2017/12/24 - 2017/12/31
385位(同エリア828件中)
なおスケさん
フロリダから140キロしか離れていないキューバ。
アメリカとの国交回復に向けて動き出しそうなキューバ。
んん?現状からすると早めに行っておかなきゃまずい!?と胸がざわつく。
さらには、NHK「チョイ住み」「二度目の」で観た
穏やか且つラテンのノリもあるハバナの様子が気になる!!!
ということで、この冬の旅先はキューバのハバナに決定。
日程に余裕があれば、トリニダーにも行きたいと思っていましたが、
片道6時間・荷造り荷ほどきの手間を考えると、
そこまでの気力体力はなく。
ハバナ1都市に行くことに決めました。
【日程】
☆12/24(日)HND18:40→YYZ16:40
YYZ19:45→HAV23:20
実際は深夜2:00にハバナの空港着。
☆12/25(月)ハバナ旧市街散策
★12/26(火)フェリーで対岸へ→カサブランカ公園→コヒマル
★12/27(水)ハバナ街歩き
☆12/28(木)ビニャーレス1day tour
☆12/29(金)ハバナ街歩き
☆12/30(土)HAV7:00→YYZ10:30 YYZ13:35→
☆12/31(日)HND16:55
【費用】
航空券(エアカナダ)151,780円×2人分
宿泊(Air B&B) Vista Habana412 6泊で111,326円
日本での交通費(名古屋→羽田間新幹線・タクシーなど)51,260円
現地で両替した円(1day tour含む)65,000円=554.05CUC
1CUC≒117円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12月26日(火)3日目です。
この日は、朝からアパートを出て、目の前のホテルハバナリブレに行ってみる。
そして、ハバナリブレ内のツアーデスクに立ち寄ります。
(ハバナリブレの外側にも、他社の運営するツアーデスクが
2か所ほどありました。)
ここで、12月28日(木)明後日分の「ビニャーレス1day tour」の
申し込みをします。
歩き方によると、59CUCになっていましたが、実際は67CUCに。
ツアーの内容については、写真入りのパンフレットのようなものを
見せてくれながら、説明してくれました。
そして、「7:45にロビー集合」と、何度も念押しされ、
引換書のような紙を手渡され、申し込み終了。
ものの10分ほどの時間しかかからず、よかったです。そして、楽しみ♪ -
ホテル前の普通の黄色いタクシーと交渉。10→8へ。
ビエハ広場は駐車禁止だからと(昨日のココタクシーは停めてくれたけど)、
カテドラル広場の近くで降ろされる。
ちょっと歩いて、「PAPA ERNEST」で朝ごはん。
この時期に、マンゴーは収穫されないようで、フレッシュパイナップルジュース。おいしい♪ -
それと、シェアするハムチーズクロワッサン。
さつまいもっぽいフライドポテト付き。
夫はカフェオレ。
日本でもなかなか出合えないレベルの高さ。
これが、キューバで出合えるとは!!! -
11CUCでした。日本円で1300円弱。
観光客として店を選んで食事をすると、日本と変わりない値段ですね。 -
キューバの人の暮らしをみながら、港の倉庫街へ。
途中で、「イチロースズキ!」とか、
「Where do you come from?」とか、結構話しかけられます。
でも、その後に、某国のように「いい土産物あるよ!」とか、
「いいレストラン紹介するよ!」につながらず、
ただただ、コミュニケーションを取りたいだけみたいです。 -
モネダナショナルが使える店が連なるSan Ignacio通りを南下して、
写真のパウラ教会到着。特に中も見ず。
サンホセ民芸品市場に寄るも、何も買わず。(ここ、広いです)
そのまま海岸沿いを歩いて、ビエハ広場近くのフェリー乗り場へ。
警備員による荷物チェックあり。
警備員に、キリスト像を見に行くんだろ?みたいなジェスチャーをされる。
そして、左側の乗り場だよ、みたいなこともジェスチャーで教えてくれる。
モネダを使おうと思ったんだけど、1人1CUCだよと、
売り場の人に、コインを見せられて教えてもらう。 -
10分ほどで、対岸のカサブランカへ。
船着き場から少し歩くと、公園あり。
道沿いにさらに10分ほど歩くと、キリスト像と展望のよい公園に到着。
ここは、クラシックカーの2時間コースプランに含まれているので、
結構クラシックカーが停まっています。
ここに来る人は、団体さんが多いようで、ザーッと人が来ては写真を撮り、
サーっと波が引くようにいなくなっていました。 -
第1チェゲバラ邸宅。
入館せず。 -
ちょっとこの日は暑く、日陰で休みながらタクシーを待つ。
ちょうど客を探していそうなタクシー現る。
旅メモを見せながら、「ハウマッチトゥーAjiaco Cafe?」
「15」
「えー高い。」
「アヒアコイズグッド」
「じゃ、10で」(→ジェスチャーで)
「無理だなー。」(→表情で)「アヒアコイズグッド」
じゃ、カバーニャ要塞でタクシーを拾うか、と歩き出すと、
「待って待って、12で!!!」
「OK。」と交渉成立。
写真は、カサブランカ公園から旧市街を眺めて。 -
ちなみに、歩き方によると、キューバの人の平均月収は2,000円とのこと。
もちろん、外国人から得た利益のほとんどが、
国に納まっているん…ですよね…?
