル朝ムハンマド3世の時代に<br />夏の離宮として建設されました。<br /><br />ヘラネリフェとは「天の楽園」や「すべてを<br />見尽くすものの楽園」という意味だそうです。<br /><br />次々と現れる庭園は、まさに楽園という印象でした。

    続いてヘラネリフェ庭園。
    14世紀初頭、ナスル朝ムハンマド3世の時代に
    夏の離宮として建設されました。

    ヘラネリフェとは「天の楽園」や「すべてを
    見尽くすものの楽園」という意味だそうです。

    次々と現れる庭園は、まさに楽園という印象でした。

  • イスラム王はアフリカの砂漠出身、最高の贅沢である<br />水と緑をふんだんに使った庭園を造ったとも言われます。<br /><br />「アセキアの中庭」<br />アセキアとは中央を流れる水路、という意味。<br />中央の細長い池を囲むように花壇、噴水、柱廊が<br />あります。<br /><br />アーチ状の噴水が特徴的です。

    イスラム王はアフリカの砂漠出身、最高の贅沢である
    水と緑をふんだんに使った庭園を造ったとも言われます。

    「アセキアの中庭」
    アセキアとは中央を流れる水路、という意味。
    中央の細長い池を囲むように花壇、噴水、柱廊が
    あります。

    アーチ状の噴水が特徴的です。

  • 「王の間」と「見晴らしの塔」の柱のアーチには<br />超細密彫刻が施されています。圧巻です。<br /><br />内部のアラビア文字が見事に意匠化された壁面装飾と<br />窓に切り取られた景色にため息が出ます。

    「王の間」と「見晴らしの塔」の柱のアーチには
    超細密彫刻が施されています。圧巻です。

    内部のアラビア文字が見事に意匠化された壁面装飾と
    窓に切り取られた景色にため息が出ます。

  • 「スルタナの糸杉の中庭」<br />スルタナとは王妃のこと。この庭で王妃が臣下の<br />若者と密会していたという言い伝えがあります。

    「スルタナの糸杉の中庭」
    スルタナとは王妃のこと。この庭で王妃が臣下の
    若者と密会していたという言い伝えがあります。

  • この庭園ではイスラム建築独特の技法を使って<br />シェラネバダ山脈からの水を掘や噴水に<br />引き込んでいます。

    この庭園ではイスラム建築独特の技法を使って
    シェラネバダ山脈からの水を掘や噴水に
    引き込んでいます。

  • 豊かな緑と水、美しい花々に囲まれた庭園を<br />たくさんの人が歩いています。

    豊かな緑と水、美しい花々に囲まれた庭園を
    たくさんの人が歩いています。

  • 地図に「水の階段」とあります。<br />どんなところだろう、と思いました。<br /><br />両脇の手すりに水が流れているのでした。

    地図に「水の階段」とあります。
    どんなところだろう、と思いました。

    両脇の手すりに水が流れているのでした。

  • この水の階段は14世紀に造られた当時のまま<br />残っている唯一の建造物とのこと。<br />14世紀!<br /><br />ずっと流れている水は涼しげでした。

    この水の階段は14世紀に造られた当時のまま
    残っている唯一の建造物とのこと。
    14世紀!

    ずっと流れている水は涼しげでした。

  • ぐるりと3時間ほど歩いていました。<br /><br />主が変わっても破壊されずに残った奇跡のような<br />場所でした。

    ぐるりと3時間ほど歩いていました。

    主が変わっても破壊されずに残った奇跡のような
    場所でした。

  • アルハンブラ宮殿の見学を終えて、次は<br />アルバイシンから宮殿を見ることにしました。<br /><br />アルバイシンは宮殿の西側、ダーロ川の向かいの<br />丘陵地区です。<br />(アルハンブラ宮殿コマレス宮から見たアルバイシン)<br /><br />イスラム時代の街並みが残る地区で、アルハンブラ宮殿、<br />ヘラネリフェと合わせて世界遺産に登録されています。

    アルハンブラ宮殿の見学を終えて、次は
    アルバイシンから宮殿を見ることにしました。

    アルバイシンは宮殿の西側、ダーロ川の向かいの
    丘陵地区です。
    (アルハンブラ宮殿コマレス宮から見たアルバイシン)

    イスラム時代の街並みが残る地区で、アルハンブラ宮殿、
    ヘラネリフェと合わせて世界遺産に登録されています。

  • アルハンブラ宮殿からタクシーでサンニコラス展望台に<br />行きました。<br /><br />タクシーに乗ると運転手さんが「今日はパレードがあり<br />繁華街を通れないので、遠回りして行くけどいいか」と<br />確認して出発しました。<br /><br />確かに大きな道路が塞がれてパレードがあっていました。<br /><br />展望台から見たアルハンブラ宮殿。

