今年最後は西伊豆から南伊豆へ。

2022/12/31 - 2022/12/31

今年最後はあたたかい所にいきたいなあ。
どうも、寒い所は腰が痛い。
そうねえ。
息子に相談すると、なら伊豆かなあ。
伊豆かあ。
下田は新年、姉と行くのよ。
なら宿は西伊豆はどうかなあ。
車じゃないとなかなかいけないぞ。
そうねえ。
安くて、評価がいいのが、AWA 西伊豆。
二日目はホテルラフォーレ修善寺はどうかしら？
夜のライトアップが素敵みたいよ。
うーん。
修善寺は行ったしなあ。
他がいいなあ。
それで選んだのが、和の匠　花暖簾。
船盛が出るんだって。
土肥金山に近いからいいんじゃないか。
なら、一日目は、、AWA 西伊豆。
二日目は、和の匠　花暖簾にしようか。
ゆっくり温泉入って、来年にむけ身体を調整してこようよ。
そうだね。
3日間いい天気みたい。
さてさて、どんな旅行になるかしら。

エリア 土肥温泉(静岡)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

6時には出発。
今回はサンドイッチを手作り。
美味しいパンに美味しいハムをはさんで。
だって、現地には早く着きたい。

高速で、富士山が目の前に。

東名高速はこの景色が大好きだ。
いい天気だし、いい旅行になりそう。

沼津に行くなら、富士宮焼きそばが食べたい。
評価のいい、伊東さんに。
ただ凄く並んでる。
どうするの？
富士宮焼きそばは、
B級グルメで殿堂入りしたんだよなあ。

1時間待って、
やっと、お店に入れて。
ここテーブル２つ空いてる。
なら、もっと早く入れてくれれば良かったのになあ。

もつ炒め　５００円。
これは、味が濃いのでお酒飲む方が好きそう。

イカ焼きそば、並　６００円。
麵がモチモチ、ソースは甘め。
　

五目焼きそば、大　８００円。
これは人気みたい。
パパはこれが一番。

ここで、山芋ネギ天、並　８００円。
山芋がベースなので、モチモチ。
下味が付いているので、このままでお召し上がりください。
これ美味しい。
あっさりしていて、私は、これが一番。

