New Year's Eve. - five -

2017/12/29 - 2018/01/08

Chapter 5. Meet the Meat

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

待望のグルメ紹介のお時間がやってまいりました。
このコーナーでは、部門別にお料理を紹介するという、
まあ、よくある感じです。


■ 肉部門

さて、まずは肉。
ニューヨークで肉といえば当然、ポーターハウスステーキですよね。
なかでも有名なのが、ピーター・ルーガー・・・

「 今日は予約でいっぱいでまんねん。 」

ネット予約できないから、ウイリアムズバーグのお店まで行ったのに、
待つことすらできんのかっ！！

「 これから未来永劫、予約でいっぱいでまんねん。 」

と、予約さえもできない始末。
こんな冷たいお店は放っておいて、大本命・ウルフギャングへ。

こちらはネット予約できるんで、
まんねんまんねん言われなくとも、食べられました。

肉厚なのに、しつこくなぁ～♪

だから、ぺろりと行けちゃう感じ。
２人なら・・・と思ったが、おなかいっぱい、胸いっぱい。

「 持ち帰りたいのだが 」

のリクエストにも、快くOK♪
やっぱ、肉を食うなら、ウルフギャングでまんねん・・・あっ！！！


Wolfgang's Steakhouse
http://wolfgangssteakhouse.net/41st/

続きましては、肉は肉でも、ハンバーガー。
しかも、なんとかルーガーでまんねんされた直後に行ったのが、

ウイリアムズバーグの ”Ｍ” 字で有名なお店。
オブ・ジョイトイではない。

時刻は午後２時半。
とにかく、空腹で頭おかしくなりそうなので、即入店。

にっ、肉が・・・　パッサパサ の パサッ！

結構いい値段をお出ししたのに、
ジューシーの ”ジ” の字さえ感じさせないパティ。
これは、好みの問題なのか？！

ま、それはさておき、もう１つ問題が。
トイレに入ろうと思ったら・・・　扉が開かぬっ

前の人が閉めた際に、ロックされたっぽい。

公衆トイレはないし、駅のトイレは閉鎖されてるし。
もうホテルに戻れってことかい？


McDonald's
https://www.mcdonalds.com/us/en-us.html?cid=RF:YXT_FM:TP::Yext:Referral

イチオシは、シャック・シェイク？　シェイク・シャック？
まあ、どっちでもいい。

お肉がジューシーで、レタスさんやピクルスさんと激マッチ。
マク●ナルドさぁ～ん、聞こえてますかっ！！

ポティトをディップするのも選べるもんだから、
チーズまみれのポティトだって、最後まで食べられるよ。


Shake Shack
https://www.shakeshack.com/location/herald-square-nyc

おっと、フィラデルフィアからエントリーがありました。
独立記念館近く、レッド・オウル・タヴァーン。

ホテルの１Ｆにあるレストランなので、お値段はお高めですが、
お値段ほどの満足感ッ

ポティトは少し太めの、塩対応。
ディップがケチャップだけなのが少々タマキズですが・・・。

店員さんもすんごくフレンドリーで、
食事中に３回も「 ＯＫか？ 」と聞いてきました。

Don't disturb.


Red Owl Tavern
http://www.redowltavern.com/

当然ながら、ボストンからもエントリーです。
フェンウェイパーク近くにある、テイスティー・バーガー。

シャック・シェイク？ ほどのパッションを感じなかったが、
程よくジューシー、テイスティー。
万人ウケするハンバーガーとでも言っておこうか。


Tasty Burger
http://www.tastyburger.com/location/fenway/

あっ、ここにきて、ホットドッグまでノミネート。
自然史博物館前のフードトラック・・・兄さんズ？　いや、ネイサンズ。

写真では一切伝わらんとは思いますが、
食べ心地のよいソーセージが、ナイス・ドッグ！！
さすが創業１００年超ですな。

でもね。
コッペパンが、やっすい感じ。 そう、やっすい感じなの。

だから、中身だけ食べてコッペパンをポイしても、見逃してくれよー


Nathan's Famous Hot Dogs
https://nathansfamous.com/

こちらはポイしない感じのパンに挟まれた、フィリーチーズステーキ。
なんと、フィラデルフィアからの参戦です。

超人気店・パッツ・キング・オブ・ステークスでは、
チーズを３種類から選べるのですが・・・

”アメリカンチーズ” は、バッチョイ！

ほぼ無味無臭なので、肉と一緒なら存在感ゼロ。
チーズステーキなのか、ただ炒めた肉なのか、わからんこと山の如し。

グッチョイなのは、”Whiz” だと思う。
読み方がわからんのだね。

あと、忠告するとしたら・・・
テラス席しかないので、冬は肉が一瞬で凍えてしまいます。
で、薄味なので、ケチャップとチリソースで味を盛り上げようぜ Yeah！


Pat's King of Steaks
http://www.patskingofsteaks.com/

読者の皆様も、そろそろ飽きた頃だと思いますが、
気にせず海の幸に突入シーフード。


■ ロブスター部門

ニューヨークといえば、ロブスター・サンドが有名ですが、
ルークスはフォースを感じます。
特に、

繊細な味付け・・・　メリケンピープルにもできるなんてっ

さんざん高評価してみたけど、
現実は、お財布さんと相談必須の一品ってのも間違いない。

大枚はたいて、300kcal。

これっじゃあ、ハラたまらねーに1000点。
見事、早々に腹時計が鳴りましたとさ。


Luke's Lobster
https://www.lukeslobster.com/location/midtown-east/

タイムズスクウェアんとこのレッド・ロブスターでも食べました。
ロブスターやエビ、ムール貝が入ったこの一品は・・・ナニ？

魚介の風味がしみ出したソースは、実に Ｏｈ！ザッパ。
ロブスターロールみたく、繊細な味付けはできないものかね。

で、とにかく許せないのが、下に敷かれた負け犬リングイネ。
かさ増すだけで、味も、食感も、かろうじてアウト。

お前はもう死んでいる。


Red Lobster
https://www.redlobster.com/locations/list/ny/new-york/5-times-square-nyc5/

