湯野上温泉に行きました！(No.1)

2018/01/27 - 2018/01/28

1月27日から28日福島県の湯野上温泉に行って来ました。
22日に降った雪が我が町も残っており決して珍しいものではないのですが､桁違いに積もっていました。
この度お世話になったお宿は「湯季の郷 紫泉」さんです。
この4トラベルはじめ幾つかのサイトで､民宿であるにも拘わらず旅館級でその評価も軒並み高いことで大変楽しみでした。
期待を裏切らない「紫泉」さん､最高でした。
湯野上温泉と言えば大内宿､定番ですよね。
丁度2年前にも湯野上温泉と大内宿は訪れているのですが､景観が全然違ってビックリしました。
前回は極端に雪が少ないとのことでしたが､今回が本来のこの時期の下郷なんでしょう。
「紫泉」さん他､親切に道案内をしていただいたお母さん､湯ノ上タクシーの乗務員さん､大内宿の三澤屋さん(おそば屋さんと酒屋さん)､湯野上温泉駅の従業員さん。
皆さんから大好きな会津のやさしい気持ちをいただきました。
このブログに感謝の意を込め振り返させていただきます。
激寒のなかでも温かい会津のぬくもり。
今回宿泊した宿：湯野上温泉「湯季の郷 紫泉」
今回出掛けた先：大内宿
通算30回目の旅行です。

エリア 湯野上温泉(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

出発の日(1/27)の空です。
雲１つない快晴です。
この写真からでは判別できないですよね。
今回も天候に恵まれました。

スペーシアきぬ115号に乗って一路下今市まで！
乗車前に撮り損ねたので下車後の下今市駅でパシャッ！
スペーシアは快適でお気に入りです。

乗車してまずは予約してあったお弁当を受け取りに3号車に。
今回私が食した「30品目バランス弁当」です。

お弁当のパッケージの裏に詳しくおかずの内容が記されてました。
30品目の食材も同様に記されてました。
ヘルシー且つ味もgoo❗
とっても美味しくオススメです。

私の良きパートナー､細君のブーさんがオーダーした「幕之内弁当」です。
ブーさんはいつもこれをチョイスします。

中身です。
私も何度もいただきましたが安定度No.1のとっても美味しいお弁当です。
確か車内販売でもお買い求めできるかと思いますが予め予約しておくと便利ですよ。

11:39に下今市駅到着で下車しました。
11:57発のAIZUマウントエクスプレス3号に乗車まで小休止です。

「大樹」が丁度4番線に到着したところで1枚。
今月1日に見た時は年始のお飾りをしてましたが今回はイチゴ🍓の装いです。

客室車両も1枚。
今年は乗ってみたいと思います。

駅外に出ることなく「SL展示館」や転車台も見ることができます。
勿論無料です。

そうこうしているうちにAIZUマウントエクスプレスが2両編成で到着です。
先頭車両を見ると雪の中を走破してきたのを伺い知れます。
今週月曜からの大雪の影響でしょうか？
どこかしら頑張って走って来たぞっ‼て感じがしました。

車窓からの1枚です。
野岩鉄道の区間ですね。

車窓からもう1枚。
辺りは真っ白です。
白い恐怖を感じました｡。

14:00一寸前に湯野上温泉駅到着です。
雪の量が半端じゃないです。
よくぞ無事に走ってくれました､感謝です。

湯野上温泉駅。
茅葺き屋根のとっても味わいある駅です。
雪に覆われでも存在感はピカ一です。

この氷柱(つらら)を見て下さい。
茅の茶色の氷柱です。
冷たそうです。

出発した時は雲１つない晴天でしたか下郷町周辺は大粒の雪がこれでもかっ！というくらい降っていました。
降りしきる雪から守ってくれている湯野上温泉駅です。

駅から歩いてお宿まで行くことにしました。
途中一寸迷って雪降ろしをされていたお母さんにお宿の場所を尋ねると､懇切丁寧に教えて下さり無事に「湯季の郷 紫泉」さんに到着しました。
会津の方はやさしいですね。
「紫泉」さんもすっかり雪に覆われてます。

