2018/01/13 - 2018/01/15
605位(同エリア7272件中)
いさやんさん
実は昨年まで本州から出たことがなかった私。
2017年に初九州&初海外を経験し、2018年最初の宿泊旅行も本州から離れた沖縄!
今回の同行者は旅行友達F氏で、F氏とは大学時代に知り合いだいたい1年に1度は旅行に行く仲。
私(彦根在住)と同行者(福岡在住)とは居住地が離れているので、思い切って沖縄合流・沖縄解散の旅!
今回は最初から旅行記を念頭に記録を取りましたが、相変わらず粘らずお気楽撮影なので写真が偏る偏る・・・ほぼ自分の記録用で文字量の多い旅行記ではありますが、どなたかの旅行計画の参考の1つにでもなれば幸いです。
(2018年1月29日・執筆 / 2018年2月1日・加筆修正)
【主な行程】
1/13(土):ガンガラーの谷 → 土香る
→ https://4travel.jp/travelogue/11322110
1/14(日):美ら海水族館 → 古宇利大橋
→ 前編(https://4travel.jp/travelogue/11323858)
→ 後編(https://4travel.jp/travelogue/11324773)
1/15(月):首里城
→ 本ページ
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【滞在ホテル】
1日目:ホテル ロコア ナハ(ゆいレール最寄駅:県庁前駅)
→禁煙エコノミーツイン
「美ら海水族館に行こう!チケット付きプラン(朝食付き)」①
2日目:ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄(ゆいレール最寄駅:牧志駅)
→禁煙デラックスツイン
「【2周年記念】1日5室限定!最上階クラブラウンジ付豪華特典@朝食付」②
【旅費(1人あたり、おみやげ代含む)】
合計 76,011円 ※1
(内訳)
・JRきっぷ「はるか往復割引きっぷ(近江八幡~関空)」 5,970円
・JRきっぷ(近江八幡~自宅最寄駅・往復) 480円
・往復航空券(Peach、諸税含) 16,650円
・旅行保険料 1,348円
・ホテル代(朝食付き&美ら海水族館チケット付きプラン) 25,400円 ※2 ※3
・現地での交通費 6,153円 ※4
・食事代 6,408円
・入場料など 3,400円 ※5
・おみやげ代(自分用含む) 10,202円
※1 ホテル、レンタカー、ガンガラー、往復航空券の予約は2017年7~8月に済ませ一部事前決済。
※2 ホテル①21,800(内1,000円は駐車料金)÷2人=1人11,400円 / ホテル②28,000円÷2人=1人14,000円 / ①+②=1人24,900円
※3 美ら海水族館入館料金 大人一般1人 1,850円
※4 ①レンタカー6,862円÷2人=1人3,431円 / ②高速料金2,040円÷2人=1,020円 / ③ガソリン代1,764円÷2人882円 / ④ゆいレール代820円 / ①+②+③+④=6,153円
※5 ガンガラーの谷ツアー1人2,200円+首里城入場料1人800円+コインロッカー400円
【今回の主な旅の目的】
・建築物、景観、乗り物
・ショッピング
・約1年ぶりに会う友人とのお喋り
【目次】
(3-1)ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄(朝食)
(3-2)首里城公園(無料区域)
(3-3)首里城公園(有料区域)
(3-4)ゆいレール(11:05首里駅→11:32那覇空港駅)
(3-5)那覇空港→関空(Peach、14:05発・16:00着)
(3-6)関西空港駅(16:44発)→京都で在来線に乗換(18:04着・18:08発)→自宅最寄駅(19:06着)
(おまけ)
(沖縄旅行・感想) -
(3-1)ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄(朝食)
沖縄最終日はのんびり6時起床、7時頃に朝食へ。
今回のプランには18階のクラブラウンジでの朝食も含まれていたので、もちろん活用。ビュッフェ形式です。ついついたくさん盛ってしまう。 -
眺めはこんな感じ。相変わらず米派です。お粥もあったような気がします。小鉢はジーマミー豆腐です。
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同行者F氏のチョイスはこちら。オムレツはカービングサービスにて。F氏曰く、入れてもらえるものを全て入れてもらったとのことで、どうも具を選べるみたいです。
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お腹いっぱいなので、またしてもデザートは果物の選択。マンゴーうま!冷凍のカットマンゴーとは全然違って、トロトロ&ジューシー!や、冷凍は冷凍で私のような庶民の財布に優しい存在なので重宝はするんですけども。
3日目の観光先は首里城だけだったので、ラウンジでのんびり。 -
朝刊サービスもありました。
部屋でちょっとのんびりしてから8時過ぎにぼちぼち出発。クラブラウンジでチェックウトできたんですが、いちいち上に上がるのが面倒くさくて1階まで一気に移動してフロントでチェックアウトしました。なんとサービスで紅型の栞を頂きました!最後までとっても感じよく送り出して頂き、タクシーについて聞かれましたが我々は徒歩にて牧志駅へ。徒歩7分ほど。 -
(3-2)首里城公園(無料区域)
ゆいレール・牧志駅から首里駅へ移動し、改札内側にあったコインロッカーに荷物を預け身軽に。ざっと見た感じだと両替機が見当たらなかったので、利用予定の方は事前に小銭を用意しておくことをオススメします。この旅行記を書いていて「コインロッカー代」を忘れていたことに気付く。というわけでそれぞれ加筆修正し、関連旅行記の旅費を訂正致しました。駅を出る前に那覇空港駅までの切符を購入。
首里駅から徒歩で首里城へ。徒歩15分くらい。方向が合っているのは分かるし地図もあるのですが、駅を出ると意外に看板がなく不安になる道で、我々含め3組(内1組はアジア系外国人)が同時に首里駅を出たものの、みんな不安そうにスマホチェック。お互い何となく首里城目当てなのは察していて、なんとなく一緒に歩いていく。途中、首里駅に向かうルートが「上の毛公園横の坂道を登っていくルート」と「県立芸大横を通る比較的平坦ルート」に分かれ、我々だけ登っていくルートに。しかし体力のない我々は、登りルートに入って早々、帰りは絶対に平坦ルートで帰ることを誓います。 -
写真じゃちょっと分かりづらいんですが、けっこう坂道。地味に足にきます。
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清々しいくらい人がいない!
