2018/01/19 - 2018/01/22
7482位(同エリア19688件中)
Ugly_Zhenliさん
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4回目の香港だが、今回はフルマラソン出場がメイン。
旅のパートナーはマラソン仲間のRさん。マラソン経験豊富で頼りになるお姉さん。
当方は3回目のフルマラソンとなる。海外マラソンはお初。
香港国際マラソンとは世界50カ国から約74,000名が参加するアジア最大級のマラソンイベント。
大好きな香港を走りたいと思い参加。
マラソン公式HPで申し込むと60USD(約¥6,600)だが抽選方式。
どうしても走りたかったので先着順の日本事務局を通してエントリー。エントリー代は¥14,000。
ゼッケンも日本事務局の場所に取りいくため並ばずに済んだり何かと便利。
ちなみに日本事務局枠は
フルマラソン…500人
ハーフマラソン…400人
10kmマラソン…300人
香港マラソン全体参加者は
フルマラソン…18,500人
ハーフマラソン…20,500人
10kmマラソン…35,000人
<旅行代金>
航空機とホテルのパックツアー
大人 ¥44,800 × 2名 = ¥89,600
空港施設使用料:
大人 ¥1,540 × 2名 = ¥3,080
現地空港諸税:
大人 ¥3,800 × 2名 = ¥7,600
合計金額: ¥100,280
一人あたり:¥50,140
<Flight>
バニラ・エア
2018/1/19(金) JW303 10:20 成田空港発 14:50 香港空港着
2018/1/22(月) JW304 15:40 香港空港発 20:40 成田国際空港着
<Hotel>
THE KOWLOON HOTEL(尖沙咀)
<Itinerary>
1/19(金)
香港着。油麻街まで直行してゼッケン受取。
ホテルにチェックインして香港人と一緒に夕飯。
煲仔飯(ボウチャイ ファン)を食べる。
その後テンプルストリートで露店を冷やかしてバーで飲む。
1/20(土)
ホテル近くの澳門茶餐廳で朝ごはん。
九龍公園をブラブラ。
スターフェリーで香港島に渡り、ミッドヒルズエスカレーターを観光。
エスカレーター横のMARKS&SPENCERで買い物。
SOHOで街角アートで写真撮影。
香港人友人と上環で飲茶のブランチ。
ビクトリア・ピークで景色を堪能。
リッツカールトンホテルでアフタヌーンティー。
早めにホテルに戻るも、小腹が空いて夜遅くエビワンタンメンを食べる。
1/21(日)
朝4時に起床。7時にマラソンスタート。
12時前にゴール。ホテルに戻り、15時くらいまで休憩。
全身・足の裏マッサージ。
許留山(ホウライサン)でマンゴースイーツを食べる。
尖沙咀を少しブラブラして、シンフォニー・オブ・ライツを見る。
旺角の倫敦大酒樓でディナー。
1/22(月)
黄大仙でお参り。
MARKS&SPENCERとワトソンズで買い物。
空港へ向かい、帰国。
<Money Rate>
HK$1=約14円(2018年1月現在)
帰りは東京に大雪が振り、成田空港ではなく関西国際空港に着陸するなど
トラブルがあったものの、思い出に残る旅となりました~!
<備忘>
★マラソングッズ準備リスト
1.シューズ
2.マラソンウェアとタイツ
3.ランニングウォッチ
4.ランニングソックス
5.手袋
6.アームウェア
7.ランニングポーチ
8.ランニングサングラス
9.帽子
10.参加証やゼッケン
11.日焼け止め
12.雨がっぱ
13.コースマップ
14.スポーツブラ
15.ミズノのペースチャート
16.携帯食品、エネルギーゼリー、塩飴等
17.冷却スプレー
18.湿布
19.絆創膏
20.ワセリン
21.ビーチサンダルかクロックス(走った後用)
22. ゼリーに貼る付箋
★持っていって良かったアイテム
1.香港ドル⇔日本円の換算表(友人手作り)
2.ユニクロのライトダウンジャケット(香港の1月の服装はこれがちょうどよかった。もっと寒いときもあるみたいだけど)
3.エコバッグ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
起床朝4:00、始発の電車で東京駅に向かう。
今回はバニラ・エア航空のため成田空港第3ターミナルから出国。ここのターミナルは行くのが初めてだったので、東京駅からアクセス成田というシャトルバスで行く。6:40東京駅発のバスは満席だったので、予約しておいて良かった。ここは第1,2ターミナル比べて、建物は簡素でどことなく活気がない‥。 -
いってきまーす!
