
2017/12/27 - 2017/12/31
299位(同エリア819件中)
なおスケさん
フロリダから140キロしか離れていないキューバ。
アメリカとの国交回復に向けて動き出しそうなキューバ。
んん?現状からすると早めに行っておかなきゃまずい!?と胸がざわつく。
さらには、NHK「チョイ住み」「二度目の」で観た
穏やか且つラテンのノリもあるハバナの様子が気になる!!!
ということで、この冬の旅先はキューバのハバナに決定。
日程に余裕があれば、トリニダーにも行きたいと思っていましたが、
片道6時間・荷造り荷ほどきの手間を考えると、
そこまでの気力体力はなく。
ハバナ1都市に行くことに決めました。
【日程】
★12/24(日)HND18:40→YYZ16:40
YYZ19:45→HAV23:20
実際は深夜2:00にハバナの空港着。
★12/25(月)ハバナ旧市街散策
☆12/26(火)フェリーで対岸へ→カサブランカ公園→コヒマル
☆12/27(水)ハバナ街歩き
☆12/28(木)ビニャーレス1day tour
☆12/29(金)ハバナ街歩き
☆12/30(土)HAV7:00→YYZ10:30 YYZ13:35→
☆12/31(日)HND16:55
【費用】
航空券(エアカナダ)151,780円×2人分
宿泊(Air B&B) Vista Habana412 6泊で111,326円
日本での交通費(名古屋→羽田間新幹線・タクシーなど)51,260円
現地で両替した円(1day tour含む)65,000円 =554.05CUC
1CUC≒117円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
自宅を12:45に出発、タクシーで名古屋駅
13:22の新幹線に乗って、品川まで。 -
名古屋駅で購入した天むす弁当を、新幹線車内で食べる。
羽田で夕飯を食べるために「お腹の隙間を空けておく作戦」=夫と分け合う。
これとは別に、天むす5個入りを購入。
そっちは、この約24時間後に、ハバナのアパートメントで寝る前に食べました。 -
品川から京急で羽田へ。
webチェックインしてあったので、荷物預けのみ。
私たちは3人席の2席を座席指定してありました。
並び席が空席かどうか聞くと、並び席は埋まっているとのこと。 -
ちなみに、初羽田♪
国際線だけで、セントレアの国内&国際合わせたのと同じくらいの規模。
関空や成田からすると、こぢんまりとしていて安心感がありますね。 -
さて、身軽になったのでごはん、ごはん♪
和食が恋しくなるのが明白なので、「たか福」さん、こちらで食べ納め。
この旅も、”福”がつきますように。 -
すきやき!!!(小盛り)で。
ほどよい量だし、美味しくいただきました。
こちらでは、外国人の方が働いてみえました。
手を揃えて料理を出したり、丁寧にお辞儀をしたりする
一生懸命な接客の姿にも、思わず頬がゆるみます。 -
あぁ、そういえば今日はクリスマスイブ。
イルミネーション目当てのお客さんも。 -
さて、定刻通り飛び立ちます。
お初のエアカナダ。ちらほら空席が目立ちます。
近くの4人席が空いていたので、夫と2人で移ります。
周囲も3人席で横になって寝る方も見えて、
この時期のカナダ便、空いていていいかも!
機内食①は、すきやきでお腹がいっぱいのため、
副菜のみをビールのアテにいただきます。 -
途中、カップラーメン。
ただし、これ、カナダのカップヌードル。日本のものと味が違います。
さらに言うと、お湯は5センチも入れてないと思う。
提供できる状況が状況だけに、そりゃ3分待って食べられるわけがない!
蒸されてふにゃっとした食感のヌードルでした。
って、全部食べちゃったけど(笑)
この後にもサンドイッチ、クッキー・プレッツェルのスナックサービスあり。
CAさんも小まめに水をサーブしてくださったり、
エアカナダの丁寧な機内サービスにちょっと嬉しくなりました。 -
機内エンタメは、トムクルーズの「American Made」と、
今更ながらアニメの「Inside Head」だったかな…
トムクルーズのやつは、時間を忘れて楽しめた!!!
着陸前の機内食。フルーツののみ、いただきました。 -
ん?トロントは、マイナス3℃とな!?
-
雪のトロント。
8℃→マイナス3℃→30℃の移動。
ちなみに、カナダでのトランジットで事前にETAを登録してありました。
また、HND→YYZの機内で配られるカナダ入国カードは、
乗り継ぎだから提出はないと思っていました。
でも、トランジットなのに、提出あるんですねー。焦りました。
一応用紙はもらっておいたので、
すぐさま書いて、セキュリティを通り抜けました。 -
げ!!!ディレイ!!!
