2016/07/11 - 2016/07/11
22位(同エリア218件中)
デコさん
ベルジュラックを後に、ボルドーで列車を乗り換えてトゥールーズへ移動です。
ホテルは駅から近いので、すぐにチェックインして中心地へ出かけました。
トゥールーズは、旧市街に建ち並ぶ煉瓦造りの建物が夕陽に輝く様子から「バラ色の町」と呼ばれる、南西フランスの中心となる大学都市。紀元前3世紀に町が築かれ、その後ローマの植民地となりました。5世紀には西ゴートの首都、さらに、16世紀には藍染料の交易によって商業都市として繁栄しました。現在はエアバスなどの航空産業の中心地であり、10万人以上の学生が集まるフランスの大学都市でもある所です。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
7月 3日(日) 関空出発
7月 4日(火) ドバイ空港→ジュネーブ空港→クレルモンフェラン (クレルモンフェラン泊)
7月 5日(水) ピュイ・ド・ドーム訪問 (クレルモンフェラン泊)
7月 6日(木) クレルモンフェラン→ロデス→Cougousse (Cougousse泊)
7月 7日(金) コンク村&ベルカステル村訪問 (Cougousse泊)
7月 8日(土) Cougousse→ロデス→Bergerac(Bergerac泊)
7月 9日(日) サンテミリオン訪問 (Bergerac泊)
7月10日(月) サルラ訪問 (Bergerac泊)
7月11日(火) Bergerac →ボルドー→トゥールーズ (トゥルーズ泊)
7月12日(水) トゥルーズ観光 (トゥルーズ泊)
7月13日(木) トゥルーズ→グルノーブル (グルノーブル泊)
7月14日(金) グルノーブル観光 (グルノーブル泊)
7月15日(土) グルノーブル→ジュネーブ (ジュネーブ泊)
7月16日(日) イヴォワール訪問 (ジュネーブ泊)
7月17日(月) ジュネーブから帰国便へ (機内泊)
7月18日(火) ドバイ空港→関空へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベルジュラックを後に、ボルドー行きの列車に乗ります。
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ボルドー行列車の車窓風景
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サンテミリオンの町が見えています。
今日はドンヨリした空模様・・・昨日の青空とは大違いです。 -
サンテミリオンに来ることはもうないかも。。。
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ボルドーで乗り継ぎ時間があったので、ちょこっと駅舎を出てみました。
前回来た時には、ここから徒歩圏内のB&Bで素敵な滞在ができました。 -
トゥールーズへの列車に
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空席があってよかった~
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トゥールーズ駅に到着
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駅から徒歩数分、近くのオルセーホテルに到着です。
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チェックインもスムーズに済み、一人旅ですが、ツインのお部屋へ
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広くはないけれど、宿泊料金の高いトゥールーズのホテルの中ではグッド!
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バスタブも付いてます、ほとんどシャワーで済むデコですが^^;
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ドライヤーや簡単なアメニティーも付いてます。
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トイレは別室
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エアコンもあって快適でした。
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持ち歩きには向かない重いルームキーです。
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お部屋からの眺め
緑地帯の向こうにミディ運河があり、トゥールーズ・マタビオ駅舎も見えています。 -
散策に出かけて、最初に出会った像。
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中心地への通り沿いの建物は重厚な感じのものが多い
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この辺りのホテルも検索したけれど、結構高かった。
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途中にもこんなオブジェが目を惹きます。
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すぐそばのモニュメント
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お洒落な噴水です。
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ここにもありましたよ、メリーゴーランド
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ウィルソン広場です。
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広場中央の噴水は立派なもの!
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レストランも軒を並べています。
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通りの角には標識もあるので、ありがたい
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どこを見てもお洒落な建物が建ち並ぶトゥールーズです。
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通りにあった可愛らしい移動式屋台
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キャピトル裏手にある観光案内所の入る建物は、まるでお城のよう
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その前の広場では、ミニコンサートの最中でした。
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広場の一角にあった銅像、どなたかは???^^;
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グーグルマップには、Donjon du Capitole と言う表示
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壁にあった表示もこれ、Donjon du Capitole
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そして通りを挟んであるのが市庁舎のキャピトル
キャピトル広場の反対側に当たります。 -
観光案内所の内部の表示
次の日、ここで一日券を15ユーロで購入しました。 -
Donjon du Capitole
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そして、キャピトル広場へ
なんとまあ広いこと! -
キャピトル広場に面した建物は、「バラ色の町並み」と言われるごとく、煉瓦色が続きます。
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そして、市庁舎の建物
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中央には時計や旗が掲げられていて、美しい左右対称の建物。
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1760年に完成した市庁舎は、横幅150メートルもあるという巨大なもの。
バラ色の煉瓦と白い石の組み合わせで縞模様が構成され、正面は神殿風。
この中央の入り口から中に入るには、入り口のおまわりさんの検察を受けます。 -
無事、中に入れてもらって中庭を進みます。
内側にも、連続するアーチに縞模様が続きます。 -
この向こうの広場が、観光案内所の入る建物があった所です。
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上部には繊細な装飾が施された中央に像が立っています。
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入ってきたほうを振り返って
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内部の見学にはこちらの方へ
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入り口の案内板
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中庭から建物を見上げて
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では内部の見学へ
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階段の途中にあったタペストリーは重厚な感じ
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階段の手すりから壁のフレスコ画、天井画など豪華な装飾です。
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上階へ
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上ってきた階段を振り返って
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大ホールにも壁を飾る絵画が続きます。
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大ホールは、トゥールーズの歴史を描いた壁画や天井画で埋め尽くされています。
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どの壁画も見事なものばかり
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天井画も優雅
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優雅な天井画を見上げていると首が痛くなるほど
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こちらのホールはまた雰囲気が違う
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ガロンヌ川の四季をテーマにした優しい感じの壁画はアンリ・マルタン作
20世紀初頭の地元の画家です。 -
アンリ・マルタンはフランスの古都トゥールーズに生まれる。奨学金を得て国立美術学校で学んだ。イタリア旅行によりルネサンス期の作品に心惹かれるが、ローラン、アマン・ジャンを知り新印象主義の技法を取り入れる。晩年に向かうにつれて、その細かい筆致の色彩は冴えわたった。彼の画面には、暖かな陽光の下のほのかな温かみが空気の振動と共に伝わってくるような、ほのぼのとした詩情があふれている。
(東京富士美術館の紹介分より) -
ガロンヌ川沿いの風景が心を和ませます。
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こちらが彼の胸像でしょうか。
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キャピトル内はほんとにすばらしい装飾で溢れています。
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何度見ても素敵な大ホール
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鑑賞する人の姿から巨大な壁画であることがよくわかります。
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反対側を振り返って
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キャピトルの大ホール内で
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壁の装飾をアップで
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壁の装飾をアップで
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天井画もアップで
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こちらも天井画です
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キャピトルの大ホール内の彫像
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キャピトルの大ホール内で
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キャピトルの大ホール内で
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キャピトルの大ホール内で
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キャピトルの大ホール内で
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窓からの眺め
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再びアンリ・マルタンの絵画を鑑賞
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窓から見える外壁をアップ
がお壁の装飾も素敵です。 -
階段の下にあった像
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床のモザイク
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出入り口から振り返って
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中庭に戻ってきました。
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広場への出入り口周りの彫刻の装飾も素晴らしいです。
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足元の石畳に嵌め込まれた表示
この後は、キャピトルを後に町中へ
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