２０１８年正月過ぎ・・・・・②身延線開業９０周年白糸号

2018/01/06 - 2018/01/06

浜松に着いた後は「臨時急行身延線開業９０周年白糸号」に乗り、富士宮に向かいました。

エリア 富士宮(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

「２０１８年正月過ぎ・・・・・①ほの国号」からの続きです。

浜松に着いた後は静岡方面のホームに向かうと、ホームライナー静岡３４号が停まっていました。
こちらも特急型車両の３７３系でした。

２番線の発車案内を見ると「急行白糸」と表示されていました。

少しすると、急行白糸が入線してきました。
特急型車両の３７３系でした。

急行白糸の正体は「臨時急行身延線開業９０周年白糸号」です！
今年２０１８年は身延線が開業して９０周年の年であり、この日（１月６日）だけの運転の臨時列車でした。
参考までに「白糸」の名称は昭和４０年頃に走っていた身延線の準急の名称で約５０年ぶりにこの日（１月６日）限りの復活との事でした。

ヘッドマークも「白糸」のヘッドマークでした。
一日限りのヘッドマークとはいえ、豪華なヘッドマークでした。

側面の表示幕は臨時でした。

身延線開業９０周年号の車内です。
シートにはカバーがかかっていました。

トイレは洋式トイレでした。

トイレの近くには洗面所もありました。

朝陽を浴びながら浜松を出発しました。

２号車のコンパートメント席はイベントスペースとなっておりました。

ＪＲ東海が主催する「さわやかウォーキング」と」「しずおか乗旅のパンフ」が置いてあったので頂きました。

かつて身延線で走っていたワインレッドカラーの１１５系の写真ボードがありました。

白糸号の写真の写真ボードもありました。

浜松を出発して少しして天竜川を渡りました。

天竜川を渡ると広々とした風景になりました。

掛川ではＪＲ東海の方々に出迎えて頂きました。

掛川を出発すると牧ノ原台地が見えてきてきました。

金谷付近ではうっすらと富士山が見えました。

少しアップして富士山を撮りました。

大井川を渡ります。

家や大きな建物が多くなり、静岡に到着をしました。

静岡を出発して清水を過ぎると駿河湾が見えてきました。

しばらく駿河湾に沿って走行します。
水平線が綺麗に見えました。

うっすらと伊豆半島も見えました。

富士川を渡る頃には富士山が大きく眺められる様になりました。

頂上まで雲がかかっていなくてハッキリと富士山を眺める事が出来ました。
ＪＲ東海の乗務員の方の放送によると富士山がこれ程までに眺められるのは珍しいとの事です。

富士では少し停車して身延線に入ります。

進行方向を変えて身延線に入りました。

富士を発車するとオリジナルのバッヂが配布されました。

身延線に入るとスピードは落ちましたが、その分富士山をゆっくりと眺める事が出来ました。

浜松から約１時間５５分で終点富士宮に到着しました。

富士宮では普段使用する事のない臨時ホームに到着しました。

富士宮に到着した身延線開業９０周年白糸号です。

編成全体を撮りました。
１０年後の２０２８年は身延線開業１００周年となりますが、その時にはどんな車両でどんな列車が走るのか？
今から楽しみです！

富士山と身延線開業９０周年白糸号を一緒に撮り、富士宮駅の改札口に向かいました。

改札口付近では富士宮市のキャラクターの「さくやちゃん達」に出迎えられて改札口を出ました。

この旅行記の続きは「２０１８年正月過ぎ・・・・・③さわやかウォーキング」に続きます。