しぐれ焼き、大８００円。
息子はこれが一番だって。

入口に、大きな鉄板が。
ここで食べたかったなあ。
たぶん、家族連れでなく、一人の方がここかもね。

ここで食べれたらもっと美味しかったかも。

いっぱいオーダーしすぎたかなと思っていたけど、
ペロっと食べられちゃった。
さすが殿堂入りの富士宮焼きそばだ。

腹ごしらえに近くの小さい神社にお参り。
ネコが眠たそう。

富士山本宮浅間大社へ。
全国に1300余社ある浅間神社の総本宮。

駐車場がわかりにくくて、グルグル回ってしまったので、
私だけ、先に降ろしてもらって、パチリ。
2階入母屋造りの楼門。

本殿。
もうお正月モード。
徳川家康が造営。
奥の浅間造の本殿は、国の重要文化財に指定。

湧玉池。
富士の雪解けの水が岩から湧き出たもの。

国の特別天然記念物に指定。
1日に２０万トンがコンコンとわく、湧水。
一年中、増減が無いんですって。

水屋神社。

ここでお水がくむことができます。
ただ、煮沸してからお飲み下さいと書いてあったので、
まだ3日間あるから、少しなめるくらいで。

凄い、湧水だ。

水温は一年をとおして１３度。
ほぼ一定なんですって。
水藻がキラキラ光ってる。

進路橋と進路牧橋。
真ん中に厳島神社。
そして、富士さんが綺麗だ。

パパたちと、こで落ち合って。
少し眺めて行きましょう。

流鏑馬像。

山回りで戸田温泉に行くか、
海回りで行くか？
どうする？
天気がいいから、富士山に近づきたいなあ。
なら山回りで。

「富士山資料館」の横にある、川田　順の歌碑と富士山。

ずーっと雲が掛かっていて、無理かなあって。
写真を撮っていると、頭が見えてきて、嬉しい。
山回りで良かったかも。

沼津の海岸線に入ってくると、夕陽が。
もう、日没の時間なんだ。

山が真っ赤だ。
山が燃えてるみたい。

戸田港あたりかなあ。
富士山がバッチリ。
さっきの雲も無くなって。

富士山が綺麗だ。
ここからは裾野まで、しっかり見える。

ここから、山道になるから、もう富士山がしばらく見えないよ。
なら、見収めかも。

AWA 西伊豆に到着。
17時回ってしまって。
寄り道いっぱいしてきたからなあ。

フロント。
ここは、ビジネスホテルっぽい。
最初に入湯税を入れたら、ほぼ受付はない。
最後に、箱の中にカギをもどすだけ。

「現代的浄化」体験を気兼ねなく楽しんで頂ける
「オールインクルーシブ」スタイル。
ドリンクやアクティビティなどがすべて無料で、好きな時間に楽しめます。
セレクトしたナチュラル自然派ワイン（スパークリング、白、赤）
自社果樹園で収穫したフルーツの発酵酵素ドリンクもみんな無料なんです。

ジュースや珈琲も無料。
なにしろ、炭酸水のカンがたくさんあって、それで色々割って飲めるのがいい。
三人で１０カンは飲んだかも。
それがまた美味しい。
安いパックのジュースじゃないんだよね。

静岡有機茶農家とのタイアップした様々な煎茶が飲み比べできます。
これも全部飲んでみました。
美味しい。
これ絶対に美味しい。

アメニティーも好きなだけお部屋に。
これも、安っぽくない。

作務衣も自分のサイズを。

お部屋は広め。
たぶん、三人だからでしょうね。

お部屋はこんな感じ。

トイレ。

お風呂。
でもここは、使用しません。
だって、温泉がいい。

なかなか、広いですよね。
左側にもう一つお部屋が。

それがこっち。
狭いなあといっていたけれど、
もちろん、こっちは息子。

5時半で食事を予約しちゃったから、
お部屋でゆっくりもできず、
荷物を置いたら、夕食。

個室です。

夕食は最高の一杯から。
極上の静岡茶「山本ロイヤル」、数時間かけて水から抽出するんですって。
甘くて、香りがあって、とても美味しい。

前菜。

ジュースと私は梅酒のソーダ割り。
パパは炭酸水。
これも無料。

桜海老のビクス。
これがアツアツ。
パンに付けて食べます。
オチョコが富士山になっていて面白い。

鱸のパートフィーロと蛤。
パパは蛤が、大きくて飲み込めないって。

今度は、カクテルを。
あとジュース。
これも無料。

牛ほほ肉のワインソースと伊豆鹿ロースト。
見えているのは、伊豆鹿。
これが美味しい。
牛ほほ肉はとろける柔らかさ。

真鯛の出汁茶漬け。
ホッとあったまる。

最後に、デザート。
美味しかった、ごちそうさまでした。

無料/【禅語書道】
カギと書いてある予約の時間が違っていて、
食後すぐしか空いてなかったけれど、
やってみました！

みんな、お上手。
でも、習字って落ち着くよね。

無料/【ストレッチ・ピラティス体験】動画プログラム。
夜は空いていたけれど、朝はいっぱいで、できませんでした。

花火、無料/予約不要。

ガーデンにて「線香花火」を。
一日を線香花火で締めると交感神経が抑制されて、
眠りに入りやすいといった効果が期待できるんですって。
そうなんだ。
そういえば、人って、火を見てると落ち着くよね。