19:45予定が、21:00に。
しかも、実際にゲート前には20:30→搭乗21:30。
飛行機が動き出したのが22:20。
まだ、定刻着の16:30なんですけど…。あと4時間もあるじゃん。 -
ということで、Builtというハンバーガーショップで、
トロントスタイルバーガー(パティはシングル)と水を。16.35カナダドル。 -
ご飯食べて、ネットして、まったりして。
そして、やっと、搭乗できる。
トロント→ハバナ機内では、ドリンクサービスのみあり。
機内食は有料っぽかった。(食べている人を見かけなかった)
機内でツーリストカードと税関申告書が配られる。一応ゲットしておく。
そうそう。ツーリストカードは、事前に日本で入手していました。
税関申告書は家族で1枚でOK。
私の場合は入国の際に、海外旅行保険の用紙や宿泊先の情報などは一切提示せず、パスポートとツーリストカードの提示のみで入国できました。 -
2:00着陸。
2:17荷物待ちスタンバイ。
2:45荷物ゲット。
外へ出ると、両替所で人が並んでる…
電気ついてるけど、警備員いるけど、窓口対応の人がいない。
列は一向に進まず。
そのうち、列が進み始め、どうやら1人で窓口対応。
そのうち、2人で窓口対応になった。
椅子の上で足を組み、のーんびり仕事するお兄さん。
社会主義国の洗礼を浴びる。
このとき、日本人の方数人が、お迎えの車を自作の看板(紙)で探していました。
ディレイだったからね…お迎え、一旦帰っちゃったかなぁ…。
両替後には、両替待ちの際に観察していた正規タクシー乗り場にて、乗車。
タクシーはなんとアウディ!「ホテルハバナリブレまで」で、30CUC。
近くの場所で客引きしていた白タクは、観光客に35CUCで声を掛けていました。
タクシーが、予約していたアパートメントに着くと、
ホストが玄関まで下りてきてくれた。
会うなり、「大丈夫だった?」と、心配させてしまった。
ディレイと分かった時点で、メールしないといけなかったと反省。
部屋やWIFIの説明などを受けて、天むす食べて、
シャワーして就寝5:31。もう朝だぁ…。 -
ここで、今回宿泊した(Air B&B利用) Vista Habana412のご紹介を。
立地は、ホテルハバナリブレの目の前。
(別日に撮りました。)
リビングルーム。ここの大きな窓から人間ウォッチをするのが楽しかった♪ -
ベッドルーム1。
こっちしか使っていません。清掃は2日に1回。
初日に、「何時頃に清掃が入ってほしい?」とホストに聞かれ、
11時から12時くらいと答えておきました。 -
使ってないベッドルーム2。
-
セキュリティボックスはプッシュボタンが甘く、
いまいち信用がおけず、使用しませんでした。
2つのベッドルームそれぞれに設置されていました。 -
バスルーム。
水圧が弱いながらも、ちゃんとお湯でシャワーを浴びることができました。
水圧が弱いと、そのうちお湯が止まっちゃうんじゃないかと心配で、
スムーズに2人がシャワーを浴び終えるために、
夫とリレー式にシャワーを浴びるようにしていました。 -
キッチン。レンジもあります。
-
冷蔵庫。
中に、ジュースや水、ビールも入っており、
チェックアウト時に清算するシステム。 -
洗濯機&乾燥機。重宝しました。
洗剤はどれを使うのか分からなかったので、持参のものを使用。 -
リビングルームから見える光景。
右下に写るタクシー&ココタクシーのおじちゃんたちから目が離せない!
リビングにいる時間のほとんどを、おじちゃんたちの観察に費やす私。
最近、アパートで「暮らすように旅する」スタイルにしてから、
「眺望あり」の条件の大切さを感じています。
ひたすら街を歩き回る旅のスタイルなら、眺望は必要ないんだけど、
私たちがここ最近、アパート滞在を経験し、
部屋に居ながらにして滞在をより楽しむには、
眺望がよい方がいい!という結論にたどり着きました。 -
さて、昼前に起床!