-
LCCは機内食が出ないため、コンビニでお菓子やお茶を持ち込んだ。
でも機内で有料でカップラーメンやお弁当やアイスが購入可能。
隣の人がカップラーメンすすってると、妙においしく見えた‥。
モニター画面がないので映画が見られないが、今回は友達と一緒なのでおしゃべりしたり仮眠して問題なかった。 -
定刻通りに15時頃に香港到着。
ムッと温かい空気が肌に触れると香港に帰ってきたと実感する。
旧正月が近いので、空港内に正月飾りがしてあった。 -
香港空港ロビー。広くてきれいで公共交通機関が出口すぐで本当に便利。
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ゼッケン受取会場が17時までで急いでいたため、エアポートエクスプレスで香港駅まで行く。運賃は二人だと割引されて170HKD(約¥2,360)。
※一人分だけだと100HKD(約¥1,440)。
30分ほどで香港駅に到着。MTRに乗り換えて油麻地駅に到着。 -
会場はThe Cityview(ザ・シティービュー) 5F ダイヤモンドルーム。日本事務局専用のゼッケン受取場所だ。
会場まで迷子になり、香港人男性に道を聞いたら会場前まで連れて行ってくれた。いきなり香港人の優しさに触れられて、思わず顔がにんまりしてしまう。
あとで友人Rさんに「良くあんな強面の人に声かけたね」と言われた。 -
会場はガラガラだった。日本人の係員がたんたんと荷物を手渡し、説明していく。
-
香港のピンバッジが配られていたので頂いた。
赤と緑しかなかったけどかわいい。 -
MTRで重いスーツケースを引きずって尖沙咀駅に到着。
「尖沙咀(チムサーチョイ)」。名前だけでもなんてかっこいい響きなの。
今回のお宿であるTHE KOWLOON HOTELにチェックイン。
ネイザンロード沿いでペニンシュラホテルの隣、重慶大厦も徒歩ですぐ。
マラソンスタート地点からもすぐそこで、今回はこのホテルで大正解だった。次回マラソン出るときもこのホテルにしようと。ザ カオルーン ホテル ホテル
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部屋は小さいが清潔で快適。以下の設備が揃っていた。
・電気ポット
・ティーセット
・ミニ冷蔵庫
・歯ブラシ
・シャンプー、石鹸
・バスタオル、フェイスタオル
・スリッパ
・セキュリティボックス
バスタブはあったが、あまり湯をためて入れる感じではなかったのでシャワーだけ。 -
日本事務局でもらったゼッケンセットの中身。
Tシャツはナイキの蛍光黄色で今年はかっこいいデザインだった。
わ~い、練習着に着回そうっと。
他にはパンフレット、参加メダル、乾電池、洗濯粉が入ってた。
一体なんで乾電池が…。
マラソン当日はもらったビニール袋に荷物を入れてトラックに預ける。
ビニール袋にはゼッケン番号やトラック番号を記入しておく。 -
参加賞のメダル。2018年は戌年なので犬のデザイン。背景の香港の街並みがいいね!
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重慶大厦で両替して、油麻街へ移動して香港人友達(二人)と合流。
友人と会うのは八ヶ月ぶりくらい。知らない土地で地元の人と会うのは
安心できるし色々教えてくれるのでとても楽しい!
興記菜館という店で煲仔飯(ボウジャイファン)を食べた。
煲仔飯は香港の冬名物の土鍋飯で、どの店も行列ができていた。
サイドディッシュの牡蠣のオムレツや貝の蒸し焼きもおいし過ぎ~。興記菜館 中華
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スペアリブの煲仔飯を発注。
具沢山で煲仔飯用の醤油をかけると香ばしくておいしい~。こんな美味しい物が食べられて幸せいっぱい。興記菜館 中華
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日本人と香港人のアジアパワー炸裂!