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首里城一帯は「首里城公園」となっており、無料エリアがけっこう広い。エリアには正殿の他に首里杜館・玉陵・守礼門・円覚寺跡・龍潭など。駅から徒歩15分というのは恐らく有料エリアまでのことで、駅から数分で無料エリアには入れます。
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けっこう登ってきました。
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ようやく城壁!
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海が見えます。
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本州の石垣とは趣が違って興味津々。
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階段と坂道が続くので元気な内に来る方がいいかも。
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けっこうアップダウンがあります。
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世誇殿?正殿?
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そういえばこの辺りで草刈り作業をされていました。
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通行人が来るとホイッスルで他の作業員に知らせて作業を停止してくれました。お気遣いに感謝!
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久慶門
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久慶門
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久慶門。確か正殿見学後はここから出ました。たぶん・・・
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平坦ルートとの合流ポイント付近にあったガジュマル。
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園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
世界遺産です。首里城跡は2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」として世界文化遺産に登録されました。 -
守礼門。私達は東のアザナの方から城壁を左手に見ながら道なりに歩いて、平坦ルート(円覚寺と弁財天堂の間の道を通る)との合流ポイントを通りすぎ、有料エリアちょい手前の歓会門を通り過ぎて守礼門を一度見たあと・・・
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園比屋武御嶽石門を再び通り過ぎ・・・
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歓会門から正殿へ。
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めっちゃ逆光。瑞泉門。
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瑞泉門。
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瑞泉門から見た景色。左手に見えるのが歓会門。
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瑞泉門から右手方向を見たらこんな感じ。手前に見えるのはたぶん久慶門。
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漏刻門。
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漏刻門。
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たぶん日影台(漏刻門付近)から見た景色だと思う・・・
たぶん手前が久慶門、左奥が歓会門。たぶん。 -
ここでようやく分かりやすい地図を発見。いや、年季の入った地図はあったんですが・・・首里城はちょっと地図が少ない印象があるので(そのおかげで写真は撮りやすいんですが!)、事前にきちんと位置確認をした方がいいかなと思います。
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系図座・用物座(けいずざ・ようもつざ)
下之御庭(しちゃぬうなー)の西側にあります。下之御庭の南側に「京の内(きょうのうち)」という城内最大の信仰儀式の場があったらしいのですが、それに後で気付き行き損ねました。 -
首里森御嶽(すいむいうたき)
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たぶん奉神門。
奉神門から先が有料区画、大人1人800円です。入館券は有人窓口でも購入できますし、券売機もありました。 -
(3-3)首里城公園(有料区域)
この先でチケットチェックがあります。スタッフさんが琉球の衣装!が、お察しの通り撮り損ねました。 -
正殿。順路通り右手の番所・南殿から進みますが、撮影がOKエリアとNGエリアが混在していました。美術品系のものはだいたいNGで、復元系がOKだったような・・・
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たぶん書院・鎖之間。
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ちょっと本州のお城っぽいですが、襖とか見ると違うんですよね。
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とってもシンプルで明るい。
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たぶん書院から見た奥書院だと思うんですが、どうなんだろう・・・迷子。
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めっちゃ迷子。
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迷子・・・二階御殿を見てるんですかね???