少々早く到着しましたがチェックインさせていただきました。
内装も立派です。

お風呂に近い「桐壺」という部屋に案内していただきました。
今回のお宿のプランで「貸し切り風呂でゆったり☆湯ったりのんびりプラン」を選ぶことができました。

お部屋の中を撮影しましたが暗くて分かりにくいのですが､大変清潔感あり綺麗でしたか。
窓の外は何か迫力ある水墨画のようでした。

降りしきる雪の中ではありますが早速楽しみにしていたお風呂に。

脱衣場です。
夜露天風呂への灯りを点すライトが備えてあります。

内風呂です。
源泉掛け流しで加熱・加水のない天然温泉100%の湯です。
57度と熱い源泉ですが寒い時期には助かります。

内湯から屋外に出てやや下った所に露天風呂があります。
一面雪景色ですが､直ぐに温かい温泉♨です。
たまりませんね🎵

露天風呂のアップ写真です。
内風呂と一緒で24時間入浴可能です。
雪見風呂も何とも風情あっていいですね🎵
寒い中のあったかーい温泉で癒されますよ🎵

こちらは貸し切り用のお風呂です。
一組限定でいつでも入れて最高です。
やはり源泉掛け流しの温泉です。
何回入ろうか今から楽しみです🎵

館内や室内には色々なアートが一杯飾られています。
部屋にあったパンフを拝見しましたが､アーティストとのコラボがこの「紫泉」さんという一大芸術作品になっているのだと感じました。

宿泊したお部屋に飾ってありました。
味わい深い作品です。
外は寒々しいのですが､不思議とお部屋の中は暖かいんです。
エアコンをつけてないのに。(滞在中一度も暖房は使いませんでした)
なんと温泉床暖房が至る所に完備されているからとのことです。
お部屋のみならず通路も効いています。
ヒートショックを防げる身体にやさしい「紫泉」さんです。

撮影は下手くそですが立派な作品です。
あらゆる所に飾られてます。

温泉に入って館内を見て回っているうちにふと外を見渡すと吹雪いていました。
見るからに寒そうです⛄

さて､楽しみな夕食は18:00位から､食事処でいただきます。
ここにも見事な書が。
床暖房効果はこちらでも発揮されています。

先付けの3品です。
私は後でいただく日本酒🍶用に先には食べませんでした。
酒の肴に最高でしたよ✨
豆腐のじゅうねん味噌､花豆､鮭ですかね？

会津の味噌のフォンデュです。
温泉を温め食材を温め味噌をつけていただきます。
予想以上にずっとずっと美味しかったです。

牛肉と野菜の焼き物です。
こちらの「紫泉」さんの良かったのは､フォンデュもそうですが火をつけて熱くいただくお料理は好きなタイミングで自ら火をつけられるところです。
これって細かなことかもしれませんが重要ですよね。
後半で熱々をいただきました。
美味しかったです。

どれもこれも美味しかった「紫泉」さんのお料理の中で私の一番のオススメは写真の岩魚の唐揚げです。
シャキッとした水菜と甘酢あんがかかって相性抜群です。
川魚が苦手な方もきっと美味しくいただけると思われる逸品です。
こちらもその前に出された茶碗蒸しも熱々のできたてを提供していただけます。
最高でした❗

カレイのムニエルです。
勿論熱々のできたてをご提供していただきました。
外はカラッと中はふんわり。
こちらも絶品でした。

飲み物は最初に瓶ビール(大)を2人でいただきました。
美味しいお料理とお風呂上がりのビール🍺。
正に至福の時です。
更に､更になんと「飛露喜」がありました❗
1合程頼んで尚一層の至福です。
噂には聞いてましたが評判通りのお酒です。
水のようにスーッと入って後からフワッと品のある酒の味が口の中に広がります。
うまいッ😋

更に「ロ万」を1合！
花泉酒造さんの「花泉」は何種類か以前飲んだことがあり､お気に入りの酒蔵さんです。
「ロ万」は初めていただきました。
「飛露喜」とはまた違う､日本酒の力強さを凝縮されたような味わいある口当たりでした。
この2銘柄をいただけてもう最高です😃⤴⤴

食事処に飾られたお花です。
お料理､お酒を美味しくいただく､環境も整っています。