2017/12/22 - 2017/12/22
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SATOSATOさん
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12/22 0:30 羽田発 NH849→5:35 バンコク
パンピューリ オーガニックスパ
ジムトンプソンの家
Sala Rim Naam(タイ舞踊ディナー)
12/23 ワットプラケオ
CHINA HOUSE (ウィークエンドブランチ)
at ease (足裏&タイ古式マッサージ)
エンポリアム (フードコート)
12/24 ワットアルン・ワットポー(マッサージスクール 足裏)
The Verandah (クリスマスディナー)
12/25 10:25 バンコク発 NH848→17:55 羽田着
Mandarin Oriental Bangkok 3泊
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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PANPURIでマッサージを受けた後、ナショナルスタジアム駅まで一駅乗り、「ジムトンプソンの家」へ行きました。
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駅から徒歩5分くらいです。
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ジムトンプソンが失踪前、実際に暮らしていた家
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日本語ツアーを待つ少しの間、家周辺とお庭を自由に見せていただきました。
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こちらの陶器でできた椅子は、中国から買い付けたもの。
タイは暑いので普通の椅子として使っていたが、本来は暖をとるため 炭を入れて使う椅子。
又、鉢は細かく割れたものを買い取り、修復させた。
確か、そのように説明いただきました。 -
アユタヤ遺跡で広く知られる、頭部のない仏像
仏像の頭部に金箔が貼られていたり隠されていたため、ビルマ軍の侵略時に頭部のみ持ち去られてしまいました。 -
離れにも 古美術が飾られています(こちらは撮影可)
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この作品を見て、亡き祖母を思い出しました。
手先がとても器用で、このような細かい刺繍絵画も手がける職人、師匠でした。 -
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お庭だけでも、かなり楽しめますね。
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母屋には、このような古いお茶碗もかなりの量 陳列されていました。
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二年間勉強されてる日本語で、一生懸命に説明くださった可愛いガイドさん。
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敷地の裏にはセーンセープ運河があり、高速ボートが頻繁に行き交っていて圧倒されました。
対岸に並ぶ民家は、ジムトンプソンの製糸工場労働者の家。今も使われてるそうですが、かなり古く倒壊しかけている印象を受けました。 -
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いよいよ家の中へ
ジムトンプソンはシルクだけでなく、タイやカンボジアなどの古美術にも魅せられた収集家でしたが、よくこれだけの貴重な品々を、、
東南アジアの文化を誰よりも愛し、旅しながら探し集めた情熱のみならず、その財力にも驚きです。 -
タイ産チーク材でできたこのお屋敷は、アユタヤやバンコクから集められた6 軒の伝統家屋を組み合わせ、建てられているのだそう。
ジムトンプソンは建築家でもあったので、理想通りの自宅を完成させ とても満足されてたでしょうね。一生涯ここで暮らしていただきたかった。 -
日本語ツアーは私たちだけでしたので、じっくり見せて頂くことができました。質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。
この日も欧米人がほとんどで、近年日本人のお客さんはとても少ないそうです。
古き良きタイの文化に触れられる素敵な場所ですので、皆さんぜひ足を運んでくださ~い。 -
THOMPSON RESTAURANT & WINE BAR
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素敵な庭園を眺めながら、マンゴースムージーを
ここのタイ料理も頂きたかったのですが、夕食が食べられなくなるので我慢です。 -
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暑くて大変そうです。
少し前に、息子も社会で 養蚕について学んだところなので、実際に見せて頂けよかった。
世界文化遺産に登録された富岡製糸場にも、行きたいんです。 -
私が小学生の時でしょうか、映画「ああ野麦峠」をテレビで観ました。
生糸工場で働き始めたばかりの女性工員が、蚕を煮る匂いに耐えられず 吐いてしまう場面が、子供心に強烈に残りました。
それで好奇心で 近寄って嗅いでみたのですが、癖のあるお茶といった感じで、耐え難い匂いではありませんでした。あ、蚕が食べた桑の葉の匂いかしら?