香港人友人は二人とも日本が好きで日本の旅の思い出を聞かせてくれた。
日本から持ってきたお菓子を二人に渡した。気に入ってくれたかな。
今度日本に来たら私がいい所へ色々案内してあげるね。
通訳案内士の資格取ったばかりだし。 -
衝撃映像!店員さん(男性)が上半身裸で配給してた。香港人友人もびっくり。
香港の冬はそんな寒くないからね。ってそんな問題じゃないか。 -
ご飯を食べた後は、テンプルストリートの出店を皆でブラブラ。
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まるで毎日がお祭りのような活気さ。なんでこの街はこんなに活力があるのだろ。
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出店に並んでた精巧なクラフトペーパー。香港の建物や桜の木など様々。
カードを折ってたためるしおみやげにちょうどいいね。 -
この後Causeway Bayに移動して、今日オープンしたバーへ繰り出した。
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バー内にミニゴルフコースがあった。東京にこんなのないよね。
香港はなんでも最先端を行ってるな。遊び上手というか。
23時半頃ホテルに戻って長い一日が終了。おやすみなさ~い! -
2日目の朝。6時に起床。ホテル近くの澳門茶餐廳で朝ごはん。
今回はマカオ行けないから、せめて食べ物だけでも味わないとね。
Rさん、次回は必ずマカオに行きましょうね!澳門茶餐廳 (尖沙咀店) その他の料理
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香港ミルクティーと鴛鴦茶(ユンヨンチャー)を発注。
鴛鴦茶とは紅茶と コーヒーを混ぜ合わせた、香港で一般的な飲み物。
それにコンデンスミルクをかけたカリカリのパン(HD$20、約¥288)とエッグタルト。
エッグタルトは最初ないと言われたが、途中ショーケースに並べられ即オーダー(笑)。嬉しい!澳門茶餐廳 (尖沙咀店) その他の料理
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わ~い、エッグタルトゲット。トロトロで激ウマ!
軽くて甘さはそんなに強くないので2個は軽くいけたな。澳門茶餐廳 (尖沙咀店) その他の料理
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朝食後、九龍公園をブラブラ。
年配の方がちらほらと太極拳や運動をしていた。
でも上海や北京のようにびっくりするほどの人数ではなく、本当にぽつりぽつり。
時間帯が遅かったのかな。(9時頃)
公園は中華っぽい雰囲気。遠くで二胡を奏でる音が聞こえてきた。九龍公園 広場・公園
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公園から香港の高層ビルを望む。
ここは都会のオアシスで東京の代々木公園みたい。
さて、天気が怪しくなってきたぞ。雨がポツリと頬に当たる。 -
園内に変なオブジェが置いてあった。人気のアニメのキャラクターかしら。
去年来たときはこんなのなかったけどな。
香港のアニメ・・・どんな内容なのかな。 -
さらに歩いて尖沙咀の新しい名所旧跡として注目を集めている「1881ヘリテージ」へ。
コロニアル建築が美しい建物は、1884年から1996年まで100年以上の長期に渡り使用していた『香港警隊前水警総部』で、1994年に香港の建築物文化遺産として政府に認定された。(参照:香港ナビ)
今は高級ブティックやショッピングモールが入っている。1881 ヘリテージ ショッピングセンター
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ピアにそびえる時計塔。香港の有名なシンボルの一つ。
かつて中国本土と香港とを結んでいた九広鉄路の終着駅、旧九龍駅の跡地に立つ美しい塔である。
残念ながら背景は曇天模様。旧九龍駅時計台 (前九廣鐵路鐘楼、尖沙咀鐘楼) 建造物
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スターフェリーピアの近くで。
天気は曇りだが気温はそんなに寒くなく、むしろ快適。
ユニクロのライトダウンジャケットがこの気候にピッタリ。
暑くなったらカバンに小さくたためるし、なんて優秀なの、君は。 -
スターフェリーで香港島へ渡ります。
運賃はHK$2.80(約¥40)と安すぎ~。乗車時間は約7分。
このスターフェリーは約130年の歴史があり、レトロな船体に摩天楼を眺めながら乗れる、とても人気の乗り物。 -
香港島へ上陸!ネイホウ(こんちには)!
