２０１８年１月の旅行第二弾。中伊豆＋西伊豆２泊３日⑤　～森の入り江の離れ宿　無雙庵枇杷、貸し切り風呂・夕食・朝食～

2018/01/10 - 2018/01/12

このホテルには貸し切り風呂が二つあり、チェックイン時に予約をしました。
利用時間は４０分。
娘をチラッと見ると、
「行ってらっしゃーい。」

やっぱりね。
今日も母は一人で貸し切り風呂へと参ります。

エリア 土肥温泉(静岡)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

予約の時間が来たら手ぶらででかけます。
鍵は無し。
入ったら内カギを掛ける。

長っ！
急っ！
な階段を、履き慣れない下駄で上る。
「登る」の間違いじゃない？

やっと到着～。
お風呂が左右にあるので、私は予約した左手の方へ行く。

【河童の誂】（かっぱのあつらえ）です。
（もっと簡単に読める名を付けて欲しいと思うのは私だけ？）

洗面台に色々置いてある。

ヘアブラシ・歯ブラシなどのアメニティグッズ。

基礎化粧品類。

タオル・バスタオル。
左右に掛かっているのはバスマット。

ウオーターサーバーと、無料の牛乳＆コーヒー牛乳。
調子に乗って２本も飲んじゃった。
（ばっかモーン！
　沖縄旅行キャンセルした理由を忘れたのかーっ！）

浴槽は白御影石。
大人３人位は入れそう。

お風呂から見える景色。（ここも眩しー）

琉SPAのシャンプー類が置いてあるけど、寒いからここで洗髪はしない。

貸し切り風呂は掛け流しでなく循環です。
スタッフさんから説明がありました。

残念なことに、天井に多数のクモの巣発見。

自然豊かな土地での管理が大変なのは分かるけど、同じような立地でクモの巣なんて皆無な宿を知っている身としては、そこより高額な宿泊料を取っているのだからもう少し気を遣ってほしいと思う。

浴槽から時計が見えるのは助かります。

そろそろ出ようかな。

【河童の誂】を出たところ。
向かいの【天狗の瓢】（てんぐのふくべ。←だからぁ～っ、もっと簡単に読める名前付けてって言ってんのっ。）の出入り口が見える。

この急な階段。
帰りの方が怖いかも。
おむすびころりん、みたいに転がったら昔ばなしじゃ済まないわよ。

さあ夕食です。
今日は遅めの１８時半に予約。

娘：「お昼ご飯は食べて無いし、お風呂に入ったからお腹空いたね。」
私：「あー、うん。実は貸し切り風呂でコーヒー牛乳２本飲んだからあんまり・・」
娘：「はあ？！」

全部言い終わらないうちに怒られたー。



個室の食事処は掘りごたつ。
足元にホットカーペットが敷いてあります。

外は真っ暗。
何も見えん。

お品書き。

これだけは絶対に食べたい、と思ったものだけを選りすぐって食べようと思うから、
私：「これナニ？なに、何？」
娘：「・・・うるさーい！」

こうなりますね。

蟹だ・・・・・。
蟹は好きなのに、昨夜の地獄の苦しみ（決して大げさではありません）を考えると、怖くて沢山食べられない。
１本だけ食べて後は泣く泣く娘に渡す。くぅ～っ

このスープで蟹をしゃぶしゃぶして食べる。

良く見えないでしょうが、ステーキです。

体調不良でもデザートは別。
これは完食。

勿体ないけど、気を付けて少ししか食べなかったのでお腹の調子は中々良いわ。
今日はゆっくり眠れそう。

いや～、寝た寝た。
２１時前に就寝、７時起床でございます。
珍しく娘の方が早く起きたので驚いていた。

ちゃちゃっと朝風呂に入る。
狸さんおはようございます。

月が見えます。

８時に朝食。
昨日と同じ食事処へと向かう。

あれ？早かった？
誰も（スタッフが）いません。

食事処の部屋に入ろうかどうしようかとウロウロしていたら、やっとスタッフ登場。
テーブルに経済新聞が置いてあったので、食後にスタッフに了解を得て部屋に持ちかえりました。

このサラダは二人分。

昨日の夕食時に選んだ魚は二人共金目鯛。
皮までパリパリでとても美味しかった。

甘いミカンでした。

朝食もセーブして食べたので胃の調子は良い。
お得な宿泊プランだったのでチェックアウトは１０時。
部屋に戻ってササっと準備をしてチェックアウトします。

今回の宿泊予約は一休comからだったんですが、私はダイヤモンド会員なので特典で￥３，０００分の館内利用券が貰える、ハズ。
チェックイン時も部屋の案内時にも何も言われなかったので、案内係のスタッフに最後に訊いてみたら「お会計時に￥３，０００分をお引きします」と言われた。
（こちらから訊かなかったら何も言わないわけ？）とちょっとムッとしたけど、まあまあ。
それなら分かった。
それでお土産でも買いましょうかね、と夕食後にスタッフさんにお菓子をお願いしたら、代金はチェックアウトの時にと言われた。
「一休comで・・・」ともう一度説明し、「￥３，０００分の館内券が使えるんですよね？」と再確認。
「使えます」とは言われたけど、翌日にまた違うスタッフに説明する羽目になるんじゃないでしょうね・・・、と気が気じゃなかった。

帰りは松崎経由で下田を通って帰ります。

松崎の梅月園で桜葉ソフトクリームを食べる。
うま～い！


胃の調子は元通り。
これなら、沖縄は無理だけど
『２０１８年１月の旅行第三弾』復活しちゃうかも？

梅月園 本店 グルメ・レストラン