2018/01/16 - 2018/01/16
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minaMicazeさん
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栃木市大平町の「清水寺(せいすいじ)」へ、ロウバイを見に行ってきました。晃石山の中腹、南向きの斜面が公園のように整備されていて、たくさんのロウバイの間を散策して楽しめます。ロウバイは9分咲きくらいでしたので、見頃はまだ続くと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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東北自動車道の佐野藤岡ICの東、国道50号線沿いに「みかも山公園南口」があります。その東側、広域農道との交差点(大田和西)を、岩舟方面へ進みます。
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みかも山公園の東側を北へ走ります。
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みかも山公園の東口を左に見て、さらに北へ走ります。
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その先の左側には、とちぎ花センターがあります。
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JR両毛線を陸橋で越えて、さらに北へ走ると、山道になります。
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岩舟町~大平町には、ぶどう園がたくさんあります。
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山道を抜け、ブドウ園の間をさらに走ります。
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その先の、ブドウ園の看板の間に、「← 清水寺の森」の案内板があります。右には「天台宗 金滝山 清水寺 ←」の立て看板があります。
左の案内板のすぐ横の細い道へ、左折します。 -
緩やかに上る狭い道を進んで、道成りに左へ曲がります。正面の看板に、清水寺の案内があるのですが、写真では判別できません。
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細い上り坂を、さらに進みます。
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大きな看板があるので、ここを右へ入ります。
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坂を上ると、駐車場の看板があります。さらに上、山門の手前にも駐車場がありますが、この右側の駐車場に車が駐まっているときは、上の駐車場が満車の可能性が高いので、ここに駐車します。
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上の写真の駐車場の入り口横の小屋には、お地蔵様が祀られています。
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駐車場から上に歩いていくと、T字路の先、階段の上に清水寺があります。
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階段の右に「清水寺の森・案内図」があります。ロウバイは、案内図の中央付近にあります。
ここから右へ歩いていき、川に沿って上がっていくのが、ロウバイへの近道です。 -
左を見ると、駐車場の下の斜面にも、ロウバイが咲いています。
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7~8分くらいは咲いていると思います。
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ここのロウバイも綺麗ですが、上へ行ってみます。
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階段の横の斜面には、水仙も咲いています。
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階段下から右へ行けばロウバイへの近道ですが、とりあえず左へ歩きます。坂を少し上がったところに四阿があって、そこから関東平野が見えます。
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「とちぎのふるさと 田園風景百選 認定地」と書かれた標柱が立っています。
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上り坂を道成りに上っていくと、本堂の裏手にロウバイが咲いています。
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イチオシ
さらに上っていくと、観音堂があります。
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ご本尊の「十一面千手観音」が祀られている観音堂です。
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「下野板東26番札所」でもあります。
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観音堂の東側には四阿があります。
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イチオシ
観音堂と四阿の間の池には、水が流れ落ちています。観音堂は「滝の観音」と呼ばれているので、これを滝に見立てているのでしょうか。
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四阿の先には、晃石山への登山道(?)があります。
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イチオシ
観音堂の周りにいは、ロウバイが沢山咲いています。
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観音堂からは関東平野が見渡せます。
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イチオシ
ロウバイは、8~9分くらい咲いています。
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観音堂の前の説明板によると、
ご本尊の「十一面千住観世音菩薩立像」は、県指定文化財です。清水寺の伝承によると、奈良時代の僧・行基の作とされてきました。しかし、体内銘によって、製作年代は文永二年(1265)九月、作者は仏師・観阿陀と判明しました。 -
観音堂の前の階段(参道?)を、ロウバイを見ながら下ります。
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この階段の両側に、ロウバイがたくさん咲いています。
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イチオシ
ロウバイは、周囲が茶色いときに咲くので、比較的地味にみえる花ですが、青空が背景だと綺麗に見えます。
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これは階段の西側です。
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階段の西には、十三仏が安置されています。
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階段の下から見ると、階段の両側のロウバイの咲き具合が分かります。
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階段の東側です。
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階段の東側の遊歩道を上がります。
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遊歩道のそばのロウバイです。
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9分咲きくらいには咲いていると思います。
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青空があると綺麗です。
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逆光のロウバイです。
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イチオシ
実際に見るともっと綺麗ですが、(私が)写真に撮ると、さほどではありません。
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階段の東側のロウバイを、東側から撮りました。
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全体が南向きの斜面で、階段や遊歩道が整備されているので、地形の起伏や高低差なども含めて、変化のある散策を楽しめます。
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本堂前のT字路、「清水寺の森・案内図」があったところを右方向へ来れば、こちらから観音堂へ、ロウバイを見ながら上がっていかれます。
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それとは逆方向に歩いて、本堂前に向かっています。
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なので、観音堂がだんだん遠くなります。
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もう少し下まで下りてくると、「ガラスロック かえる石」と書かれた標柱があります。
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近くを見まわしてみても、それらしい(かえるのような)石が無いので、おそらく、後に見える岩の事ではないかと思います。
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んでも、これ、「かえる」に見えますか? これではないのかなぁ。
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別の角度から見ていますが、いかがでしょうか?
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と、謎を抱えたまま、下の道まで下りてきました。
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本堂の下の水仙を撮って、
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本堂への階段を背景に、もう一枚撮って、帰ります。
( おしまい )
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