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石畳の坂道で有名なポッティンジャー・ストリート。
お土産屋さんが並びます。 -
旧正月の飾りがキッチュでキュート。
一瞬欲しくて買おうとしたが、日本に持ち帰っても使いみちがないと思い眺めただけ(笑) -
ミッドヒルズエスカレーターが見えてきた。
ヒルサイド エスカレーター (中環至半山自動扶梯) 建造物
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いよいよエスカレーター乗車!いや、いたって普通のエスカレーターなんだけどね。
大好きな香港映画「恋する惑星」のロケ地でもあるからテンション上がる~!ヒルサイド エスカレーター (中環至半山自動扶梯) 建造物
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ヒルサイド エスカレーター (中環至半山自動扶梯) 建造物
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エスカレーター沿いに、英国生まれのスーパーMARKS&SPENCERのお店があったのでちょっと覗いてみた。どの商品もパッケージがオシャレで、買い物バッグも種類が豊富で迷う。
エスカレーターそっちのけで友達と夢中になって買い物。笑
会社にばらまき用のチョコを購入。友人は麻の買い物バッグやお茶などを購入。
ロンドンっぽいので香港のおみやげとは思えない。マークス&スペンサー (セントラルタワー店) 専門店
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SOHO地区のカフェではっとするような西洋人男性が犬とお茶してた。長身であまりにもかっこよかったので、Rさんとキャーキャー言って写真を撮った(笑)。
西洋人も街に馴染んでしまう香港の街はなんて魅力的なの。 -
偶然アートな壁を発見!
蜷川実花がインスタにあげてた有名な壁。
人がいっぱい写真撮ってた。
しかしこの場所、車がビュンビュン通る危険な場所。道を挟んだ反対側から撮影するので、道路を渡るときはくれぐれも注意!ソーホー地区 散歩・街歩き
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この写真だけ見るとニューヨークにでも来たのかと思うよね。色使いがポップな感じでオシャレ。
ソーホー地区 散歩・街歩き
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ブランチのため、香港友人と上環駅で待ち合わせ。
待ち合わせ場所にも旧正月の飾りが。
飾りにパンダってのが中華圏っぽい。
いま日本はパンダフィーバーだから日本人喜びそう。 -
香港友人M君と合流して、地元の人にも有名な飲茶の店、好彩海鮮酒家でブランチ。11時ごろ行ったのにすでに満席!リーズナブルで程よく落ち着いた雰囲気だが活気はすごい!
M 君が慣れた手つきで皆んなの食器をお茶で洗ってくれる。さすが~。好彩海鮮酒家 中華
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チャーシューマン、エビシュウマイ、肉団子などを発注。めちゃくちゃ美味しい!
香港人はこんな美味しいお店が近くにあって羨ましい。
連れてきてくれてありがとうね、M君。
好彩海鮮酒家のリンク
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g294217-d4003686-Reviews-Ho_Choi_Seafood_Restaurant_Sheung_wan-Hong_Kong.html好彩海鮮酒家 中華
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香港友人と別れ、時間がなかったため上環からビクトリアピークまでタクシー移動。急な坂道をグルグル走って40分くらいかかったが、タクシー代は¥1,000ほどだった。香港は交通費が安い!タクシーのおっちゃん、キツイ坂道を安全運転してくれてありがとうございました。
さて、展望台はこのピーク・タワーという建物の屋上にある。
船みたいなユニークな形してるね。ピーク タワー (凌霄閣) 建造物
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この建物内のショッピングモールを抜けて上へあがる。
展望台代はHD$50(約¥700)。
トラム往復券とセットで買えば割引になる。ピーク タワー (凌霄閣) 建造物
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バーン!見よ、この絶景を!
香港4回目にしてやっと来られた。
朝の曇天はどこへやら。いつのまにかスッキリ晴れて香港全体が見渡せる。うちらついてる!ビクトリアピーク 山・渓谷
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展望台は観光客がいっぱい。良い場所で写真撮るために待ったり、観光客がお互いシャッターを押しあったりした。私も3回くらい他人のスマホのシャッターを押した。そういえば自撮り棒の人はあまりいなかったな。
風がすごく吹いてた。高地だから?
Rさんはスカートがめくれマリリンモンローみたいでセクシーだった。ビクトリアピーク 山・渓谷
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香港は私のものだーー!!
ビクトリアピーク 山・渓谷
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人が空いたらシャッターチャンス!!
