一泊二日函館ひとり旅行■１日目

2018/01/12 - 2018/01/13

刺激を求めて東京に越してきて2年経った。

最初の頃、何でもありすぎて逆に何をしたら良いかわからなかった。
最近やっと慣れてきたのか、選択ができるようになってきた。

刺激は今も降り続いている。止まらない。最高。

お金の使い方も少しずつ整頓できてきた気がする。

さて行きたい場所はたくさんある！
東京の外に、行くぞ！

まずは函館。
夜景と五稜郭。雪景色を求めて、行く時期は1月に決定。


収入が多いわけではないので年に一回は飛行機乗れたら良いなあ…というスタンスの人間の函館一泊二日旅行のもようです。

エリア 函館(北海道)

で、雪景色が見たいとは言ったが、この日まさかの大寒波予報。
飛ぶのか…？
心配と興奮で夜はあまり寝付けず。
情報を集めつつ、バスに乗車。

成田第3ターミナルへ。
厚い靴を履いている人間がすべて函館行きの人間に見える。

もしものときは成田に引き返す条件付きの運航となった。
頼んだぞ天候！

いつ引き返す判断はされるのか？
着陸態勢に入ったということはもしかしてたどり着くのか？
飛行機はどんどん進み、北海道の大地が視界に入ってくる。
雲と海や大地の間にある白い霧みたいなやつ、雪だろうか？

引き返す旨のアナウンスはついになされなかった。
ついた！まじかよ！！
雪積もってる！！！

テンションに任せ、とにかく街の方に行くバスに乗る。
スイカが使える！
後ろから乗ってピッ、前から降りてまたピッのタイプ！
運転手さんに乗り方など質問をしたらいろいろ教えてくれた。
めちゃくちゃ良い人だ。
ふと、何年か前に乗った、自分の地元のバスの、運転手vs感じ悪い客の作り出したあの空気を思い出す。
あれはあれでどうしちゃったんだよと思ってなんか笑っちゃったんだよな。
移動中、また雪が降り出した。

テンションに任せ、バスを降りて市電に乗り換える。
雪がすごいことになってきた。
市電ももちろんスイカが使える。

空も白い。
今日はベイエリアに宿をとってある。
少々奮発した。

宿の方へ歩いていく…と…左側に…何か…！
函館山だ！！
息をのむ。

宿に到着。
ウイニングホテルです。
チェックイン。
ドア開けた瞬間居心地最高で「良い宿だな！」と叫ぶ。
時刻はだいたい16時半。

ここで食事の時間をとる。完全に空腹。
さっき道すがらに買ってきた。

ハセガワストアのやき弁(中)。
今写真を見ながらでもは〜美味しいと呟きそうになる。
タレが濃くてうまい。
食べたい。

蓋で押さえて串を引き抜く食べ方を踏襲。

さらにデザートもある。
店の横を通って、美味しそうだな〜と思ったので買ってきた。

ママデコレの生シューとママシュー。
うまくてガッツポーズした。
クリームがうまい。

これは部屋にあったコーヒーメーカーとサービスで置いてあった水。
これがめちゃくちゃに良かった。
これで緑茶を延々と飲んでいた。

17時半、行動開始。
わかりにくい写真しかないけど、ガスロードヒーティングの装置から湯気がガンガンあがっている。

八幡坂。
どんどん坂をのぼってロープウェイ乗り場を目指す。

乗り場到着。
行くぞ！
緊張！

観光バスがたくさん駐車場に停まっていて、そういう時間帯に来たのだなと思った。
でも待ち時間などなくスムーズに移動できた。
冬だし平日だしということかなあ。
ゴンドラが山頂に手繰り寄せられる。
いよいよだ。

美しい！

下山、ベイエリアを目指す。
あたりはとても静か。
この静けさがたまらなかった。
アイポッドを持って行っていたが、使わなかった。

レンガの壁が見えたのでおっと思ってそちらに行ったらまさにレンガ倉庫だった。
到着したのが閉店ギリギリの時間だったのでさらっと見てまわる。

ここでハスカップグミを買っておけば良かったと今も思っている。以降探し方が悪いのかどこでも見つけられなかった。
食べたかった。

19時半、宿に帰還。
買ってきましたラッピ。

チャイニーズチキンバーガーとポテトL。
甘辛唐揚げにマヨネーズ。それとレタスがバンズに挟まっている。

これ食べながら窓の外の景色眺めるの最高だったな…。
は〜函館最高。

明日は雪はどうなるだろうか、などと思いながら就寝。
2日目に続く。