写真は、カサブランカ公園から旧市街を眺めて。 -
タクシーのおじさんはとてもいい方で、
「ここは軍の病院」とか「中学校」「ホテルアメリカ」
「ここ、俺んち」(笑)など、英語で案内もしてくれる。
15分くらい?で、「Ajiaco Cafe」に到着。
ただ、ここ、ツアーが昼食レストランに利用するらしく、大混雑。
「予約ある?だめだよ、この後も予約でいっぱいなんだ」的なことを
お店の方に言われる。えー!すっごく楽しみにしてたのに…
心配でついてきてくれた、タクシーのおじさんも、
「じゃ、ラ・テラスに行こう」と、提案してくれる。
でもでも、ここで食べたい!!!
「待つから食べさせてほしい」と、お願いすると、おじさんも一緒に
「なんとか食べさせてやってくれんか」と、助け船を出してくれる。
…ありがとう、おじちゃん。
すると、お店の人。「10分待って」
!!!はい、もちろんですよ。30分くらいなら、余裕で待ちます!!!
ありがとうございますーーー。
ということで、こちらは予約があった方がいいと思います。 -
モヒート!ここの、濃い!!!
-
セビーチェを頼んだけど、どうやらないらしく、
店員さんが、「エスカベッシュ?」と代案を出してくれたので、それに乗った。
奥が、その、エスカベッシュ。
それと、アヒアコ!
家庭的な肉じゃが的な味に、スパイスが香る。
2人でシェアして、ちょうどいいくらい。 -
これまで、観光客相手オンリーの小洒落たレストランばかりだったので、
地元民も利用する感じの「Ajiaco Cafe」、気に入った。
店員さんも、フレンドリーかつ一生懸命な接客。
15CUC置いておく。 -
Ajiaco Cafeから歩いて、コヒマル海岸へ。
小さな要塞とは、これか。
この辺りにいるのは、地元民のみ。観光客、私たち以外にいない…
この旅に、「老人と海」「チェゲバラの遥かな旅」を持して読んでいた。
ほほー、ここが、老人と海の舞台ね。 -
ヘミングウェイの胸像。
ここで…
おばあちゃん、両親、子ども4人くらいの家族がのんびりしていた。
子どもが、寄ってくる。
あぁ、外国人である私たちが珍しいんだなー、と… -
そのうち、おばあちゃんが、「Money」と。孫の前で…
すぐに立ち去りましたが、この国の華やかな一面とは違う、
リアルな側面を見たと思いました。
ここから、旧市街に戻ることにした私たち。
しかし、黄色のタクシーがいません。
んー。とりあえず、この辺りで一番タクシーが立ち寄るであろう
「ラ・テラス」に向かおうということに。
すると、私たちの目の前に、お兄ちゃん。「タクシー?」と聞いてくる。
「うん。革命広場まで、いくら?」
「10」
車体は、ふつうの車。つまり、白タクだな。仕方がない。乗るか。
運転手はおじちゃん。
そうそうハバナでは、私の見た限り100%、
客引きの仕事と運転手の仕事は分かれていました。
そして、この運転手さん。
漁船に乗っていたそうで、東京と大阪に行ったことがあるそうな。
海底トンネルを通って、ビューンと革命博物館まで。 -
外国人1人8CUC。
キューバ人8CUP。(25分の1の価格)
支払って、番号札と引き換えに荷物預けて(カメラは持参OK)、さぁ、観賞。
ゲバラの本を読んでいたから、なんとなく意味がわかるけど、
展示品も展示法も、うーん、という感じ。
ま、一か所くらい、観光らしい観光をしなくちゃ。 -
ゲバラとカミーロ。
-
革命の発端となったグランマ号。
保存状態よすぎじゃ…ない?