ビクトリアピーク 山・渓谷
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ビクトリアピーク 山・渓谷
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ピーク・タワーの中に入ってるマダム・タッソー蝋人形館。館内には入ってないが、入り口にブルースリーの蝋人形が飾ってあった。
マダム タッソー (香港杜莎夫人蠟像館) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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今度は公共バスでセントラル駅まで戻ろうとしたらまさかの渋滞。
15:30にリッツ・カールトンホテルでアフタヌーンティーを予約していたのだが
間に合わなそうなので、ホテルに遅れる連絡をメールしたら、すぐ返信が来て
「予約を15:45に変更しておきます、テーブルは必ず取ったままにしておきますのでご心配なく」みたいな内容だったのでひと安心。さすが一流だけあるね。
カオルーン駅にやっと着いたものの、ホテルはエレメンツというショッピングモールをくねくね通った先にあるので、駅から結構歩いた。(10分くらい)
アフタヌーンティーはカフェ103というリッツカールトンホテルの、なんと103階に入ってるカフェでいただく。
ちなみに私はアフタヌーンティー初体験、友人は好きで何回かある。カフェ 103 カフェ
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実はこのカフェ103は一階下のカフェ102の吹き抜けになっているので、窓からの景色は吹き抜け越しに見る感じになる。それでもちゃんと景色は見えますよ。
ちなみにカフェ102でもアフタヌーンティーはあるが、値段はカフェ103より少し高い。
カフェ103は月ごとにテーマが決まっていて、2018年1月は
チョコレート・アフタヌーンティーだった。
Cafe・103 Level 103
Chestnut Mandarin Chocolate Afternoon Tea
Date: 2nd January to 28th February 2018
Time: 3:30 pm - 5:30 pm
Saturday to Sunday, Public Holiday
Price: HK$408 for one/ HK$658 for two*
今回はこちら。HK$658(約\9,260)。
ちなみにカフェ102は、フランス式アフタヌーンティー。(どんなのかな)
The Lounge & Bar - Level 102
French Afternoon Tea Set
Saturday and Sunday, Public Holiday
Time: 12noon - 2 p.m. (1st seating)
2:15 p.m. - 4:15 p.m. (2nd seating)
4:30 p.m. - 6:30 p.m. (3rd seating)
Price: HK$418 for one/ HK$688 for two*カフェ 103 カフェ
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高層ビルやピアがきれいに見える。晴れててよかった。
カフェ 103 カフェ
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ドリンクのラインナップ。おティーは茶葉を変えて何杯でもおかわり自由。
コーヒーとかはおかわり有料みたい。
Weekend in Hong Kong Teaというネーミングに惹かれてオーダーした。味は普通かな?(お茶の違いが良く分からず‥)カフェ 103 カフェ
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これがアフタヌーンティーセットのメニュー。
カフェ 103 カフェ
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バーン!なんとひょうたん型のオブジェで登場!!
斬新!発想が中華圏っぽいね。カフェ 103 カフェ
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がっつりチョコレートという感じではなく、栗と梨のブラウニーとか、生姜味のオレンジ風味チョコとか味の組み合わせが面白い。食べたことのない味。繊細で高級なお・あ・じ。
カフェ 103 カフェ
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おかず系も充実。お口直しにちょうどいい。
カフェ 103 カフェ
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女子旅っていいね!