    アルハンブラ宮殿からタクシーでサンニコラス展望台に
    行きました。

    タクシーに乗ると運転手さんが「今日はパレードがあり
    繁華街を通れないので、遠回りして行くけどいいか」と
    確認して出発しました。

    確かに大きな道路が塞がれてパレードがあっていました。

    展望台から見たアルハンブラ宮殿。

  • アルハンブラ宮殿の建物がよく見えます。<br /><br />さすがの展望台です。<br />たくさんの人がここから眺めていました。

    アルハンブラ宮殿の建物がよく見えます。

    さすがの展望台です。
    たくさんの人がここから眺めていました。

  • 展望台側から見たサンニコラス教会。

    展望台側から見たサンニコラス教会。

  • どこかでランチを、と思いましたが<br />展望台付近の眺めの良さそうな店は全て満員。<br />予約でいっぱいとのこと。<br /><br />さて、どうしようと思いながら歩いていました。<br />すると夫がこの店に入ってランチができるか、聞いて<br />きました。<br /><br />あまり人の気配がしないけど、大丈夫?と不安な私。<br /><br />「Carmen Verde Luna」

    どこかでランチを、と思いましたが
    展望台付近の眺めの良さそうな店は全て満員。
    予約でいっぱいとのこと。

    さて、どうしようと思いながら歩いていました。
    すると夫がこの店に入ってランチができるか、聞いて
    きました。

    あまり人の気配がしないけど、大丈夫?と不安な私。

    「Carmen Verde Luna」

  • 中には誰もいないのですが、ランチOKとのことです。<br /><br />しかも窓際の宮殿が見える席に案内してくれました。<br />窓際の他の席は全て予約席の札が。<br />とてもラッキーだったようです。<br />

    中には誰もいないのですが、ランチOKとのことです。

    しかも窓際の宮殿が見える席に案内してくれました。
    窓際の他の席は全て予約席の札が。
    とてもラッキーだったようです。

  • 席から景色を眺めながら食事ができます。

    席から景色を眺めながら食事ができます。

  • 素敵な景色を眺めながらのランチ。<br />3コースのプリフィクス、12.95ユーロです。<br /><br />飲み物は白ワインとファンタレモン(夫はまだ<br />空港までの運転があります)<br /><br />ただし、ワインは2.50ユーロ、ファンタは2.60ユーロと<br />ファンタの方が高いです。<br />(結構、こういうことがありました)

    素敵な景色を眺めながらのランチ。
    3コースのプリフィクス、12.95ユーロです。

    飲み物は白ワインとファンタレモン(夫はまだ
    空港までの運転があります)

    ただし、ワインは2.50ユーロ、ファンタは2.60ユーロと
    ファンタの方が高いです。
    (結構、こういうことがありました)

  • 私のスタートは茄子のラザニア。<br />夫はガスパチョ。<br /><br />ガスパチョはロンダの店よりも好みの味だった<br />そうです。

    私のスタートは茄子のラザニア。
    夫はガスパチョ。

    ガスパチョはロンダの店よりも好みの味だった
    そうです。

  • メインは私がタラの料理。

    メインは私がタラの料理。

  • 夫はチキンの串焼き。<br /><br />どの料理もなかなか本格的な味で美味しいです。

    夫はチキンの串焼き。

    どの料理もなかなか本格的な味で美味しいです。

  • デザートはレモンムースとコーヒームース。<br /><br />支払いは31ユーロでした。<br /><br />満席で断られた展望台付近の店と眺望は遜色なく<br />料理も美味しいという穴場の店でした。<br /><br />入り口から店内が見えにくく、活気がない雰囲気で<br />少々、不安でしたがそんな中を聞きに行った夫に<br />感謝でした。<br />食いしん坊の勘?<br />

    デザートはレモンムースとコーヒームース。

    支払いは31ユーロでした。

    満席で断られた展望台付近の店と眺望は遜色なく
    料理も美味しいという穴場の店でした。

    入り口から店内が見えにくく、活気がない雰囲気で
    少々、不安でしたがそんな中を聞きに行った夫に
    感謝でした。
    食いしん坊の勘?

