2017/12/29 - 2018/01/04
172位(同エリア454件中)
ざくろさん
きっかけはどなたかの旅行記だと思うのですが、何となく極夜を体験してみたくなり、ついでにオーロラも見えたらラッキーということで、年末年始の休みを利用してノルウェーのトロムソに行くことに・・・
なったはずが、てらい まきさん著の『北欧フィンランド 食べて旅してお洒落して』を読んでたらフィンランドに興味を持ち、悩んだ結果フィンランドに行くことになりました。
ノルウェーと極夜どこいった・・・
なお、今回は海外旅行では初の寝台列車デビューです!
国内でも大分昔に1回乗っただけだったので、なかなか緊張しました。
旅の工程は『北欧フィンランド 食べて旅してお洒落して』を参考にさせて頂き、↓こんなカンジに。
(★がついているのがこの旅行記になります)
12月29日(金) 成田→ヘルシンキ(ヘルシンキ泊)
12月30日(土) 日帰りでエストニア観光(ヘルシンキ泊)
12月31日(日) 日中はヘルシンキ観光、夜は寝台列車・サンタクロースエクスプレスに乗ってロヴァニエミへ
1月1日(月) ラヌア動物園(ガラスイグルー泊)★
1月2日(火) ロヴァニエミ観光(ロヴァニエミ泊)★
1月3日(水) ロヴァニエミ→ヘルシンキ→成田★
1月4日(木) 成田★
ガラスイグルー宿泊&サンタ村&帰国編です。
折角ガラスイグルーに宿泊しましたが、見事な曇天でオーロラは見れず・・・残念!
サンタクロース村はサンタには会ってません。そもそも、建物がたくさんあってどこにいたのかも分からず・・・
今回の旅は比較的のんびりだったのですが、最後の最後にフィンエアの洗礼を受けてバタバタしました・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1月1日(月)夕方、ロヴァニエミからホテルの送迎を利用し、アークティック スノウホテル&ガラスイグルーに到着。
ちなみに、ホテルはHPから予約して、その際に夕食の種類や時間、送迎の場所や時間等のオプションを併せて申し込みました。
写真はフロントがある建物。朝食はこちらでとりました。 -
宿泊施設はアイスホテルとガラスイグルーの二種類があって、私たちは写真のガラスイグルーに宿泊します。
その名の通り、天井が一面ガラス張りです。
この日は曇天でオーロラは見ることができませんでした。 -
アイスホテル。
中を覗いたら、本当にオールアイスで室内の空気もひんやり。 -
施設内にはサウナもあります。さすがフィンランド。
しかも、アイスサウナも隣接してて、ちょっと気になったけど水着とか持ってきてないと駄目じゃない?と相方に言われたので諦めました。 -
夕食は施設内にあるコタで取ります。
アイスホテル内で取るプランもありました。 -
コタの中はこんなカンジ。
中央には囲炉裏みたいなのがあり、そこでこれから食べるサーモンが焼かれてました。
お酒やソフトドリンクは有料で(水は無料でもらえます)、何か飲むかと聞かれたのでホットチョコレートを注文。
お会計は食事のあとにその場で行いました。 -
前菜はキノコスープ。
びっくりするくらいキノコ風味が強くて、ちょっとしょっぱかったですが美味しい。
というか、お皿とかコップが木で可愛い。 -
メインはサーモンのグリルと、付け合わせのじゃがバタ&見た目きんぴらごぼうなピクルス的ななにか。
サーモンはめっちゃ肉厚で、塩だけの味付けでしたが油が乗ってて美味しかったです。
見た目はきんぴらごぼうなピクルスは、最後まで見た目に騙されて食べる度に、うぉっってなりました。
でも、改めて写真を見ると全然きんぴらごぼうじゃない・・・ -
デザートは焼きリンゴとアイス。
肉厚サーモンでお腹がいっぱいでしたが、ぺろりと平らげてしまいました。
この後、コーヒーと紅茶、クッキーが無料と案内されたので、満腹なのにしっかり頂きました。 -
ガラスイグルーの室内はこんなカンジ。
ベッドは可動式で、トイレ、シャワー(25分しかお湯が出ない)もあります。
ポットもありました。 -
こんなガラス張りで寒そうですが、もちろん室内は暖房がガンガン効いてます。
あれ、でも中はめっちゃ暖かくて外はめっちゃ寒いのに、窓は結露してなかった気がする・・・なんでだろう?? -