女子でよかった、あ~良かった。カフェ 103 カフェ
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ちなみにトイレからの景色は絶景。ちょうど夕日が見えてきれいだった。
ザ リッツ カールトン ホンコン ホテル
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I SQUAREでおにぎりを買って早めにホテルへ帰った。明日の決戦の準備である。
まず、エクセルで手作りした関門表とミズノのペースチャートを小さなクリアケースに入れて走る。
関門表は実際すごく役に立った。
マラソン公式パンフレットには場所と経過時間しか載ってなく、何キロ時点で何時までに通過する必要があるかが分からなかったので。
ミズノのペースチャートはホームページから無料でダウンロード出来てこちらも便利。 -
そしてエネルギーの完走セット。日本で購入しておいた。
セットの中に各ジェルの飲むタイミングが丁寧に書いてあるので助かる。 -
こちらがその、走るためのエンジンとガソリンの役割をするエネルギー食品たち。こんな本格的なの買ったの初めて。一番右のSAVASはリカバリー用でセットとは別に購入。
たくさんあって混乱するので、ジェル一個一個に飲むタイミングの距離を書いた付箋を貼っておいた。(実際、付箋に貼っておいてすごく良かった) -
フルマラソンコースはこんな感じ。
ネイザンロードのミラホテル前辺りでスタート、 北上してNew territory界隈はずっと高速道路を走り、戻ってきて香港島への海底トンネルを通ってビクトリアパークがゴール。
ほとんど高速道路を走るから応援が少ないのと、橋が多くて坂が多いと言う、上級者向けコースとなっている。 -
22時頃小腹が減ってホテル近くで雲呑麺を食べに行く。あ~21時に就寝予定だったのに予定倒れ。でもおいしい!店員さんも「ありがとう」と片言の日本語を話して愛嬌がいい。
テーブルが相席だった二人組男性は、腕にGarminの腕時計とランニングシューズを履いていたので、間違いなく明日のランナーと見た。
人見知りなので話しかけなかったが‥。
ホテルに戻って、Tシャツに日の丸を縫い付けたりして寝たのは23時過ぎだった。 -
朝4時に起床。スタートの3時間前に朝食を食べなくては行けないので、まだ寝てる胃に無理矢理食べ物を詰める。
こちらが朝食(二人分)。日本から味噌汁やカステラを、香港でおにぎりとバナナを調達。味噌汁は体に染みて本当に持ってきて良かった。 -
ホテルの部屋の窓から。下はもう人だかり。預け荷物用のトラックが目の前。
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ホテルのロビーでRさんと2ショット。
二人ともTシャツの胸と背中に日の丸を縫い付けてある。
日本代表として(?)頑張るぞ!気合だ、気合だーー!!ザ カオルーン ホテル ホテル
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いってきまーす!
この時の気温は12~13度くらいで、涼しいが半袖でもいける。
アームウォーマーで温度調節をする作戦である。
気温が読めないので、服装選びは本当に直前まで迷った。ネイザンロード 散歩・街歩き
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スタート地点まで少し歩く。ネイザンロードはランナーでごった返してた。
Rさんは1組グループなのでスタート時間が6:35。私は2組グループなので7:00スタート。グループは申し込むとき自己タイムによって分かれる。ネイザンロード 散歩・街歩き
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友人と分かれスタート地点で待つ。
男性ランナーが多いかな?広東語や中国語が聞こえる。
蛍光黄色の参加賞Tシャツを来てる人がたくさんいた。 -
スタート地点の近くを陣取った。
スタート時間近くになり、司会者がマイクでランナーたちを盛り上げるが、広東語なので何言ってるか分からん。周りはわ~~!っと盛り上がる。 -
ネイザンロードを通り抜けて高速道路をひたすら走る。
この写真は橋の上。
8kmくらいで最初のジェルを飲むが、蜜のようにドロドロで甘ったるく、ビックリして残してしまった。
完走セットに入ってた虎サプリ(Zen Nutrition)が効いたせいか、20kmくらいまで羽が生えたように快調に走れた。 -
あまり仮装してる人はいなかったが、中には着ぐるみの人も。
卵の黄身のキャラクター。流行ってるのかな?
15kmくらいで、顔中血だらけの男性がいた。転んだようで、他のランナーが救急隊を呼んでた。大丈夫かな~、どうか大事に至りませんように。
後は中国音楽ガンガン鳴らして走ってる人や、道の真ん中で立ち止まって友人の写真を撮る人、トラックの陰で放尿する人、橋の上からバナナの皮を投げる人、マナーがいまいちなランナーが多かった。
トンネルは蒸し暑く早く抜けたかった。響くのでランナーの一人が「Woo Hoo」と叫ぶと、他のランナーも「Woo Hoo」と返してこだましてた。
給水は4~5kmごとにまめに設置してあって良かった。しかもカップの水だけじゃなくて、ウィダーinゼリーみたいに蓋付きの持ち歩けるスポーツ飲料もあったのでこれは良かった!
景色が高速道路の壁とか工場ばかりで単調なので、ランナーを観察する。 -
33キロくらいの地点で香港島への海底トンネル入り口。
このあたりでトイレを我慢してたせいでお腹が痛くなってまた歩いてしまった。
(だってトイレが固形物もりもりだったから恐怖で出来なかった)
ここは3つ目のトンネルで全長2kmある。トンネル内の壁にナイキのプロジェクションが投影されて、音楽がガンガンかかっていて盛り上がった。 -
トンネル入り口で、係の人が配ってたスースーする液体をもらってタイツの上から塗った。匂いが薬臭くて独特だけど効きそう。
トンネルは出口付近が長い上り坂になっていて、my関門表を確認してまだ関門はセーフだったからずっと歩いてしまった。 -
香港島上陸!初めて九龍島から香港島へ走って渡ったよ!