ですが大量に煮られていたら、高温多湿な工場内での長時間労働、視覚的にも体力的にも相当きつかったでしょうね。 -
近寄りがたいあの蚕の繭から、こんな美しい艶のある絹糸へと仕上がるのですから、
衰退しつつあったタイシルクの品質改良、復興させたジムトンプソンは偉大です。
そしてシルクは、蚕の命と引き換えにいただいた輝きなんですね。大切に身に付けたいと思います。 -
シルクに引けを取らない 美しいお嬢さんたち
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笑顔もダンスも、愛嬌があってかわいい~
つい、おじさん目線で眺めてしまいました。 -
ママ来て~。亀が甲羅干ししてる
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帰りはジムトンプソンの無料トュクトュクに、大通りまで乗せてもらいました。
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バンコク市内あちこちで見かけた、故プミポン国王の肖像画や祭壇。
前国王への国民の敬愛ぶりが うかがえます。 -
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子どもが牛乳飲みたいと言うので、駅前のMBKセンターに寄ったのですが、広すぎてスーパー着くまでに歩き疲れてしまいました。
お昼に揉みほぐしてもらった足が、元よりも浮腫んでいく~(*_*) -
ホテル最寄り駅に着きましたが、まだこの先が、、
ホテルからはすぐボートを出して頂けるのですが、帰りは 来るまで待たなければならないのが辛いです。
バンコクのタクシーは安全性が低く 渋滞も酷いと聞き、乗らないようにしていましたが、UberやGrabタクシーなら安心して利用できたのでしょうか。 -
当初ホテルでゆっくり過ごすつもりでいましたが、初バンコクというのもあり、結局毎日出歩いてしまいました。
少々疲れて帰っても、お花で溢れた美しいロビーに ほっと癒されます。 -
疲れを取ろうと バスタブにお湯を張ったところ、レモングラスを入れたかのよう。
お部屋を開ける際「この鍵、革のところが切れそうになってる」と息子が気づいたので、バトラーさんに交換して頂くついでに、お風呂も見ていただきました。
最初は私同様 不思議がってらしたのですが、洗面所の水が透明なのを確認すると
「お風呂と洗面は同じタンクの水を使用してるので、実際はこちらも透明なのですが、バスタブのダウンライトでこのようなレモン色に見えてしまって、、申し訳ないです」
「それなら安心しました^^ ありがとうございます」 -
後からふと グラスに水を入れ確認してみたら、おっしゃってた通り。さすがはオリエンタルのバトラーさん。
瞬時に謎を解く姿は、名探偵コナン。恐れ入りました。
夜担当の方は、低姿勢で物腰の柔らかい、にこやかなおじいちゃまといった印象。
昼間担当の方は、遠くからでも笑顔で元気に挨拶くださる 明るい方でした。 -
弱っていたキーホルダーは 鍵が落ちないよう、すぐカードキーへと変更してもらえました。
この日の夕食は、渡し船に乗り 対岸のサラリムナームへ
ホテルのジムやスパ施設も、こちら側にあります。 -
私たちは掘りごたつと三角枕の席に通され、タイ伝統的なスタイルに喜んでいました。でもテーブルが高めで、更に脚付きお盆に 高さのあるお皿、、座高の低い息子は食事するのに苦戦。
途中でクッションがあれば貸してほしいとお願いしたら、すぐ高さ調整してもらえ、息子はとても食べやすそう。羨ましくなり、私までお願いしてしまいました。 -
タイ舞踊ショーが始まりました。
なんて美しい衣装。お兄さんも美しい!!
歴史好きの息子、神話の戦闘シーンや古典衣装に興味津々。 -
パクチーと辛いものが得意でないと伝えておいた息子には、左側のキッズメニューを用意してもらえました。
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前菜
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こちらは子どもの
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とても優雅に見えますが、鍛えられた筋肉でこそ出来るポーズ
https://youtu.be/m--LdlWBhVk -
「左のお姉さんはずっとニコニコしてるのに、右のお姉さんは笑ってないね。あんまり楽しくないのかな~ ちょっと手を抜いているというか、、」生意気にも手厳しい息子。
「違うよ、ニコニコお姉さんは 動きもよりしなやかでしょ。ベテランで余裕があるの。 笑顔が少ないお姉さんは新人さんで、間違えないように一生懸命踊ってるんだよ」
「そ~か」
https://www.youtube.com/watch?v=9190uTmUB6g -
タ タ タララ~ン♪ タタンタラ ッララ~ン♪
パパララン パララン ッラララッラ♪
帰国後も楽しい軽快なリズムが残り、気づいたら歌いながら家事してた私。
「まだ頭はタイにいるのかぁ~?(^_^;」と夫
https://www.youtube.com/watch?v=bDu9j2RwYYw -
美男美女が優雅に踊り、マリンバのような音色の打楽器や太鼓に 観客の心も踊ります。
「ダンスの自信はないし(その前に美貌と年齢か! ) お肌の手入れやお化粧も大変そうだから、私なら楽器奏者がいいなぁ、、」
「もう終わってしまうの?もっと観ていたいよ~」
