東南アジア縦横断の旅道中記 ７《チェンコンでメコン》

2018/01/13 - 2018/01/15

チェンライからチェンコンに移動～

○チェンコン初日-チェンライから移動。散歩
宿は便所シャワー共同のツインを一人使いで200B。部屋は窓あり。ホットシャワーなので助かる。一階がセブンイレブンの宿。

○チェンコン2日目-連泊。1週間ぶりくらいにようやく晴れる。最近寒すぎて水シャワー無理だったので、4日ぶりにシャワーを浴びる。ホットシャワー最高。

シャワー後、宿の喫煙可の場所でタバコを吸っていたら宿の使用人のラオっ娘達に臭いからタバコを吸わないで、と言われるがチェックイン時に確認済みなので無視。そもそも灰皿が置いてある。あんまりしつこく言うなら返金してもらい宿替えしようと思った。

そしたら、こちらがタイ語を知らない事をいい事に、わざとらしく私の周りで「あの人タイ人かと思った～w」とか「タバコ吸わないでって言ったのに～」みたいなことを言ってる(知ってる単語を繋いだらこんな感じぽい)ので、こちらも知ってるタイ語で彼女達に絡む。そしたら自分達が話してた事がばれてて、変なタイ語を理解する日本人の登場に裏のスタッフ部屋で超ウケてたw

その後飯を食いに外出。そのままたまには贅沢をと、カフェラテ60Bを買いメコンのバナナの木の日陰でまったり。直射日光は暑いけど日陰はひんやりしていて最高に気持ちがいい。

○チェンコン3日目-タイ最終日。ラオスへ。

エリア チェンコーン(タイ)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

これは、チェンライバスターミナルにある、ラオス国境までのローカルバス、69Bの看板。

ラオス入国後ルアンパパンに行くのだが、この看板を見ながら悩む。

悩む理由は移動手段が沢山あるみたいだから。

チェンライからルアンパパンの考えられるルートは4つ。安い＜高い順で並べると大体こうなる。

1.全部ローカルバス。700Bくらい？かも。
2.一気に国際バス。980B
3.バスとスローボート。バス代と210000kp
4.バスとスピードボート。バス代と350000kp
＊ざっくりと調べてみただけなのでガセかも。この運賃はあてにしないで下さい。

1は1番体にきつそう。でも、気分で途中の町に滞在可。

そして2と3はほぼ同じ金額。少し高く感じる。

でも2は直行なので途中宿に泊まる必要がない。トータルでは最安になるかもだけど面白みにかける。3は定番ルートぽく、確かに川下りはやりたいような気がする。値段も、旅行者の心境の微妙なところをついている。

4は即却下。高すぎ。

そして、論外ながらも最速最高値はチェンライ初ドンムアン経由ルアンパパン行きのエアアジア。

移動に選んだのはローカルバス。先を急ぐ旅でもないし、チェンコンの町も行ってみたかったので。とりあえずチェンライからチェンコンまで65B。4時間かかった。2時間てかいてあったのに！w

で、歩いて宿を探す。バスターミナルにトゥクトゥクは一応いるけどのんびりしたもの。誰も声をかけて来ない。用があったらそっちから声かけてねスタイル。

宿は道端でにいちゃんに声を掛けられた宿。夕方着で早く散歩したかったし、一階がセブンイレブンという神立地。200Bでチェックイン。

宿からの眺め
荷物を置きすぐに街歩き

メコン川沿いを散歩していたら犬に懐かれる

懐いたとおもったら足にしがみついて腰をかくかく振りだすアホ犬

メコン川は1年半ぶり。前回はビエンチャンで。ここのボーダーは初めて。メコンで夕日、みたいな写真を撮りたかったけど曇り。残念。

《以下チェンコンのメコンはこんな感じですよ的な写真》

メコン川の源流がどこにあるのか気になって調べたらチベット高原だという。中国、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムを貫き、源流から遥か4800km先の海に到達する。

大昔から現在に至るまで、メコン川流域国の人々に恵みをもたらしてきた母なるチベット高原。今目の前にある大河の源流、チベットへ行ってみたい。的な事を考えながら、メコン川ほとりでボヘミアン気分に浸る。

《ここからチェンコンの町はこんな感じですよ的な写真集》

これは船渡しボーダー

今は外人不可みたい。こっちのが味があるのに

船渡しボーダー入り口

船渡しボーダー入り口のトゥクトゥク料金表。人の流れが船渡しから橋へと変わったので、この辺のお店は売り上げ結構落ちたでしょうね。

船渡しボーダーから北側を見る

船渡しボーダーからチェンコンの中心に歩く。国境越えの町なので宿は激安ドミからibisまで結構揃ってた。

ここもホテル。値段聞き忘れたけど雰囲気良さげ。

だいぶ暗くなる。チェンコンはかなりコンパクトな町。少し外れに行くとかなり暗い。

中心部到着。船渡しボーダーから徒歩10分くらい。

屋台は道の上がチェンコン流。
歩道が狭すぎるのでこうなる。

やばいバスが来た。

バスと屋台に挟まれ歩行者ぎりぎり。

ibisホテル。
田舎なのでこのサイズの建物に焦る。

こんな感じの旅行者向けオシャンティーショップもあった

これはお寺の入り口。

暗くなったしざっくりと廻ったので帰宿。

ここでネットをしていたら腹が減ったので外に何か食いに行く。

ただ今PM9時前。さっきの屋台街まで来るが、すでに屋台街はなくなっていた。一軒もない。。。嘘だろ。早すぎる。。。

仕方がないので食堂を探す。空いてない。

空いてるのはカオパットが80B系の店とファランがぐだづいてるBARのみ。諦めて宿に帰る。

屋台しめるの早！

食堂も。。。

PM六時頃にはこの通りに屋台が沢山あった。もう一度いいますけどただ今PM9時前。通りの向こうの方に店あるじゃん！て言われそうだが、光ってる看板はホテルか銀行かタイマッサージです。

屋台も食堂もないので困った時のセブンイレブン！にした。今泊まってる宿の一階がセブンなので最強。

《ここから下はチェンコン2日目、ようやく晴れた日の写真》

群馬と栃木w

バス乗り場前の通り
チェンコンのトゥクトゥクはイサーン、ビエンチャンタイプ。チェンライはバンコクタイプだったけど。。。チェンコンは小さな町なのでトゥクに乗ることはまずなさげ。

チェンライ⇔チェンコンバス乗り場

《チェンライ県まとめ》
チェンライ県は飯の量が多くて助かりました。

チェンコンで食べた緑のバミーナームムー

さぁ、明日はタイ最終日だニャー
1年半ぶりにラオスへ！

久しぶりに夕日が見られてほっこり