香港島でも坂は頻出。パンフレットと話が違うよ~!
お腹は痛いし、また歩く。
歩いてたら途中、日本人男性に「日本人ですか?頑張りましょう」と爽やかに声をかけてくださった。異国の地で日本人に会うとほっとするね。日の丸付けて良かった。
ちなみに日の丸付けてても他国の人からはあまり話かけられなかった。
やはり自分で話しかけに行かないとね。何でも待ちの姿勢はいかん。 -
香港島の繁華街に入ってから急に応援する人がたくさん出てきて俄然走る気に!
たくさんのガーヤウ(加油、広東語で頑張っての意味)に励まされた。 -
FINISHの文字が見えたときはちょっと涙が出そうになった。
長いようであっという間のフルマラソンだった。
秋からずっと毎週末練習続けてきた。今までのマラソンの中で一番真面目に練習して、年末も1日以外はずっと走ってた。それがこの瞬間で終わるのかと思うと寂しい気持ちでさえした。ヴィクトリア パーク (維多利亞公園) 広場・公園
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おつかれさま~。ゴールを抜けて完走メダルとお土産バッグをもらう。
この時11:50AM頃。ヴィクトリア パーク (維多利亞公園) 広場・公園
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座って休んでると、青年が「お疲れ様~、日本人?」と話しかけてきた。(英語で)
彼は初めてのフルマラソンだったらしく、お互いの完走をねぎらい記念撮影。
Dongguan市という、香港から電車で1時間ほどの中国大陸から友達と参加したらしい。連絡先を交換して別れた。わ~い、新しい友達増えた~。 -
完走メダル。カッチョいい!家宝にします笑
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Rさんも無事に完走し、先にホテルに戻ってるとのこと。
二人とも完走できて本当に良かった。
この時(12:30PM頃)日が照ってきて暑くなってきた。走ってる最中じゃなくてよかった。
ゴールの場所でビーチサンダルやクロックス履いてる人が多かった。足疲れてるもんね、今度から私もサンダル持ってこようっと。
足を引きずりながらホテルへ戻る。MTRの階段がきついわ~!
ホームで電車を待ってたら若い女性がベンチを譲ってくれた。わ~ありがとう! -
こちらがゴールで渡されたお土産バッグ。
フィニッシャータオルや湿布、ドリンクやバナナなど。
シャワーを浴びてほっと一息。友人と走った感想を語り合った。 -
タイムは4:48で自己ベストだった。前回が5:30だったので、だいぶ更新。
前半飛ばして後半歩きまくるという一番やっちゃいけない走り方だけど、自分的には大満足!
練習した分だけちゃんと結果に出たのが嬉しい。
社会人になって、何かに夢中になるってそんなないからね。 -
15時過ぎにホテル近くのマッサージ屋で疲れた体をもみほぐしてもらう。
フットマッサージと全身マッサージで¥3,000くらい?安い!
担当してくれたおばちゃんのマッサージが力強くて、「痛い、痛い」と言ってるのに、「ガマン、ガマン」と言って手加減してくれない笑。でもお陰で体が楽になった。
その後、許留山(ホイラウサン)でマンゴースイーツ祭り。
すごく体が果物を欲していたので、体に染みる美味しさだった。許留山 (尖沙咀樂道店) カフェ
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尖沙咀を少し歩いて、20時のシンフォニー・オブ・ライツのためにビクトリアハーバーへ。
2階のベンチはもう人でいっぱいだったので、1階の柵に腰掛ける。
足を突っぱねなくちゃいけないので少しこたえるな。
座ってたら背後から韓国人の団体ツアーが来て、ガイドがビクトリアハーバーの説明をしている模様。その説明、日本語で聞きたいな。
そういや香港は韓国人の観光客もかなり多いね。ビクトリア湾 海岸・海
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20時になりショーが始まった。
私達の完走を祝福するようなまばゆい光。
音楽と合わせて踊る光に友人は興奮!
