2017/12/28 - 2018/01/02
5633位(同エリア17012件中)
こぐみーさん
夫婦でパリにハマって今回で3度目となるパリ旅行。
今回は飛行機もホテルも全て自分で手配の完全フリープラン。
気ままに街歩きをしました。
旅行記初心者で拙い内容になるかと思いますが、
パリで年越しを考えてる方に少しでも参考になれば嬉しいです♪
【フライト情報】
往路)12/28 11:05 成田空港発 エールフランスAF275便
復路)1/1 13: 35 シャルルドゴール空港発 エールフランスAF276便
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
香水大博物館のエントランス。
12月29日(金)
冬のパリは日の出がとても遅いので
まだ外が暗い中ホテルで朝食。
10時にホテルを出発し、まずは行ってみたかった
「香水大博物館」へ!
外に出たら、まさかの雨…
事前に天気予報はこまめにチェックしていたので
折り畳み傘は持参してきたものの、実際に降ってるとテンション下がります。
香水大博物館まではホテルから徒歩5分ほどでしたので
オープン前に到着しました。
なのでまだ2、3組しか並んでません。
(入場料:大人14.5ユーロ)
※ちなみにシャンゼリゼでカウントダウンを予定していた為、
ホテルはシャンゼリゼ通りまで歩いて行ける距離の場所にしました。 -
有名ブランドの香水の歴史が学べます。
ここである失敗をしたのですが、
受付でオーディオガイドはどうしますか?と聞かれて、
だいたいオーディオガイドって有料じゃんと思っていたので
ケチって「ノー」と言ってしまったのですが、
よくよく思い返すと「オーディオガイドも料金に含まれてるけど、どーする?」
みたいなニュアンスだったような…
ここで自分の英語力のなさに凹む…
もともと夫婦ともにアートとかにはそんなに興味がなかったので
ガイドはいらないかなと思っていたのですが、
あるに越したことはないですね。 -
館内はこんな感じの壺が何個か置いてあって
穴に顔を近づけてクンクン…
いい匂いと、そうでない時があります笑 -
ぱっと見、不思議なオブジェに見えますが
こちらはアートに興味ない我が夫婦共にテンションが上がった物の一つです。
こちら、近づくと真ん中の丸い部分から
ふわ~んと香ってくるのです。
その香ってきた香りを当てるゲームみたいなものなのですが、
あ!この匂いあれじゃない?と夫婦で盛り上がりました。
小さなお子さんでも楽しめると思います。 -
こちらもおしゃれなオブジェに見えますが
それぞれの球体一つ一つ香りが嗅げるようになっています。
夫のチャ太郎は途中で「鼻がおかしくなる…」とギブアップしてましたが
私は全制覇しましたよ笑 -
事前リサーチで、この球体は日本語の説明もあるとわかっていたのですが
イマイチ使い方がわからず、球をツンツン突っついていたら
スタッフさんが優しく教えて下さいました笑
この球体を回して、「JA」に合わせると日本語になります。
球体を手に取ると中心から香水の原料となる香りが漂い、その香りについての説明が聞けます。 -
一通り見終わると、最後はショップにたどり着きます。
博物館オリジナルグッズや、各メーカーの香水も扱っていました。
散々いろんな匂いを嗅ぎまくった後だったので
このショップエリアはあまり見る気力もなく、さらっと見る程度でした。
パリにはフラゴナール香水博物館もありますが、
こちらは体験型のミュージアムなので、男女問わず楽しめると思います。 -
香水博物館を出た後は
これまた行ってみたかった「ビュリー」へ♪
メトロの「Oberkampf」駅で降りて、数分で到着。
看板をよく見ておかないと通り過ぎてしまいそうでした。 -
店内はレトロな雰囲気で、よく雑誌とかで見る商品がずらり♪
パッケージはとても可愛くてツボなんですが、お値段は…笑
これ、たぶん日本とそんなに変わらない値段なのでは??