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めっちゃ迷子、どこだ・・・
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正殿内。
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正殿内。
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正殿内。
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正殿から見た御庭と奉神門。
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首里城正殿の模型。
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御差床(うさすか)
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御差床(うさすか)
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朝拝御規式模型(お正月の儀式の模型)
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冊封儀式模型。
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ミュージアムショップ付近で見つけた沖縄限定ファンタ。買えば良かったと若干後悔。
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有料区画を抜けた先の景色。
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平坦コースへ向かう途中で見た円覚寺跡。
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平坦コースから見える沖縄県立芸術大学。
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(3-4)ゆいレール(11:15首里駅→11:42那覇空港駅)
実は飛行機の都合で同行者F氏とは首里城お別れ予定でした。別れる前に一緒にランチすべく歩く。途中にあった沖縄県立芸術大学。 -
ランチ予定だった「琉球茶房あしびうなぁ」。
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我々は朝食を食べすぎた結果、まだまだお腹が空いておらず、喫茶メニューが見当たらなかったので入店を諦め、こちらの近くにあったSuiSavonという首里石鹸のお店にあったベンチでちょっと休憩。で、11時頃にサヨナラしました。私は那覇空港へ向かうべく首里駅へ、同行者F氏は近辺で観光継続です。次に一緒に旅行するのは約1年後の予定!でもまぁ1年の間に何があるか分かりませんし、念のため決行予定半年前にお互い意思確認をしようということになっています。
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帰りは平坦ルートで駅へ向かったので、めっちゃ近いな!と。
ゆいレールに乗り、終点の那覇空港駅まで。車窓から見える景色。 -
人がいない内にパチリと。ゆいレール車内はこんな感じです。
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30分ほど乗車して那覇空港駅へ。日本最西端の駅!
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(3-5)那覇空港→関空(Peach、14:05発・16:00着)
那覇空港駅は「那覇空港国内線ターミナルビル」2階へ連絡通路が結ばれているので、そちらへ移動しうろちょろ。お土産だけざっと見て回りましたが、空港価格というわけではなく国際通りと値段差はそこまでないような感じです。なお、後述しますが「那覇空港LCCターミナル」のお土産の品揃えとは(仕方ないとはいえ)雲泥の差ですので、那覇空港でお土産などを購入するのであれば国内線ターミナルビルで購入しておいた方が得策かと思われます。
帰りもPeachを利用だったので、ショップを流した後は国内線ターミナルビル1階のシャトルバス乗り場からLCCターミナルへ移動。ちなみにこちらは国際線ターミナルも離れているので同様にシャトルバスを利用するようです。 -
LCCターミナルのシャトルバスから見えたレンタカーのシャトルバスレーン。左手に見えるのは那覇空港駅と国内線ターミナルの連絡通路です。
那覇空港のLCCターミナルは貨物倉庫を旅客用に改造している仕様で、空港の裏側が垣間見えてシャトルバス移動中(10分くらい)もけっこう面白かったです。各運送会社のオフィスが並んでいました。 -
LCCターミナルのお土産屋さん。
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隣接する35COFFEE。
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沖縄に到着した際は、友人を待たせていた為に慌てて出発したものの、改めて見てみると、すごいなぁと。経費を削減した様がすごくよく分かります。
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搭乗口もめっちゃシンプル。
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ここで空腹になったのでお昼ごはん。おにぎりの選択肢はこれだけでした。思うところがあるならば事前に入手してから来ると良いと思います。
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那覇空港では16~30列目の乗客が先に案内されていました。
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座席A7から見える窓。席の真横にも窓があります。
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国際線ターミナル?