1月2日(火)、朝食後に施設内を散歩していたら白いトナカイ発見。
野生ではなさそう。近寄ってきてくれた♪と思ったら、私たちが餌を持ってないのを確認してそそくさと去って行ってしまいました・・・悲しみ。 -
すぐ近くにある湖は凍ってます。見事な銀世界。
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お昼にホテルをチェックアウトしてサンタクロース村に。
写真にはないですが観光バスがわんさか停まってました。 -
施設内には郵便局があります。
ここから手紙等を出すと、サンタクロース村郵便局の消印が押されるそうなので、私もとりあえず出してみました。
レターセットや絵葉書など種類豊富に売られていて、机とボールペンも用意されているのでその場で手紙を書くことができるのですが、たくさんの人でごった返してるのでちょっと疲れます。 -
なんでいきなり電線??と思ったら、どうやら北極線的な何かみたいで、みんなここで写真を撮ってました。
-
写真では分かりづらいですが、めっちゃ大きな雪だるま!
-
こちらの建物にはお土産物屋さんがたくさん入ってて、カフェもあります。
-
ちなみに、この建物は北極線にまたがっているようで、床にはご丁寧に北極線が描かれてました。
天井に吊るされていた地球儀も北極線が強調されてて、北極圏押しがすごい・・・
そういえば、北極圏到達証明書というものを購入できるらしいですが、すっかり忘れてました。 -
マリメッコの店舗を発見。
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イッタラのアウトレットもあります。
でも、母のお土産に購入したグラスは通常価格でした・・・ -
てらいまきさんの本でトナカイに乗れると読んで、わたしも是非とも体験したくなり、乗り場を探してたら見つけました!
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プランがいくつかあります。
私たちは400mのプランを選びました。 -
こちらが私たちが乗るソリを引いてくれるトナカイさん。
ソリに乗って出発を待っていたら、トナカイさんがおもむろに用を足し始め、なんとも微妙な空気に・・・ -
スッキリしたのか、出発するとトナカイさんは元気にソリを引いてくれました・・・
-
あっという間に終了。
ちょっと名残惜しいカンジもしますが、1Kmはさすがに飽きると思うのでこれくらいがちょうど良いのかもです。 -
折角だから、サンタさんに会っておく?と言いつつ、どこにいるか分からなくてなんとなくそれっぽい看板の建物に入ってみることに。
-
ほうほう、この先にいるわけね・・・と進んだら、結構な行列ができていたので即諦めました。
その後に別の建物でもサンタさんがいる雰囲気があって、結局どこにサンタさんがいるのか分からず仕舞い。 -
お土産を買ったりプラプラした後は、バスでロヴァニエミに向かいます。
バスは激混みでした。 -
この日の宿泊はサンタズホテル。
いつも利用するBooking.comはすでに満室だったため、HISから予約。 -
ホテルのロビー。
奥にみゅうツアー(だったような・・・)のデスクみたいなものがありました。 -
お部屋はこんなカンジ。
思っていたよりも広くてびっくり。
内装も至るところに鹿さんがいて可愛いし、荷物置くところもたくさんあって、ソファも大きいし素晴らしい♪
・・・と思ったんですが、上の部屋から模様替えでもしてるのかなってくらい、何かを引きずる音が長いこと響いててしんどかったです。
部屋自体は悪くなかったので、こればかりは運がなかったと思うしかないです。 -
ホテルのすぐ近くにちょっとしたショッピングモールがあります。
お土産屋さんも入ってました。 -
夕食はマクドナルドで購入。
ここのマックは元世界最北に位置していたらしい。
そのせいか知らないですが、店内激混みでした・・・ -
現在北欧を中心に試験販売されているというビーガンバーガーなるものを注文。
なかなか美味しかった。
マックはあまり行かないですが、日本でも販売してくれたら嬉しい。
ちなみに写真に写ってるサラダはスーパーで購入したもの。 -
暇だったので、マクドナルドの近くにあるスーパーで購入したお土産を並べてみました。