この25人のりに83人が乗って、メキシコから…
事前に本で読んだ知識があったから、そこそこ楽しめました。 -
ガラス張り、そして軍人ぽい人が警備をしています。
-
この他にも、銃弾後の残るトラックなどが展示してありました。
-
博物館内部。
-
小さなカストロの写真が、そっと飾ってありました。
-
街歩きをしながら、オビスポ通りへ向かいます。
-
クラシックなバスもあるー。
オビスポ通りのモネダが使える店で、
水5?(75CUP)と、ビール1缶(35CUP)で購入。
ビールはアパート近くの店だと2CUCなので、モネダで買った方がお得ですね。 -
また、10CUCでココタクシーで帰る。
-
歩き疲れて、もう出たくない。
アパートで、カップヌードルカレー味。
食欲がなくても食べられる、日本の味。 -
12月27日(水)
朝ごはんを軽く持参のマドレーヌとコーヒーで済ます。
今日は、またひたすら街歩き♪
まずはハバナ大学を見て、旧市街を歩いて目指します。
ここで、ハバナ大学教授とその奥様に話しかけられる。
「今、大学は休みだよ。1月からオープンするよ。」
「カストロはここの法学部だったんだ」「ここから革命は始ったんだ」
「ここに、学生たちが血で書いた文字があるだろう」(→本当にあった!)
「カストロの住んでいたアパートは、あそこだよ」
「チェもあそこに…」など、熱く話してくれた。 -
こんな道なりを眺めて歩く。
途中、お姉さん2人組に話しかけられる。
友達が長崎でサルサを教えているらしい。
キューバ人は、どうやらやっぱり話好きみたい♪ -
掘り起こしてるね。
-
住宅の外壁がカラフル。
-
モネダが使える店は、こんな感じのところ。
お兄さんが立っているところが店になります。
看板もほとんどなく、知っていなきゃ素通りしてしまう外観。 -
ちょっと歩き疲れたので、流しのBICIタクシーを拾うことに。
「サンラファエルメルカド。」
でも、通じないようで、2・3回繰り返す。
「わかった!3CUC」
「えー高いよ。」
「頼むよ~こぐんだよ。大変なんだよ」(なんとなく、こんなこと言ってる感じ)
「もうちょっと下げてよ」
「じゃ、2で」
ということで、600メートルくらいの距離を行ってもらうことに。
私たちは、乗り物に乗るときに、いつもこんな感じで事前交渉をしていました。
しかし後日、ボデギータ前で、
BICIタクシー運転手と欧米人観光客がもめているのを、目撃しました。
おそらく事前交渉をしなかったも…。
奥さんが5CUCを出していたのに、BICIタクシー運転手は1人5CUCだ!と
強気に主張していました。
みなさんも、ご注意ください。 -
サンラファエル市場。
ここで、小さいバナナを4本だけ買う。
一本が1CUP=5円。
しかも、とーーーーっても、美味しいバナナでした。 -
地元民の生活を垣間見ながら、街歩き♪
-
こんな下町っぽいところでも、ときどきCASAがありました。
-
「2度目」に出てきた「エルディード」
ハムきゅうりトーストサンド10CUP=50円
店内の椅子に座って食べる。
地元民は、チキンとかが入ったBOXを注文している。 -
こんな外観です。
-
歩いてカピトリオまで。
-
歩いているとちらっと見ることができる、人の暮らし。やっぱり面白い。
-
雨季は、雨が入り込んじゃうんじゃないかな…
どうしているんだろう?と気になってしまう。 -
空が青い!
