2018/01/15 - 2018/01/16
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sawadeekazuさん
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タイビザ最終日。
タイ・チェンコンからラオス・フエサイを経由しルアンパパンへ向かった。
《移動の詳細》
かかったお金と時間は、チェンコンからファイサイバスターミナルが20Bで2時間ちょいでした。
ファイサイバスターミナルからルアンパパンまでが、12万kpで13時間でした。
トータルで約1670円、バーツだと480Bでした。
しかし、最後にルアンパパンバスターミナル~シティーセンターまでのトゥクにボラれましたw
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の移動はこんな感じ。
タイ・チェンコン→ラオス・ルアンパパン -
これはチェンコンのボーダー
チェンコンの宿をチェックアウトし、メコン沿いのベンチで朝食。バナナとパイナップルぱん。
歩いてチェンコンのバスターミナルに着くとバスがいない。出発直後のよう。ソンテウは待機してた。が、ボーダーの橋まで歩けるようなので私も徒歩で行くことにした。歩き始めて10分した頃、チェンコン在住の韓国人のおじさんに声をかけられ、バイクでそのまま橋のボーダーまで乗せてってくれた。2時間は歩く覚悟だったのがものの10分程でボーダーについてしまった。
おじさんにお礼をいい出国手続きへ。 -
タイ出国ゲート。出国ゲートには10人くらいしか並んでおらず。今日の流れは最高だ。
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チェンコンのタイ出国ゲート。父親に抱かれた女子キッズの靴が脱げたので拾って履かせてあげた。女子キッズの照れ笑いが可愛すぎた。
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これはタイ側からラオス側に渡るバス。ここは徒歩では無理みたいなので、10分ほど待ち20Bでバスに乗る。
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橋の中間の国境の看板
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ポメラニアンも国境を越える。可愛いから顔パス。ラオス側のATMでkpをゲッツ。こちらも待ちは10人ほどですぐに入国できた。
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ようこそラオスへ。
ここからも歩き。そもそもトゥクトゥクもバイタクもいなかった。1時間も歩けばファイサイのバスターミナルに着くだろうと思い出発。 -
外観のみ完成後放置されてるっぽい。
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ボーダーからの通りには売店や食堂もちゃんとある。腹が減っても大丈夫。中国資本のホテルもあった。
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ファイサイまで10km。これは市内までなのでバスターミナルまではこれより短い。ボーダー付近はこんな感じの道を行く。
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ボーダーから30分も歩くと小さな町にさしかかる。どこから来てどこに向かうのか謎の外人に地元のラオっ娘5人組から「ハロー、頑張って。バイバイー」と声がかかる。いいね。ラオスに来たって感じだ。
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こんな感じの道をひたすら行く
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牛と戯れたり風景を観察しながらひたすら歩く
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学校から帰宅中のラオっ娘を激写。照れ屋のラオっ娘。日常の通学中にいきなりモデルにされ、照れて顔を隠しながらもウケてたw
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のどかなラオスの風景。この写真を撮っていたら後ろからバイクの兄ちゃんに声をかけられ、またもやバスターミナルまで乗っけてくれた。
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これはファイサイのバスターミナル。
結局、タイ側で在住韓国人(見た目はほとんどタイ人。タイ語ペラペラ)のおじさんに、ラオス側では地元の兄ちゃんにバイクに乗せてもらい、AM10:00にチェンライの宿を出発後、PM12:15にファイサイのバスターミナルに着いてしまった。お金を払ったのは、タイラオ橋のバスの20Bだけ。
やっぱいいね。一人旅だけど一人じゃない。誰かに助けられ支えられて旅は成り立つ。ツーリストバスに乗っていたら優しかったバイクの2人にも、道中絡んだ人にも会うことはなかった。 -
ファイサイバスターミナルに着いたのが12:15分。12:30のルアンナムター行きのバスはぱんぱんだったので、16:00のルアンパパン行きのバスに乗ることにした。運賃は120000kp。チェンコンからルアンパパンまで20Bプラス120000kp。およそ1670円、バーツでは480Bでした。