ちなみにこちらの店舗はカフェも併設しているんです。 -
後ろを振り返ると、なんとオニギリ!onigiri!笑
しかも型に入れて形成したようなオニギリ。
味は無難系からちょっと目を疑ってしまうような味まで様々。
当初の予定では、ここでランチ休憩しようと思っていたのですが、
オニギリの値段!5ユーロとかシャレにならんわ!
(当時1ユーロ135円くらいだったので、約700円弱…)
チャ太郎、値段にドン引きし、ここでの休憩はやめました笑
でもパリのビュリーでおにぎりを食べるなんて
ある意味面白ネタになると思うので、興味がある方はぜひ食べてみて下さい♪ -
ビュリーの後は街散策。
午後はノートルダム大聖堂へ行く予定だったので
その前に腹ごしらえ!ということで、
BHVというデパートに入ってみました。
パリ市庁舎のすぐ近くにあります。
なんだか天気が怪しくなってきた… -
BHVの中にあるフードコートにて。
チャ太郎はピザで、私はステーキという名の
ひき肉を固めて焼いたポテト盛り盛りの一皿。
2人で14ユーロ弱でした。(安い!)
普段からフードコート愛用者なので
こういった場所はなんだかとても落ち着く…笑
ちなみにお水は無料で飲めるので有難い♪
BHVは穴場的スポットなのか、観光客は少なく
地元の方とみられる方がたくさんいらっしゃいました。 -
食後は少し店内をブラブラ。
ファッションも充実していますが、何よりも
日用品の品揃えにテンションが上がりました。
写真のような引き出しの取っ手がズラーッとディスプレイされてたりフレンチ雑貨やインテリアなどたくさん売っていて、(しかもどれもいちいちオシャレ)
ファッションよりもこういった商品を見るほうが楽しったです。
買いたいけど、持って帰れないので見るだけ…笑 -
こんな取っ手も、変わったデザインで面白いですね。
トイレも一箇所ですが無料で使えるので
観光のひと休みに立ち寄るのもおすすめです。
フードコートの隣にはスタバもありました。 -
BHVを出ると、パラパラ小雨が…
持ってきた折りたたみ傘をさしながら
ポンピドゥセンターへ。
とりあえず写真だけ撮ろうと思った瞬間
物凄い風がビュービュー吹くじゃないですか!!
台風並みの強風で、折りたたみ傘もひっくり返るわ
いろんな物が飛んでくるわで写真どころじゃなく、
とりあえず必死に撮った一枚。
入り口はものすごく並んでました。
この後ノートルダム大聖堂に向かったのですが、
あまりにも雨風がひどく、ちょっと身の危険を感じるレベルだったので
ノートルダムは途中で断念しました…。
本当にあとちょっとのところだったのですが、
傘がぶっ壊れる&強風でいろんな物が飛んでくるでやむなく諦めました…泣
ビッショビショになりながら、近くの駅に逃げ込み
一旦ホテルに戻りました。悲惨…泣 -
雨に降られ、ダウンコートもビショビショになり
完全に意気消沈したので、少しホテル休むことにしました。
その後ちょっと元気を取り戻して、夕飯を食べにまた外出。
ガレットが食べたかったので、ホテル近くの
《フランボワーズ》へ。
20時頃でしたが、すでにお客さんでほぼ満席状態でした。
チャ太郎は生ハムとバジルのガレット、私はノーマルなハムと卵のガレット。
お水は「カラフドスィルヴプレ~」で無料の水がゲットできます♪
(これはどこに行っても使うフレーズ)
そして、なぜか私のはちょっと焦げてました笑
お味はそれなりに美味しかったです。
チャ太郎は思いの外バジル感がすごくて、ちょっとお残し。
デザートも食べたかったけど、1品でもかなりお腹いっぱい。
次回は違うメニューにしてみよう!
夕食は2人で20ユーロ弱。
この日は雨に降られ、たくさん歩きヘトヘトになったので
このまま大人しくホテルに戻りました。
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