お待たせしました。 やっとこさスイーツです。
この時点で、読者が半分まで減っていることでしょう。


■ スイーツ部門

ブロードウェイ界隈にある、ジュニアズさん。
名をば、チーズケーキ with ストロベリー。

メリケン製なのに、甘すぎず、ちょうどよいおいしさ。
上に乗ったイチゴが、思わずぽろりしちゃったり。

でも、大きすぎて、ペロッとはいけない。
従って、翌朝も引き続き食べることになる確率、風の如し。


Junior's
https://www.juniorscheesecake.com/blog/restaurants/times-square/

同じく、ジュニアズからノミネートは、
リトル・フェラ（プレーン）。

とにかく濃厚。 いや、濃こぉ～～！！

上のもおいしかったけど、
やっぱ、下の濃い～感じを是非とも味わってもらいたい。

と、本来ならチーズケーキの食べ比べをするつもりだったが、
他のお店は、ことごとく閉店休業中。
年末年始だからでしょうか？？


Junior's
https://www.juniorscheesecake.com/blog/restaurants/times-square/

さて、今度はカップケーキの登場です。
おちょぼ口にもやさしい、ひと口サイズ。

アッという間の、ぺろり。

これならいくつでも食べられそうだけど、
１人１つだと、正直いって少ねー。

お母さん、せめて１人２つにしてください。


Two Little Red Hens
https://twolittleredhens.com/

またもや、カップケーキ。
こちらは１人１つでも、お母さんに文句言わないボリューム感。
見た目かわいいし、上に乗ったクリームが・・・

カッチカチやでっ！

寒さのせい？　そうじゃない。
見た目にこだわりすぎたのか、ただ食べにくい。

ブルックリン橋を見ながら優雅に食べるつもりだったが、
遭えなくホテルへ持ち帰り、部屋食。
ただ、外国人の方々にはかなりの人気っぷり。

好みの違いでしょうか？


Magnolia Bakery
https://www.magnoliabakery.com/

特別枠での参加は、先日日本上陸したばかりのドミニク・アンセル。
このお店を一躍有名にしたのが、クロナッツ。

クロワッサン生地をドーナツのように揚げ、シュガーの粉雪。
リング内部は、マクド●ルドのアップルパイ（中）がたっぷり。
そして、更には、シュガー初冠雪です。

要するに・・・　甘い！

甘さ控えめ好きの日本人としては、
甘い！ 以外にコメントを見つけるスベを知らず。

すみません、ドミニクさん。


Dominique Ansel Bakery
https://dominiqueansel.com/

待望のラストです。
ここまで読んでいる方は、かなり根気強いか、ただの食いしん坊。
根気強い方は、あと少しだけご辛抱願いたい。


■ 空港グルメ部門

ボストン空港で味わえるのが、リーガルのクラムチャウダー。
チャウダーの海に、アサリたちがどっさりんこ。
まるで・・・

マサチューセッツ湾の ”宝石箱” やぁ～

とウカれてるのには、理由がござる。
ホントは前夜に食べに行くつもりだったんですが、
うたた寝て、うたた寝しすぎて、目覚めると閉店時間マギワ。

空港になかったら、ボストンでチャウダれないとこでした。
でも、空港のがちょいとだけ値段が高かった。


Legal Sea Foods
https://www.legalseafoods.com/restaurants/boston-logan-airport-terminal-b-51

この旅行記へのコメント （4）

• 前日光さん 2018/03/08 23:02:15

  甘いだけ。。。とかじゃないの？

  アメリカの料理っていうだけで大雑把、脂ぎってる、チーズまみれ。。。みたいなイメージがつきまとうのだ。
  はいはい、私は偏見の塊なんだ。
  だいたいハンバーガーって、人類の食べ物なんですか？
  （わぁ～、ゴメン！率直に思い込みを書いただけだよ(>_<)）
  
  
  前日光

  おま。さん からの返信 2018/03/12 12:23:52

  RE: 甘いだけ。。。とかじゃないの？

  偏見・・・　偏見・・・　やーいやーい。
  
  まあ、概ね正解だと思いますよ。
  和食に比べたら、多くの国の料理は大雑把だと思います。
  
  ハンバーガーは巨大化してかぶりつけなくなった時点で、
  敢えてパンで挟む必要がなくなってますね。
  
  ハンバーガーは所詮 "ジャンクフード" なんで、
  どうか許してやってくださいませ。
  
  おま。

• trat baldさん 2018/01/26 07:14:36

  僕は淡白派だから無理だな。

  アメリカ人が老後に生活習慣病に苦しむ訳が理解できた、、、、

  おま。さん からの返信 2018/01/26 09:54:07

  RE: 僕は淡白派だから無理だな。

  確かに！
  
  おま。