一緒に見られて良かった。いつ見ても感動する美しさ。シンフォニー オブ ライツ 劇場・ホール・ショー
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クルーズ船のアクアルナと一緒に。
香港は本当にエンターテイメントで惹き付け方がうまい。
世界中から観光客が来るのが頷ける。
日本も負けてらんないよ!
観光ガイドになったら日本の美しい所発掘して案内したいな。ビクトリア湾 海岸・海
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お気に入りの一枚。Rさんのきれいな横顔と夜景が、最高にマッチしてる。
ビクトリア湾 海岸・海
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威風堂々のペニンシュラホテル。いつかここにも泊まってみせるよ!
ザ ペニンシュラ 香港 ホテル
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名残惜しそうにビクトリア湾を後にし、遅めの夕飯のため旺角へ。
-
倫敦大酒楼という老舗飲茶の店へ。時間が遅かったのでほとんど人はいなかった。
海鮮焼きそばと酢豚をオーダー。
マラソンでかなりエネルギーを消費したので、肉とかガッツリ系が食べたかった。
わ~お、おっいし~い!豚肉が五臓六腑に染み渡る。味付けもちょうどいい。倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華
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その後旺角を少しブラブラ。スイカジュースを購入。甘くて爽やかでおいしい。1月にスイカが飲めるとは。ほんと香港最高。
MTRの階段を昇り降りしたくなかったので、公共バスでホテルまで戻り即寝た。
長い長い一日が閉じようとしていた。 -
最終日も6時に早起きして7時にホテルを出発。
(ホテルは12時チェックアウトだから、まだチェックアウトせず)
黄大仙へ向かう。駅構内で美味しそうなクリームマンを購入。
ちなみにMTR内では飲食禁止。違反者は罰金。
東京では飲食問題ないから、知らないとうっかり違反しちゃうので注意。黄大仙駅 駅
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黄大仙近くの高層マンション。これ、これが香港らしい。
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黄大仙(ウォンタイシン)へ到着。実に7年ぶりの訪問。
黄大仙祠 寺院・教会
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十二支の銅像たち。背景の高層マンションがいいね!
黄大仙祠 寺院・教会
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黄大仙(ウォンタイシン)は香港で最も有名な道教のお寺。開運パワースポットの場所なので、朝早いのに参拝者がたくさんいた。
嗇色園黄大仙廟 大殿 寺院・教会
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もらった(?)お線香に火を付けてお参り。カラフルで可愛い。線香だが日本のように香りはほとんどしない。
一般的に神様に線香を供える時は、3本ずつになっている。何故なら「天、地、人」3つのものがひとつになるという意味があるため。(参照:香港ナビ) -
たくさんお祈りしたので、願いが届きますように!
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10:00過ぎに尖沙咀に戻り、またMARKS & SPENCSERSと、Watsonsで買い物してホテルをチェックアウト。ネイザンロード沿いの空港行きシャトルバスで空港に向かう。
2階の一番前の席に座れた。わ~い、嬉しい! -
2階バスからの眺めは最高!
あ~マジで日本に帰りたくないよ~! -
バイバイ、香港。またすぐ来るからね。
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帰国日は東京がまれに見る大雪だったため、成田空港は閉鎖されてしまい関西国際空港に緊急着陸してしまった。マジか!
結局大阪に一泊して翌日新幹線で東京に帰った。バニラエアが領収書を提出すれば¥16,000まで保証してくれるとのこと。良かった!
香港の旅が、思わず大阪も付いてきた。旅って最後まで何があるか分からないのが面白い。 -
今回の戦利品。あまり買わなかったし香港っぽさは少ない。Marks&Spencerのものが多い。
右上の黒色ハートは広げるとロンドン柄のエコバッグ。万能オイルの紫花油と白花油は香港らしいお土産。 -
お気に入りのスタバタンブラー。香港の絵がぎゅっと詰まっててかわいい。会社で香港の余韻に浸りながら使ってます。I miss Hong Kong so much!
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香港ドルはHK$1=約14円で頭ですぐに日本円へ換算するのが苦手なんだけど、友達が換算表を作って来てくれて、これが旅行中大活躍!HK$○○って言われても、さっと紙を出してすぐに分かってすごく便利だった。Rさん、ありがとう!!
また一緒に旅してくださいね。
年明けからフルマラソン完走、パワースポットで充電したので今年は運が開けそうな予感がする旅だった。
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