身支度をして、ホテルハバナリブレ前でココタクシーと交渉。
「to オールドハバナ。How much?」
「10」
「Too expencive!」
「8」
「えー。5」
「No」
「じゃ、いい。」と、歩き出したら、
「おーい。5でいくヤツおるか?」的に
他のココタクシードライバーにも声を掛けてくれ、
1人のココタクシー運転手さんが名乗りをあげてくれました。
でも、これ以降はほぼ毎度10CUCで乗りました。
歩き方の値段よりも、相場が上がっている印象です。 -
旧市街に行く時は、「プラザ ビエハ」とか「パルケ セントラル」とか、
行きたい場所の周辺にあるメジャーな広場名を言ってました。
私の発音の問題か、伝わりにくいけど、何回かリピートしていると、
わかってもらえます。
ビエハ広場で降りて、朝ごはんに「カフェ エルコリアル」に行ってみる。
超混雑。注文もとってもらえないので、そのまま出てちょっと歩く。 -
おーはよ。
-
お!あれがカピトリオ。異国情緒にわくわく!!!
-
いろんな人種の人たちが暮らしている。
歩き方によると、「世界の中でも人種差別のない国」とのこと。 -
その、上目使い!
-
「El Dandy」まで来ました。
欧米人旅行者や中国人旅行者でにぎわっています。
さすが、tripadviserに載っているだけあって、旅行者いっぱい。 -
ハムチーズサンドイッチ、フルーツサラダ、
オレンジジュース(ちょい薄い)、カフェラテ。サービス料10%で11CUC。
全体的においしいです。
写真にはありませんが、カフェラテのおまけでついてきた、
ホロホロくずれるクッキーおいしい。 -
フルーツサラダに乗っているバナナのおいしさにビックリ。
一方で、パパイヤは苦手でした。 -
店内の様子。あ、ハエが多かった。
-
10%サービス料をとる店だけあって、にこやかで感じがいい店員さんでした。
こちらのつたない英語での注文に、一生懸命耳を傾けてくれました。
キューバは英語圏ではないからこそ、言葉の壁が低い印象。
他言語を習得する難しさを知っているからこそ、
流暢に話せない人を理解しようとする温かさがあると思う。 -
さて、ブランチを終えて、再び旧市街街歩きへ!!!
トラックの荷台のバナナ! -
フロリディータ。
観光客でにぎわってる。
生演奏も常に行われている。
とりあえずちょっと様子をうかがって、スルー。 -
セントラル公園に、ホップオンバスのT1とT3の乗り場を2つ発見。
こんな感じで、乗り降り場や時刻表の記載された看板はあるけど、
他の都市みたいに宣伝の用紙は、見当たりません。 -
料金がいくらで、どんなルートを回るかなどの地図もなく、
概要を理解するのにハードルが高い。
私たちは利用しませんでした。でも、特に1人旅だと利用価値高いと思う。 -
はじめ、ここに泊ろうと思っていたHotel INGLATERRA。
この旅行時期に6泊すると30万円だったので、やめました… -
「2度目」に出演?した写真屋さんのおじさんも、元気に働いていました。
-
信号はこのあたりの繁華街にしかありません。
このあと、オビスポ通りを歩いていると、両替屋?銀行を発見。
1人ずつ入るシステム。同行人でも一緒には入れません。あくまでも1人ずつ。
ここで、10CUC→240CUPに換えてもらう。
係の人にCUCを差し出したら、「モネダナショナル?」と確認され、
うなずくと、引き換えてもらえました。 -
街歩き継続中。
ちょっとザンジバルを思い出す扉。 -
ヘミングウェイの定宿だったらしいアンボスムンドス。
-
この夏に行ったポルトガルの標識と似てる。
-
カテドラルに到着。でも、あいにく月曜日で休み。
近くのファレル要塞も休み。(その後も入場しなかったけど)
このカテドラル近くのフェリーターミナルに大型客船が連日寄港しており、
この界隈では、そのお客さん&ガイドさんをよく見かけました。 -
タロットカードのようなカードを使って、
占いをしている人たち。
言葉が分かれば、占ってもらうのも面白そう!
時折、シガーを吸う姿が素敵でした。 -
ちょうどクリスマスの時期!
-
こんな渋い街並みを楽しみながら、ひたすら歩く。
-
でも、まだ到着日。無理は禁物。早めの夕飯にします。
ロンリープラネットに掲載されていた「ORELILY403」。
エビのグリル(野菜の付け合わせあり&バナナチップス)、水、ビール。 -
もうちょっと食べられると思い、隣のテーブルのタコスを追加で指さし注文。
-
おいしかった、特にエビとバナナチップス。
全部で30.8CUC。ここも10%のサービス料込。
トイレもきれいでした。
オビスポ通りで水1.5リットルを2CUCで購入。
ココタクシー(10CUC)でアパートに帰りました。
ここで、2日目終了。
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