  • 私達がランチを終えて出る頃にはかなり広い<br />店内が満席に。<br /><br />ここでもラッキーでした。

    私達がランチを終えて出る頃にはかなり広い
    店内が満席に。

    ここでもラッキーでした。

  • さて、帰り道です。<br /><br />展望台まではタクシーで来ましたが、その時も<br />狭くて曲がりくねった道を上がってきました。<br />途中で立ち往生している車もあったほど。<br /><br />夫も「こんな道はとても自分では運転したくない」と<br />言っていました。(そうそう、またレンタカーの苦労話が<br />増えるところでした)<br /><br />バスもありますが、時間も分かりにくいです。<br />そして、何やらみんなが歩いています。<br /><br />これは歩いて下まで降りて行けるのでは、と思い<br />歩くことにしました。

    さて、帰り道です。

    展望台まではタクシーで来ましたが、その時も
    狭くて曲がりくねった道を上がってきました。
    途中で立ち往生している車もあったほど。

    夫も「こんな道はとても自分では運転したくない」と
    言っていました。(そうそう、またレンタカーの苦労話が
    増えるところでした)

    バスもありますが、時間も分かりにくいです。
    そして、何やらみんなが歩いています。

    これは歩いて下まで降りて行けるのでは、と思い
    歩くことにしました。

  • 道は狭いですが、だらだらとした下り坂です。<br /><br />歩いている人も多いので、着いて行けば大丈夫そう。<br /><br />中世ムーア人の統治時代の建築様式を残すアルバイシンは<br />イスラム時代の街並みが残る地区として世界遺産に<br />なっています。<br /><br />特徴的な白壁の建物を眺めながら石畳を歩いて行きました。<br /><br />タクシーに乗るよりも良かったです。

    道は狭いですが、だらだらとした下り坂です。

    歩いている人も多いので、着いて行けば大丈夫そう。

    中世ムーア人の統治時代の建築様式を残すアルバイシンは
    イスラム時代の街並みが残る地区として世界遺産に
    なっています。

    特徴的な白壁の建物を眺めながら石畳を歩いて行きました。

    タクシーに乗るよりも良かったです。

  • それほど時間がかからずに降りて行くと<br />市場に出ました。<br /><br />ここからホテルまでも歩いて帰りました。<br />大きな町ではないので、だいたいの地理が<br />分かってきました。<br />もう、この町ともお別れですが。

    それほど時間がかからずに降りて行くと
    市場に出ました。

    ここからホテルまでも歩いて帰りました。
    大きな町ではないので、だいたいの地理が
    分かってきました。
    もう、この町ともお別れですが。

  • ホテルに戻り、またまた苦労して車を<br />駐車場から出しました。<br /><br />それでなくても狭い駐車場、スペース外に停めている<br />車があり夫は自分の車を出すのに大汗。<br />せめてレンタカーが小型の車で良かったです。<br /><br />グラナダ空港に向かいました。<br />次は車を返却する場所が分からずに、またうろうろすることに<br />なってしまいました。

    ホテルに戻り、またまた苦労して車を
    駐車場から出しました。

    それでなくても狭い駐車場、スペース外に停めている
    車があり夫は自分の車を出すのに大汗。
    せめてレンタカーが小型の車で良かったです。

    グラナダ空港に向かいました。
    次は車を返却する場所が分からずに、またうろうろすることに
    なってしまいました。

  • グラナダ空港に着いてしまいましたが、途中に<br />レンタカーの返却場所があるはず。<br /><br />借りた時に、空港内ではなくて少し離れた場所に<br />あると聞いていました。<br />でも、田舎道を走っていてもそれらしい店舗は<br />見当たりません。<br /><br />結局、空港内にカウンターのあるAVISで聞きました。<br />私達が借りたのは「Europcar」です。<br />それなら途中のガソリンスタンドの中にある、と<br />教えてくれました。<br /><br />そのガソリンスタンドはここでした。<br />

    グラナダ空港に着いてしまいましたが、途中に
    レンタカーの返却場所があるはず。

    借りた時に、空港内ではなくて少し離れた場所に
    あると聞いていました。
    でも、田舎道を走っていてもそれらしい店舗は
    見当たりません。

    結局、空港内にカウンターのあるAVISで聞きました。
    私達が借りたのは「Europcar」です。
    それなら途中のガソリンスタンドの中にある、と
    教えてくれました。

    そのガソリンスタンドはここでした。

  • この前は何度も探して通っていました。<br />広い敷地内の奥にプレハブのような店舗が<br />ありました。<br />ここでガソリンを満タンにして返す、ということ<br />なのね。気付かなかったです。<br /><br />やれやれ。<br />最後までレンタカーでは苦労しました。<br /><br />プレハブの店舗ですが、閉まっていて誰もいません。<br /><br />隣にも他のレンタカー会社の店舗があり、そこの人に<br />聞いてみました。<br />「昼休み(17時半まで)で誰もいないから、キードロップに<br />キーを入れておけばいいよ」とのこと。<br /><br />