お部屋に帰ってパンフを見ていると、
17時までに入れば、ほうじ茶と甘酒プリンが頂けたんだ。
知ってればなあ。
忙しくて、調べられなかった。

２０時にカレーを頂きます。
「メヒカリ」のだしが入っているんですって。
そういえば、ちょっと独特な香りが。

ライブラリーで頂きます。
もちろん、飲み物も。

最後に、お風呂。
明日は男女入れ替わりになるんですって。

「深沐の湯」
ここはこじんまり。
貸し切り状態。

これは、次の日息子が撮ったもの。
ヒノキの玉がいっぱい。

露天風呂。
一人用のツボ湯が３つ。

これは、私の写真。
もう少し熱めがいいなあ。
お風呂の後は、なんか美味しいワインをいただこうかしら。
ゆっくり入って、寝ようかな。

朝、朝日を見ようねと言っていたのに、起きたのが6時半。
あと、３０分もない。
本当は自転車を借りて行こうと思っていたのに。
この自転車も無料。

車で行くことに。
今回レンタルしたノート。
これに乗ってみたかったみたい。
高速道路は自動運転で、手を添えているだけでいいって。
楽だ、楽だと、連発。

御浜岬公園まで急ぎましょう。
雲が多いねえ。
朝日は無理かもね。

御浜岬先端にある諸口神社。
航海、漁業者の守護神として厚く崇拝されています。

こんな感じ。

水仙が咲いていました。
御浜岬は四季、色々なお花がいっぱいなんですって。
大切にされているのですね。

あの山からご来光が見えるみたいだけど、
今日は曇だ。
明るくなってきているんだけどなあ。

本当なら、赤鳥居と共に富士山を望む美しいロケーションなんですって。
だけど、富士山も曇で隠れている。

反対側は御浜岬が。
天橋立みたい。

沼津市戸田造船郷土資料博物館。

やっぱり、富士山は曇の中だ。

隣のアルプス山脈かな。
こっちは白い雪山が綺麗にみえるのに！

御浜岬が気に入ったので、入口まで歩いていきましょう。
南国のような。

調べてみると、
魚群を見張ったといわれる「魚見の松」などの見事な松が多数存在していて、
平成7年には「都市景観大賞」を受賞してるみたい。

御浜岬の戸田灯台。

反対側に恐竜のオブジェが。
なんで、恐竜?

御浜海水浴場。

入口まで戻ってきました。
楽しい。

戸田塩の会が。
ここで作っているのかしら？
お塩買って帰ろうかな。

朝風のベンチ。
ここで、待合せです。

御浜岬は駿河湾の海流に運ばれた土砂が、
湾の入り口部分に帯状にたまってできた砂嘴（さし）と呼ばれる地形なんですって。
やっぱり、天橋立と同じような地形かも。
美しいですね。

岬の対岸にある出逢い岬からは岬の全体を見下ろすことができたんだ。
行けばよかったなあ。

戸田温泉。
これ、へだって読むんですよね。

AWA 西伊豆に帰ってきました。

朝食です。

静岡の素材にこだわっていました。
「金芽米」と伊豆深層水で炊き上げたツヤツヤのお米に、明太子や有機卵など。
私には、鶏肉が美味しかった。
できれば、みかんなどのくだものが欲しかったなあ。

そして、お風呂。

朝風呂はいいかも。

男女入れ替わったので、
こっちはツボ湯は２つだ。
この時間も貸し切り状態。

まだ少し時間があるので、
お茶を立ててみます。

道具を揃えて、動画を見ながら。

これが美味しい。
自分で立てたお茶では一番かも。
抹茶が違うのかしら？

10時前にチェックアウト。
なんと、昨日フロントにいた方がお部屋のお掃除をしてました。
私にを見つけると、箱の中にカギを入れてくれればOKです。
これだけ、色々揃っていて、お安いのは、人件費を削減しているからなのね。

