ルアンパバーンまでのバスの寄り道　ヴァンヴィエン

2017/12/27 - 2017/12/27

ヴィエンチャンからルアンパバーンまでバスだと12時間くらいかかるらしく、飛行機で行くのが一番いい方法らしいのですが、一度そのバスのつらさも知っておいたほうがいいと思い、あえてバスで行くことにしました。ただ、12時間乗りっぱなしはツラいので途中のヴァンヴィエンまで行き、そこで一泊することにしました。ヴァンヴィエンもバックパッカーにとっては沈没の地として知られているのでどんな街か興味があります。

エリア その他の都市(ラオス)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴィエンチャン到着の翌日は朝からヴァンヴィエンを目指すことに。ヴァンヴィエン息のバスターミナルまではタラートサオの前のバスターミナルからバスに乗って行かなければならないため、面倒だったので、宿でチケットを手配。宿までソンテウが迎えに来てくれたためスムーズにバスターミナルまで行けました。送迎込みで45000キップです。しかし、このバンに乗り込もうとしたら店員オーバーだといわれ、待たされることに。

20分ほど待ったら代わりのバスが来ました。VIPバスとなっていますが、全然VIPではなく、この座席に虫がいたせいか足を複数個所噛まれてしまいました。ラオスではバスの中でも虫に気を付けなければなりませんね。

途中こんなかんじのドライブイン的なところで休憩を取りました。

で、バスだったせいか結構時間がかかり、結局５時間ほどかかってヴァンヴィエンに到着です。天気はあいにくの雨。山に雲がかかっています。

バスターミナルから中心部までは歩いて10分程度でした。

人通りも少なく、交通量もあまり多くありません。

川沿いの通りにはサンドウィッチのお店がずらっと並んでいます。

そういえば昼飯を食べていなかったので、注文することに。ベーコンとチーズ入りで15000キップです。

結構具材がたっぷりです。パンも鉄板の上で温めてくれるので冷えていたからだが生き返りました。

これが今回の旅で初めて見るメコン川。リバーサイドにはバー的なお店が並んでいます。た、雨のためほとんど客がいません。

見るからに天気が悪いのがわかります。

奥の方から川下りの人たちが来ています。この寒い中よくやるなって感じですね。

飛行場跡にはマーケットが開かれていました。売られている物は生活品中心ですね。こじんまりとしていて特に目新しいものはありません。

夕食はラオス名物のラープとビアラオです。このビアラオは毎晩飲んでいました。ラオスのビールと言ったらラオビアですね。
結局雨が降っていたのでヴァンヴィエンに到着してからはほぼ何もしていません。自然が売りの場所で雨が降ると最悪でした。

翌日はルアンパバーンまでまたバスで行くことに。6:00のバスで90000キップでした。このルアンパバーンまでの道が本当に大変でした。クネクネでガタガタでしたし、雨のためぬかるんでいたので途中動けなくなったりしていました。

こんな場所で2回くらい休憩を取り、着いたのが7時間後です。もうバスでの峠越えを体験できたので、次回からルアンパバーンに行くとしたら空路か、北の方からの入国ですね。