    この前は何度も探して通っていました。
    広い敷地内の奥にプレハブのような店舗が
    ありました。
    ここでガソリンを満タンにして返す、ということ
    なのね。気付かなかったです。

    やれやれ。
    最後までレンタカーでは苦労しました。

    プレハブの店舗ですが、閉まっていて誰もいません。

    隣にも他のレンタカー会社の店舗があり、そこの人に
    聞いてみました。
    「昼休み(17時半まで)で誰もいないから、キードロップに
    キーを入れておけばいいよ」とのこと。

  • レンタカーを返した後はバスで空港へ<br />送ってくれました。<br /><br />レンタカーを返して、ほっとしました。<br />前回、カナダで借りた時にもガソリン切れで<br />アタフタしたりしましたが、ヨーロッパの旧市街の<br />走りにくいこと。<br />慣れていない私達にはストレスフルでした。<br />

    レンタカーを返した後はバスで空港へ
    送ってくれました。

    レンタカーを返して、ほっとしました。
    前回、カナダで借りた時にもガソリン切れで
    アタフタしたりしましたが、ヨーロッパの旧市街の
    走りにくいこと。
    慣れていない私達にはストレスフルでした。

  • 17時頃にグラナダ空港に入りました。<br />フライトは19:10のバルセロナ行きです。<br />時間に余裕があって、その点はよかったと<br />思いました。<br /><br />小さな空港です。<br />

    17時頃にグラナダ空港に入りました。
    フライトは19:10のバルセロナ行きです。
    時間に余裕があって、その点はよかったと
    思いました。

    小さな空港です。

  • グラナダからバルセロナまではVuelingという<br />LCCです。<br />イベリア航空のHPから予約しました。<br />1人14,440円でした。<br /><br />LCCは荷物の重さで料金が違います。<br />予約の時にトランクの重さを申告しています。<br /><br />この時は20kgと25kgにしていました。<br />チェックインの時に量ると2つ合わせて44.9kg!<br />ギリギリでした。<br /><br />最後までハラハラです。<br />中に入って2人でビールを飲みました。

    グラナダからバルセロナまではVuelingという
    LCCです。
    イベリア航空のHPから予約しました。
    1人14,440円でした。

    LCCは荷物の重さで料金が違います。
    予約の時にトランクの重さを申告しています。

    この時は20kgと25kgにしていました。
    チェックインの時に量ると2つ合わせて44.9kg!
    ギリギリでした。

    最後までハラハラです。
    中に入って2人でビールを飲みました。

  • 搭乗口前で待っています。<br /><br />

    搭乗口前で待っています。

  • いよいよ乗り込みます。

    いよいよ乗り込みます。

  • おしゃれな機体。

    おしゃれな機体。

  • 機内では有料の軽食メニューがありました。<br />注文はしていません。

    機内では有料の軽食メニューがありました。
    注文はしていません。

  • バルセロナに向けて飛び立ちます。<br />次はスペイン最後の滞在地、バルセロナです。<br /><br />続く。

    バルセロナに向けて飛び立ちます。
    次はスペイン最後の滞在地、バルセロナです。

    続く。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • りりいさん 2018/03/02 22:46:05
    グラナダ
    グラナダは、アルハンブラ宮殿のパラドールに宿泊しました。
    ホテルに荷物を置いてから、バスで狭い町の中に入っていき、
    フラメンコの踊りを見せてもらいました。
    待ち時間が長くて、その間にうとうとしそうでした。
    やはり、駐車場がないので、遠くでバスを降りて坂道をたくさん
    歩いた記憶があります。
    夜の道で狭いので、なんだか不安な気持ちになったんです。
    アルハンブラ宮殿は、見所が多く、素敵なところでした。
    レンタカーは、スペインでは大変でしたね。
    昨年の夏に、カナディアンロッキーをレンタカーで走りましたが、
    (カルガリー空港で借りて)、道路は広いし、移動手段としては最適でした。

    さくらいろ

    さくらいろさん からの返信 2018/03/03 11:47:31
    Re: グラナダ
    アルハンブラ宮殿のパラドールに宿泊されたのですね。
    いいですね。私も検討しましたが、とても人気があって
    取れませんでした。
    スペイン各地のパラドールに宿泊されている方もいて、
    ホテルとは違った趣があるだろうな、と思います。

    アルハンブラ宮殿はさすがに素晴らしかったです。
    そこに残っていることが奇跡のようだと感じました。
    アルバイシンから全容が見えたのも良かったです。

    スペインでのレンタカーは本当に苦労しました。
    イタリアでも(タクシーに乗っただけでしたが)
    同じように大変そう、と思いました。
    カナダは道も広く景色も良くて快適ですね。

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