神秘の遺跡があるヨルダンに行ってきました！（世界遺産のペトラ遺跡 エル・ハズネを堪能）

2017/12/31 - 2018/01/04

ヨルダン2日目は、いよいよヨルダンのハイライト、ペトラ遺跡観光です！
朝早くからゲートに向かい世界文化遺産のペトラ遺跡 エル・ハズネを堪能しました！
気を付けなければいかないのが遺跡内の移動です！
ここは動力付きの乗り物は禁止なので、基本、徒歩での観光となります。
どうしても自力での移動が厳しい人は、馬やロバといった動物に乗って移動するしかないです。
ペトラ遺跡観光は、ちょっとしたハイキングの格好で行かないと厳しい場所です。

エリア ペトラ(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

ペトラ遺跡観光に対応してレストランは朝早くからオープンしています。

ペトラ遺跡観光は午前中の方が、光の加減や観光客の混雑度の点で有利なので、ペトラ宿泊者は、朝早くに宿を出ます。

ペトラ遺跡観光のゲートをくぐっていきました。

遺跡まで黙々と歩いていきます。

とにかくペトラ遺跡観光は歩きます！

岩が見えてくるとテンションが上がってきます！

岩に穴が空いているのは住居跡らしいです。

オベリスクの墓と呼ばれている岩のオブジェです。
これから先、このような岩を削ったオブジェが増えてきます。

近づいてみた様子です。
建築物ではなく削って作ったというのが凄いです。

可愛い猫ちゃんがいました！
観光客慣れしていました。

ガイドさんがイラストを分かり易く使って説明してくれました。

段々岩が大きくなってきました。

いよいよここからシークに入ります！

岩の割れ目を歩いていきます。

午前中、早い時間ですと人が写りこまない良い写真が撮れます！

岩の裂け目から植物も見られました。
凄い生命力です！

人と対比するとシークの岩の裂け目の大きさが良く分かります。

道の端にかつての水路が見えてきました。
ナバタイ人の高度な水利技術の証拠です。

ここにも植物が生えていました。

遺跡が見えてきました！
石板（ドゥシャラー&ウッザー)です。

象の形に見える岩です！

ナバタイ人が作った水路です。

貴重な水を有効活用する高度なシステムです。
昨夜降った雨が水路を通った跡が見られました。

シークの奥へ進みます。
かつてのこの道を交易の人々が通ったそうです。

かつての遺跡が岩肌に見られます。

馬車が走って行きました。
ところどころ、かつての石畳が残っています。

案内板もありました。

キャラバンの像です。ここも見所の一つです。
人の下半身の形が残っていました。

その奥は、ラクダのオブジェです。
上半身は風化して既になくなっています。

再び馬車が走り抜けて行きました。
こちらの馬車は高額なので、主に足の悪い高齢者向けだそうです。

自然と人間のアートの融合です。

こちらはダムです。
雨の少ない地区ではありますが、過去には洪水で観光客が亡くなった事もあるそうです。

シークも後半戦！
いよいよクライマックスです！

岩の間から、エル・ハズネが見えてきました！

映画インデージョーンズ最後の聖戦のように岩の間からエル・ハズネが現れました！！

エル・ハズネの全景です！
素晴らしいの一言です！

近づいて下から見上げました。
レンガなどを積み上げたのではなく、岩をくり抜いて作られたというのが凄いです！

午前中早い時間は観光客が少なく、人の写り込みが少ない写真が撮れます！
斜めから見るとエル・ハズネの立体感がよく分かります！

休んでいるロバさんです。
こちらのロバはとても働き者です。
このあと、これらのロバの凄さを知ることとなりました。

エル・ハズネの先にある平坦な場所で休憩です。
カフェでコーヒーを飲んだり、お土産屋さんでペトラの砂を買ったりしてすごしました。
休憩後、ペトラ遺跡観光の後半戦です！
それにしても、エル・ハズネは凄かったです！！