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ルアンパパン行きのバスは、130000kpと120000kpですが、13kpが10:00発のVIPバス。12kpが16:00発の鈍行バスです。
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バスターミナルで食べたラーメン。大盛り2kp。タイ側より30Bくらい高いです。私が以前ラオスを旅した時は1万kp=100円だったので余計に高く感じる。
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バスターミナル脇はこんな感じ。暇なのでウロウロしてたらどこかからバスが到着。
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ファイサイバスターミナルには宿がある。バスまで暇だったので値段チェック。エアコンルームのみで一晩10k,or400Bみたいです。もう一軒あるが同じ値段だそう。
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PM4:30。ルアンパパンへむけ出発。
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乾季なので涼しい。エアコンなしバスなので、ラオスの窓からの風を受けながら快適に移動する。だがこの後、このバス地獄の極寒バスに変貌する。
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食事休憩中。
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地獄の極寒バス給油中。バスがボロいのであちこちから隙間風が入りやばいくらい寒い車内。道がくねくねとか、道路がデコボコとかそんなことより寒さがやばかった。私は常夏の東南アジア装備しか持っていないのでこの寒さに対応不能。
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で、ファイサイから13時間後のAM5:30、バスはルアンパパン北バスターミナルに到着した。
(map's meでは469kmを5時間35分と計算。
日本の高速道路かw)
地獄の寒さに加えて、濃霧のため視界が悪すぎて、運転手が乗客が座席から滑る落ちるほどの急ブレーキを踏んだり、急カーブのため座った体勢を保つのに大変でほぼ寝ることが出来なかった。バスがガラガラだったので私は2席使用で横になってバスに乗っていたのだが、バスの急ブレーキで一度だけ座席から転がり落ちた。私の体は180度回転して床に叩きつけられて眼鏡が壊れそうになった。
そして到着。超濃霧の早朝のルアンパパンバスターミナルにバスから降りる。タバコを一服。疲労と不眠と座席から転落した負傷により意識が朦朧とするなか、トゥクトゥク(ソンテウ系)から声がかかる。
寒くて真っ暗超濃霧。意識朦朧状態で市内中心部までの10kmを歩く気にはならず、他のファラン同様3万kpというぼったくりトゥクで市内中心まで移動。ここのトゥクは、外人ぼったくり協会ラオス支部の会員なのでぼったくり回避は私の旅レベルでは無理だったw
ここまで激安で来たのに最後にボラれてしまった。その後、宿を探しルアンパパンを徘徊していたが、極寒バスで意識が朦朧としていたので、段差に気づかず道端で大転倒。スボンがやぶれて見た目がコジキになる。
*ここらへんの描写は写真ありませ。意識が朦朧としていて写真を撮るのを忘れた。 -
↑私がルアンパパンで泊まっていた宿の前。プーシーの丘から2.2km郊外にあり、ルアンパパンの幹線道路沿い。郊外すぎて不便そうだったし、希望よりはまだ高いけど早く横になりたくてここに決めた。
日本でいえば郊外にあって、車のある人が泊まるようなホテルな感じ。
早朝のルアンパパンで宿探ししてて思ったが、ルアンパパンは宿高すぎ。呆れるレベル。有名観光地だからそりゃそうか。協定があるのかと思うほど。ゲストハウスクラスのダブル、ツインで20US$付近ばかり。ドミで安くて約5$から。高いドミは10$。10$のドミなんて泊まる人いるのか不明。個人的に、ドミは安いけど論外派。 -
↑私がルアンパパンで泊まってた郊外の宿の部屋。
宿は長屋のコテージタイプ。これで10万kp。便所シャワーもあるし、今の時期は不用ながらもエアコン部屋。TVもいらん。ツインなのでコスパ自体は悪くない気が。wifiは部屋でもさくさく。
付近に一応売店と食堂が3軒くらいある。プーシーの丘から2km以上はなれているので、観光や散策には超不便。自転車レンタルするか悩みどころ。
郊外に宿を求めたのは安さが一番の理由だけど、その次に大切な快適さを求めて。これくらい中心から離れれば、夜中にうるさい酒乗りピーポーもいないので超静かで快適。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 鯨の味噌汁さん 2018/01/19 06:49:30
- 楽しい!
- 初めまして。
リアルタイムでのBP旅、楽しいです!
いつか行きたいコースなので、興味深く拝見してます。
>スボンがやぶれて見た目がコジキになる。
おもろいことをさらっと書いておられます。ユーモアのセンス、ばっちりっす。
続き、楽しませていただきます。道中ご無事で。
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