すぐ近くの道の駅くるら戸田に寄ります。

とろぼっち 深海魚のおにぎり。
とろぼっちって「メヒカリ」のこと。
食べてみようかって。

買ってみました。
パパは独特な香りがイマイチだって。

旅人岬に寄ってみます。

展望台に重岡建治氏作による「家族」と銘されたブロンズ像が。

季節毎の日没位置が。
1２月1月は一番左側。
ここは夕日がキレイに見えるみたい。

土肥金山に。

何回か行こうとしたけれど、なかなかチャンスが無くて。
今回はここって。

これ、入口。
この男の人、ロボットです。
土肥金山にようこそ。
一緒の写真取れるんです。

ここで記念撮影１３００円。
金の延べ棒をもって撮影。
ここはいいかな。

ここから入ります。
ツルハシを持ってここでも撮影できます。
なので、パチリ。

掘ってますね。

ここは風を回しています。

女性も働いていたんですね。
夫婦で働くんですって。
そうでしょうね。

掘った鉱石を引き上げてるみたい。
重いでしょうね。

穴が崩れないように補正してます。

これはお風呂。
だって、戸田温泉があるんですものね。
女性も入っていたんだ。
混浴風呂だったのかも。

発掘された鉱石が小判になるまでを人形で再現。

作ってますね。

これが実際の金の延べ棒。
触る事ができます。

なんと２１憶。
監視の係りの方が触って大丈夫ですよって。

砂金館。
砂金採り体験ができます。
３０分７５０円。
最初から体験を入れた値段にすればよかったかも。
それのほうが安いみたい。

やり方を説明してくれます。
小さなお人形を見つけると、プレゼントがもらえるんですって。
頑張らないとだ。

３０分ただただ、お皿を回して探します。
なんていったって２４金だ。

最高は砂金粒３０だって。
もう夢中ですね。
全然取れない人には3個くれるんですって。
１０個でも凄いって。
私は6個。
結構夢中にやったけれど疲れる。
でも隣のレーンに砂金をまいているのを見て、
そうだよなあって。

お昼ご飯何処で食べる？
歩いて行かないとかなあ。
駐車場ないかも。
もうそろそろ2時になっちゃうし、土肥金山のレストランでいんじゃない。
仕方ないか。
私はキスの天ぷら。
思いもよらず、すごくおいしい。

パパは海老天。
これもすごくおいしいって。
天ぷらの揚げ方が上手い。

息子は海鮮丼。
普通に美味しいって。
美味しいお店はたぶん、いろいろあるんだとおもうけれど、
探すのが大変なら、ここはお勧めかも。

ここから、旅館、和の匠　花暖簾、探し。
だってわからない。
こんな狭い道を入らないとだ。
3メートル無いんじゃないかなあ。
すごいとこだ。
ここに本当に旅館あるのかしら？

やっと、見つけた。
こんなところに。
駐車場が大変だと言うと、
第2駐車場は下にあるので、そこに入れ直すことに。
ちょっと大変だ。

玄関。

和の休憩処。
ここの右側に貸切風呂が２つあります。
机の上の札があるので、それを下げて入るんですって。
ここでお水、有料の飲み物が飲めます。

そして、お部屋です。
囲炉裏客室【山吹】 和室です。

ここが、お食事処です。

囲炉裏ですね。
ここでの、お鍋があるといいなあ。

トイレ。

洗面台。
ここは狭いですね。

お菓子とお茶のウエルカムドリンク。

パパがお風呂に。
あたたまりたいみたい。
２つとも温泉は源泉100％かけ流しなんですって。
消毒はしてるみたい。
だって、レジオネラがあると大変ですから。

ヒノキの湯船。
こちらの方が湯船が大きい。
やっぱり暖かいかも。

安楽寺の大くす。
樹齢１０００年以上で、静岡県の天然記念物に指定。

安楽寺。
土肥温泉の発祥「まぶ湯」を有する安楽寺。
「まぶ」とは坑道のことで別名「医王泉」等と呼ばれ、
沢山の人が効果を求めて入浴したそうです。
現在は入浴する事は出来なくなっていますが、
そばに祀られているお地蔵さんに病気と同じ部位に湯を掛けると霊験があると言われています。
後から調べたら、「まぶ湯」は見学できるんですって。
こんな近くまで来たのに、知らないとそんなもんなんだ。
あーあ。

松林公園に夕日を見に行きましょう。
本当は恋人岬に行きたかったけれど、時間がない。
だってもう、日没時間だ。
間に合うかしら？

ここは、世界一大きな花時計。
工事中でした。
もし、できていたらお花でいっぱいで、きれいだったでしょうね。

夕日ですね。
間に合った。
夕日を見にたくさんの人が来ていました。

さすが、夕日が美しい西伊豆ですね。

若山　牧水。
牧水は土肥温泉に幾度も来て、
「土肥温泉にて」と題して、44首も書いていたんですね。
土肥温泉がお気に入りだったのでしょう。
牧水も夕日を眺めています。