(全て私の心の声)
https://www.youtube.com/watch?v=y20yVLRn1pE -
ヤムソムオー
見た目は地味で惹かれなかったのですが、海老と鶏ささみに ポメロ(柑橘)の甘酸っぱさとハーブの香りが加わり、、なんですかこれは!もう5皿ください~ -
「こちら少しずつ一緒に召し上がってください。それがタイ伝統スタイルなんです」
支配人らしき男性が、説明して下さいました。
「日本でも お味噌汁とご飯、お魚などの主菜、野菜の副菜、、と交互に食べるので、似てますね」「そうなんですね♪」
お米が主食の私たちは自然にそう頂きますが、欧米の方は、洋食マナーのように一品ずつ食べ終えてしまうかもしれないので、説明があるのはいいですね。
大皿の海老料理は、かなり辛くてびっくりしました。でもやはり美味しい。 -
「トムヤムクン大好きで 日本でも時々食べますが、こんなにコクがあってレモングラスの効いたものは初めてです。辛いけど、すごく美味しい」
「スパイスと魚介がたくさん入っています。海外からいらした方のために、これでも辛さ調整してるんですよ。通常はもっと辛いですから^^」
息子の代わりに 話し相手になって下さったおかげで、最後まで美味しく頂けました。 -
長時間だと子どもが疲れてしまうかなと思い、私たちはショーが始まる少し前に来たのですが、遅すぎました。
23時閉店だと思うのですが、ショーの途中で早々と帰られたお客さんもいらして、21時過ぎには私達ともう一家族だけに、、
日本時刻より2時間遅いだけですが、心地よい音楽が眠気を誘い、息子は半分も頂かないうちに 三角枕で寝てしまっていました(こちらの席でよかった)。
調理してくださった方、ごめんなさい、、 -
「息子はもう寝てしまったので、残りは出して頂かなくて結構ですよ」と伝えたのですが、「大人と違う内容だから、よかったらこちらもいかがですか」と、、
ボリューム満点で、大人用すら完食できませんm(__)m -
帰り際、屋外(アラカルトメニュー)はまだ賑わっていて安心しました。
Sala Rim Naam 屋内のタイ舞踊は、コース料理のみ
大人小人共に、一人 サ税込THB 2880(約12000円)、飲み物は別料金
タイ宮廷料理を頂け、素敵な音楽と舞踊まで楽しめ、お値段以上の価値がありました。その時によって演目が異なるようなので、また何度でも来たいです。 -
初日から長い一日だったね。ゆっくりおやすみなさい☆
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ままさん 2018/03/06 18:05:18
- ご投票ありがとうございます
SATOSATOさん
北欧バルト海クルーズ旅行記へのご訪問ありがとうございました。
ご主人様は仕事が忙しくなり母子旅行をしていらしゃるんですね
『一緒にのんびり旅できる時が、早く来てほしいような、もっと先のお楽しみにしたいような』
私も自営業のためオットとの旅行はもう暫く先で、SATOSATOさんと同じ気持ちです(笑)
タイはいつか行きたいな~って思っていますので参考になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ベティーまま
- SATOSATOさん からの返信 2018/03/08 16:28:37
- RE: ご投票ありがとうございます
- ベティーままさん、メッセージありがとうございます!
> 北欧バルト海クルーズ旅行記へのご訪問ありがとうございました。
私も2013, 2015年に子どもと北欧へ行きました(タリンは未だに旅行記書けてませんが^^;)
その思い出が蘇ってきて、嬉しく拝見しています。ロシアもいつか行ってみたーい。
私たちは国境越えるだけの短い船旅でしたが、こんな豪華クルーズで周遊だなんて憧れます☆
>
> ご主人様は仕事が忙しくなり母子旅行をしていらしゃるんですね
> 『一緒にのんびり旅できる時が、早く来てほしいような、もっと先のお楽しみにしたいような』
> 私も自営業のためオットとの旅行はもう暫く先で、SATOSATOさんと同じ気持ちです(笑)
>
春休み、久しぶりに家族で国内旅行しますが、やはり主人だけ日帰りです。
家族揃って旅する方が気楽ですが、こういう状況に置かれたからこそ知れた 母子旅行の楽しさです♪
> タイはいつか行きたいな?って思っていますので参考になりました。
タイも 息子の習い事で忙しくなり、長期旅行できなくなったから訪れた国です。
それほど興味なかったのに、すごく面白くて、、
そう考えると、自由に制限がかかるのも悪いことばかりじゃありませんね!
> 今後ともよろしくお願いいたします。
子離れしたら、私も大人な一人旅デビューできるかな? ぜひ参考にさせて頂きたいので、フォローさせてくださいね。こちらこそよろしくお願いいたします!
SATOSATO
- ままさん からの返信 2018/03/09 09:27:08
- RE: RE: ご投票ありがとうございます
- SATOSATOさん おはようございまーす
そしてフォローありがとうございます
SATOSATOさんの旅行への想い、いくつか共通点があって…
【普段はとても出来ないような事も、不思議となんでもできちゃう。そんな行動力、勇気を旅は与えてくれ、知らなかった自分に気づかせてくれます。】
私も同感!!
私もフォローさせて頂きました♪これからもよろしくお願いします。
ベティーまま
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