-
ブラジル通りを歩いて歩いて…
-
歩き方掲載の「99%キューバデザイン」のお店へ。
この写真の右側に店があります。
おしゃれグッズがあります。が、購入に至らず。 -
近くの「El Cafe」に行ったら、並んでる人がいるのでやめておく。
「El Dandy」再び。 -
チキンタコス、ビール、カフェコンレチェ。
タコスについてくるソースが、しょうがライムと、きゅうり?となんかのもの。
タコスにはパクチーも乗ってくる。
ここは、キューバ。なのにアジアっぽい食材が多用されてて、不思議な感じ。 -
13.75CUC。
-
また歩いて、サンフランシシコ広場の売店で絵葉書購入。0.7CUC×2枚。
向かいの郵便局で切手0.9CUC×2枚。
ゲバラの記念切手も勧められるがお断りする。
写真は、その近くの両替屋。5,000円のみ両替する。 -
支倉常長の像へ。
-
ここ、仙台育英学園が寄贈しているんですね。
-
イチオシ
通りの名前が分かるので、街歩きでも迷うことはありません。
-
こういう雰囲気こそ、THE HABANA だと思う。
-
またカテドラルへ。
-
ボデギータ前は、常に人であふれています。
店内は、かなり狭く、この道端でモヒートを飲んでる人、多数!!! -
ボデギータを素通りして、フロリディータでダイキリを。
こっちも混雑していますが、なんとかトイレ前のスタンディング席をゲット。
うん、おいしい! -
ヘミングウェイさんも、観光客に取り囲まれておりました。
-
ホテルの壁の塗り替え作業をしていた。
すごーーい。 -
こんなカラフルなカピトリオ前を通り過ぎ…
-
ホテル サラトガ。
ここ、1泊8万円くらい?してた気がする…
でも、さすが高級ホテル。素敵♪ -
中華門を眺めながら…今日は、歩いてアパートまで帰ります。
-
サンラファエル通りを東へずんずん進む。
途中、マフィンを売っているお店?(というか民家だと思うけど)で、
マフィンを買う。2個だけ。3CUP×2個で、6CUPつまり30円くらい。
お店のおじちゃんの写真を撮らせてもらう。
そして、チェキでも撮ってあげて、それをプレゼントしたらすごく喜んでくれた。 -
こんな普段着のハバナを見ながら、ずんずん進む。
-
どっかの公園にパン屋さんっぽいお店がある。
ハエのたかったショーケース内にクッキーもある。
あ、あの「El Dandy」で出てきた美味しいクッキーだ!
店のお姉さんに、10CUPを渡し、これで買える分だけくださいとジェスチャー。
すると、紙ケースに10個も入れてもらえた!
ひとつ5円で、美味しいクッキーゲット! -
朝のハバナ大学近辺を通って…
チェゲバラが住んでいたところかな。 -
ホテルハバナリブレを通り越して、コッペリアへ。
キューバ人用は、かなりの行列。
外国人用はどこ?と、人にジェスチャーで聞いていくと、
2階に案内され。 -
外国人は、3種のアイス2.15CUC。
その上の5種盛り?が、3.53CUC。 -
種類が選べて、私はバニラ、マンゴー、グアバに。
夫は、バニラ、チョコ、マンゴー。 -
上に、アーモンドの粉末?と砂糖がかかっていて、美味しい。
さっぱりしていて、甘さが残らない。 -
狭い外国人用の店内は、エアコンが効いていて、テレビではラスカル第1話が!
-
懐かしい~~
-
帰り際に、見つけた外国人用テラス席。
ただ、こっちは1種類のみ?(見た感じ、そう見えた)のアイスを
パフェのように盛り付けるスタイルっぽい。
アイスの種類も、私たちの行った場所とは違って、
バニラとチョコだけに限られていたっぽい。 -
とにかく広いコッペリアでした。
-
アパートメントに帰ってきました。
ここで、お金をちょっと確認してみる。
(手持ちがない紙幣・コインもありますが)
左側が外国人用のCUC。
右側がキューバ国民用のCUP。
印刷や紙の質が結構違います。 -
夕方からアパートでゆっくり。
そして、持参した親子丼&味噌汁を。 -
時差ぼけまっしぐらな私。
夜中に起きて、帰国日のタクシーの事前調査。
ホテルハバナリブレまでには夜中の3時でも、3台のタクシーあり。
よし。なんとかなるな。
これにて、4日目終了。
明日はビニャーレス1day tourです!!!
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