波も穏やか。

雲が。

水平線に雲が。

あっという間に沈んじゃいました。

ここは土肥温泉。

足湯が二つ。
一つは源泉かけ流し。
もう一つは加水してありました。
だって、５４度もあるみたい。

手湯。
カルシウム、ナトリウムの硫酸塩温泉ですって。

セブンイレブンに寄ったりして、とっぷり暗くなって。
土肥神社の白い鳥居。

土肥神社。
平安時代にはその存在が確認されている土肥神社。
次の日いきたいなって思っていたけれど、、、

そして、花暖簾へ戻ってきました。

夕食は船盛。

真鯛、サザエ、イサキ、ハシキンメ、糸より鯛。
新鮮で美味しい。
あっという間に食べちゃって。

前菜。

白魚のお澄まし。

鮪のトロカマ焼き。

豆乳鍋。

天麩羅。

薬膳、黒米おこわと留椀。

デザート。
お腹一杯です。

夜空を見に外へ。
綺麗だけれど、寒い。
お風呂に入って、温まって、ゆっくり眠りましょう。

朝、目覚めたら7時すぎ。
慌ててお風呂に。
やっぱり、ヒノキがいいなあ。

朝食。
大きな竹籠にたくさんの小鉢をあしらった、かわいらしい和朝食。

ここで、昨日のお刺身のあら汁が。

牛乳もいかがですか？
おおき、地元の牛乳だとか。
２８０円だったかなあ。

これは、昨日、セブンとスーパーで買ったお菓子。
でもこれ、全部食べちゃいました。

10時前に出発。
まずは、だるま寺、法輪寺。
京都の法輪寺を本山とし、その分院として、この地に建立。

これが、だるま様。
痛い所にお水を掛けます。
達磨大師は、千五百年前、南インドに生れ、中国に西来して、
禅宗に開祖となって百五十才まで長生されたんですって。
インドの方のお顔ですね。

これが本堂。
大きなダルマですね。

拝観料５００円のところ４００円にしてくれました。
実際３００円でお線香代１００円ですかね。
きはながく、こころはまるく、はらをたてずに、ひとはおおきく、おのれはちいさく、とチケットに書いてありました。
なんか、何処かで聞いたなあ。

「不死身達磨大師像」は、達磨大師座像としては日本一。
（座高約５ｍ、重量約３ｔ）
お札を１００円を買って、願い事を書いて貼り付けるんですって。

こちらの絵なのですが、すべて一字一字お経で書かれているんですって。
何年もかけて、一人での制作。
髭の濃い部分も文字ですね。

不死身なで達磨大師像。
でも、コロナでなでられないんですって。
仕方ないので、拝むだけ。
へんなの。
４００円、安いのか、高いのか？

次に恋人岬。
昨日、夕日を見にここまで来るつもりだったけど、以外に遠い。
来なくて良かったかも。
「アイラブユー」のハンドサインの石像なんですって。
私には、グワッシに見えちゃう。
息子が、それ何？
うめずかずおのまことちゃん、漫画だよ。
そんなの知らないよ。

こんな山道を登ったり、降りたり。

あそこが恋人岬だ。

富士見台と鐘。
今日は富士山も見えない。

伊豆の恋愛パワースポット。

この階段降りていきます。
帰りは、登らないとだ。

ハートのベンチ。

『福太郎』と『およね』の愛の鐘の伝説。
神様からもらった鐘を遠くから鳴らして、愛を確かめたとか。

この鐘は、鍵がかけられていて、鳴らせませんでした。
展望デッキは180度以上のパノラマが拡がり、駿河湾を一望できます。
本当なら富士山も見えるんだよね。

石廊崎に向かう途中、下賀茂温泉が。

銀の湯会館。
日帰り温泉。
いいじゃないですか。

モクモク煙が出ていて。
入りたい。
入って行こうよ。

それで、ここで食事する事に。
やっぱりシラス丼ですよね。
これ、美味しい。
パパはラーメン。

ナトリウム、カルシウムの塩化物泉。
温度は９９．６度。
加水しないと入れませんね。
寝湯が源泉かけ流しだったみたいでしたが、混んでいて入れませんでした。
息子いわく、寝湯はずーっと入っていると、寒かったよって。
よくわからないけど、源泉かけ流しなのかなあ？