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ゆいレールが見えるということは国内線ターミナルですかね?
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海上自衛隊の基地。
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海上自衛隊の基地。
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海自?陸自?
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航空自衛隊の基地。
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陸上自衛隊の基地。
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海上保安庁の基地。那覇空港は混在してます。
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3日間ありがとう、さよなら沖縄!
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ただいま関西、空はどんより。
帰りは空席挟んで隣に男性が1人で快適なフライト。しかも降りる時にその男性客が何にも言わずに私の手荷物を荷物棚から降ろしてくれました!ありがとうございました! -
(3-6)関西空港駅(16:44発)→京都で在来線に乗換(18:04着・18:08発)→自宅最寄駅(19:06着)
無事に関空へ戻り、電車の時間を確認。当初は関空で早めの夜ご飯でも食べて帰ろうかと思っていましたが、荷物をピックアップした時点で次のはるか出発まで25分ほどだったので・・・結局時間を優先し、さっさと移動してしまうことに。こちらは第2ターミナルから出るシャトルバス。 -
こちらが台湾旅行でもお世話になった「特急はるか往復割引券」のかえり券。帰りの指定席は「みどりの券売機」で取得できます。トップ画面に「特急はるか往復割引券」の指定席アイコンが出ているので(2018年1月15日時点)、それを選択して切符を入れて端末の指示通り処理して指定席入手。自由席でも使えるけど指定席も取得できるよ、という切符なので元々の切符はこんな感じで乗車券として利用します。絶対に捨ててはいけません。
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駅ホームのセブンイレブンで夜ごはんを購入。関西空港駅は始発駅ゆえ基本的には早めに車両に乗れるのですぐに着席。荷物から解放されて着席する至福ったら。
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さよなら関空!
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ちょっと休憩して、こちらが夜ごはん。旅行3日目の食事が質素すぎると思われるかもしれませんが、普段の生活では旅費を捻出すべく緊急事態・コンビニ決済・付き合い以外ではコンビニでの買い物を禁じ、旅行中はコンビニ利用を解禁しているので最早コンビニおにぎりを選ぶことすら楽しい。
はるかは一応滋賀県内に停車する便もありますが、今回も残念ながら京都駅終点、京都18:04着。京都で在来線に乗換。当初は18:16発の電車に乗り換えて野洲で接続しようと思っていましたが、周囲が猛ダッシュするのでなんとなく流れに乗っていたら、なんと18:08着に乗れてしまう。ラッキー!帰宅ラッシュの中をスーツケース抱えて乗車しちゃって申し訳なく思いつつ、乗れちゃったのでできるだけ迷惑にならないような位置をキープしつつ、自宅最寄駅19:06着。お疲れ様でした! -
(おまけ)
首里城観光後に分かれたF氏が送ってきてくれた写真。 -
首里金城町石畳道、素敵な雰囲気!
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(沖縄旅行・感想)
沖縄は私が思っていたよりずっと、気候も人も暖かかったです。
時間の都合で実際に沖縄で過ごせたのは2日ほどでしたが、たくさん親切にして頂いた旅となりました。またしても、方々で味見させて頂いたり、気さくに話しかけて頂いたり。オフシーズンで風は若干冷たいとはいえ本州に比べて暖かいのは間違いなく、日本国内でも地域が違うとこんなにも違うのだなぁとしみじみ。
3日間のんびり観光しましたが、特にたくさん話した「土香る」が印象的で、旅の印象は人の印象だとつくづく思います。社交性のなさを協調性でカバーしている身で、こちらから話しに行くことはあまりないので、たくさん会話ができると印象に残ります。
冬に暖かい場所(国内)に行きたいと思われている方には、沖縄をぜひオススメしたいです。
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