前の旅行記でも記載しましたが、ファッツェルのドライイチゴのチョコレートがけにハマってしまいたくさん購入。
あと、コタで飲んだきのこスープをもう一度飲みたくて、インスタントのきのこスープを購入してみましたが、ちょっと違った・・・ -
1月3日(水)、11時頃にホテルをチェックアウトして、タクシーでロヴァニエミ空港に。
本当は午前中にロヴァニエミの町を散歩する予定でしたが、雪が結構強めに吹雪いていたので断念。ホテルでぼーっとしてました。 -
空港ロータリーにはトナカイの看板。
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14時10分発ヘルシンキ行きのAY534便に乗る予定ですが、2時間前じゃないとカウンターが開かないみたいで、しばらく待つことに。
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空港内にはサンタさんの看板。
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サンタクロース村にあったポストが空港にも置かれてました。
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ちょっと愚痴になりますが、搭乗開始予定時間が13時40分に対して、搭乗する機材の到着予定がオンタイムでも13時40分、出発予定時間は14時10分・・・
これはいくら機材がA320でもきつくないか?と首をかしげてたら、案の定30分くらい遅れました。
元々、ヘルシンキの乗り継ぎが1時間半くらいだったのであまり遅れないで欲しいなぁと思ってましたが、とりあえず間に合いそうだと胸をなでおろしました・・・
が、ヘルシンキ空港に到着後、搭乗ゲートまで結構歩く上に出国審査が激混みで、しかも有人カウンターの方に並んでしまって全然列が動かず、時計を見たら成田発の便の搭乗時間まであと30分を切ってる!
自動化ゲートも結構な列ができてましたが、見てる限り動きが早そうだったので並び直したらサクサク進み、とりあえず搭乗時間にはゲートに到着。
めっちゃ嫌な汗をかきました。やっぱり、乗り継ぎ時間は余裕を持たせないと駄目ですね・・・
免税手続もしたかったのですが、ちょっと見に行ったら結構並んでそうで、またギリギリになって冷や汗かくのも嫌だったので断念。 -
で、AY073便の成田空港行きで帰国します。
国内線で飲んだブルーベリージュースに感動して、ウェルカムドリンクもブルーベリージュースを頂きました。 -
アメニティポーチは行きと違うデザイン。
入ってる物は一緒です。 -
アミューズ。
個人的に帰りの機内食で一番美味しかったかも。 -
前菜はフィッシュプレート。
写真の二つあるパンの奥にある方は今回の旅行中に至る所で見かけて、私も何回か食べては??ってカンジだったのですが、CAさんがオススメと言うので聞いてみたらおかゆが入ったパンだそうです、
フィンランドのソウルフード的な?
最後なので記念に頂きましたが、おかゆだと分かっても最後まで??ってカンジでした。 -
メインはニシンの焼いたやつ。
ニシンだから仕方ないですが、びっくりするくらい小骨がたくさんで、しかも量も多くて、食べても食べても骨という・・・ -
食後のデザートはチーズを頂きました。
-
到着前の機内食。和食を選びました。
まだ胃の中はニシンで満たされていましたが、フィンエアに乗ることは二度とないかもしれないと思い記念に頂きました。 -
太陽が眩しい。
旅行中は日照時間も短く、後半は太陽すら拝むことがなかったのでなんだか新鮮。1月4日(木)、無事に成田に到着しました。
で、今回の旅はもちろん楽しかったのですが、下調べが不十分で予定の組み方がいまいち甘く、いろいろと反省です。
ヘルシンキやエストニアの観光もグダグダだったし、最終日も午前中ホテルでぼーとしていただけだったので、朝の便でヘルシンキに行っておけばあんなに冷や汗かくこともなかったし、そもそも全体的に予定を詰めれば一泊分浮いたような・・・今度の教訓にします。
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