塩化物泉なので、すごく温まって気持ちいい！！
外に足つぼロードがあったので、やってみたけど、痛い。

あいあい岬。
ここからの夕日も綺麗みたい。
近くにユウスゲ公園もあって、時間があれば散歩出来そう。

ここの絶景を見ながら、
アイスもいただきました。

石廊崎へ。

灯台まで歩く途中に

石廊崎灯台。
「日本の灯台50選」の1つに選ばれています。

遊覧船だ。
これも時間があればのりたいなあ。

先に進むと、なんと絶壁だ。

石室神社（いろうじんじゃ）。
なんと、岩にめりこんでいる神社。

この神社の社殿は、千石船の帆柱（マスト）を枕に建立されたそうで、
その帆柱に不思議な伝説が。
千石船が遭難しそうになって、「無事に江戸に着いたら、この帆柱を奉納する！」と誓ったところ無事に航海できたそうで、その帰り、ここを通ると、船が進まず、
この帆柱を切って海に流すと、帆柱は波に乗り現在の石廊崎の社殿まで打ち上げられたとか。
その帆柱を写真に撮っていたんだけれど、ボケていたので消してしまった。
残念。
この写真の本殿に向かう足元に帆柱が見えました。
なんで消しちゃったのかなあ。

お札やお守り、御朱印もあるんだ。
すごいなあ、こんなところに。

本殿。
あらたかな、鏡が祀られています。

まだ先があるんだ。

眺めが最高。

熊野神社（くまのじんじゃ）
周囲を海に囲まれた断崖絶壁にあります。
縁結びの神様。
漁師の「幸吉」と名主の娘「お静」の恋物語。
身分の違いから二人の仲は引き裂かれ、それでも火を起こして愛を確かめ合っていた。
ある日、火が見えず、心配になった「お静」は、荒海を小舟で乗り越え、無事に会えて、結婚も許されたという伝説。
火を起こしていた場所に、熊野神社があるそうです。
なるほど、縁結びの神様ですね。

反対側は太陽がキレイ。

でも、下を見ると絶壁で怖いかも。

ここまできたなら、弓ヶ浜も寄ろうよ。
南伊豆で最も南にある海水浴場で日本の渚百選に選定。

南国みたい。
美しい。

1kmに及ぶ美しい海岸線が続く弓ヶ浜。

本当に弓のよう。
波が穏やかで遠浅なビーチですね。

白浜へ。
ここは駐車場が小さくて、いっぱい。
なので、白浜の目の前にあるセブンイレブンに入れて、
パパたちが買い物しているあいだに写真を撮って来ましょう。

バスでも来れますね。
だって、息子がいなければ、バスでこないとだ。

南北に約800メートルの広い砂浜で､伊豆半島最大の海水浴場「白浜大浜海水浴場｣｡

環境省の「日本の水浴場88選」
「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。
きれいな、白い砂浜です。

これはなんだろう。
北原白秋のことが書いてあるみたい。

離岸流に注意って。
私が２０歳位の時に白浜に泳ぎにきたとき、友達が離岸流にあって、
泳いでも、泳いでも、陸に近づけなくて。
どうにか、ボートまで泳いで、陸まで連れて来てもらったんだよね。
遠くでみてて、そんなに大変だとは、思わなかったけど。
海で溺れるってこういうことなんですね。
その友達は、もうここでは泳がないって。

さあ、もう、4時を回って、帰りましょう。
3日間、いい天気でした。

最後に、富士山。
２日目は天気なのに見れなくて、今日は見れないと思っていたのに最後に見れた。

なかなか西伊豆にはいけなくて、
AWA 西伊豆は車でなければ、泊まれない。
だって、交通が本当に大変で、送迎もない。
そのぶん、値段も安くて、アクティビティがいっぱい。
よく調べないでいたから、
わかっていたらもっと早く来て甘酒プリンも食べたかった。
自転車で、いろいろと回るのも面白かったはず。

二日目の花暖簾は行くのが大変。
奥まっていて、道が凄く狭い。
ただ、ここは土肥温泉の、最も歴史が古い「馬場地区」なんですって。
夕日を見に海岸までは歩いていったけれど、
もっと「馬場地区」を散策すればよかった。
残念だったのが「まぶ湯」。
ここを訪ねている方を見つけて、
何でこのお寺に人が集まるのだろうと不思議に思い、
中に入ったのですが分からなかった。
知らないとこんなもんですね。
ドライブをするように、色々な所にいけて、景色も最高で
言うことなしの旅行でした。
伊豆は近いし調べてみると、伊豆の七不思議など色々な伝説も多い。
何より冬は暖かく温泉も豊富で、手軽で行きやすい。
やっぱり、冬には伊豆はいいかも。

まだまだこんな旅行やめられませーん。